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食品工業科 NEWS

奇臭(きしゅう)注意!!(食品工業科)

2年生で野菜の加工、白菜のキムチを製造しました。下漬けした白菜に大根や人参、出汁や塩辛、韓国産唐辛子やニンニク、生姜、すりごまなどを混ぜ込み、葉の一枚一枚に擦り込んで袋に詰めました。

その日のうちに生徒が各自で持ち帰ったのですが、当然ながら圧倒的な臭気が存在感を発揮。一部の生徒は、JRの車内をザワつかせたとか!?

おいしいのですが、奇臭、奇襲、要注意!!!

「かるかん」って何ですか?(食品工業科)

2年生で「芋類」の加工の一つとして「かるかん」(鹿児島県のソウルフード)を製造しました。生徒たちに「かるかん」の存在を聞いてみると、驚くことに隣県でありながら、半数以上が「知らない」「食べたことない」と言う解答がありました。今回の実習を機に、日本中のソウルフードを見直し、今後の学習に繋げていこうと思います。

今回は、西原村産のさつまいもを使った「芋餡」を中央に絞りました。通常の粒あんやこしあんと違った風味に仕上がりましたヨ。

フランクフルトソーセージ 美味しくできました!!!(食品工業科)

3年生でフランクフルトソーセージを製造しました。豚腸に塩や香辛料などを混ぜて漬け込んでおいた種肉を、二人一組で専用の絞り袋を使って充填。空気が入ったり、腸が破れたりと苦労はあったものの、全てを腸に詰めて炭火で乾燥・くん煙を行い、ボイルして仕上げました。持ち帰ってどのように試食しましたか?感想が楽しみです。

 

焼酎 蒸留しました!(食品工業科)

3年生で、昨年末に仕込んだ「焼酎もろみ」(約100ℓ)を、本校の醸造室にある蒸留機で蒸留を行いました。常圧で蒸留を行い、初垂れ(はなたれ)を確認すると、実習室いっぱいにアルコールの香りが漂いました。原酒のアルコール度数は45度。当然ながら生徒は口にすることはできませんが、焼酎製造の学習を完結することができました。『お酒は二十歳になってから。』

3年生になると・・・

今日は、クラスの半分のメンバーが焼酎の一次仕込みを体験しました。醸造の授業では、聞き慣れない言葉が多く、みんな必死…。麹歩合や汲水歩合も求めなければなりません。
一方、残りの半分はお楽しみのプリン実習(^^) カラメル作りに大騒ぎでしたよ。