学校生活
研修旅行
11月21日(金)、研修旅行がありました。今年は「阿蘇神社」「道の駅阿蘇」「阿蘇ファームランドふれあい動物王国」に行きました。
阿蘇神社でお参りをした後は、商店街で食べ歩きを楽しみつつ、周辺の散策を行いました。
阿蘇ファームランドに向かう途中、道の駅阿蘇で昼食をとりました。
阿蘇ファームランドのふれあい動物王国では、柵の外を自由に歩き回っている動物もおり、野菜などのエサをあげながら、間近でふれあうことができました。
先生や友達と観光を楽しみ、充実した1日を過ごすことができました。
〈生徒の感想(一部抜粋)〉
・初めて阿蘇に行ったので、とても楽しかった。みんなで食べた肉串や団子がとてもおいしかったので、また行きたいと思った。
・阿蘇神社を見ることができて良かった。
・カピバラが思ったより大きくて驚いたが、近くに来て触ることもでき、とても楽しかった。
岱定らしんばん「進路先等を知る」
11月14日(金)の進路指導LHRでは、卒業後の進路や、就労移行支援について学びました。
講師として、ウェルビー株式会社の山下様をお招きし、『働くための準備について』をテーマとして、働くために今できることや、働く理由、就労支援についてご講話いただきました。
講話の中で、
・時間管理やコミュニケーション(挨拶)など、日常生活の積み重ねが、将来につながること。
・就労支援では、働くための知識を学ぶことができること。
・自分自身の強みを知り、得意なことを活かすことで、自分も楽しみながら働くことができ、社会全体の幸せにつながっていく。
といった話がありました。
また、講演の中で電話対応のロールプレイも行いました。トークフローを確認しながら、電話での応対や取り次ぎをスムーズに行うことができました。
〈生徒の感想(一部抜粋)〉
・仕事のことや話し方のポイントなどをわかりやすく教えてもらいました。今後に活かしていきたいと思いました。
・将来働くことになり、自分に合った仕事を見つけるときにウェルビーのような会社があることを知りました。就職に困ったときには利用したいと思いました。
・電話の取り次ぎは今後社会に出たときまでに覚えて、活用していきたいと思いました。
第14回荒定祭
10月31日(金)に第14回荒定祭を開催しました。
表彰式や作品展示見学、生徒会企画や調理実習試食会を行いました。
荒定祭開催前に、生徒と先生方で協力してカレーを作りました。
開会式では、杉原校長先生がギターの演奏と歌を披露してくださいました。
観月会における優秀賞作品の表彰式の様子。このほか、前日の荒定祭前夜祭において活躍した選手や優勝したチームの表彰も行われました。
教室では、授業での創作作品や学校行事、定時制通信の展示がありました。また、先日の定時制・通信制文化大会での本校代表者による生活体験発表の上映会もありました。
生徒会企画のビンゴ大会では、参加者全員に景品が配られました。
調理実習試食会ではお昼に作ったカレーを食べました。
たくさん作った甲斐があり、おかわりする人も多く、見事に完食しました。
生徒や先生方との交流、学習成果の発表を通して、芸術の秋、食欲の秋、スポーツの秋を満喫した2日間となりました。
荒定祭(前夜祭)
10月30日(木)、本校定時制の文化祭にあたる「荒定祭」の前夜祭を行いました。今年の前夜祭では、バドミントン、借り物競走、しっぽとり、早押しイントロクイズを行いました。
先生と生徒が4つのチームに分かれ、対抗戦を行いました。
バドミントンの様子です。チームごとの合計得点を競いました。
しっぽとり。周りに目を配りながら、チームの仲間との連携も見られました。
借り物競走は、パン食い競争やグルグルバット、バドミントンでのかご入れも含めたリレー方式で行われました。
イントロクイズの様子。曲の冒頭を聞いて、わかった人たちが走り、問題に答えていきました。
他学年の生徒や先生方との交流を通して、親睦を深めることができました。
前夜祭の後は、みんなで協力して荒定祭の準備を行いました。
定時制・通信制文化大会
10月19日 県立劇場で第73回熊本県高等学校定時制・通信制文化大会が開催されました。
