鹿児島県伊佐市の菱刈カヌー競技場にて、令和6年9月2１日に実施された令和6年度熊本県高等学校カヌー新人大会に参加しました。

天気が悪化したため、２日間の大会日程を１日で実施されました。今大会は１年生にとって初めての大会で、レース前のアップ、配艇、水上でのアップなど初めて尽くしの大会でした。また、自然を相手にするカヌーだからこその日程変更にも対応しなければならなかった大会となりました。

結果としては、

男子カヤックシングル

　３位　豊永　瑞生（２MA）

　４位　長谷川　結丸（２MA）

　５位　宮田　來和（２MB）

男子カヤックペア

　優勝　豊永　瑞生（２MA）長谷川　結丸（２MA）

　３位　宮田　來和（２MB）栁瀬　太陽（２MB）

　４位　中村　深雪（１E）　濱崎　俊晟（１MA）

　６位　宮田　冴羽（１MA）小住　碧人（１MB）

男子カナディアンシングル

　優勝　中山　大瑶（２MB）

　２位　川辺　篤史（２E）

　５位　岩野　新（２MB）

　６位　濵田　颯真（２MA）

　７位　田中　颯（１A）

男子カナディアンペア

　優勝　中山　大瑶（２MB）川辺　篤史（２E）

　３位　濵田　颯真（２MA）岩野　新（２MB）

女子カヤックシングル

　優勝　中島　仁美（２MB）

　５位　山田　莉瑚（２A）

女子カヤックペア

　優勝　中島　仁美（２MB）山田　莉瑚（２A）

　５位　川本　楓花（１A）　村山　美璃亜（１C）

男子総合　　優勝

女子総合　　2位

となりました。

以上の選手が九州新人大会の出場権を獲得しました。

６種目中５種目での優勝を勝ち取る結果となり、しっかりと成長した力を発揮できたと思います。

九州新人大会は１年生にとっては、九州の選手と艇を並べられる良い機会となり今後の目標の目安となるはずです。２年生にとっては、実力を試し、来年の高校総体のための成長のきっかけになる良い機会になるはずです。

成長のチャンスを見逃さないためにもさらに頑張ってくれるはずです。

また、急な日程の変更があったにもかかわらず、多くの保護者の皆様が応援に駆け付けてくださいました。改めて保護者の皆様にご支援ご協力を頂けていることに感謝します。

そして、地域の方々がカヌー部の活動にご理解ご協力してくださっているからこそ毎日の部活動ができ、結果報告ができると思います。皆様に結果で恩を返すことができるように、これからも練習に励んでいきます。

大分県豊後高田市のB＆G真玉海洋センターにて、令和6年8月５日～９日に 
実施された令和６年度全国高等学校総合体育大会カヌー競技大会第４０回全国高等学校カヌー選手権大会に参加してきました。 
結果としては、以下の通りです。 
男子カナディアンフォア　５００ｍ 
６位　馬場　泰典（３ＭＡ）・前村　信繫（３Ｅ）・岩﨑　遵也（３Ｃ）・中山　大瑶（２ＭA） 
 
