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定時制ブログ

【定】進路ガイダンス

10月22日(木)に専門学校4校を招聘し、各教室で講座を開講しました。

1人2校の講座を受講し、専門学校で学べる内容や取得可能な資格等を中心に学習しました。

この講座を通して、卒業後の進路選択に活用してもらいたいと思います。

    

   

 

          

【定】灯「食育」

 いつもは、玉名市食塊全推進員の皆さんと一緒に調理実習をして、楽しく調理して食べる時間でしたが、今年は、コロナ感染症のために、調理実習をしないで食育講話中心に行いました。

食生活改善推進員の方が、生徒たちに「朝ごはんについて」と「減塩について」のお話をしていただきました。

塩分30%カットのお菓子まで用意してくださって、生徒たちは真剣にお話を聞いていました。

食育講座の前に、タイミング良く育友会からのカレーの差し入れもあり、生徒たちにとっては愛情のこもった温かいカレーを食べた後の食育講座となりました。

来年は、また一緒に調理実習ができたらと思います。

 

【定】育友会からチキンカツカレーの差し入れ

10月15日に育友会の役員さん手作りののチキンカツカレーの差し入れがありました。

生徒には、早くからお知らせしていたので、この日ばかりは、早くから登校してカレーが届くのを待っている生徒もいました。

時間に間に合わなかった生徒には、放課後の時間に食べてもらいました。愛情いっぱいの温かいチキンカツカレーに生徒たちはとてもいい表情をしていました。

育友会の皆さんありがとうございました。

 

 

【定】就職ガイダンス

10月13日(木)に視聴覚教室にて、動画視聴による「就職ガイダンス」を開催しました。

生徒たちは、テキストを見ながらメモを取り、一生懸命に講話に集中して学習しました。

また、講座修了後は、職種や自己PR、マナーの重要性について理解が深まったという感想が多く聞かれました。この講話で学んだことを、今後の進路実現に役立てて欲しいと思いました。

 

 

 

坂本教頭先生が「育成功労賞」を受賞されました

玉名高校定時制教頭坂本先生が、高校野球の発展と育成に尽くしたということで、日本高校野球連盟と朝日新聞社が表彰する「育成功労賞」を受賞されました。

旧多良木高校などで監督や部長として計27年間、野球指導に携わり、1999年から約10年間、母校の旧多良木高校で監督を務められ、春の城南大会での優勝も経験されました。

また、小学生へのティーボールの普及活動にも力を入れられ、多良木高校の野球部員と放課後、地域の小学校に赴いて指導し、人吉・球磨地域でティーボール大会を催すなど、野球の裾野を広げる活動を続けて来られました。

9月25日(金)始業式の前に、坂本教頭先生のご功績を西澤校長先生がご紹介され、表彰式が行われました。

 

 

 

 

 

【定】定時制・通信制生活体験発表会

令和2年度熊本県高等学校定時制・通信制生活体験発表大会が10月11日(日)10時から熊本県立劇場 演劇ホールで行われました。

 

例年は、定時制・通信制文化発表会の中で開催されてましたが、感染予防ということで、中止になり、生活体験発表大会だけが開催されました。

 

本校からは、星田さんが代表として出場し、「愛言葉は『感謝』」というタイトルで、立派に発表しました。

 

本校からは、西澤校長先生、中川副校長先生、審査委員長として坂本教頭先生、審査員として横山先生、引率として前田先生が参加されました。

 

 

主権者教育(6月25日)

 今年度第1回の主権者教育は、「あなたの考えは、どの政党に近い?」というテーマで、全学年を対象に実施しました。

 

PC教室で「毎日新聞ボートマッチ えらぼーと」というサイトを利用し、「自分の考えに最も近い政党や候補者」を選択する試みに挑戦することで、少しでも政治的関心を高めてほしいと考えた企画です。

 

20問の選択式設問に答えることで、各政党・候補者との一致度がわかります。

 

直近の国政選挙である昨年7月の参議院選挙のデータを使用しました。

 

検索に馴れていない生徒もいましたが、職員の助けを得ながら真剣に取り組んでいたようです。

 

三密に留意しながら、最後に簡単な穴埋め課題とアンケートを提出してもらいましたが、こちらも生徒なりに真摯な回答が出されていました。

 

緑がまぶしい季節になりました!!

から初夏

 春から初夏に向かって、木々の新緑がまぶしい「緑」の季節になりました。 

 この時期の新緑は、緑色のグラデーションの豊かさに驚かされます。

 新しい緑色の葉の間からの木漏れ日が非常に気持ち良いです。

 部屋に閉じこもった生活をしている生徒の皆さんもいるかと思いますが、ちょっと外に出て、美味しい空気を吸ってください!!深呼吸 !! 

 

 一緒に頑張りましょう!!