ステージ部門では、各校の代表者による生活体験の発表や探究活動の発表、ダンス、歌唱などが行われました。
定時制・通信制での学校生活を通して得られた経験や感じたことを発表している姿からは、前向きな気持ちや自信が伝わってきました。
本校代表者による生活体験の発表の様子
また、展示部門では、各学校における授業の取組を作品として展示されていました。
販売ブースでは、生徒による販売実習が行われ、地域の食材を活かした商品が販売されていました。
各校の特色や魅力を感じることができ、充実した大会となりました。
最後に生徒職員で写真を撮りました。
認知症サポーター養成講座
10月16日(木)、4年生を対象に認知症サポーター養成講座を実施しました。
講師として荒尾市役所の道野様、元ケアマネージャーの小桺様をお招きし、はじめにアニメの視聴や先生方による寸劇を交えながら、認知症について分かりやすく説明していただきました。
認知症の症状、接するときの心構えや対応・支援の方法について学び、最後に買い物を想定したロールプレイを行いました。
認知症への理解を深め、思いやりの心をもって接する大切さを学ぶ貴重な機会となりました。
ストレス対処教育
10月10日(金)はストレス対処教育があり、「自分も相手も大切にしよう!~支え合いとストレス対処~」をテーマに、スクールカウンセラーの上原先生より講話をいただきました。
「ピア・サポート」とは、仲間を支える活動で、口・耳・目・手足・心を使うことが良い関係づくりにつながることを教えていただきました。また、「自分と相手を守るための約束」として、自分のできること以上のことは引き受けない、命や危険な内容は必ず相談する、また、一緒に相談しようと勧めることを教えていただきました。
今日の内容を学校や仕事など、日々の生活の中で活かしていきましょう。
<生徒の感想(一部)>
・ピア・サポートという言葉を初めて知りました。相手を大切にできる関係づくりを実践していきたいと思いました。
・友達との適度な距離を大切にして仲良くできたらいいと思いました。
・ストレスを抱えやすいので、気持ちや状態を伝えられるようにしたいと思います。
後期始業式
10月6日(月)に後期始業式が行われました。
校長先生から
・これまでの生活を振り返り、行動に責任を持って後期を過ごしてほしい
・後期の行事を仲間と一緒にこなし、自分の心に充実感や満足感を持ってほしい。
・仲間を思いやり、優しい言葉遣いを心がけながら、楽しく安心した学校生活を送ってほしい。
といったお話がありました。
その後は主任主事の先生より学校での生活についてお話がありました。
始業式後はLHRがあり、後期の目標について話していきました。
後期の学校生活を充実したものにしてもらえたらと思います。
前期終業式
9月30日(火)に、前期終業式が行われました。本校定時制は二期制となっています。
校長先生のお話では、
・今だからこそできることに挑戦し、一人一人の良さを発揮して輝いてほしい。
・言葉の大切さや重みを理解し、身の回りにかける言葉が優しく、豊かであってほしい。
・身の回りで頑張っている人を見つけ、認めることを、後期からも続けてほしい。
・秋休みに自分を振り返り、楽しい学校生活が送れるよう一歩踏み出す準備をしてほしい。
といった話がありました。
その後、生徒指導や健康の面からもお話がありました。
終業式後は各学年LHRがあり、教室で前期の振り返りや、後期に向けて目標を書いていきました。
1週間と短い秋休みですが、しっかりと休養をとり、
10/6(月)に生徒のみなさんが元気よく登校してくれることを願っています。
熊本県広報情報誌「ばとん・ぱすvol.79」の発行について
熊本県教育委員会から、広報情報誌「ばとん・ぱす vol.79」が発行されました。
ぜひご覧ください。
交通安全講話
9月26日(金) 交通安全講話がありました。
毎年、内容を変えて実施されており、今回は自転車の利用に焦点を置いて講話が行われました。
交通事故の悲惨さや、車から見た自転車の危険運転などを映像で確認し、自転車に乗るときに気をつけなければならないことを確認しました。
