食品工業科 NEWS
クッキー製造頑張っています!(食品工業科)
1年生の食品製造では、基本のクッキーを製造しています。
絞りクッキー、型抜きクッキーと製造方法や材料が少し変わるだけでもコツがあります。生地を捏ねすぎないように…、油脂が分離しないように…、焼き上がりが均一な製品になるように…、ペアで協力しながら練習に励む日々です。
ラッキス & 麦みそ 製造中(食品工業科)
現在、食品加工実習室では、3年生がラッキス(酸乳飲料)の製造と麦みその仕込み真っ最中です。
ラッキス製造では、実習室いっぱいに爽やかな香りが漂っています。
麦みその仕込みでは、蒸し暑い状況の中で製麹した麦、蒸した大豆と食塩を、計算式で求めた配合で混合して樽に詰めます。
今年はどんな仕上がりになるのかな?販売はまだ先ですが、おたのしみに~~~
1年生の実習が始まりました(食品工業科)
待ちに待った実習が始まりました! クラスを半分にし、『食品製造』と『農業と環境』に分かれての実習です。
『食品製造』では、実習室への入室の仕方に始まり、製造の基本である手洗いや爪の検査を行います。説明の後は、いよいよクッキー製造に挑戦 今回は職員が準備した生地を、4人一組で協力して成形しました。清掃を行う頃には、焼き立てのクッキーのいい香りが… これから、たくさんの実習に挑戦することになります。
『農業と環境』の授業で食品工業科の1年生は食品加工だけでなく、農業についても学びます。今回はサツマイモ・ナス・ピーマン・オクラ・枝豆の定植を行いました。また、2年生が大事に育ててくれた玉ねぎの収穫も体験しました。
定植の仕方や苗の品種など説明の後は実際に植えつけました。枝豆の種を見た生徒が「大豆だー 」と様々な気づきが生まれていました
甘夏マーマレード製造実習(食品工業科)
2年生で甘夏柑(あまなつかん)加工実習を行いました。
前回の実習で外皮と果肉の下処理が終わっていましたが、
今回はその外皮と果汁を砂糖と一緒に煮詰めてマーマレードを作ります。
食品製造の教科書によるとマーマレードはポルトガル語で「マルメロの砂糖煮」という意味なんですよ!
日本農林規格(JAS)でマーマレードとは
「ジャム類のうち、かんきつ類の果実を原料としたもので、かんきつ類の果皮が認められるものをいう。」
となっています。
実習棟内ではマーマレードの甘くてさわやかな香りが広がっていました。
「熊農マーマレード」完成しましたが、販売開始は食品検査合格後お知らせします。
甘夏柑加工実習(食品工業科)
2年生で甘夏柑(あまなつかん)加工実習を行いました。
県内外で活躍する卒業生を頼り、熊本県産甘夏柑を入荷しました!
加工実習では先生から丁寧な説明のあと自分たちも実践しました。
甘夏マーマレードを作るため、甘夏柑の果肉を取り出し皮を刻みました。
次回の実習で砂糖と一緒に煮詰めてマーマレードが完成します。
柑橘のさわやかな香りが広がる実習でした
甘夏マーマレードの販売開始は完成次第お知らせします。
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