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サッカー部

高円宮杯2017チャンピオンズリーグ熊本U-18

3部 Dパート 第3節

5月3日(水) @球磨工業高校G

VS 秀岳館3rdB   1-1〔得点者:東晃成〕

リーグ戦終了後 TM

VS 慶誠B     2-4〔得点者:上野洵孟、鬼頭永吉〕
VS 秀岳館B    2-1〔得点者:奥添稜平、西田翔〕




このリーグの天王山、

秀岳館3rdBとの対戦でした。



いくつかの外的要因に左右され、

いまひとつ波に乗れなかった前半。

まだまだイレギュラーに対応できるほど成熟していません。



とはいえ、

以前ならここで大崩れして負けてしまったところを、

踏みとどまる力はついてきたということ。



それでも、ランキング上位のチームを相手に勝ち切るまでには至らず。



勝点1を分け合うこととなりました。



前期のリーグ戦は、

6日の試合を最後に総体前のブレイクに入ります。



次もしっかりとチャレンジし、

内容と結果の伴ったゲームを。




“ゲームの時だけ奇跡は起こらない"ということ。

ゲームの中にこそ日常が出る。

だからこそ、「日常を本気で変える」ために。


一人ひとりが目の色を変えて挑まなければ。

高円宮杯2017チャンピオンズリーグ熊本U-18

3部 Dパート 第2節

4月30日(日) @熊本工業高校

VS 玉名2nd 6-0〔得点者:西太規、岡田涼×2、日岡真聖、OG、山本侑生〕



地区大会から2日。

リーグの連戦がスタートしました。

この日の相手は、

トップチームが2部リーグに所属する玉名高校2nd。



地区大会の疲労も残る中、

選手たちはよく頑張りました。



前半は決定機を決めきれず苦しい時間帯もありましたが、

どうにか先制に成功。



後半立ち上がりの追加点をきっかけに主導権を握り、

苦しみながらも勝点3をゲットすることができました。



リーグはまだ始まったばかり。

次の戦いは5月3日。


最高のパフォーマンスを。





早朝から、

送迎、応援に来ていただいた保護者の皆様、

本当にありがとうございました。

サッカー部 人吉・球磨地区体育大会 制覇!!

4月28日(金) @球磨工業高校グラウンド



≪試合詳細≫〔カッコ内は得点者〕

1回戦  VS 人吉高校   2-0〔中村勇斗、東晃成〕

準決勝  VS 多良木高校  4-0〔森竜哉、東晃成、岡田涼、堀彰真〕

決勝   VS 南稜高校   8-0〔中田博貴、西太規×4、中原大貴、奥添稜平×2〕




今シーズンの重要な目標のひとつ、

地区大会制覇を達成することができました。



大会前にチームとして共有したこと。



自分たちの本来の“パフォーマンス”と“パーソナリティ”を表現するためには、

常に“チャレンジャー”であれ。



全員がチャレンジャーとして、

相手チームとの戦い、

自分たちのフットボールの実現、

それを目指し挑戦し続けた結果が、

タイトルへとつながりました。



これまで積み上げてきたものを明確な「答え」として表現できたことに、

大きな手応えを感じています。



しかし、

到達点は通過点。



余韻に浸ることなく、

次の戦いへ。



ここからは、

リーグの連戦へ突入します。



この勢いを維持し、

さらなる高みを目指して。



“Play with Pride”

挑戦は続きます。



沢山の応援、

本当にありがとうございました!!

サッカー部 TM報告

4月23日(日)@本校グラウンド

≪試合詳細≫〔カッコ内は得点者〕

VS ヴィラノーバ水俣

※全て30分

① A1  3-0〔岡田涼、西太規、森竜哉〕
② A2  5-0〔宮川康太、西田翔、日岡真聖×2、東真翔〕
③ A1  1-1〔西太規〕
④ B   1-0〔西門潤那〕
⑤ A2  3-0〔上野洵孟×3〕
⑥ B   1-0〔後藤真斗〕 




今週末には地区大会を控え、

その後もGWまでリーグ戦が続きます。

連戦を前にした最後の週末。

TMでしっかりと調整ができました。




チームとしての課題はもちろん、

個人が課題を出しあい、

改善のためのプロセスを明確にすること。

そして、

そのプロセスに対して主体的に努力を重ねること。



“今日だけ”なら誰でも頑張れる。

1~2週間や1~2ヶ月でも、

それなりに頑張れることは珍しくない。



その頑張りを、

半年、1年と積み上げていくから本物になれる。



“練習”と“生活”。

問われているのは一人ひとりの24時間×365日。


この1000日間、

全ての瞬間が勝負です。

サッカー部 4級審判員免許取得講習会

4月22日(土)

球磨工業高校会場



本日は、

選手、マネージャー全員で、

4級審判の講習会です。



フットボーラーとして正しくルールを理解すること。

相手、レフェリー、フットボールをリスペクトしプレーすること。


自分たちのベースとなるものをしっかりと獲得しましょう。

サッカー部 TM

4月16日(日)

