学校生活

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研修旅行

11月21日(金)、研修旅行がありました。今年は「阿蘇神社」「道の駅阿蘇」「阿蘇ファームランドふれあい動物王国」に行きました。

 

 阿蘇神社でお参りをした後は、商店街で食べ歩きを楽しみつつ、周辺の散策を行いました。

 

 

阿蘇ファームランドに向かう途中、道の駅阿蘇で昼食をとりました。

阿蘇ファームランドのふれあい動物王国では、柵の外を自由に歩き回っている動物もおり、野菜などのエサをあげながら、間近でふれあうことができました。

  

 

 先生や友達と観光を楽しみ、充実した1日を過ごすことができました。

 

〈生徒の感想(一部抜粋)〉

・初めて阿蘇に行ったので、とても楽しかった。みんなで食べた肉串や団子がとてもおいしかったので、また行きたいと思った。

・阿蘇神社を見ることができて良かった。

・カピバラが思ったより大きくて驚いたが、近くに来て触ることもでき、とても楽しかった。

岱定らしんばん「進路先等を知る」

11月14日(金)の進路指導LHRでは、卒業後の進路や、就労移行支援について学びました。

講師として、ウェルビー株式会社の山下様をお招きし、『働くための準備について』をテーマとして、働くために今できることや、働く理由、就労支援についてご講話いただきました。

  

 講話の中で、

・時間管理やコミュニケーション(挨拶)など、日常生活の積み重ねが、将来につながること。

・就労支援では、働くための知識を学ぶことができること。

・自分自身の強みを知り、得意なことを活かすことで、自分も楽しみながら働くことができ、社会全体の幸せにつながっていく。

といった話がありました。

   

また、講演の中で電話対応のロールプレイも行いました。トークフローを確認しながら、電話での応対や取り次ぎをスムーズに行うことができました。

 

 〈生徒の感想(一部抜粋)〉

・仕事のことや話し方のポイントなどをわかりやすく教えてもらいました。今後に活かしていきたいと思いました。

・将来働くことになり、自分に合った仕事を見つけるときにウェルビーのような会社があることを知りました。就職に困ったときには利用したいと思いました。

・電話の取り次ぎは今後社会に出たときまでに覚えて、活用していきたいと思いました。

第14回荒定祭

10月31日(金)に第14回荒定祭を開催しました。

表彰式や作品展示見学、生徒会企画や調理実習試食会を行いました。

 

荒定祭開催前に、生徒と先生方で協力してカレーを作りました。

 

開会式では、杉原校長先生がギターの演奏と歌を披露してくださいました。

  

観月会における優秀賞作品の表彰式の様子。このほか、前日の荒定祭前夜祭において活躍した選手や優勝したチームの表彰も行われました。

 

教室では、授業での創作作品や学校行事、定時制通信の展示がありました。また、先日の定時制・通信制文化大会での本校代表者による生活体験発表の上映会もありました。

 

生徒会企画のビンゴ大会では、参加者全員に景品が配られました。

 

調理実習試食会ではお昼に作ったカレーを食べました。

たくさん作った甲斐があり、おかわりする人も多く、見事に完食しました。

 

生徒や先生方との交流、学習成果の発表を通して、芸術の秋、食欲の秋、スポーツの秋を満喫した2日間となりました。

荒定祭(前夜祭)

10月30日(木)、本校定時制の文化祭にあたる「荒定祭」の前夜祭を行いました。今年の前夜祭では、バドミントン、借り物競走、しっぽとり、早押しイントロクイズを行いました。

先生と生徒が4つのチームに分かれ、対抗戦を行いました。

 

 バドミントンの様子です。チームごとの合計得点を競いました。

しっぽとり。周りに目を配りながら、チームの仲間との連携も見られました。

借り物競走は、パン食い競争やグルグルバット、バドミントンでのかご入れも含めたリレー方式で行われました。

イントロクイズの様子。曲の冒頭を聞いて、わかった人たちが走り、問題に答えていきました。

他学年の生徒や先生方との交流を通して、親睦を深めることができました。

前夜祭の後は、みんなで協力して荒定祭の準備を行いました。

 