男子カナディアンフォア　２００ｍ 
４位　馬場　泰典（３ＭＡ）・前村　信繫（３Ｅ）・岩﨑　遵也（３Ｃ）・中山　大瑶（２ＭA） 

暑い中、インターハイという大きな舞台で結果を残してくれました。

悔しくもインターハイに出場できなかった生徒も５００ｍのレースを会場で、２００ｍのレースをリモートで応援しました。

インターハイから帰ってきて、部員・保護者に向けて、結果報告と、レースへの思い、そして応援してくれた仲間、家族への感謝の気持ちを伝えてくれました。

校長先生へ結果の報告をさせていただきました。

このインターハイで、国民スポーツ大会（国民体育大会）に出場する２名以外の３年生は引退になります。今の３年生は入部した時から球磨川で練習ができず、平日はトレーニング、週末は伊佐市や市房ダムに漕ぎに行くという日々でした。１年生の艇に慣れる大事な時期に思ったように練習できない日々が続きました。その中でも、先輩の背中を見て育ち、後輩たちに学んだことを教え、伝えてくれたと思います。与えられた環境の中で、共に競い合い一生懸命に練習に励んできた彼らは何度も奇跡のような結果を出し続けてくれました。そして、仲間がいることの大切さを何度も伝えてくれました。そんな彼らだからこそ、これからの進路活動に一生懸命に取り組んでくれることでしょう。まだまだ、カヌー部の一員です。

これからも『心はひとつ』！！

８月３日（土）にインターハイ出場選手が大分県へ出発します。球磨工からの出場種目、選手は以下の通りです。

男子カナディアンシングル　馬場　泰典（３MA）

男子カナディアンフォア　　馬場　泰典（３MA）前村　信繫（３E）

岩﨑　遵也（３C）中山　大瑶（２MA）

川辺　篤史（２E）も補欠として参加します。

７月３０日（火）に校長先生への挨拶をさせていただきました！

今まで多くの協力と応援をしてくださった先生方へのお礼、インターハイへの意気込みを伝えることができました。

競技は８月６日（火）から始まります。

インハイTVでの中継もありますので、ぜひご覧ください！

応援よろしくお願いします。

インハイTVカヌー競技URL↓

https://inhightv.sportsbull.jp/competition/28

　令和6年7月13日～14日 
　鹿児島県伊佐市にある菱刈カヌー競技場にて、国民スポーツ大会（国民体育大会）出場をかけた九州ブロック大会が開催されました。 
　県予選で出場枠を獲得し、出場した選手の結果は以下の通りです。 
 
男子カヤックシングル 
優勝　田村　海惺（３E）※出場権獲得 
男子カヤックペア 
　優勝　糸原　慎之介（３C）※出場権獲得 
男子カナディアンシングル 
　6位　前村　信繫（３E） 
男子カナディアンペア 

　2位　馬場　泰典（３MA）※出場権獲得 
 
という結果となりました。本校からは3名の選手が本国体への切符を獲得することができました。特に、ペア種目では普段から共に切磋琢磨する人吉高校の選手と組み、心を1つにすることで艇を進める良い経験になりました。 
　夏が始まり、県総体、九州総体、九州ブロック大会と怒涛のように日々が過ぎ去っていますが、次は８月にインターハイが控えています。 
　気を引き締めて、全国の舞台に向けて準備をしていきます！ 
　目指すは、『全国1位』です！ 
　 
　保護者の皆様、地域の皆様からのご理解とご協力、そして応援の力強さをひしひしと感じています。これからも、良い結果を報告し続けられるように練習に励んでいきますので応援よろしくお願いします！ 
 

令和 6 年 6 月 2６日（水）に山江村役場にて全国大会等出場激励金の交付が行われました。
本校からは、 県総体で優勝しインターハイの出場権を獲得した 2 名が激励金を頂きました。
ありがとうございました。
男子カナディアンフォア
３Ｃ 岩﨑 遵也（山江村出身）
２ＭＢ 中山 大瑶（山江村出身）
改めて、日頃から多くの方から応援をしていただいていると感じました。
応援してくださる多くの方の期待に結果で応えられるように練習に励みたいと思います。