自転車安全利用5則の説明では、守るべき基本的なルールについて理解を深めました。登下校時のヘルメット着用、スマホでのながら運転、歩道通行など、違反行為について改めて考える機会となりました。
最後に先生より「自分は大丈夫だと油断せず、交通ルールを守り、安全運転を心がけてほしい」と話がありました。
〈生徒の感想(一部抜粋)〉
・自転車を利用するときは交通ルールを守り、自分も再確認しようと思った。
・実際に運転をしていて危ない場面があったので、より一層気をつけたい。
・自転車は免許が必要ないが、少しの油断で命を奪ってしまう凶器になると改めて分かった。自分も自転車に乗るときはルールを守っていきたい。
観月会
9月18日(金)観月会がありました。
観月会とは、月を見ながら俳句や短歌を詠む行事です
先生から俳句、短歌の書き方について説明を受けた後、題材を集めていきました。
この日は月齢の関係で月は見ることができませんでしたが、星座や他の惑星を観測することができました。
生徒や職員、同窓会、PTAの方も一緒に創作活動に取り組みました。
日本の伝統文化を体験しながら、季節の移り変わりを感じる夜を過ごしました。
職場訪問及びインターンシップ報告会
9月5日(金) 職場訪問及びインターンシップ報告会がありました。
各学年の生徒の職場での様子を、写真や映像を用いながら紹介していきました。普段の学校生活では見ることのできない一面や、仕事に積極的に取り組んでいる姿を見ることができました。
職場訪問では、店長さんや従業員の方から「何でも安心して頼むことができます」「うちになくてはならない存在です」「全メニューの調理を任せられます」など、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。
学校と仕事を両立させながら一生懸命働く姿を見て、他の生徒たちも良い刺激を受けたようです。
〈生徒の感想(一部抜粋)〉
・同じクラスの人や先輩たちの仕事を知ることができた。報連相の大事さも知ることができた。
・自分の写真が出るのは恥ずかしかったが、成長を見せることができて良かった。
・自分以外の職場での働き方を見ていると、様々な分野でいろんな頑張りがあると改めて思った。
思春期保健教育講演会
7月18日(金)思春期保健教育講演会がありました。
講師として慈恵病院の理事長兼院長の蓮田様をお招きし、「これだけは知ってほしい産婦人科の話~こうのとりのゆりかごの現場から~」をテーマに、性に関する知識についてご講話いただきました。
感染症や妊娠中絶、『こうのとりのゆりかご』を利用された方のお話などを、写真や動画を交えて詳しく説明していただきました。また、新生児の遺棄や殺人に関するお話の中で、虐待による愛着障害の問題や、愛着を形成することの重要性について教えていただきました。
多くの気づきと学びを得ることができた、有意義な講演会となりました。
〈生徒の感想(一部抜粋)〉
・こうのとりのゆりかごや赤ちゃんポストのことは聞いたことがあったけれど、今回のお話で詳しく知ることができた。いろいろな理由で赤ちゃんポストを使う人がいることもわかった。
・性病の恐ろしさを知ることができた。性感染症にかからないためにも、今回の講演を聞くことができて良かった。
・周りの人が子どもを見守り、生きやすい環境を作っていくことが大切だと思った。
薬物乱用防止教室
7月11日(金)薬物乱用防止教室がありました。
講師として、学校薬剤師の福島様をお招きし、「薬のオーバードーズ(過剰摂取)」をテーマにご講話いただきました。
なぜ今オーバードーズが問題となっているのか、市販薬(OTC医薬品)の乱用が増加している背景や、相談窓口の情報などについて分かりやすくお話しいただきました。
市販薬は手に入りやすく、一時的な多幸感を求めて過剰摂取することは、心身に深刻な悪影響を及ぼし、依存症につながる恐れもあります。
福島先生からは、「一人で抱え込まず、今の気持ちや悩みを誰かに相談することが大切。身近な家族や友人、学校の先生はもちろん、秘密を守って相談できる医療機関もあるので、安心して相談できる環境で相談してほしい」とのメッセージがありました。