定時制・通信制文化大会

10月19日 県立劇場で第73回熊本県高等学校定時制・通信制文化大会が開催されました。

ステージ部門では、各校の代表者による生活体験の発表や探究活動の発表、ダンス、歌唱などが行われました。

定時制・通信制での学校生活を通して得られた経験や感じたことを発表している姿からは、前向きな気持ちや自信が伝わってきました。

 

本校代表者による生活体験の発表の様子

 

また、展示部門では、各学校における授業の取組を作品として展示されていました。

販売ブースでは、生徒による販売実習が行われ、地域の食材を活かした商品が販売されていました。

各校の特色や魅力を感じることができ、充実した大会となりました。

最後に生徒職員で写真を撮りました。

認知症サポーター養成講座

10月16日(木)、4年生を対象に認知症サポーター養成講座を実施しました。

講師として荒尾市役所の道野様、元ケアマネージャーの小桺様をお招きし、はじめにアニメの視聴や先生方による寸劇を交えながら、認知症について分かりやすく説明していただきました。
認知症の症状、接するときの心構えや対応・支援の方法について学び、最後に買い物を想定したロールプレイを行いました。
認知症への理解を深め、思いやりの心をもって接する大切さを学ぶ貴重な機会となりました。

 

 

ストレス対処教育

10月10日(金)はストレス対処教育があり、「自分も相手も大切にしよう!~支え合いとストレス対処~」をテーマに、スクールカウンセラーの上原先生より講話をいただきました。

「ピア・サポート」とは、仲間を支える活動で、口・耳・目・手足・心を使うことが良い関係づくりにつながることを教えていただきました。また、「自分と相手を守るための約束」として、自分のできること以上のことは引き受けない、命や危険な内容は必ず相談する、また、一緒に相談しようと勧めることを教えていただきました。

今日の内容を学校や仕事など、日々の生活の中で活かしていきましょう。

  

  

 

<生徒の感想(一部)>

 ・ピア・サポートという言葉を初めて知りました。相手を大切にできる関係づくりを実践していきたいと思いました。

・友達との適度な距離を大切にして仲良くできたらいいと思いました。

・ストレスを抱えやすいので、気持ちや状態を伝えられるようにしたいと思います。

後期始業式

10月6日(月)に後期始業式が行われました。

   

校長先生から

・これまでの生活を振り返り、行動に責任を持って後期を過ごしてほしい

・後期の行事を仲間と一緒にこなし、自分の心に充実感や満足感を持ってほしい。

・仲間を思いやり、優しい言葉遣いを心がけながら、楽しく安心した学校生活を送ってほしい。

といったお話がありました。

   

その後は主任主事の先生より学校での生活についてお話がありました。

始業式後はLHRがあり、後期の目標について話していきました。

後期の学校生活を充実したものにしてもらえたらと思います。

前期終業式

9月30日(火)に、前期終業式が行われました。本校定時制は二期制となっています。

 

校長先生のお話では、

・今だからこそできることに挑戦し、一人一人の良さを発揮して輝いてほしい。

・言葉の大切さや重みを理解し、身の回りにかける言葉が優しく、豊かであってほしい。

・身の回りで頑張っている人を見つけ、認めることを、後期からも続けてほしい。

・秋休みに自分を振り返り、楽しい学校生活が送れるよう一歩踏み出す準備をしてほしい。

といった話がありました。

   

その後、生徒指導や健康の面からもお話がありました。

終業式後は各学年LHRがあり、教室で前期の振り返りや、後期に向けて目標を書いていきました。

1週間と短い秋休みですが、しっかりと休養をとり、

10/6(月)に生徒のみなさんが元気よく登校してくれることを願っています。

交通安全講話

9月26日(金) 交通安全講話がありました。

毎年、内容を変えて実施されており、今回は自転車の利用に焦点を置いて講話が行われました。

  

  

交通事故の悲惨さや、車から見た自転車の危険運転などを映像で確認し、自転車に乗るときに気をつけなければならないことを確認しました。

自転車安全利用5則の説明では、守るべき基本的なルールについて理解を深めました。登下校時のヘルメット着用、スマホでのながら運転、歩道通行など、違反行為について改めて考える機会となりました。 

