カヌー部
【カヌー部】3月の活動報告・仮設部室完成・新入部員募集
報告が遅くなりましたが、3月もカヌー部は元気に和気藹々と活動していました
球磨川沿いでの砂浜ダッシュ
3月21~22日 雨の中での菱刈練習
寒い中、とても頑張っていました
保護者の方々による炊き出しで、身も心もすごく温まりました
3月27~28日 宿泊での菱刈練習
とっても楽しそうです
仮設部室完成
仮設部室が完成しました
新入生を迎え入れる準備万端です
新艇での初練習
水害で全てのカヌー艇が被害を受けましたが、少しずつ新しい艇が増えてきています。
カヌー部は多くの方々の支援によって成り立っています。
感謝しています。ありがとうございます
新入生絶賛大募集中です
球磨工カヌー部は人高カヌー部と合同で練習を行っています。
大人数で和気藹々とした雰囲気の中、お互いを高め合えるような練習ができます
カヌーは高校から新たに始められる競技で、みんなスタートは同じです。
また、九州大会・インターハイ・国体により近い競技です。
高みを目指したいあなたの入部を待っています!
マッチョにもなれますよ
【カヌー部】送別会
令和3年3月7日(日)
カヌー艇庫にて、3年生送別会が行われました。人吉高校、球磨工業の1~3年生と保護者が参加し、飲食を自粛し、在校生、卒業生からの言葉と記念品贈呈という形になりました。
3年生へはなむけの気持ちを込めた、在校生のレクリエーションもありました
球磨工1年生が一発芸を披露しましたジョジョ立ちのようです
今年度の3年生の言葉で印象に残っているのは、「中島先生と3年間たくさん喧嘩しましたが、今では感謝しています」という言葉です。中島先生が愛情を持って、接してこられたと感じる言葉でした。人数も多く、色んな事があった学年。そして、今年の新型コロナウイルス感染症の流行、さらには令和2年7月豪雨災害による艇庫の被災、それによる復旧作業。すさまじい1年を最高学年として乗り越えてきた3年生。それができたのは、きっと1年生の頃から築いてきた中島先生との信頼関係によるものだなと思います。最後の大会が全てなくなってしまいましたが、他には経験できないような経験することができたと思います。この1年を難なく乗り越えてきたという自信を胸に社会に羽ばたいていってほしいです。
園田有佳子
最後にパシャリ
〈 表彰 〉
令和元年度高体連表彰(2学年次) 3MA 榎田幸之助(九州大会入賞)
3MA 山本真太郎(九州大会入賞)
3MB 田山龍弥 (国体3位入賞)
クラブ功労賞は3年間女子選手1人で頑張りきったクラブ代表として、3C 永田優歌 が受賞しました
【カヌー部】仮設部室新築建設に伴う地鎮祭・安全祈願祭
令和3年2月8日(月)
被災した人吉市カヌー協会艇庫、カヌー部室の仮設施設新築建設に伴う 地鎮祭・安全祈願祭 が行われました。
令和2年7月豪雨以来、被災した人吉市カヌー協会艇庫で練習を行ってきましたが、新築される運びとなったため、仮設施設を建て、一時拠点を移すことになりました。
プレハブとはいえ、もうすぐ立派な【住】が確保された環境で練習できることがとても楽しみです
【カヌー部】オンラインエルゴ大会
令和3年1月30日(土)
オンラインエルゴ大会が開催されました
コロナウイルス感染症拡大予防のため、毎年開催されているエルゴ大会がオンラインで開催されました。
エルゴ大会とは、カヌーの練習で多く使用されているエルゴマシーンを使ってタイムを競い合います。
エルゴマシーンとは、ランニングマシーンのカヌーVer.というようなものです。距離をあらかじめ設定し、その距離を漕いだタイムを計ることができます。
そのエルゴマシーンを使用し、全国約20チーム190名が ZOOM で繋がり、同時スタートでタイムを競い合いました。球磨工業高校は全員、500mと200mにエントリーし、1人2レースに出場しました。
各レース後には、出場した選手にZOOMを通してインタビューがあり、全国のカヌーをする仲間たちにアピールすることができました
≪ 結果 ≫
500m カナディアン 4位 竹本 新 (2E)
200m カナディアン 2位 竹本 新 (2E)
3位 嘉悦 響也 (2MB)
6位 田口 哲平 (2E)
初めての試みで戸惑うこともありましたが、すごく新鮮味があり、部員たちもとても楽しそうでした
何よりホームである人吉カヌー艇庫で実施できる嬉しさもあったと思います
水害でマシーンも全て使えなくなっていましたが、たくさんの方々のご支援のおかげでエルゴマシーンが揃い、このような大会に参加することができました。ありがとうございます。
このような機会をつくってくださった全ての方々に感謝を伝えたいです。ありがとうございました
【カヌー部】1月の活動報告
例年寒い中、練習を行っていましたが、今年の1月はほとんど水上での練習ができずにいます
そこで、週末の練習では長い距離のランニングしたりしています
ある週末は鹿目の滝まで17キロ以上を走りました
長い距離を走っていますが、いつもと違う景色で良い気分転換になっているようです
先週末の23日(土)は、初漕ぎ(1月3日)以来の水上練習をしました