<生徒の感想(一部抜粋)>
・薬のオーバードーズは、心も体も傷を負ってしまう事を知った。オーバードーズは続けると依存してしまうことがあること、呼吸停止になったりすることが怖いと思った。オーバードーズをする前に、辛くなる前に、相談できる人に話して心を軽くすることが大事だと思った。
・辛い思いをしている人たちの相談相手になりたいと思った。
・心に不安がある人が身の回りにいたら居場所を作ってあげて少しでも安心できるような環境を作り、楽にしてあげたいと思った。
・悩みを相談できる方法や場所が色々とあることを知れてよかった。
スクールロイヤー講話
7月4日(金)スクールロイヤー講話がありました。
講師として弁護士の村上様をお招きし、いじめやスマートフォン・インターネットに関する問題の予防についてご講話いただきました。
いじめの定義や種類、さらにはいじめが犯罪につながる可能性があることについて、具体的にご説明いただきました。
また、いじめの4層構造(①加害者 ②観衆 ③傍観者 ④被害者)の中で、特に③の傍観者が重要なキーパーソンとなることを教えていただき、生徒たちも真剣に考える様子が見られました。
<生徒の感想(一部抜粋)>
・私は今までいじめをしたことがないと思っていたけれど、もしかしたら無意識のうちに相手を傷つけて、いじめに関わっていたかもしれないと考えるきっかけになりました。
・自分の発言が最後の一滴にならないように気をつけようと思いました。いじめを見て見ぬふりではなく注意できる人になりたいと思いました。
・相手が嫌な気持ちにならないような言葉を使いたいと思いました。自分が使われて嫌ではない言葉でも、相手を傷つけてしまうことを知りました。言葉をきちんと選んで使おうと思いました。
熊本県広報情報誌「ばとん・ぱすvol.78」の発行について
熊本県教育委員会から、広報情報誌「ばとん・ぱす vol.78」が発行されました。
ぜひご覧ください。
定時制・通信制総合体育大会
6月8日(日)第75回熊本県高等学校定時制・通信制総合体育大会が熊本市の湧心館高校で開催されました。本校はバドミントン競技に出場しました。
男子ダブルスでベスト8の成績を収めることができ、他の選手も皆全力を尽くしていました。
選手も見学する人も礼儀やマナーを守り、プレー・応援をしていました。
今後も練習を重ね、来年に再チャレンジしてほしいです。
ソーシャルスキルトレーニング(SST)
5月30日(金)にソーシャルスキルトレーニング(SST)を行いました。
講師に本校スクールカウンセラーの上原先生をお招きし、「感じのよいあいさつと時間管理のコツ」と題して講話をいただきました。
「感じのよい」あいさつのポイントとして、
①表情:笑顔、やわらかい表情
②声:適度な大きさ、はっきりと言う
③目:アイコンタクト、目を見る
④姿勢:相手に顔・体を向ける、身振り手振り
を例を挙げて説明いただきました。
「時間管理のコツ」として、まずタイプ別診断を行い、そのタイプごとにアドバイスをいただきました。
その後、視覚的にスケジュールを把握するために、1日の生活を円グラフに書く作業を行いました。自分自身の1日の生活を客観的に振り返ることで、自分の時間の使い方の傾向や改善点を見つけることができました。
本日学んだことをこれからの生活に活かしていってほしいと思います。
人権教育LHR①
5月9日(金)に全学年合同でで人権教育LHRを行いました。
「きずな 高等学校」のテキストを活用し、「ホームルームとは何か~安心して暮らせる生活の場を求めて~」をテーマに行いました。
今回は、先生方に登場人物の役になっていただき、演劇・朗読の形で行いました。
自分の暮らしを差し出しながら、つながっていこうとする生徒の姿に、生徒のみなさんは真剣に向き合っていました。
<感想(一部抜粋)>
・悩みは人それぞれということを理解していくことが大切だと思った。
・伝え合うことは、自分のことを知ってもらい、相手のことを知るためのよい機会だと思った。
