主権者教育
12月5日(金)、荒尾市選挙管理委員会の方にお越しいただき、主権者教育を実施しました。
はじめに、政治と選挙について講話がありました。
・国民が自分たちの意見を反映してもらうために選挙で代表者を決めること
・現在の投票率から、若者の意見が通りにくく、意見が反映しづらい現状であること
・投票日に理由があって選挙に行けなくても、事前に投票する制度があること
などをお話していただきました。
また、先生を候補者に見立てて、模擬投票を行っていきました。3人の先生が自身の政策を演説し、生徒は実際の選挙と同様の手順で投票を行いました。選挙管理委員の方の指示を聞き、スムーズに投票を行うことができました。
投票後は、開票作業も体験させていただきました。
まだ選挙権を持っていない生徒はもちろん、選挙権がある生徒にとっても、大変貴重な経験となりました。この経験を活かして、実際の選挙でも、投票を通して自らの意思を主体的に示していくことを願っています。