令和6年6月１５日～１６日に宮崎県新富町富田浜漕艇場にて、令和６年度全九州高等学校体育大会が行われました。本校からは６種目８名が九州総体へ出場しました。

結果としては、

男子カヤックシングル

　３位　糸原　慎之介（３C）

男子カナディアンシングル

　８位　馬場　泰典（３MA）

男子カヤックペア

　６位　糸原　慎之介（３C）柳瀬　大広（３MB）

男子カナディアンフォア

　優勝　馬場　泰典（３MA）前村　信繫（３E）

　　　　岩﨑　遵也（３C）　中山　大瑶（２MA）

という結果になりました。カナディアンフォアは５年ぶりの優勝となりました。

今大会が最後となる選手もいました。最後の思いをぶつけ合い、熱い大会となりました。

全員が全力を出し合い、レースの最後まで切磋琢磨し合えたからこその感動がありました。

７月には国スポ九州ブロック大会、８月にはインターハイがあります。

九州の勝者としての覚悟、日々競い合った仲間の思いを背負って最後まで漕ぎ込んでいきます。

最後に、普段から支えて下さっている保護者の方々、カヌー部の練習を理解し応援してくださる地域の方々、大会の準備・運営してくださった多くの方々に感謝とお礼を申し上げます。ありがとうございました。そして、これからも精一杯頑張りますのでよろしくお願いいたします。

【カヌー】令和６年度　熊本県高等学校総合体育大会カヌー競技大会　結果報告 
 
令和6年5月２５日～２６日 
　5月２５日～２６日に鹿児島県伊佐市菱刈カヌー競技場にて、令和6年度熊本県高等学校総合体育大会カヌー競技が行われました。 
 
結果としては、 
男子カヤックシングル 
　　３位　糸原　慎之介（３C） 
　　５位　田村　海惺（３E） 
男子カナディアンシングル 
　　優勝　馬場　泰典（３MA） 
　　３位　前村　信繫（３E） 
　　５位　中山　大瑶（２MB） 
　　６位　岩﨑　遵也（３C） 
女子カヤックシングル 
　　５位　中島　仁美（２MB） 
　　７位　山田　莉瑚（２A） 
男子カヤックペア 
　　２位　糸原　慎之介（３C）柳瀬　大広（３MB） 
　　5位　田村　海惺（３E）豊永瑞生（２MA） 
　　7位　長谷川　結丸（２MA）宮田　來和（２MB） 
男子カナディアンペア 
　　2位　馬場　泰典（３MA）前村　信繫（３E） 
　　5位　岩﨑　遵也（３C）中山　大瑶（２MB） 
　　6位　濱田　颯眞（２MA）川辺　篤史（２E） 
　　7位　岩野　新（２MB）岡大希（２C） 
女子カヤックペア 
　　４位　中島　仁美（２MB）山田　莉瑚（２A） 
男子カヤックフォア 
　　3位　柳瀬（３MB）糸原（３C）田村（３E）長谷川（２MA） 
　　6位　豊永（２MA）宮田（２MB）栁瀬（２MA）中村（１E） 
男子カナディアンフォア 
　　優勝　馬場（３MA）前村（３E）岩﨑（３C）中山（２MB） 
　　3位　岩野（２MB）岡（２C）濱田（２MA）川辺（２E） 
女子カヤックフォア 
　　5位　中島（２MB）山田（２A）川本（１A）村山（１C） 
※太字はインターハイ出場権獲得 

男子総合　優勝 
女子総合　2位 
 
という結果になり、男子総合では連覇をつなぐことができました。女子総合では2位と、女子部員が１年生含め4人しかいないにも関わらず、大健闘をしてくれました。 
そして、個人では馬場泰典（３MA）が男子カナディアン種目で２冠を果たすことができました。 
 
インターハイには、各種目の１位が出場します。 
そして、決勝で上位に入賞した選手は国スポ九州ブロック大会熊本県代表に選出されます。 
球磨工からはインターハイに２種目、国スポ九州ブロック大会に４人の選手が選出されました。悔しい思いをした仲間・ライバルの思いを背負い、掴んだチャンスを存分に生かしインターハイ・国スポに向けてごりごりに漕ぎこんでいきます！心はひとつ！ 
 
 
 

 
 
 
 
