１１月９日（日）に人吉市まちづくりデザイン会議が主催する社会実験『H ITONOWA ACTION 』の一環として実施された城見庭園及びその周辺の清掃活動に主催者側として参加しました。
あいにくの雨模様でしたが、多くの保護者の皆さま、地域の皆さまも駆けつけてくださり、一緒に清掃活動を行ってくださいました。

みんなでレインコートを着ながら、城見庭園 周辺や 堤防沿いをきれいにできました。
濡れた落ち葉やごみを拾うのは大変でしたが、参加してくださった皆さんと声を掛け合い、協力して作業を進めることができました。
活動が終わる頃には、きれいになった景色と、みんなで協力できた達成感で、とても清々しい気持ちになりました。

日頃から温かく見守ってくださる地域の皆様へ、今回の活動を通じて、ほんの少しでも恩返しができていたら、これ以上嬉しいことはありません。
ご参加、ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました！これからもより一層練習に 励んでまいりますので、引き続き温かいご声援をよろしくお願いいたします！

10 月 31 日（金）～ 11 月 2 日（日）に大分県豊後高田市真玉カヌー競技場にて九州高等学校カヌー新人大会が開催されました。
今大会は、ものすごい強風が吹き荒れる大変なコンディションとなりました。大会の開始時間やレース時間が大幅に変更される厳しい状況でしたが、選手たちは持てる力を出し切ってくれました。

結果は以下の通りです。
男子カヤックシングル
A決勝 　5 位 中村（２ E）
B決勝 　6 位 岡本（１ E）
男子カナディアンシングル
A決勝 　6 位 田中（２ A）
女子カヤックシングル
B決勝　 6 位 川本（２ A）
男子カヤックペア
5位　中村（２ E ）・岡本（１ E）
男子カナディアンペア
準優勝　田中（２ A ）・半仁田（２ MB）
女子カヤックペア
9位　 川本（２ A ）・村山（２ C）

カヤックシングルでは、9 艇中 5 艇が熊本県勢という大接戦の中 、 5 位入賞を果たしました。ペア種目でも苦しいレース展開でしたが、最後までトップに食らいつき 5 位入賞 となりました 。

カナディアンシングルでは 、 強風にあおられながらも意地の６位入賞 。 さらに ペア 種目 では予選 準決勝とトップ通過 。 優勝 を 狙った決勝では 、 ラストで沖縄水産高校に先を越され惜しくも準優勝 となりました 。 全国大会で結果を残してきた先輩たちを追いかけ頑張ってきた２人にとって 、九州の舞台でここまで戦えたことは 、来年に向けての大きな励みとなったはずです。
　　

女子はペア が決勝に進出 。決勝では９位でしたが、 レース前の 意気込み通りの頑張りを見せてくれました。

新チームでの初めての九州新人大会でしたが、それぞれが持てる力を最大限に発揮出来たレースでした。また来年に向けて「 TEAM 球磨工」一丸となって頑張っていきます。
応援してくださる保護者の皆様、日頃からご理解いただいている地域の皆様に良い結果で応えられるように頑張ります。これからもご支援のほどよろしくお願いいたします。

１０月９日（木）、伝統ある「 おくんち祭り 」 の神幸行列に参加させていたできました 。
沿道からもたくさんのご声援のおかげで最後まで役目をしっかりと務めることができました。

地域の一員としてお祭りを盛り上げることができ、部員一同、達成感でいっぱいです。
お祭りの関係者の皆様、そして地域の皆様、貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。
これからも、感謝の気 持ちを忘れずに日々の練習に励んでまいります。

10 月 3 日（金）～ 6 日（月）に滋賀県 東近江市 伊庭内湖特設カヌー競技場にて第 79 回国民スポーツ大会カヌースプリント競技会が開催されました。

本校からは、熊本県代表として以下の生徒が出場しました。
男子カヤックペア 　　　豊永（３MA）
女子カヤックシングル 　中島（３MB）

結果としては
500ｍ
男子カヤックペア　　　　　  ７位 豊永（３MA）鶴長（水俣高校）
女子カヤックシングル 準決勝 ５位 中島（３MB）
200ｍ
男子カヤックペア　　　　　  ６位 豊永（３ＭＡ）鶴長（水俣高校）
女子カヤックシングル　　　  ８位 中島（３ＭＢ）

カヌー競技総合　　　　　　  ７位

２年連続で男女総合７位を頂きました

今大会は、３年生にとって最後の大会となりました。
精一杯、練習してきたことができたレースだったと思います。
全国の壁はやはり高かったですが、全力でチャレンジすることができました。
全国の舞台で立派に戦い抜く姿を後輩に魅せてくれました。