5月7日(木)定時制課程の生徒諸君が登校しました!!

1年次生

2年次生 3年次生 4年次生

 今日は、久しぶりの登校日でした。

 定時制の生徒諸君37名中、僅か1名のみの欠席で、早い生徒は、出欠点呼の1時間30分前から登校していた生徒もいました。

 5月29日(金)までの休校期間中の課題の配付と、健康観察、各種調査が行われました。出来るだけ、3密を避けるということで、1時間程度のLHRで、生徒は下校しました。

 思い起こせば、4月生徒たちは、登校したのは、

  4月8日(水)入学式・始業式            4月9日(木)オリエンテーション

  4月10日(金)身体測定(2時間)+授業(1時間) 4月13日(月)臨時休校の発表 

 の4日間だけでした。しかし、僅か4日間の思い出は、生徒たち、私たち職員にとっても、印象深いものがあります。

「1日も早く、普通の日常が戻ることを願っています!!」

 

【定】入学式(2020/04/08)

 令和2年度玉名高校・附属中学校の入学式が行われました。毎年、入学式・卒業式は全日制・定時制・附属中の合同で行われています。今年は、コロナウィルス感染症対策ということで、新入生の皆さんと保護者の皆様だけをお迎えて、私たち教職員と共に、新たな門出を祝いました。

 17名の新入生の皆さん、これから玉名高校定時制の一員として、一緒に楽しい学校生活となるよう頑張っていきましょう。

 

 

   
   
   
   
     

【定】新任式/前期始業式(2020/04/08)

 新入生の入学式を終えた後、夕方5時過ぎから在校生の登校が始まりました。今年度最初の登校日は、まず転入された先生方をお迎えする新任式から始まりました。今年度は、新しく2名の先生方をお迎えします。生徒会長の本多くんが「これから生徒一同よろしくお願いします。」とあいさつを述べました。また、その後行われた前期始業式では、西澤校長先生からお話を頂きました。

 前期始業式の後は、主任主事紹介、担任副担任発表、諸連絡などがありました。

 いよいよみなさんの令和2年度玉定ライフがスタートします!何事も始めが肝心。まずは休まないよう登校することを心がけて、一年間頑張っていきましょう。

 

 

 

【定】後期修了式(2020/3/24)

 今年度最後の表彰式、後期修了式を行いました。新型コロナウイルス感染防止のため、例年より時間を短縮して実施しました。表彰式では、皆勤賞で3名の生徒が表彰を受けました。今年1年間、色々なことにチャレンジしてきた生徒たち。本当によく努力してくれました。次年度も頑張ってほしいと思います。後期修了式では、校長先生が定時制のこの1年間の出来事を振り返った後、「今、このような社会状況が不安な時期ではあるけれど、私たちはこれまでも危機的状況を何度も乗り越えてきました。このような時だからこそ、お互いが思いやり、今、自分に何が出来るかをしっかり考えて行動していきましょう。」と、不安の中を過ごす生徒たちに力強いエールをいただきました。続いて、新型コロナウイルス感染防止のため、例年実施されている転退任式が中止になったため、本日、短い時間でしたが今年度で転退任される4名の先生方よりご挨拶をいただきました。最後に諸連絡では、各部より1年間のまとめ・新年度の心構え、感染症対策及び健康管理についてのお話がありました。本日は1人の欠席もなく生徒全員が登校し、久しぶりに校舎に元気な生徒の声が響いて学校らしさを取り戻した一日でした。

いよいよ令和元年度も終わり、新しい年度が始まります。いまだ新型コロナウイルスの影響で不安もありますが、4月からは休校措置も解除され、通常の新学期がスタートできる予定です。心身ともに万全の準備をしておきましょう。

            ******令和元年度 退職・転出者******

    林田 浩一 主任事務長先生(退職)    真田 武 副校長先生(ひのくに高等支援学校)

    木下 幹夫 教頭先生(熊本西高等学校)  西 英貴 先生(玉名高等学校附属中学校)

  

  

  

 

 

【定】臨時休校における登校日(2020/3/17)

 3月2日(月)から新型コロナウイルス感染症対策のため実施されている臨時休校も、期間延長も含め2週間以上が過ぎました。本日は登校日で、生徒たちの賑やかな声が学校に戻ってきました。みんな久しぶりに会う先生方や友人たちと、楽しそうに近況報告等で盛り上がっていました。 感染予防の観点から全員での集会は実施せず、各クラスで保健だよりを使って、新型コロナウイルス対策についての注意事項、休校中の健康状態や家庭や職場での様子を確認した後、新年度に向けた準備として教室移動をおこないました。短い時間ではありましたが久しぶりにみんなの笑顔が見られてよかったです。明日から24日の修了式までは、また休校期間となります。健康には十分に留意して、また修了式で全員元気で集まれるように過ごしましょう。

    

  

