馬術部 活動日誌

馬術部 活動日誌

【馬術部】令和3年度新人大会結果報告

10月30日から31日にかけて菊池農業高校にて熊本県高体連主催馬術新人大会が行われました。各学校新体制となり1、2年生のみで競う初めての大会です。大会結果と2日間の大会の様子をご紹介します^_^

写真は、黒木樹里選手とゼネラルフォンテン号

第1競技 馬場馬術競技 結果

4位入賞 2年総合農業科 黒木 樹里

5位入賞 1年総合農業科 永溝 千陽

馬場馬術競技では馬をより綺麗に見せるため尻尾やたてがみにくしをかけた後、編み込みをします。本番前に約1時間かけて行います。3年生もサポートにきてくれて教えながらみんなで綺麗にします了解

黒木選手の出番直前 

最後の仕上げです。顧問のみならず1年生から3年生までみんなでサポートしました^_^ここでは、パフォーマンスが上がるように選手に対してそれぞれが声かけもします。「頑張って」「思い切って」「レッツ エンジョイ ホースライディング」など、黒木選手は後輩から先輩まで信頼があつい選手です。

写真は5位入賞の永溝千陽選手とフランキーバローズ号

1年生ながら思い切りのある走行で5位入賞を果たしました^_^

永溝選手は本校ジュニアクラブの出身で経験年数があり、堂々と競技しての黒木選手に続く5位入賞でした!!

 

続く小障害飛越競技では、2名の選手が走行しました!

 

入賞はありませんでしたが、思い切った攻めのある走行ができて、実りある初日が終了しました!!

 

2日目、新人大会のメイン競技、標準障害飛越競技です。

日頃苦楽を共にしている愛馬と共に競う難易度の高い2年生が最も入賞を手にしたい競技です。

黒木選手がピックヴィジョン号とともに臨みます!!

1走行目を原点ゼロでクリアできれば決勝です!

黒木選手は攻めのある走行をみて原点ゼロでゴールをしました。すばらしかったです!!

 

しかし、ゴール後に落馬してしまいました。結果は原点ゼロで決勝へ進められる結果となりましたが、競技のルールで選手の安全を考慮し、落馬後の再騎乗は認められないためここまでとなりました。

悔し涙の横で顧問の先生も涙でした。

 

第3競技 標準障害飛越競技 結果

6位入賞 2年総合農業科 黒木樹里

悔しさは残りますが、6位入を果たしました!

今後が楽しみです^_^

1年生も頑張りました^_^

写真は久保田選手とウォーターマハロ号

 

1年生は全員攻めのある走行ができて拍手の連続でした!!

第4競技 クロスジムカーナ競技 結果

3位入賞 1年総合農業科 西田莉音

トシスプリング号とともによく頑張りました!

 今後とも応援よろしくお願いします!

 

【馬術部】第76回国民体育大会出場について

コロナウィルスの感染拡大により、第76回国民体育大会馬術競技は中止となりましたが、今年度、本校の所有馬2頭(トシスプリング号・ピックウィジョン号)と共に少年種目に3名の3年生部員が出場の予定でした。また、職員1名が成年種目に出場予定でした。中止は非常に残念ですが、熊本県の代表として国民体育大会に3名の本校生が出場することは過去に例がなく、異例のことでした。中止となり、出場選手の気持を思うと言葉につまりますが、出場権利を獲得した選手と出場予定であった種目を皆様にお知らせします。

3年 総合農業科 杉山 仁美 選手 

令和3年度国民体育大会第41回九州ブロック大会 少年馬場馬術競技 5位入賞 ファイアウインド号 

第76回国民体育大会 少年リレー競技 出場権獲得 ピックウィジョン号

杉山選手は、熊本県代表ホースマネージャーとしても選出されていました。

 

 3年 総合農業科 漆原 竜吉 選手 

令和3年度国民体育大会第41回九州ブロック大会 少年スピード&ハンディネス競技 1位 ピックウィジョン号 

第76回国民体育大会 少年ダービー競技 出場権獲得 ピックウィジョン号

           少年トップスコア競技 出場権獲得 ピックウィジョン号

 