保護者の皆様、最後まで応援してくださりありがとうございました。
そして、これからもどうぞ宜しくお願い致します。

令和７年９月２０日（土）・２１日（日）、鹿児島県伊佐市の菱刈カヌー競技場にて開催されました「令和７年度 熊本
県高等学校カヌー新人大会」に出場しました。

３年生が引退し、１、２年生を中心とした新チームで臨む最初の公式戦です。会場は、静かな闘志が伝わってくる
ような程よい緊張感に包まれていました。
大会当日の水面は穏やかで、選手たちが日頃の練習の成果を発揮するには最適なコンディションとなりました。

結果としては、
男子カヤックシングル
準優勝 中村（２ E）
　　５位  　　 岡本（１ E）
       ６位       　平川（２ A）
       ７位 　      宮田（２ MB）

男子カヤックペア
準優勝 中村・岡本
　　３位 　　  宮田・平川
　　５位 　　  荒木（１ MA ）・宮田（１ MA）
　　８位 　　  元田（１ MB ）・前田（１ E）

男子カナディアンシングル
優勝 　田中（２ A）
準優勝 西川（２ C）
３位 　半仁田（２ MB）
　  ５位　　   横谷（１ E）
　  ６位 　　  農蘇（１ E）
　  ７位 　　  鈴木（１ E）
　  ８位 　　  武藤（２ MB）

男子カナディアンペア
優勝　 田中・半仁田
準優勝 農蘇・横谷
３位 　西川・岡本（２ E）
　　４位　  　 中竹（１ MB ）・鈴木

女子カヤックシングル
４位 川本（２ A）
７位 村山（２ C）

女子カヤックペア
２位 川本・村山

以上の結果、
男子総合優勝、女子総合３位 という成績を収めることができました。 また、上記の各種目の上位入賞者が、１１月に開催される九州新人大会への出場権を獲得しました。

レースを終えた選手たちは、安堵、喜び、悔しさなど様々でした。日頃の練習の成果を実感し、確かな手応えを得た選手もいれば、今大会で新たな課題を発見した選手もいました。
しかし、どのような結果であれ、この新チームで挑んだ最初の公式戦での経験は、選手一人ひとりにとって次への糧となる貴重なものです。それぞれの想いを胸に、九州新人大会へ向けてさらに 練習に励んでまいります。

最後になりましたが、大会の円滑な運営にご尽力くださった関係者の皆様に心より感謝申し上げます。また、今大会の素晴らしい結果の裏には、引退後も後輩たちのために駆けつけてくれた３年生の献身的なサポートがありました。彼らは大会運営の裏方として見えないところでチームを支え、後輩たちがレースに集中できる環境を整えてくれました。そして、要所でかけてくれる温かい声援は、新チームの選手たちにとって大きな励みとなり、最高のパフォーマンスを引き出す原動力となりました。この場を借りて、３年生の皆さんに心からの感謝を伝えます。

そして、日頃から選手を温かく見守り、声援を送ってくださった保護者の皆様、カヌー部の活動に多大なるご理解とご協力をいただいている地域住民の皆様にも、深く御礼申し上げます。皆様の支えがあって、素晴らしい結果を残すことができました。誠にありがとうございました。

令和7年8月1日～5日

島根県カヌーパークみさとカヌーレIMAIにて、令和７年度全国高等学校総合体育大会カヌー競技大会第４１回全国高等学校カヌー選手権大会に参加してきました。

結果としては、以下の通りです。

８種目中５種目決勝進出

５００ｍ

男子カナディアンシングル

　　８位　中山　（３ＭＢ）

男子カナディアンペア

 ２位　中山・川辺　（３Ｅ）

 男子カナディアンフォア

　　６位　中山・川辺・岩野（３ＭＢ）・濱田（３ＭＡ）

２００ｍ

男子カナディアンペア

3位　中山・川辺

男子カナディアンフォア

　　５位　中山・川辺・岩野・濱田

全国の強豪校が集まる中、強い日差しと厳しい暑さにも負けず、選手たちは最後まで粘り強く漕ぎ抜きました。大接戦のレースが続く中で、選手たちは確実に結果を残してくれました。

男子カナディアンシングルでは、わずか0.02秒差で決勝進出を逃すという悔しい結果となりましたが、ペアフォアでは見事に挽回し、平成28年度山口インターハイ以来となるペア種目でのメダル獲得という快挙を成し遂げました。

女子カヤックシングル500m・200mでは、どちらも準決勝敗退となりましたが、女子シングル種目でのインターハイ出場は、平成25年度大分インターハイ以来。大きな舞台で堂々と漕ぎ切りました。

このインターハイで、国民スポーツ大会（旧・国民体育大会）に出場する２名以外の３年生は引退になります。今の３年生は、インターハイへの出場権を得た後も、決して順風満帆だったわけではありません。何度も九州大会、国スポ予選で悔しい思いをし、負けを経験してきました。それでも、前を向き、支え合いながら、ひたむきに練習を続けてきました。