・先生達が自分たちのために、演劇形式にしてくれて感動した。内容は結構難しかったが、クラスのみんなが変わろうとする姿勢にとても感銘した。
・みんな自分のことで精一杯だと分かって、自分も頑張ろうと思った。
新入生歓迎会
4月25日(金)新入生歓迎会がありました。
生徒は学年を超えて4チームに分かれ3つの競技で競い合いました。
<開会式> <バドミントン>
<〇✕クイズ> <ドッジボール>
バドミントンやドッジボールは、授業での練習の成果が発揮され白熱した試合となっていました。
〇✕クイズは、先生方の学生時代や特技等の問題もあり、先生方の新たな一面を知ることができました。
応援や歓声の声が上がる中、各チームが一つになり、新入生との親睦が深まる夜となりました☆
対面式
4月9日(水)対面式を行いました。
1年生の入場の後、在校生代表による歓迎の言葉が述べられ、新入生もこれからの学校生活への決意を新たにしました。
新たな仲間とともに、実りある学校生活を築いていきましょう。
令和7年度 入学式
4月8日(火)本校体育館で、全日制・定時制合同の入学式が行われました。
定時制新入生13名を迎え、厳粛な雰囲気の中で式典が挙行されました。
天気にも恵まれ、晴れやかな門出となりました。
熊本県広報情報誌「ばとん・ぱすvol.77」の発行について
熊本県教育委員会から、広報情報誌「ばとん・ぱす vol.77」が発行されました。
ぜひご覧ください。
表彰式・後期終業式
3月24日(火)、表彰式・後期終業式が行われました。
表彰式では、県書道展、皆勤・精勤賞、カルタ大会について、多くの生徒が表彰を受けました。
次に後期終業式が行われ、校長先生のあいさつの中で
・働きながら学ぶという2足のわらじを続けてほしい
・心の通じ合う仲間をつくっていこう
・一人一人の頑張りが、自分自身の評価が高くなるだけでなく、周りの評価にもつながる
など、温かい言葉をかけてくださいました。
4月には新入生を迎えます。荒定家族(ファミリー)が、より盛り上がってくれることを期待します。
半導体関連出前授業
3月14日(金)に、半導体関連の人材育成事業の一環として、出前授業がありました。
講師に、株式会社アラオの荒尾侑典様をお招きし、「製造業でのお仕事」についてお話をいただきました。
具体例を挙げて教えてくださいました!
お話の中で、
・製造業の特徴や現在の状況
・半導体製造における日本の立ち位置
・大企業と中小企業の違いやよさ
・製造業で近年重視されること
について、スライドや動画を使って説明をいただきました。
説明を聞く様子
近年熊本県で注目されている製造業について、様々な角度で知る良い機会となりました。
生徒代表謝辞
第8回卒業証書授与式
令和7年3月1日(土)、定時制課程第8回卒業証書授与式が開催されました。
緊張した面持ちで入場
卒業証書が手渡されました!
校長先生の式辞では、4年間学校生活を続けたことへのねぎらいの言葉、卒業生1人1人に対して温かい言葉、将来に対するエールを綴られました。
式後の行事では、卒業生がこれまでを振り返り、教職員や家族、友人への感謝を自分なりの言葉で表していました。
最後に在校生から卒業生へ花束の贈呈があり、感動的な瞬間となりました。
卒業生の皆さんの未来が輝かしいものとなることを心より願っております。
春の訪れ
今年の卒業式を迎える前に、学校の庭で見事な梅の花が咲き誇りました。
卒業生たちにとって、この美しい景色は新たな旅立ちへの希望と励みとなりました。長い学びの道を歩んできた卒業生たちが、梅の花のように強く美しく咲き誇ることを願っています。
また、ウグイスが梅の木に舞い降りてきました。この光景は、自然の美しさを感じさせる心温まる瞬間でした。
岱定らしんばん④(ようこそ先輩)
2月21日(金)、進路学習として「岱定らしんばん④(ようこそ先輩)」を行いました。
昨年度卒業し、就職や進学をした先輩2人を招いて、在校生からのQ&A方式で進めました。
社会に出てからの、やりがいや成長したことなど、具体的な事柄を挙げて答えてくれました。
在校生の率直な質問1つ1つに対し、丁寧に答えてくれました!