 
最後に、普段から支えて下さっている保護者の方々、カヌー部の練習を理解し応援してくださる地域の方々、大会に協力してくださった多くの方々に感謝とお礼を申し上げます。 
ありがとうございました。そして、これからも精一杯頑張りますのでよろしくお願いいたします。

【カヌー部】GW合宿、保護者の方々からのカレーの炊き出し 
 
令和６年５月３日（金）～５月５日（日） 
 
合宿という名の追い込み練習をホームグラウンドである球磨川で行いました。 
お互いに刺激をし合い、良い練習ができました。 
保護者の方々もカレーの炊き出しをしてくださり、おなかも感謝の気持ちもいっぱいになしました。 
県総体もいよいよ2週間後に迫っています。 
良い結果を残し、普段から支えて下さっている保護者の方々、カヌー部の練習を理解し応援してくださる地域の方々に恩返しできるよう、精一杯頑張ります。 

令和６年３月21日（木）～26日（火）に、香川県坂出市府中湖カヌー競技場にて行われました。2024カヌースプリント日本代表選手選考会に７名出場してきました。

全国から選手が集まり日本代表を目指して競う大会です。

出場選手は以下の通りです。

・カヤック

　３MB　柳瀬　大広

　３E　　田村　海惺

　３C　　糸原　慎之介

　２MB　中島　仁美

・カナディアン

　３MA　馬場　泰典

　３E　　前村　信繁

　３C　　岩﨑　遵也

以上、７名が出場しました。

結果としては、

男子カナディアンシングル（U１８/U１７）　１０００ｍ　Ｂ決勝　　６位

男子カナディアンシングル　　　　　　　　　１０００ｍ　Ａ決勝　　８位

男子カナディアンシングル（ＲＥＧＡＴＴＡ）　５００ｍ　Ａ決勝　　８位

男子カヤックシングル（ＲＥＧＡＴＴＡ）　　　５００ｍ　Ｂ決勝　　１位

女子カヤックシングル（ＲＥＧＡＴＴＡ）　　　５００ｍ　Ａ決勝　　３位

という結果を残しました。

令和６年３月３日（日）

　卒業式すぐの日曜日に、カヌー部の送別会がありました

　卒業生の最後のカヌー乗艇をしました保護者の方も一緒に漕いだり、中島先生を道連れに「沈」したり、全員最後にびしょびしょになって楽しんでました

　その後、みんなでお弁当を囲みながら、１・２年生の出し物を見ました１年生は気合の入ったダンス、２年生はダンスからの感謝状書き、エンターテイナーな卒業生に負けまいと必死で準備してくれました

　最後に卒業生1人1人から話しをしてもらいました。淡泊に話す子、相変わらず声の小さい子、様々な思いがこみ上げてくる子、それぞれの良さが滲み出ていました

卒業生からは「心はひとつ」の真っ赤な横断幕を贈呈していただきました

私たち人吉球磨カヌー部の掛け声　心はひとつ

これからも大切にしていきたいと思います

　今年の卒業生は、和気あいあいとすごく仲の良いメンバーでした。中には、2年生からの途中入部の子もいて、この子たちがすごく楽しそうにカヌーをしていたのが伝わったのだなと思います。3年生の県総体では、全員が九州総体に繋がると信じて、練習してきました。カヤック4人が悔しい結果になってしまった時、3年生全員が悔しがり、全員での練習ができなくなることに寂しさを感じ、カヤックの子たち以外の方が名残惜しんでいました。みんなで頑張ってきた子たちだからこそ、全員での練習に拘っていたのだと思います。どんなにハードな練習も皆がいるから頑張れる。それを大切にしてきたメンバーでした。時には心が折れていることもありましたが、それでも最後までは漕ぎ切る彼ら彼女らの姿から目が離せませんでした。3年間夢中にさせてくれてありがとう。これからも彼ら彼女ららしく、人との繋がりを大切にして、周りの人を大切にする人生を生きていってほしいと思います。

山口有佳子

あとは君たちしだいです

心はひとつ！