TM〔カッコ内は得点者〕

球磨工業A  VS  人吉二中A(30分×2)  5-2〔上野洵孟×2、日岡真聖×3〕
球磨工業B  VS  人吉二中B(30分×2) 14-0〔原伊吹×5、木村桐哉、玉村慶太×2、西門潤那×2、東真翔、大山田永翔×2、OG〕
球磨工業A  VS  人吉二中A(30分×1)  3-0〔鬼頭永吉、奥添稜平、上野洵孟〕
球磨工業B  VS  人吉二中B(30分×1)  4-1〔西門潤那×2、東真翔、玉村慶太〕


先週の金曜日に部活動編成が行われ、

サッカー部の新入部員は選手15名、マネージャー2名の計17名となりました。



先日のリーグ戦の後にもTMを行い、

この日も朝から人吉二中とTM。



有望選手も多く、

2~3年生も含めて新たな競争が生まれています。



24時間×365日、

自覚と責任感に貫かれた挑戦の日々を送ること。



自ら選んだ挑戦のステージに相応しい身なりと行動を。



チームのレベルアップのため、

ともに頑張ろう。

高円宮杯2017チャンピオンズリーグ熊本U-18 3部 開幕

4月15日(土)

3部リーグ Dパート

第1節

VS 有明高校  3-2〔得点者:堀彰真、西太規、中村勇斗〕



ついに、新シーズンが開幕。



今シーズンは2部昇格を目標としています。



第1節は、

前半に二度先行するも追いつかれる嫌な展開。



公式戦の難しさを改めて突きつけられました。



後半、意地のゴールで何とか勝ち越し、

勝点3をゲット。



タフなゲームを勝ちきることができたのは収穫ですが、

長いシーズンを戦う上で、

まだまだ力不足であることを実感しました。



ここからが勝負。

引き続き頑張ります。


沢山の応援をありがとうございました。

サッカー部 TM報告

4月1日(土)@本校グラウンド



A戦
VS 慶誠高校  5-1〔得点者:堀彰真、日岡真聖、竹﨑大樹、岡田涼、中田博貴〕


B戦
VS 慶誠高校B 0-5






新年度になり、

初の対外試合は昨年度のリーグ戦で対戦した慶誠高校。




ボールポゼッションに長けたフットボーラーを相手に、

「守備のゲーム」となりました。




ほぼ相手にボールを握られましたが、そこは想定内。

焦れずに守備からリズムを作ります。




粘り強い戦い方ができるようになってきました。




攻撃面でも、

「Trust,Promise,Automation」が機能し、

少ないチャンスで得点することに成功。




リーグ開幕と新シーズンのスタートを前に、

課題と収穫の得られたTMとなりました。




4月を迎え、

心機一転です。

今年は、実り多き1年となるよう。




今シーズンも応援よろしくお願いします!!

サッカー部 SUMAIS CUP 2017

3月25日(土)~27日(月)
SUMAIS CUP 2017 @かぐや姫グラウンド



≪試合詳細≫〔カッコ内は得点者〕

25日(土)
VS れいめい高校   1-1〔岡田涼〕
VS 筑紫台高校    0-8

B戦
VS れいめい高校B  2-0〔堀彰真〕


26日(日)
VS 九州学院高校   0-2
VS 国分高校      3-1〔森竜哉、堀彰真×2〕


27日(月)
VS 鎮西学院高校   2-6〔堀彰真〕
VS 国分高校      0-3

B戦
VS 筑紫台高校B   2-3〔奥添稜平、中原大貴〕





春の鍛錬期。

最後のチャレンジは、

昨年から参加させていただいている「SUMAIS CUP」。





九州各県の強豪チームが集う中、

格上相手に3日間チャレンジしてきました。





間違いなく、力がついてきている実感はあります。

しかし、

各県における1部リーグ所属のチームを前にすると、

自分たちの甘さが痛いほど身に沁みました。





自分たちでは守備が成立していると思っている距離でも、

相手にしてみたら全くのノープレッシャーという事実。

予測して動いたつもりでも、

その逆をとられてしまう駆け引きの巧さ。

日常では経験できないハイレベルなものを前に、

ここ最近では記憶にないぐらい鮮やかにやられました。





この経験値を糧とし、

次のステップへ進むために。

実り多き1年となるよう、

引き続きチャレンジあるのみです。


運営、対戦していただいたチームの皆様、

ありがとうございました。












また、

このSUMAIS CUPをもって、

4年間チームの礎を築いてきた田中コーチ、

水野コーチ、

矢野コーチが退任することとなりました。



情熱溢れる指導でチームを導いてくださったコーチ陣。



その功績に心からの敬意と感謝をあらわしたいと思います。



それぞれ進む道は異なりますが、

“Play with Pride”を胸に刻み、

これからも頑張っていきましょう。



今まで本当にありがとうございました。

サッカー部 活動報告

≪試合詳細≫〔カッコ内は得点者〕

18日(土)