生徒たちは、自分の将来をしっかりとイメージしながら、先輩の話を聴いていました。
生徒代表お礼の言葉
カルタ大会
1月17日(金)にカルタ大会が行われました。1年から4年まで混合のグループごとに散らし取りの形式で行いました。
100枚の札を並べて行うため、序盤は正しい札を見つけるのに時間がかかっていましたが、後半はすぐに札を取る姿が見られました。
白熱する場面も見られ、非常に充実した機会となりました。
大会結果は集計され、後日表彰されます。
生徒会役員認証式
1月17日(金)に生徒会役員認証式が行われました。
新生徒会役員に任命書が手渡され、新役員は気持ちを新たにしていました。
任命書授与
校長先生から激励のことば
新役員あいさつ
これからは会長、副会長合わせて7名の新体制で生徒会活動を行っていきます。
令和7年度生徒会選挙
1月10日(金)に、令和7年度生徒会選挙が行われました。
緊張した面持ちで待つ候補者
今年は、会長4名、副会長3名が立候補し演説をしました。その中で、
・生徒会活動の中で、自分自身を成長させたい
・参加してよかったと思えるようなイベントをしたい
といった、候補者の熱い思いを聴くことができました。
演説後投票が行われ、生徒たちは来年度の定時制のことを考えたうえで、自分の一票を投じました。
2024年、大変お世話になりました。
先日、玄関前に門松を設置しました。門松は、敷地内に自生する植物を活用し、手作りで仕上げました。
本年も大変お世話になりました。
日頃より、岱志高校を応援してくださる皆様に心より感謝申し上げます。
新しい年が皆さまにとって素晴らしい一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
冬休み前全校集会
12月24日(火)、冬休み前の全校集会が行われました。
教頭先生から、
・今年一年を振り返ること
・自分の人生を豊かにする方法
・新たな一年に向けて日々を大切に過ごすこと
についてお話がありました。
年末年始、普段会わない人と会う機会が出てくると思います。心身の健康・事故等に気をつけて過ごしてくれたらと思います。
避難訓練
12月20日(金)に、避難訓練を行いました。今回は火災が起きたときを想定し、訓練をしました。
最初に担任から、避難時の行動の仕方や注意点などの説明がありました。
事前に火元が知らされていないなか、生徒たちは「どのようなルートで避難すべきか」を判断し、行動に移すことができました。
避難後、集合・点呼を取りました。最後に全体の講評を受け、緊急時に得られた情報から、適切に行動することの重要性を学びました。
食育講座
11月29日(金)に、荒尾市すこやか未来課、荒尾市食生活改善推進員の方にお越しいただき、食育講座を実施しました。
最初に、「生活スタイルに沿った食生活~食生活と健康の関連~」をテーマに、食生活と健康、運動とカロリーについての講話をいただきました。
その後調理室に移動し、今年度は「おにぎらず」と「豆腐の白和え」に挑戦。
豆腐の空き容器に海苔、ご飯、具材を入れて成形し、容器を取り外しラップに包んで完成。
豆腐の白和えは、材料を全てビニール袋に入れて揉むだけで完成。
どちらも簡単にできたことで、生徒たちから歓声が上がっていました。
完成後は、みんなで美味しくいただきました。
<生徒の感想(一部抜粋)>
・1日に2食しか食べていなかったので、食べられるときは3食を意識しようと思いました。
・運動をあまりしていないので、いつでも簡単に、今より10分多く運動できることはいいと思いました。
・おにぎらずはとても簡単で、白和えは混ぜるだけで作りやすく、いつもの食事のプラス一品にちょうどいいと思いました。
・皆で作ったおにぎらずと白和えがとても美味しかったです。家で是非作ろうと思います。自分が作るならウインナーを入れてみようと思います。
荒尾市人権フェスティバル作品展示
本校定時制から、荒尾市人権フェスティバルに作文と書道作品を出展しています。展示場所と期間は下記のとおりです。
・ゆめタウンシティーモール1階フードコート前(11月21日~11月27日)
・荒尾市総合文化センター(12月7日)
お時間がございましたら、ぜひお越しください。
岱定らしんばん③(進路先等を知る)
11月15日(金)に岱定らしんばんの第3回として、進路先等について学びました。
まず、福岡県立大牟田高等技術専門校から、ITエンジニア科の福井正朗様をお招きしました。
大学・専門学校・就職の違いや、高等技術専門校の特色を紹介してくださいました。
説明の中で、卒業生の方が作られたゲームアプリの動画を見せてくださり、生徒たちはプログラミングについて興味を持ったようでした。
次に、清水塗装工業株式会社から、事務部長の中島正様をお招きしました。
講話の中で、建設業の現状や、歩道橋を例として実際の工事がどういった流れで行うかについての説明等がありました。
また、工事で用いるドローンの実演をしてくださりました。
お二方の講話は、生徒たちが卒業後の進路について考える大切な機会となりました。
生徒代表お礼の言葉
第13回荒定祭
11月1日(金)第13回荒定祭を行いました。
生徒の作品展示見学やビンゴ大会、調理実習試食会を実施しました。
生徒、先生方で100人分のカレーを調理中
開会式
生徒・先生手作りの照明が校舎を美しく照らします
授業の制作作品、学校行事パネル、定時制通信の展示
空くじなしのビンゴ大会
調理実習試食会
みんなおかわりして100人分のカレーを完食!
