会議・研修 サイエンスセミナー in くまもとに参加しました

3月12日(日)、東海大学熊本キャンパスで行われた「サイエンスセミナー in くまもと」に理数科1年生2名と普通科2年理系特進クラスの生徒の合計3名で参加しました。

「サイエンスセミナー in くまもと」について
 『この研修会では、サイエンスを題材としPBLの手法を用いたグループディスカッションを行います。
研修会を通し、これからの社会で必要な「主体性を持って多様な人々と協働する態度」や「知識・技能を活用し、課題発見・解決するための思考力・判断力・表現力」を育てることを目標としています。PBL(Project‐Based Learning)とは、和訳では「課題解決型学習」であり、座学(講義形式教育)と一線を画するものです。生徒は1グループ5人程度のチームを構成し、解決方法が知られていないプロジェクトテーマを設定します。プロジェクト実行のためのフレームワークの設定、アイデアをまとめるためのディスカッション、ポスター作成およびポスター発表を生徒が自ら行います。この過程で、授業等では得られない実践的な力を身に付けることができます。』


(会場全体の様子 マシュマロチャレンジに挑戦しています。)

「マシュマロチャレンジ」とは
『マシュマロ・チャレンジは乾麺のパスタ、テープ、ひも、マシュマロを使って自立可能なタワーを立て、最も高いタワーを作ったチームの優勝となるゲームです。
準備物 乾燥パスタ:20本、マスキングテープ:90cm、ひも :90cm、マシュマロ:1つ、はさみ:1つ
ルール 自立可能で出来るだけ高いタワーを立てること。テープで足場を固定してはいけません。タワーの上にマシュマロを置くこと。パスタやテープ、ひもは切ったり、貼ったりするのはOKです。マシュマロは切ってはいけません。プレイ時間は18分間(作戦タイムも含む)。計測の最中もタワーが立っていなければならない。』

3人ともそれぞれのテーマについて他校生とのグループで議論した内容をまとめ、他のグループの参加者に説明します。
 
3人とも普段の授業とは違った、有意義で楽しい時間を過ごすことができたようです。