  

  

  

  

 

 

【定】令和元年度(第72回)卒業証書授与式(2020/3/1)

 3月1日。令和元年度卒業証書授与式が行われ、定時制からは9名の生徒が卒業を迎えました。今年度の卒業式は新型コロナウイルス感染防止対策のため、卒業式参加人数の減、式の時間短縮と例年とは大きく変更となりましたが、体育館は凜とした空気に包まれ、定時制卒業生代表として4年次田中さんが卒業証書を受け取り、卒業生答辞では、定時制代表として4年次緒方くんが入学までの苦悩、入学してからこれまで仕事に励み、学業と仕事の両立を目指して努力してきたこと、周囲の人々の支えがあったからこそ、今の自分があると感謝の気持ちを述べてくれました。その後、定時制多目的教室において、定時制卒業証書授式を執り行いました。教頭先生より「卒業生がこれまで学校生活・行事等を中心となって行動し、新たな歴史を築いてくれた姿は、後輩たちが必ず引き継いでくれると思います。」「これまでの高校生活同様、それぞれの道で努力を続けてください。ただ、どうしても苦しくなって、心が折れそうな時には、いつでも学校を訪ねてきてください。在校生・教職員はいつまでもあなたたちの味方です。」と、あたたかな祝辞をいただきました。また、今年度は令和最初の卒業式、出席番号1号の緒方くんは昭和26年からの長い歴史のある定時制1,000人目の卒業生というメモリアルも重なりました。4年次教室では、お世話になった旧職員の先生方からのメッセージの紹介、田中教頭先生、仲山先生にも駆けつけていただき、涙・涙の最後のHRとなりました。高校を卒業し、進学や就職で社会へと旅立っていく9名の卒業生卒業おめでとうございます。これから苦しいこともあると思います。そのような時は、高校時代に仲間と困難を乗り越えてきたことを思い出し、実りある人生を歩んでください。これからの活躍をいつまでも応援しています!

  

  

  

  

  

   

  

     

  

  

 

【定】予餞会(2020/2/28)

 2月28日(木)、定時制では、卒業式を明後日に控えた4年次生と最後の玉定LIFEを楽しむために、予餞会を実施しました。最初に4年次生の表彰をおこないました。全国・熊本県定通教育振興会、高等学校体育連盟連・文化連盟・保健会のそれぞれの表彰者の紹介後、代表して4年間皆勤賞の髙木くんが代表して賞状を受け取りました。次にオープニングスライドで卒業生9名の紹介をして、今年は玉定クイズ王として、全員で35問の〇×クイズにチャレンジしました。2019年度のスポーツや政治、芸能までオールジャンルの問題に正解発表では歓声やため息があちこちで聞かれました。上位7名は28点以上という好成績で賞品をゲットしました。続いて学校生活の思い出スライドで卒業生の入学からこれまでの歩みを見た後、有志によるダンス発表です。色とりどりのサイリウムを使ってダンスを披露しました。暗闇で華麗に輝くダンスに4年次生も楽しそうに、自分のスマホで写真や動画を撮影していました。有志のみんなは、これまでの練習の成果が本番で発揮できてよかったですね。次は西澤校長先生、真田副校長先生、木下教頭先生、担任の福永先生によるギター弾き語りによる「とんぼ」の歌のプレゼント。華麗なギター演奏、驚きの声量・ハモりによるハーモニー。突然のサプライズにみんな大盛り上がりでした。毎年恒例となった合唱では、モンゴル800の「ちいさな恋のうた」を歌いました。今年は3年次の酒井くんのアコースティックギターと西先生のエレキギターのツインギターで、「あなたにとって大事な人ほどすぐそばにいるの~」と在校生と職員全員で熱唱しました。エンディングスライドは在校生・教職員からのありがとうがテーマでした。後半では旧職員の先生方の写真やメッセージが流れるたびに歓声が挙がっていました。旧職員の先生方、ご協力ありがとうございました。いよいよ終盤、新生徒会長本多くんから生徒代表お別れの言葉を受け、卒業生代表の緒方くんが答辞をみんなの前で読んでくれました。級友・先生方・在校生・職場の方々・保護者に向けて感謝の気持ちのこもった素晴らしい内容でした。今年度は新型コロナウイルス感染防止対策のため、卒業式当日、在校生は参加できなくなり、答辞を聞くことができなくなったため、急遽のお願いにも堂々と想いを伝えてくれました。最後に花束と記念品を贈り、4年次生9名から一言ずつお別れのあいさつをしてもらいました。自分自身の就職活動の体験から「一度はアルバイトの経験はしたほうがいいですよ」、学校生活を振り返って「自分が卒業できたのだから、きちんと学校に登校すれば必ず卒業できます」など、在校生への励ましの言葉を述べていました。後輩である在校生の皆さんは、4年次生の皆さんから教えてもらったことを大切に、卒業に向け、これからの学校生活に励んでもらいたいと思います。