生徒や先生方との交流、学習成果の発表を通して、芸術の秋、食欲の秋を満喫した2日間となりました。
荒定祭(前夜祭)
10月31日(木)、本校定時制の文化祭にあたる「荒定祭」の前夜祭を行いました。今年の前夜祭では、バドミントン、アイス早食べ競争、絵しりとり、借り物競走を行いました。
生徒、先生の混合チームで対抗戦を行いました。
バドミントン(赤チームVS白チーム)
アイス早食べ競争(ガリガリくん試食中)
絵しりとり(いす → すし → ??)
借り物競走(パン食いゾーン) 借り物競走(ぐるぐるバットゾーン)
借り物競走(輪投げゾーン) 借り物競走(お題読み上げ中)
学年を越えた交流、生徒と先生方の交流を通して、親睦を深めることができました!
さあ、明日は荒定祭本番です!
創立10周年記念式典
本校は今年、創立10周年を迎えました。
そこで、10月25日(金)に記念式典を行いました。
厳粛な雰囲気の中、多数のご来賓の方をお呼びして、無事に挙行することができました。
全日制の生徒とともに臨んでいます
校長先生のあいさつ
定時制同窓会会長 黒﨑様のあいさつ
最後の「生徒代表誓いの言葉」では、全日制・定時制の代表がそれぞれの思いを述べました。
生徒たちにとって、この式典に参加したことがよい思い出になってくれたらと思います。
ストレス対処教育
10月11日(金)にストレス対処教育を行いました。
本校スクールカウンセラーの上原美智代先生をお招きし、「自分も相手も大切にしよう!」をテーマでお話をいただきました。
具体的な会話の状況などを挙げながら、分かりやすく説明をしてくださいました。
生徒たちは、自分の自己表現のタイプを確認し、また相手のことを尊重しながら自分の気持ちを伝える方法を学びました。
<感想>
・人との会話の中で、しっかりと相手のことを考えた言葉選びをしなきゃいけないと思いました。
・自分は「非主張タイプ」だったので、もっと正直に人に意見を伝えようと思いました。
<生徒代表お礼の言葉>
後期始業式
10/7(月)に後期始業式が行われました。
校長先生から
・生徒みんなが学校の主役となって、荒定家族を築いていってほしい
・アルバイトをしていない人は、まずやってみて学校外での人とのかかわりを持ってみよう
・自分の言動に責任を持ち、仲間を大切にしよう
といったお話がありました。
その後各クラスにてLHRがあり、後期の目標などを考えました。
6日間の秋休みを経て、いろいろな表情で登校してきた生徒のみなさん。これからの半年間を充実したものにしてもらえたらと思います。
前期終業式
9月30日(月)に前期終業式が行われました。本校定時制は2学期制となっています。
校長先生のお話では、
・秋休みの期間を、この半年を振り返る時間とする
・前向きに考えてみて、口に出すことの大切さ
・創立10周年に向けて、生徒みんなが主役であると改めて考えてほしい
といった話がありました。
その後、各クラスにてLHRがあり、担任からこの半年間の振り返りや、これから何を考えて学校生活を送っていくべきかについて活動をしました。
1週間と短い秋休みですが、来週月曜日(10/7)に
生徒みんなが元気に登校してくるのを期待します。
交通安全講話
9月27日(金)に交通安全講話がありました。
毎年内容を変えて実施されており、今年は被害者遺族に焦点を当てて講話をしていただきました。
最初に熊本県で起こった実際の事例を動画で見ていきました。ながら運転や違法ドラッグを使用した運転等、無責任な行動がどれほど危険であるか、また、遺族の悲しみとつらさを感じ取ることができました。
先生より、「人一人の後ろには家族、親戚、恋人、友達などたくさんの人がいる。その人たちも含めて不幸に巻き込むことを知ってほしい。特にバイクや車を運転している生徒は日頃から注意して行動してほしい。」と話がありました。
