カヌー部
【カヌー部】球磨川での練習再開
令和5年1月22日(日)
菱刈での練習を前日の21日(土)を最後に、艇を引き上げてきました。
今までは平日はトレーニング、週末は雪降る中でも菱刈に移動して漕ぐというスケジュールで、週2日のみの乗艇でした。しかし、球磨川の切削作業が少しずつ進んでおり、長い距離は漕げませんが、漕げる場所が少しでもあるということで、艇を菱刈から引き上げて、球磨川での練習を再開することになりました。これからは平日少しでも漕げる日は漕いで、球磨川の風物詩であるカヌー部の水上練習を取り戻していきます
菱刈競技場、ならびに鹿児島県カヌー協会様には大変お世話になりました。今後ともよろしくお願いします。そして、球磨川での水上練習再開ということで、地域の方々のご理解ご協力、感謝します。また、市房ダムでの練習から菱刈での練習、保護者の方々のご協力があったからこそ、練習することができました。本当にありがとうございます。これからも大変お世話になりますが、よろしくお願いします。
人吉球磨カヌー部、心を1つに頑張って行きます
【カヌー部】初漕ぎ
令和5年1月3日(火)
年明け、1月3日(火)に初漕ぎを行いました。神事が行われ、その後、川に艇を浮かべる程度の初漕ぎを行いました。
3年生も含めて、今年の目標を述べました
令和5年も人吉球磨カヌー部をよろしくお願いします
【カヌー部】漕ぎ納め・練習納め
令和4年12月29日(木)
令和4年の最後の練習は仮部室や艇庫の大掃除となりました。今までは、最後の水上練習をしていたので、漕ぎ納めと呼んでいましたが、球磨川の水量が少ないため、水上練習ができないので、練習納めとなりました。3年生も来てくれました
全ての物を出し、練習ができる環境に感謝して、掃除しました。最後に正月飾りを力を合わせて、飾りました。スッキリとした気持ちになりました
【カヌー部】雪が舞う中での週末の練習
令和4年12月17日(土)・18日(日)
週末はとても冷え込む予報は出ていましたが、想像以上の寒さでした。17日(土)は雨が降っており、18日(日)は雪と、水上で練習する部員の体をさらに冷やす天候でした。18日(日)は伊佐市に行く道中も、辺り一面雪景色でした
雪が降りしきる中、部員たち、とても頑張りました
17日(土)は雨の中での1日練習、18日(日)雪が降りしきる中での半日練習でした。こんな天候の中でも頑張る部員たちに日頃からお世話になっている近くのガラッパ荘さんのご厚意で、両日ともに練習後に温泉を提供していただきました。とても温まりました。感謝です
今週末には、九州合宿が控えています。この冬を乗り越えて、どんどん力を付けていきます
保護者の方、周りの方の御理解とご協力感謝します。今後とも人吉球磨カヌー部の活動をよろしくお願いいたします。
【カヌー部】井上鋼材株式会社様からお弁当の提供をいただきました
令和4年12月10日(土)
現在、カヌー部は市房ダムが台風で被災して以来、鹿児島県伊佐市の菱刈カヌー競技場にて、毎週末練習をさせていただいています。
1日練習の土曜日は、お弁当を注文をしています。この日は、昨年度寄付をいただいた井上鋼材株式会社様から、お弁当と温かいものの提供をしていただきました。部員たちも嬉しそうに午後からの練習に向けて、いつもと違ったお弁当をほお張っていました
また、お弁当とは別に、温かいものの差し入れもいただきました。井上鋼材株式会社様からの差し入れを保護者の皆様が提供してくださいました
昨年に引き続き、人吉球磨カヌー部の活動を気に掛けて下さり、このようにサポートしてくださり、とても有難いです。期待に応えられるよう、これからの冬の練習も頑張って、乗り越えていきます
【カヌー部】九州新人大会
令和4年10月22日~23日に、伊佐市菱刈カヌー競技場で行われました。令和4年度九州高等学校カヌー新人大会に出場してきました。前日の21日に公式練習があり、前泊をし、大会に臨みました。
市房ダムが台風14号によって被災した後から菱刈カヌー競技場にお世話になっています。一週間前に練習で漕いだ川で競技を行いました。コースと岸の距離が近く、応援の声も選手たちによく聞こえます。
県新人大会を勝ち抜き、出場した選手は以下の通りです。
岡本悠心(2C)、溝辺琥春(2C)、愛甲竜生(2MB)、松岡洸大(2MA)、山並歩夢(2MA)、河原遥輝(2MB)、荒毛智大(2E)、尾方広大(2E)、園田祐大(2A)、馬場拓規(2A)、津曲唯花(2A)、河野祥子(2A)、馬場泰典(1MA)、湯本翼(1MA)、前村信繁(2E)、池田悠生(1C)、糸原慎之介(1C)、岩﨑遵也(1C)
結果としては、
カヤックシングル
B決勝3位 岡本悠心(2C)
カヤックペア
6位 園田祐大(2A)・岡本悠心(2C)
カナディアンシングル
B決勝7位 溝辺琥春(2C)
カナディアンペア
7位 愛甲竜生(2MB)・溝辺琥春(2C)
8位 山並歩夢(2MA)・河原遥輝(2MB)
女子カヤックシングル
B決勝 8位 津曲唯花(2A)
となりました。
上位入賞はなりませんでしたが、予選から準決勝に勝ち上がり、奮闘していました。1年生も九州大会という舞台を経験することができました。
今大会を持って、シーズンを終えますが、この冬の厳しい練習を乗り越え、来年度の高校総体で逞しい姿を見せてくれるはずです。応援よろしくお願いします
【カヌー部】国体結果報告
