tamatei blog

2019年1月の記事一覧

【定】ドッジボール大会(2019/01/24)

 1月24日(木)、玉定初ドッジボール大会を開催しました。この日は、4学年全員そろってスポーツができる最後の機会でした。身体を動かすことが大好きな玉定生は、予想以上に盛り上がって楽しんでくれたように思います。今回は、職員チームも参戦し、月井校長先生をリーダーに、生徒と教師の真剣勝負が繰り広げられました。先生方の中には、ドッジボールをしたことがない方や、数十年ぶりという先生方もいましたが、十代の若者たちととても良い勝負をされていました。

 今回は、勝つこと、競うことよりも、4年次生と最後のスポーツを楽しむこと、皆で笑って終わることを目標に行いました。その目標が達成でき、本当に良かったです。4年次生は、来週から最後の考査を控えています。高校生活最後の締めくくりとして、がんばって欲しいと思います。

試合開始!  月井校長先生も参戦!

優勝したCチーム  

 

【定】新生徒会役員認証式(2019/01/22)

 先日の役員改選で信任された生徒会役員4名の認証式が校長室で行われ、新生徒会が正式に発足しました。校長先生から一人一人に委嘱状を手渡して頂いた後、「将来この1年を振り返ったとき、『きついこともあったけどいい思い出だ』と思えるように、みんなで協力して頑張ってほしい」と励ましのことばを頂きました。その後生徒会代表が「誓いのことば」を述べ、認証式を終わりました。新生徒会役員一同、玉定を盛り上げようと張り切っています。

  

【定】生徒会役員改選(2019/01/17)

 平成30年度生徒会役員改選を行いました。今回は、生徒会長に3年次緒方君、副会長に3年次柿山君、書記会計に3年次田中さんと2年次本多君が立候補し、生徒会役員に立候補した理由や、役員として頑張りたいことを述べてくれました。候補者が定員以内だったので、今回は信任投票となりましたが、全員が信任され、新しい生徒会メンバーが決まりました。学校行事を盛り上げるために、皆が楽しく学校生活を送るために、生徒会役員の活躍はとても重要になります。これから1年間の活躍を期待したいと思います。

 また、生徒会役員以外に、総務委員として3年次藤本君、1年次井上さん、濱口さんも生徒会メンバーとして活動することになりました。全員で7名、これから力を合わせて、玉定を引っ張ってください!

生徒会長最後の仕事 立候補しました! ドキドキの演説

 

投票の様子 投票中~ 新旧交代します!

【定】主権者教育(2019/01/17)

 毎年2回の主権者教育を実施しています。6月の第1回は「生徒の政治的関心を高め、選挙に参加してもらう」ことを目的としていましたが、今回(1月17日)の2回目は「卒業後の社会人として生きる力を育む」ことをねらいとしました。テーマは「ゴムと、地球と、あなたの関係」というもので、身近な生活必需品であるゴム製品を導入とし、「ある国の大統領選挙」の投票行動を通して生徒に政治的対立の構図を体感する演出を取り入れました(対立する大統領候補役の先生方の熱演に感謝いたします)。「模擬大統領選挙での話し合いで反対派の意見が聞けて、逆の視点で物事を見ることの大切さがわかった」や「日常的に当たり前に使っているものでさえ賛否両論で、それぞれ意見があるのだなと思いました。ゴムに限らず、他の日常的に使うものに関して考えることがあったら、また意見を出し合いたいと思います」などの感想があり、グループごとに協議し、意見を共有する取り組みができたのではないかと考えます。

福永先生の熱い授業! アントニオニッシー大統領の演説 なかしー大統領の演説

 

どちらに投票しよう・・・ 俺はこっちだ! 選択するのは難しいが大切

【定】足湯にて(2019/1/10)

 年末から1月31日まで、玉名市にある立願寺公園において「たまな粋燈」と題し、竹灯りが点灯されています。昨年若駒祭でも展示した、定時制の生徒たちが制作した竹灯りも再び点灯しています。公園内には色とりどりの竹灯りがたくさん点灯しており、幻想的な空間を楽しむことができます。また、公園内には足湯があり、のんびりと温まりながら時間を過ごすことができます。ぜひ、近くにお立ち寄りの際は、ホッと一息つかれてみてはいかがでしょうか。

若駒祭で展示した竹灯り ぜひ一度足を運んでみてください

【定】成人祝い(2019/01/08)

 2019年最初の登校日。定時制昇降口には、年末に制作した門松やしめ縄を飾り、生徒たちの今年最初の登校を迎えました。毎年、定時制では、この最初の登校日に成人祝いを行います。今年成人を迎えた生徒は4名です。お祝いの場ということで、4人ともスーツ姿で登校し、大人としての振る舞いを他の生徒に見せてくれました。月井校長先生からは、今年の大河ドラマ「いだてん」の金栗四三さんの話を題材に、次のようなお祝いの言葉を述べられました。「金栗四三も嘉納治五郎との出会いがなかったら、我が国から初めてオリンピックに行くことはなかったでしょう。出会いを大事にしてください。また、人生では肚(はら)をくくらなきゃいけないときが、これから何回かあると思います。そのときは、肚をくくってください。運命に身を任せるしかないです。さらなる飛躍を期待します。」と、人生の先輩としてアドバイスをしてくださいました。

 新成人の皆さん、これから皆さんは高校生ですが、法律上は「大人」です。自由とともに、大きな責任もあることを忘れず、それぞれがんばって欲しいと思います。