水量が少なく、漕ぐには物足りない球磨川ですが、久しぶりに艇を浮かべて、漕ぐことができました
久しぶりに水に触れる感覚、艇に乗る感覚が楽しめたと思います
【カヌー部】トータル12km以上のランニングメニュー
令和3年1月10日(日)
この日は、脚力向上を中心とした練習をしました
坂ダッシュから始まり、人吉道の駅経由青井阿蘇神社トータル12km以上を走りました
みんなとてもよく頑張ってくれました
最後にご褒美のプリンとパシャリ
いい笑顔です
中島先生からたくさんの愛をもらってます
【カヌー部】初漕ぎ会
令和3年1月3日(日)
気温-3℃の中、初漕ぎ会を執り行いました
球磨川の川底の上がりがかなり浅い状況ではありましたが、保護者、卒業生、協会関係者、報道陣など、たくさんの方々に来ていただき、今年も無事に終えることができました
2021年もたくさんの方々からいただいたご支援ご協力に感謝し、目標に向かって前進し続けていきたいと思います
【カヌー部】漕ぎ納め会(練習納め会)
令和2年 12月30日(水)
漕ぎ納め会(練習納め会)をしました。雨から雪になり、かなり冷え込みました
例年、漕ぎ納め会を行っていますが、今年は球磨川の水位が練習できるような状況ではないため、練習納め会として陸上でのトレーニング行いました。水上トレーニングではありませんでしたが、いつも支えてくださっている保護者の方々に普段見せることのない一生懸命練習している姿を見せることができました。いつも以上に緊張感ある中で練習ができ、良い1年の締めくくりになったのではないかと思います
練習後、後援会による式も執り行っていただきました。例年、餅つきをしていますが、水害で臼もなくなり、コロナウイルス感染症拡大予防のため、餅つきは実施しませんでした。
2020年の貴重な経験を2021年に繋げたいと思います
無くしたものもたくさんありますが、頑張る部員たちとそれを支えてくださる保護者の方々の熱い思いは何年経っても変わらないことを感じることのできた練習納め会になりました
2021年は、部員たちの努力が形になるような年になりますように
【カヌー部】12月の活動
12月12日(土)・13日(日) 日帰り遠征
鹿児島県伊佐市の菱刈カヌー競技場にて、日帰り遠征を行いました
水害後の球磨川は川底が上がり、練習で思い切って漕ぐことがなかなかできない状況です。
そんな環境の中での練習が続いていたため、菱刈カヌー場という素晴らしい場所で思い切って漕ぐことができることが部員たちも嬉しかったようです
1年生は何回も「沈」しつつも、夢中になって漕いでいました
12月17日(木) 長距離走大会
長距離走大会が行われました。陸上でのトレーニングにも力を入れているので、日頃の練習の成果が、全校生徒の中での良い順位となってでるように全力で頑張っていました
結果としては、
2MB 嘉悦響也 第1位 (陸上部長距離除いた順位)
第4位 (陸上部長距離含んだ順位)
1MA 黒木翔太 第6位 (陸上部長距離除いた順位)
第17位(陸上部長距離含んだ順位)
という結果でした。30位以内に入ることができなかった部員も体育部活動員の自覚を持ち、走っている様子でした
12月19日(土) 日帰り遠征
12月25日~27日まで予定されていた九州冬季合宿がコロナウイルス感染症拡大予防のため、中止になったことを受け、19日(土)20日(日)両日とも菱刈カヌー競技場での日帰り遠征を予定していましたが、艇を引き上げて帰ることになりました。
カヌーという競技は、艇を輸送する必要があり、その船を積むことに1時間程度かけます輸送費ももちろんかかるため、13日の練習後、艇をそのまま置きっ放しにしていました。艇を積むためにせっかく菱刈まで足を運んだので、午前中だけ練習し、午後から艇積みして帰着する流れとなりました。
球磨川では全力で漕ぐことができないため、午前中思いっきり漕げたようです
【カヌー部】青井阿蘇神社の蓮池清掃ボランティア
令和2年10月31日(土)・11月1日(日)
青井神社の蓮池清掃のボランティアに行ってきました
被災してしまった蓮池を数年後に復活させるためのボランティアです。
泥の中に埋まっている蓮の根を保管し、数年後また蓮池に戻す取り組みをされているそうです。
土曜日の午前中から総勢200名の方々が集まり、蓮池の草抜き作業から始まりました。
足場がぬかるんでおり、泥に足を埋めながらの作業になりました
お昼には炊き出しがあり、楽しそうに食事を取っており、育ち盛りの部員たちはたくさんおかわりを頂いていましたありがとうございました!
午後からは、若っとランドの方々と一緒に蓮の根を手作業で掘り出す作業となりました!
なかなか見つけることが難しく、根気のいる作業でした
大変な作業だったにも関わらず、部員はいつも以上の集中力を発揮し、楽しみながら作業をしていました
日曜日も人吉高校カヌー部の仲間とともに、頑張りました!
TKUさんの取材が入り、たくさんメディアに取り上げていただきました。
カヌー部は地元の皆さんの理解があってこそ、活動していけるので、これからも地元・人吉球磨に貢献していきます