カテゴリ:試合
トレーニングマッチ(vs玉名高校)
3月28日(土)
VS玉名高校(30×2)
1-1(宮川)
B戦(30×1)
1-2(宮川)
C戦(30×1)
1-2(宮川)
選手たちは試合勘が若干鈍っている様子で、立ち上がりにはイージーミスや選手の距離間のミスが多く見られました。しかし、時間の経過と共に細かい部分の修正が起こり、全体的に改善が見られたゲームだったと言えます。
前半に先制しましたが、後半ラスト10分頃から相手の猛攻に押し込まれ、試合終了間際の同点ゴールで1-1。
「苦しい時間帯を凌ぐ力」と「苦しい中でも試合をコントロールする力」の成熟が求められます。選手にいつも言うことですが、「100回ピンチクリアをしたら、100回守備をすることになる。苦しくてもマイボールを握り続けるチャレンジが必要だ」ということを改めて思い知らされる試合でした。
選手たちは、日々前向きに頑張っています。さらなるハードワーク、さらなるスキルアップを目指して頑張ります。
トレーニングマッチ(vs小林高校、第一高校)
3月2日(月)TM VS小林高校・熊本第一高校
試合詳細(カッコ内は得点者)
VS 小林高校 0-2
VS 熊本第一高校 1-1(平塚)
卒業式代休のこの日、宮崎県の小林高校と熊本第一高校をお招きし、午後からは人吉高校も合流して終日練習試合を行いました。
1試合目、ある程度ボールを握り攻撃の形を作ることができましたが、最終局面で決めきれない悪い癖が出てしまい決定機をものにできません。逆に、前半10分CK崩れのロングカウンターから失点。終盤まで運動量を落とさず攻撃を仕掛けるもののラストのアイデアと技術が足りず、終了間際にゴール前で致命的なパスミスから追加点を奪われ0-2。自分たちのサッカーに手ごたえを感じているだけに悔しい結果となりました。
このような負け方をしたときに「勝つべき試合を落とした」と感じるか「負けるべくして負けた」と考えるかが、今後の成長速度を大きく変えていくと思います。「自分たちのサッカーを表現したが負けた」ということは、決して運が悪かったから負けたのではなく確実に力が足りなかったということ。このチームは、同じような展開でゲームを落とすことがまだまだ少なくありません。試合ごとに適切な自己評価を行い、修正と改善を繰り返していくことが求められています。
2試合目は逆に、自分たちの求めるスタイルを徹底できず相手に決定機を数多く作られてしまいました。1日の中でパフォーマンスにこれだけ波があるというのも、まだまだ発展途上であることの証明です。
「今できることをいつも発揮する力」を身につける―。
球磨工業高校サッカー部の挑戦は続きます。
トレーニングマッチ(vs錦中)
2月28日(土)TM VS錦中学校
30分×3(カッコ内は得点者)
1本目
1-0(平塚)
2本目
5-1(宮﨑、宮川、秋山×2、板井)
3本目
10-0(豊岡×2、宮川×3、石井×2、入江、森崎×2)
本校サッカー部に錦中出身者が多いこともあり、練習試合のお誘いをいただきました。
カテゴリーの違うチームと対戦するとき特有の難しさから1本目2本目は単調なプレーに終始しましたが、3本目になってようやくハードワークとコミュニケーションが徹底され得点を重ねることができました。
現在チームは鍛錬期の中にあり、「できることを増やす」ことももちろんですが、「今できることを常に発揮できる」ようになることを最重要視してトレーニングに励んでいます。
選手にも常に要求することですが、「10持っていても日によって3しか出ない、5しか出せない選手より、7しか持っていないがその7を常に出し続ける選手のほうが、チームにとっては重要なピースであり選手としても最終的に伸びていける」という認識でチームをマネジメントしています。
自分たちの力不足で心底悔しい思いをした新人戦の経験があるからこそ、今この時期に満足も妥協もせず高みを目指すことがチーム全員に求められています。
頑張ります。
年末年始の戦い
いつもサッカー部ブログを見ていただいている皆様、年末からの報告が遅れて申し訳ありません。
以下に、御報告いたします。
12月~1月、対外試合記録(カッコ内は得点者)
12/14(日) 横井杯 @梢山G
VS 南稜高校 10-0(石井×2、豊岡、森崎、上中野、宮川、秋山、土屋、板井、福田)
決勝
VS 多良木高校 0-2
最終順位(優勝:多良木 準優勝:球磨工業 3位:人吉 4位:南稜)
12/21(日) TM @球磨工業高校G
VS 八代清流高校 1試合目 4-7(森崎、石井×2、OG)
2試合目 3-0(宮川、石井、秋山)
12/25(木)~12/27(土) 市比野温泉杯@鹿児島
VS 鹿児島高専 0-3
VS れいめい 0-7
VS 加治木工業 0-4
VS 川内商工B 2-0(出口、平塚)
VS 筑紫台 1-7(宮川)
VS 三校合同 4-0(秋山、平塚、宮川×2)
VS 隼人工業 0-1
VS 隼人工業B 4-0
12/28(日) 第1回球磨川クラシコ @球磨工業高校G
VS 人吉高校 1-2(入江)
1/4(日)~1/6(火) ハヤカワ杯@運動公園スポーツ広場他
VS 翔陽高校 3-2(石井、宮川×2)
VS 玉名高校 0-4
VS 熊本高校 1-4(石井)
VS 九州学院高校 1-2(平塚)
1/10(土) TM @東稜高校G
VS 東稜高校 2-2(平塚、石井)
VS 東稜高校B 0-1
1/11(日) TM @熊本北高校G
VS 熊本北高校 0-3
VS 熊本北高校B
1/12(月) 第2回球磨川クラシコ @球磨工業高校G
VS 人吉高校 1-0(宮﨑)
VS 菊池農業高校 6-0(宮川×3、平塚、秋山×2)
1/17(土) 県下高校サッカー大会1回戦 @熊本学園大学託麻G
VS 熊本第二高校 0-7
現在は鍛錬期に入り、個の能力とチーム力の向上に励んでいます。自分たちの力不足を痛感した年末年始の戦いから多くを学び、今後の飛躍につなげます。
トレーニングマッチ vs御船、鎮西
12月7日(日)
TM VS御船高校、鎮西高校
≪試合詳細≫(試合は全て30分ハーフ/カッコ内は得点者)
VS 御船高校 5-1(宮川、石井×3、森崎)
VS 鎮西高校 2-3(平塚、宮川)
B戦
VS 御船高校 30分1本 3-1(森崎×3)
朝方の冷え込みが厳しい中、本校グラウンドに2校をお迎えして終日の練習試合となりました。
前日の中学生との練習試合を経て、試験明けの選手たちのコンディションも徐々にサッカーモードに戻ってきたように感じます。
この日の試合からも新たな課題を見出すことができ、新人戦に向けて更なる進化の必要性を感じました。
冬の遠征も間近。頑張ります!!