最後に先生より「自分は大丈夫だと油断せず、交通ルールを守り、安全運転を心がけてほしい」と話がありました。

 

〈生徒の感想(一部抜粋)〉

・自転車を利用するときは交通ルールを守り、自分も再確認しようと思った。

・実際に運転をしていて危ない場面があったので、より一層気をつけたい。

・自転車は免許が必要ないが、少しの油断で命を奪ってしまう凶器になると改めて分かった。自分も自転車に乗るときはルールを守っていきたい。

観月会

9月18日(金)観月会がありました。

観月会とは、月を見ながら俳句や短歌を詠む行事です

  

先生から俳句、短歌の書き方について説明を受けた後、題材を集めていきました。

この日は月齢の関係で月は見ることができませんでしたが、星座や他の惑星を観測することができました。

 

 生徒や職員、同窓会、PTAの方も一緒に創作活動に取り組みました。

日本の伝統文化を体験しながら、季節の移り変わりを感じる夜を過ごしました。

職場訪問及びインターンシップ報告会

9月5日(金) 職場訪問及びインターンシップ報告会がありました。

各学年の生徒の職場での様子を、写真や映像を用いながら紹介していきました。普段の学校生活では見ることのできない一面や、仕事に積極的に取り組んでいる姿を見ることができました。

 職場訪問では、店長さんや従業員の方から「何でも安心して頼むことができます」「うちになくてはならない存在です」「全メニューの調理を任せられます」など、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。

学校と仕事を両立させながら一生懸命働く姿を見て、他の生徒たちも良い刺激を受けたようです。

 

 

〈生徒の感想(一部抜粋)〉

・同じクラスの人や先輩たちの仕事を知ることができた。報連相の大事さも知ることができた。

・自分の写真が出るのは恥ずかしかったが、成長を見せることができて良かった。

・自分以外の職場での働き方を見ていると、様々な分野でいろんな頑張りがあると改めて思った。

思春期保健教育講演会

7月18日(金)思春期保健教育講演会がありました。

講師として慈恵病院の理事長兼院長の蓮田様をお招きし、「これだけは知ってほしい産婦人科の話~こうのとりのゆりかごの現場から~」をテーマに、性に関する知識についてご講話いただきました。

感染症や妊娠中絶、『こうのとりのゆりかご』を利用された方のお話などを、写真や動画を交えて詳しく説明していただきました。また、新生児の遺棄や殺人に関するお話の中で、虐待による愛着障害の問題や、愛着を形成することの重要性について教えていただきました。

多くの気づきと学びを得ることができた、有意義な講演会となりました。

  

  

〈生徒の感想(一部抜粋)〉

・こうのとりのゆりかごや赤ちゃんポストのことは聞いたことがあったけれど、今回のお話で詳しく知ることができた。いろいろな理由で赤ちゃんポストを使う人がいることもわかった。

・性病の恐ろしさを知ることができた。性感染症にかからないためにも、今回の講演を聞くことができて良かった。

・周りの人が子どもを見守り、生きやすい環境を作っていくことが大切だと思った。

薬物乱用防止教室

7月11日(金)薬物乱用防止教室がありました。

講師として、学校薬剤師の福島様をお招きし、「薬のオーバードーズ(過剰摂取)」をテーマにご講話いただきました。

なぜ今オーバードーズが問題となっているのか、市販薬(OTC医薬品)の乱用が増加している背景や、相談窓口の情報などについて分かりやすくお話しいただきました。

市販薬は手に入りやすく、一時的な多幸感を求めて過剰摂取することは、心身に深刻な悪影響を及ぼし、依存症につながる恐れもあります。

福島先生からは、「一人で抱え込まず、今の気持ちや悩みを誰かに相談することが大切。身近な家族や友人、学校の先生はもちろん、秘密を守って相談できる医療機関もあるので、安心して相談できる環境で相談してほしい」とのメッセージがありました。 

 

 

