2017年3月の記事一覧

会議・研修 サイエンスセミナー in くまもとに参加しました

3月12日(日)、東海大学熊本キャンパスで行われた「サイエンスセミナー in くまもと」に理数科1年生2名と普通科2年理系特進クラスの生徒の合計3名で参加しました。

「サイエンスセミナー in くまもと」について
 『この研修会では、サイエンスを題材としPBLの手法を用いたグループディスカッションを行います。
研修会を通し、これからの社会で必要な「主体性を持って多様な人々と協働する態度」や「知識・技能を活用し、課題発見・解決するための思考力・判断力・表現力」を育てることを目標としています。PBL(Project‐Based Learning)とは、和訳では「課題解決型学習」であり、座学(講義形式教育)と一線を画するものです。生徒は1グループ5人程度のチームを構成し、解決方法が知られていないプロジェクトテーマを設定します。プロジェクト実行のためのフレームワークの設定、アイデアをまとめるためのディスカッション、ポスター作成およびポスター発表を生徒が自ら行います。この過程で、授業等では得られない実践的な力を身に付けることができます。』


(会場全体の様子 マシュマロチャレンジに挑戦しています。)

「マシュマロチャレンジ」とは
『マシュマロ・チャレンジは乾麺のパスタ、テープ、ひも、マシュマロを使って自立可能なタワーを立て、最も高いタワーを作ったチームの優勝となるゲームです。
準備物 乾燥パスタ:20本、マスキングテープ:90cm、ひも :90cm、マシュマロ:1つ、はさみ:1つ
ルール 自立可能で出来るだけ高いタワーを立てること。テープで足場を固定してはいけません。タワーの上にマシュマロを置くこと。パスタやテープ、ひもは切ったり、貼ったりするのはOKです。マシュマロは切ってはいけません。プレイ時間は18分間(作戦タイムも含む)。計測の最中もタワーが立っていなければならない。』

3人ともそれぞれのテーマについて他校生とのグループで議論した内容をまとめ、他のグループの参加者に説明します。
 
3人とも普段の授業とは違った、有意義で楽しい時間を過ごすことができたようです。

平成28年度卒業証書授与式

 3月1日(水)、本校第一体育館にて卒業式を挙行いたしました。今回の卒業式では普通科第40回生317名、理数科第29回生30名が羽ばたいていきました。
 式の中では、この3年間を振り返りながら涙する卒業生や、これからの未来に向けて笑顔をみせる卒業生など、様々な顔が見られました。最後は全員で校歌を高らかに歌い、素晴らしい卒業式となりました。
 卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。そして、これからもそれぞれの行く先で輝いてください!がんばれ熊本西高生!!