勝つことの難しさも、負けることの悔しさも知っているからこそ、積み重ねてきた経験のすべてが、インターハイの舞台での漕ぎにつながっていきました。

そして、どんな時も支えてくれる仲間の存在が、どれほど大きな力になるかを、身をもって伝えてくれました。その背中は、今の後輩たちの目にしっかりと焼き付いています。

そんな彼らだからこそ、これからの進路活動に一生懸命に取り組んでくれることでしょう。まだまだ、カヌー部の一員です。

これからも『心はひとつ』！！

７月30日（水）

インターハイに向けて選手が出発しました。球磨工からの出場種目、選手は以下の通りです。

男子カナディアンシングル　中山（３MB）

男子カナディアンペア　　　中山・川辺（３E）

男子カナディアンフォア　　中山・川辺・岩野（３MB）・濱田（３MA）

女子カヤックシングル　　　中島（３ＭＢ）

田中（２Ａ）も補欠として参加します。

７月29日（火）に教頭先生へ挨拶をさせていただきました。

今まで多くの協力と応援をしてくださった先生方へのお礼、インターハイへの意気込みを伝えることができました。

競技は８月１日（金）から始まります。

インハイTVでの中継もありますので、ぜひご覧ください！

応援よろしくお願いします。

・インハイTVカヌー競技URL↓

https://inhightv.sportsbull.jp/competition/28

・スタートリスト

　【カヌー】スタートリスト.pdf

令和７年７月１９日～２０日

大分県豊後高田市にある真玉カヌー競技場にて、国民スポーツ大会（旧・国民体育大会）への出場をかけた九州ブロック大会が開催されました。

県予選で出場枠を獲得し、本校からも代表選手が出場しました。

結果は以下の通りです。

男子カヤックペア

　優勝　豊永（３MA）※国民スポーツ大会出場権獲得

男子カナディアンシングル

　５位　田中（２A）

男子カナディアンペア

　４位　中山（３MB）川辺（３E）

女子カヤックシングル

　２位　中島（３MB）※国民スポーツ大会出場権獲得

女子カヤックフォア

　３位　山田（３A）川本（２A）

 という結果になりました。本校からは２名の選手が国民スポーツ大会への出場権を獲得しました。

男子カヤックペアや女子カヤックフォアでは、水俣高校・人吉高校の選手と合同でチームを組み、普段の練習では得られない新たな気づきや学びを得ることができました。普段はライバルとして競い合う選手たちが、県代表として心をひとつにし、艇を進める姿はとても印象的で、貴重な経験となりました。

　夏が始まり、県総体、九州総体、九州ブロック大会と怒涛のように日々が過ぎ去っていきますが、次は８月１日（金）にインターハイが控えています。

今大会の経験を踏まえて、全国の舞台に向けて準備をしていきます。

目指すは『全国１位』です。

　保護者の皆様、地域の皆様からのご理解とご協力、そして応援の力強さをひしひしと感じています。これからも、良い結果を報告し続けられるように練習に励んでいきますので応援よろしくお願いします！

7月６日（日）　国民スポーツ大会九州ブロック大会に向けて、普段から共に練習している人吉高校カヌー部に加え、水俣高校カヌー部との合同練習を行いました。

 ５００ｍを中心に実戦を想定したメニューに取り組みました。

お互いに声をかけ合いながら、良い緊張感の中で集中して練習することができました。

普段は別々に活動している選手たちが、同じ目標に向かって励まし合いながら練習できたことは、とても良い刺激になりました。

暑さの厳しい中ではありましたが、休憩や水分補給をしっかりとりながら、安全に配慮して練習を行いました。

今後も熊本県チームとしてのつながりを大切にしながら、大会に向けて力をつけていきたいと思います。

応援よろしくお願いします！

令和7年7月１日（火）に人吉球磨カヌー部の艇庫入口にAED（自動体外式除細動器）が設置されました。

命を守るための大切な備えとして、球磨工業高校と人吉高校が連携して設置したものです。

安全な環境づくりを進める中で、今回の設置は、緊急時への備えをより強固にする大きな一歩となりました。

今後も、部員一人ひとりが安全に対する意識を高く持ち、万が一の事態に備えた行動ができるよう取り組んでまいります。

また、連日の厳しい暑さにより、熱中症のリスクも高まっています。

こまめな水分補給や休憩、体調管理を徹底し、健康と命を守る行動を最優先に、日々の練習に取り組んでいきます。

AEDの設置にあたりご尽力いただいた関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。

保護者の皆さま、地域の皆さまにおかれましても、今後とも変わらぬご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。