 

3年 生活経営科 永溝 歩華 選手 

令和3年度国民体育大会第41回九州ブロック大会 少年団体障害飛越競技 優勝 トシスプリング号(熊本県代表自馬)

第76回国民体育大会 少年団体障害飛越競技 出場権獲得 トシスプリング号(熊本県代表自馬)

【馬術全国大会(個人戦)】結果報告

北海道ノーザンホースパークにて行われた第32回全日本高等学校馬術選手権大会(個人)の結果をお知らせします。

結果は1回戦基本障害飛越をブロック内トップで通過しましたが、2回戦馬場馬術競技において惜しくも僅差により敗退しました。

本校からは10年振りの今大会参加となりましたが、よく頑張ってくれました。

大会の様子をアップします。

開会式の様子です

基本障害飛越競技の様子です

2回戦馬場馬術競技の様子です

入場の際に馬が暴れ、経路から外れるトラブルがありましたが、その状況に耐え修正することができました。

 

昨年度本校の総合農業科を卒業し、現在北海道にて就職している小田君が応援に駆けつけてくれました。ありがとうございました。

 

九州地区の代表者選手権4名で記念撮影しました。

今年度の馬術部の全国大会におきましては皆様からのご声援やご支援をたくさんいただきました。本当にありがとうございました。3年生は現在、進路実現に向けて頑張っています。

1.2年生は10月末に行われる高体連主催熊本県高等学校馬術新人大会に向け新体制で頑張っています。

今後とも応援のほどよろしくお願いします。

 

【馬術全国大会(個人戦)】本日移動日

明日11日より北海道のノーザンホースパークで行われる第32回全日本高等学校馬術選手権大会(個人戦)に出場のため本日現地に入りました。

感染対策を万全にして、台風の心配もありましたが無事に現地に到着することができました。

九州地区予選会個人戦を1位で通過した3A漆原竜吉選手は2つの目標を掲げました。

1つ目は全国大会団体戦で惜しくも初戦敗退となったため、まずは初戦の基本障害を突破すること。

2つ目はアジア大会金メダリストの先輩である平永健太氏が高校時代に残した7位入賞を越えること。

この2つを目標にしています。

明日の午後より初戦が始まります。

本日はあいにくの雨ということもあり、半袖では過ごせないくらいの気温17℃です。

ノーザンホースパークは敷地も広くとても気持ちの良い場所です。

普段は観光牧場としてポニーのショーや乗馬体験、ブルトンやペルシュロン種などの重種馬による馬車馬体験もできる場所でこの時期は特に観光客による賑わいをみせています。

その中に競技場もあります。北海道地区の大会のみならず全日本クラスの競技会も行われる立派な施設です。

北海道へ来る機会がありましたらぜひ立ち寄られてみてください。

観覧席も雨除けがしっかりしていてとても立派です。

皆様におかれましては、全国大会団体戦をはじめ沢山のご支援、ご協力、応援をいただきました。

このコロナ禍で全国大会が行われ、参加できることに感謝をして生徒とともに精一杯頑張りたいと思います。

どうか応援よろしくお願いします。

また随時情報はアップします。

 

【馬術全国大会】結果報告

本日、一回戦が行われました。

出番前の生徒の様です。

少し緊張している様子でした。

競技前に少し練習します。

緊張がほぐれます。

 

結果は下記のとおりです。

茨城県立水戸農業高等学校 総減点0

南稜高校 総減点4

北海道浦河高等学校 総減点8

わずかの差により初戦を逃しました。

選手たちはチーム一丸となり力を出し切ってくれました。

今回、全国大会に出場するにあたり、本当に多くの皆様よりご支援、ご声援をいただきました。感謝の気持ちでいっぱいです。

この御恩は生徒、顧問にとっても忘れることはありません。

馬術部員一同心より感謝申し上げます。

今後とも頑張ってまいります。

本当にありがとうございました。