  

  

   

   

  

  

  

 

 

 

【定】班別活動⑦(2020/2/20)

 班別活動ヘルシー&エコロジー班の取り組みの3回目です。今回は熊本の郷土料理いきなり団子作りです。いきなり団子とは短時間で「いきなり」作れるという意味と、生の芋を調理する「生き成り」という語句の意味が重なっているといわれているそうです。さつまいもの皮をむき、厚さ1センチから1.5センチの輪切りの上にあんこをのせます。生地をさつまいもが見えないようにかぶせてつつんでいき、それを湯気たっぷりの蒸し器で、しっかり蒸していきます。さつまいもに竹串がスーッと通ったらできあがりです。できあがった熱々の団子をみんなでおいしく試食しました。自分たちで作った郷土料理いきなり団子に大満足の様子でした。

  

   

  

 

【定】予餞会に向けて(2020/2/10)

 2月に入り、今年も予餞会の時期がやってきました。予餞会では、ゲームや出し物をして卒業生と最後の時間をみんなで楽しみ、卒業生を送り出す会です。在校生と職員で合唱し、有志メンバーで出し物をします。今年は何を踊り、何を歌うのか・・・。卒業生の皆さん、楽しみにしていてください。定時制に通う生徒は、仕事をしていることもあり全員が授業開始前に集まることができません。したがって、授業が終了した夜の9時過ぎから予餞会に向けた練習をおこなっています。昨日も休養日にも関わらず残って一生懸命振り付けを覚える姿がありました。予餞会まであと3週間、頑張りましょう!

  

  

  

 

【定】班別活動⑥(2020/2/6)

 先週の班別活動⑤でヘルシー&エコロジー班の取り組み、牛乳パックを長細く短冊状に切りそろえる生徒と空き缶に印を付けてカッターで慎重に切り抜く生徒の2班に分かれて、黙々と作業をおこなっている様子までお伝えしていました。牛乳パックと空き缶を使って、一体何が出来上がるのか?の謎が解けました。ヘルシー&エコロジー班はサバ飯の体験活動でした。サバ飯とは、サバイバル飯のことで、電気やガスがない状態でもあたたかいご飯が食べられる方法です。かまど代わりになる空き缶の上にお米を入れた空き缶を乗せアルミホイルでふたをして、牛乳パックは燃料に使います。沸騰に10分、炊飯に15分、生徒たちは缶が倒れないようにしながら、火加減が落ちないように牛乳パックをくべていました。そうして出来上がったご飯に、ふりかけや海苔をまいて、おいしくいただきました。生徒たちはふっくら出来上がったお米のおいしさに驚いた様子でした。また、日頃、当たり前と思っていたガスや電気の便利さ、災害等で被災したときの食事について考えるきっかけになったようです。

   

   

  

 

【定】班別活動⑤(2020/1/30)

 これまで、班別活動(総学)クリエイティブ班のPPバンドバック作り、クリスマスリース作りを紹介しましたが、後半の班別活動⑤からは、ヘルシー&エコロジー班の取り組みをお伝えしていきます。教室を覗いてみると、牛乳パックを長細く短冊状に切りそろえる生徒と、空き缶に数カ所印を付けてカッターで慎重に切り抜く生徒の2班に分かれて、黙々と作業をおこなっています。牛乳パックと空き缶を使って、一体何が出来上がるのか?続きは来週の班別活動⑥でお伝えしたいと思います。

  

  

 

【定】集団作りプログラム②(2020/1/23)

 1月23日(木)の灯(総学)の時間に集団作りプログラム②として、交流分析エゴグラムテストを実施しました。エゴグラムとは、質問紙(50問)に答えていき、それを数値化しグラフにします。そのグラフの形から自分の性格傾向を知り、長所を生かし、欠点をカバーして自分らしさを発揮して生活するにはどうしたらいいのかを考えるテストです。これからの社会を生きていく上で対人コミュニケーションは欠くことのできない大切なライフスキル・ビジネススキルです。周囲と心を通わせた円滑な人間関係を築くためには、まず、自分を知ることが必要になります。自分の思考や行動のもととなる心の状態を知るためにエゴグラムを用いて自分のコミュニケーションの特徴を理解したうえで、相手とのコミュニケーションにおけるポイントを学びました。 生徒たちは自分のグラフの形にどのような特性があるのか説明を興味深く聞き入っていました。「ここが高いのはどういうこと?」「もっと詳しく知りたい」など、自分自身と向き合うきっかけになったようです。人とのコミュニケーションの基盤となるのはやはり自分自身です。豊かな対人関係を営む為には自分自身を知ることが大切です。本日学んだ、エゴグラムで良好なコミュニケーションを築いていきましょう。