<生徒の感想(一部抜粋)>
・一人一人の命の大切さと尊さが一つの間違った行動でいつでもなくなってしまう危険があることを改めて感じた。
・被害者にも加害者にもならないために自分の運転を振り返ってもっと気を付けたほうがいいと思った。
・いくら自分が注意してもどんな事故が起こるか分からないし、周りに少しでも注意喚起などをしたいと思った。
観月会
9月20日(金)は観月会がありました。
観月会とは、月を見ながら短歌や俳句を詠む行事です。
始めに先生から、俳句と短歌の作成方法について説明があり、その後、校内を散策しながら題材を集めました。
この日は曇り空で、残念ながら月はあまり見えませんでしたが、思い思いの場所で、夜の景色を眺めながら作成しました。
生徒や職員、同窓会やPTAの方も一緒に創作に取り組みました。
秋風と日本の伝統文化に触れるひとときを過ごしました。
岱定らしんばん②(職場訪問・インターンシップ報告会)
9月6日(金)職場訪問・インターンシップ報告会を行いました。
福祉施設、コンビニ、飲食店、スーパー等、様々な事業所で勤務する様子を担任の先生から報告していただきました。
商品陳列、計量、調理、清掃、接客など、普段の学校生活とは異なる環境で、真剣に仕事に取り組んでいる姿が印象的でした。店長さんや従業員の方から「頼りにしています」「職場に欠かせない存在です」と言われている生徒もいました。
学校と仕事を両立させながら一生懸命仕事に励むみなさんの姿は、報告を聞いている私たちも「自分も頑張ろう」と元気をもらえました。
ソーシャルスキルトレーニング(SST)
7月16日(火)にソーシャルスキルトレーニング(SST)を行いました。
講師に本校スクールカウンセラーの内田早香先生をお招きし、「コミュニケーション力とは?~上手に伝える力を身に付けよう~」と題してお話をいただきました。
お話の中で、心とと体を落ち着かせるテクニックとして
・筋弛緩法
・動作法
・自律訓練法
を教えてくださいました。
動作法のようす
また、人とのコミュニケーションにおいて、「日々の思いやりが自分を守るセーフティーネットとなる」ことなどを丁寧に説明されました。
生徒の感想として
「緊張をほぐすトレーニングを使っていこうと思いました」
「自分の気持ちを落ち着かせることはとても大事」
など、得るものが大きな時間となったようです。
学んだことを振り返ります
思春期保健教育講演会
7月12日(金)に松尾州裕先生(まつおレディースクリニック院長)を講師にお迎えし、思春期保健教育講演会を行いました。
分かりやすいご説明をいただきました!
「高校生の性について ~質問に答えましょう~ 」というテーマで、月経のしくみや月経痛への対処法をはじめ、妊娠のしくみ、妊婦さんへの接し方、望まない妊娠や性感染症の予防等について、事例を交えながら御講演いただきました。
しっかりとお話を聴き、自分が感じたことをまとめました
スクールロイヤー講話
7月5日(金)にスクールロイヤー講話が行われました。
講師として弁護士の古田様をお招きし、いじめやスマートフォン・インターネット問題の予防についてお話をいただきました。
スライドを用いて、説明をいただきました!
お話の中で、
・どういったものがいじめにあたるか
・スマートフォンやインターネット利用における注意点
などの内容があり、生徒たちも身近な問題として感じているようで真剣に話を聞く姿がありました。
自分のことと考えて、お話を聞きます
生徒達の感想では、
「法律の観点からの話しで理解することができた」
「人生で『自分が一流』だと思えるような振る舞いができるといいな」
といったものがありました。
貴重なお話をありがとうございました。
生徒代表からの謝辞