令和4年10月7日~10日に栃木市の谷中湖特設カヌー競技場で実施された第77回国民体育大会カヌー競技に熊本県代表として黒木翔太(3MB)が出場してきました。
7月に行われた国体九州ブロックで見事に国体の枠を勝ち取った黒木は、国体でも結果を残してくれました。温度変化が激しい中、インターハイでの結果を払拭するべく臨んだ今大会。
最後は神頼みをしたという彼は
カヌー競技カヌースプリント(500m) 第8位
という結果を残してくれました。
帰ってきてから、原田校長先生へ結果を報告し、部員にも結果を報告しました。1・2年生は憧れの先輩から国体の話を聞くことができ、とても良い機会になりました。
インターハイが8月に終わり、同級生が引退した後も就職活動と両立して頑張ってきたこの2ヶ月間、色んなことを思い、懇願し、最後には有終の美を飾ってくれました。残りの学生生活、胸を張って堂々と過ごして欲しいと思います。
【カヌー部】県新人大会の結果報告
令和4年9月24日(土)~25日(日)に、菊池市斑蛇口湖ボート場にて、県新人大会が開催されました。
思うように練習ができていないこと、さらに台風14号による被災もあり、被災後の初めて艇を水に浮かべるということもあり、不安要素がたくさんありました。
前日23日(金)から前乗りし、大会前日、艇を思い切り漕ぐことができました。
そして、天候も良い中、県新人大会が開催されました。1日目は予選と準決勝が行われ、2日目は決勝が行われました。
以下、結果一覧です。
カナディアンシングル
2位 山並歩夢(2MA)
女子カヤックシングル
2位 津曲唯花(2A)
カヤックペア
2位 園田祐大(2A)・岡本悠心(2C)
カナディアンペア
1位 山並歩夢(2MA)・河原遥輝(2MB)
3位 愛甲竜生(2MB)・溝辺琥春(2C)
女子カヤックペア
1位 津曲唯花(2A)・河野祥子(2A)
男子団体総合 優勝
女子団体総合 3位
上位入賞は叶わなかった部員もいますが、九州新人大会への切符を合計18人が獲得しました。台風14号による被災もあり、思うように力を発揮できなかった部分もありますが、一致団結し、1人1人が1点でも多く点数を取ろうとした結果、男子団体総合優勝を果たすことができました。
そして、女子の2人は女子カヤックペア優勝を果たしてくれました。球磨工カヌー部始まって以来の快挙です。1年生の頃から2人で男子に混ざって黙々と、楽しみながら練習をこなしてきた2人の日々の努力の結果です。九州新人大会でものびのびと漕いでくれるはずです。
球磨工カヌー部はこれからも天災にも何事にも負けず、のびのびと漕いでいきます
九州新人大会でも期待に応えられるよう頑張ってきます
引退した3年生も補助員として、大会を手伝ってくれました
引退してからも、楽しみながらカヌー部に関わってくれることに感謝です
【カヌー部】台風14号での市房ダム増水による被災
3連休に九州に上陸した台風14号によるダムの増水によりカヌー部の拠点が被災しました。
令和2年7月豪雨により、球磨川の変化し、、球磨川での水上練習ができなくなっていました。
艇を全て市房ダムに持って行き、週末は市房ダムでの練習をしていました。
今回の台風14号で市房ダムが増水し、艇や道具全て水に浸かり、被災しました。
台風が上陸する17日(土)に台風対策はしていたものの、増水被害は防げませんでした。
下の写真は、19日(月)の様子です。
20日(火)に水が退いていたので、作業を行いました。
次の3連休に新人大会を控えていたので、艇の洗浄を優先し、小物の回収を行い、艇を運び出しました。
大きかった被害としては、パドル1つの紛失、数艇の破損です。
本来であれば、新人大会に向けて調整に入るところでしたが、作業の日々となってしまいました。
【カヌー部】インターハイ結果報告
令和4年8月1日~7日
香川県にある坂出市府中湖カヌー競技場で行われた令和4年度全国高等学校総合体育大会カヌー競技大会に行ってきました。
1日の朝7時、部員や保護者の方々に見守られ、千羽鶴をいただき、出発しました。
県総体ではインターハイの9種目中5種目の出場権を獲得していました。
天候が良く、気温も高く、かなり暑い中での大会となりました。
大会会場はとても広く、カヌー競技の壮大な環境を間近で見ることができました。
そのため、艇置き場やスタートの位置、配艇場所などが遠く、移動距離が長い会場でした。
慣れない環境や気候などによって様々なイレギュラーが重なりました。
結果としては、
男子カヤックペア500m 第8位入賞 山田悠斗(3A)・田中陸登(3C)
という結果を残すことができました。
カヤックフォア 生田翔(3A)・山田悠斗(3A)
田中陸登(3C)・岡本悠心(2C)
カナディアンシングル 黒木翔太(3MB)
カナディアンペア 黒木翔太(3MB)・永田祐馬(3MA)
カナディアンフォア 黒木翔太(3MB)・永田祐馬(3MA)
川邉祈叶(3MB)・溝辺琥春(2C)
3年生のほとんどのメンバーがこのインターハイを持って、引退となります。
このカヌーでの厳しい練習の経験から、これからの進路活動へ精一杯取組んでいくと思います。
様々なところでこれからも見守ってください。
これからは2年生がチームを引っ張っていきます
新体制で気持ち新たに、2年生らしいチームを1年生とともに「心をひとつ」に作っていってくれることでしょう。
これからも応援よろしくお願いします