<生徒の感想(一部抜粋)>

・薬のオーバードーズは、心も体も傷を負ってしまう事を知った。オーバードーズは続けると依存してしまうことがあること、呼吸停止になったりすることが怖いと思った。オーバードーズをする前に、辛くなる前に、相談できる人に話して心を軽くすることが大事だと思った。
・辛い思いをしている人たちの相談相手になりたいと思った。
・心に不安がある人が身の回りにいたら居場所を作ってあげて少しでも安心できるような環境を作り、楽にしてあげたいと思った。
・悩みを相談できる方法や場所が色々とあることを知れてよかった。

スクールロイヤー講話

7月4日(金)スクールロイヤー講話がありました。

講師として弁護士の村上様をお招きし、いじめやスマートフォン・インターネットに関する問題の予防についてご講話いただきました。

いじめの定義や種類、さらにはいじめが犯罪につながる可能性があることについて、具体的にご説明いただきました。

また、いじめの4層構造(①加害者 ②観衆 ③傍観者 ④被害者)の中で、特に③の傍観者が重要なキーパーソンとなることを教えていただき、生徒たちも真剣に考える様子が見られました。 

 

 

 <生徒の感想(一部抜粋)>

・私は今までいじめをしたことがないと思っていたけれど、もしかしたら無意識のうちに相手を傷つけて、いじめに関わっていたかもしれないと考えるきっかけになりました。

・自分の発言が最後の一滴にならないように気をつけようと思いました。いじめを見て見ぬふりではなく注意できる人になりたいと思いました。

・相手が嫌な気持ちにならないような言葉を使いたいと思いました。自分が使われて嫌ではない言葉でも、相手を傷つけてしまうことを知りました。言葉をきちんと選んで使おうと思いました。

定時制・通信制総合体育大会

6月8日(日)第75回熊本県高等学校定時制・通信制総合体育大会が熊本市の湧心館高校で開催されました。本校はバドミントン競技に出場しました。

  

 

男子ダブルスでベスト8の成績を収めることができ、他の選手も皆全力を尽くしていました。

選手も見学する人も礼儀やマナーを守り、プレー・応援をしていました。

今後も練習を重ね、来年に再チャレンジしてほしいです。

ソーシャルスキルトレーニング(SST)

5月30日(金)にソーシャルスキルトレーニング(SST)を行いました。

講師に本校スクールカウンセラーの上原先生をお招きし、「感じのよいあいさつと時間管理のコツ」と題して講話をいただきました。

 

「感じのよい」あいさつのポイントとして、

①表情:笑顔、やわらかい表情

②声:適度な大きさ、はっきりと言う

③目:アイコンタクト、目を見る

④姿勢:相手に顔・体を向ける、身振り手振り

を例を挙げて説明いただきました。

 

「時間管理のコツ」として、まずタイプ別診断を行い、そのタイプごとにアドバイスをいただきました。

その後、視覚的にスケジュールを把握するために、1日の生活を円グラフに書く作業を行いました。自分自身の1日の生活を客観的に振り返ることで、自分の時間の使い方の傾向や改善点を見つけることができました。

  

本日学んだことをこれからの生活に活かしていってほしいと思います。

人権教育LHR①

5月9日(金)に全学年合同でで人権教育LHRを行いました。

「きずな 高等学校」のテキストを活用し、「ホームルームとは何か~安心して暮らせる生活の場を求めて~」をテーマに行いました。

今回は、先生方に登場人物の役になっていただき、演劇・朗読の形で行いました。

自分の暮らしを差し出しながら、つながっていこうとする生徒の姿に、生徒のみなさんは真剣に向き合っていました。

 

 

<感想(一部抜粋)>

・悩みは人それぞれということを理解していくことが大切だと思った。

・伝え合うことは、自分のことを知ってもらい、相手のことを知るためのよい機会だと思った。

・先生達が自分たちのために、演劇形式にしてくれて感動した。内容は結構難しかったが、クラスのみんなが変わろうとする姿勢にとても感銘した。

・みんな自分のことで精一杯だと分かって、自分も頑張ろうと思った。