A戦

VS 専大玉名2nd(30分×2) 1-1〔西太規〕

VS 専大玉名2nd(30分×1) 2-0〔東晃成、堀彰真〕

B戦

VS 専大玉名2ndB(30分×2) 1-0〔日岡真聖〕



19日(日)

A戦

VS 人吉(30分×2)   1-0〔奥添稜平〕

VS 玉名工業(30分×2) 1-1〔西太規〕

B戦

VS 玉名工業B(30分×2)5-0〔東恭兵×2、水野瑛仁、東真翔、上野洵孟〕

VS 人吉B(30分×2)  3-2〔上野洵孟、奥添稜平、西田翔〕



20日(月)

A戦

VS 鎮西2nd(30分×2)   4-0〔岡田涼、日岡真聖、西太規、竹﨑大樹〕

VS 秀岳館KOREA(30分×2)1-0〔日岡真聖〕

B戦

VS 秀岳館KOREA B(30分×1)0-2

VS 鎮西2ndB(30分×1)   1-1〔上野洵孟〕

VS 秀岳館KOREA B(30分×1)1-1〔西田翔〕



3学期最後の3連休。


新シーズン前の鍛錬期もいよいよ総まとめへ。


チームとして「ゲーム運び」を課題にし、TMへと臨んでいます。


課題と収穫の得られたとてもいい3連休になりました。





25日~27日は、

 

鹿児島で行われる「SUMAIS CUP」に参加します。

 

春の鍛錬期もいよいよラスト。

 

新シーズンで爆発するために、今週末もチャンレンジしてきます!!

サッカー部 3年生送別試合

2月25日(土)@本校G

 

≪試合詳細≫〔カッコ内は得点者〕

 

現役(1・2年)チーム VS 3年&スタッフチーム

 

1本目(30分)  1-0〔東晃成〕

2本目(20分)  1-1〔中原大貴/迫宏一〕

3本目(20分)  2-0〔岡田涼×2〕

 

トータル4-1で現役チームの勝利!!

 

 




少し冷たい風が吹くものの、好天に恵まれた土曜日。




3年生の送別試合が行われました。



例年の如く、現役チームに求められたのは「3年生を叩きのめして送り出す」こと。



1本目の「ガチンコバトル」は1-0で現役チームがリード。




2本目、現役チームが突き放すものの、3年チームも食い下がります。



3本目、3年チームの足が止まったところで現役チームが突き放し、トータル4-1。



3年生にとっては、高校生活最後の試合。



現役生にとっても3年生とプレーする最後のゲーム。



ピッチの中で、お互いの想いを共有し、伝え合うことができました。





 

午後からはバーベキューと送別会。



楽しいひとときを過ごし、思い出を作る一同。






さぁ、3年生諸君。


 

君たちの戦いは今から。


 

勝負はここから。





 

これからも、今までと同じ。


 

「真面目に、誠実に、最後まで、一生懸命、頑張ること」

 






卒業おめでとう。

サッカー部 TM報告

≪試合詳細≫〔カッコ内は得点者〕

VS 熊本商業高校(40分×2)  1-2〔西太規〕



県内でも有数の強豪、

熊本商業高校のトップチームをホームにお招きし、

80分1本の本気チャレンジ!



圧倒的格上を相手に、

タフなゲームができました。



相手の流動的な人の出入りに翻弄されましたが、

時間の経過とともにマークの受け渡しが成立するシーンも増え、

粘り強い守備で応戦。



攻撃面では「Trust,Promise,Automation.」をより徹底していくことが求められます。



また、

攻守両面において、

「ゴール前のプレーのクオリティを上げる」こと。

強くなるためには、これが欠かせません。



今はまだ、

格上相手に「いいゲームだった」で終わっていますが、

勝負の3ヵ月後に結果を出すために。




満足することなく、日々チャレンジです。





熊本商業高校の皆様、

早朝からありがとうございました。

サッカー部 TM報告

サッカー部 練習試合

≪試合詳細≫〔カッコ内は得点者〕

1月29日(日)

VS 水俣高校    0-0
VS 多良木高校   3-1〔東晃成、西太規、堀彰真〕

B戦
VS 水俣高校B   2-1〔林歩風、東恭兵〕


2月4日(土)

VS 人吉高校   0-0
VS 人吉高校   1-2〔日岡真聖〕

B戦
VS 人吉高校B  2-0〔中原大貴、中田博貴〕


学校全体でインフルエンザ等の感染症が流行し、

なかなか全員揃ってのトレーニングやゲームができません。

コンディションにもバラつきがある中、

先週、今週とTMを行いました。






課題は明確です。

「得点する力」

そして、

「ミスを連鎖させない試合運び」

この鍛錬期にどこまで成長できるか。





チャレンジあるのみです。

サッカー部 TM

1月15日(日) TM@八代県南多目的G

≪試合詳細≫〔カッコ内は得点者〕

VS 八代工業高校  2-2〔竹﨑大樹、堀彰真〕
VS 松橋高校     3-1〔森竜哉、西田翔、竹﨑大樹〕
B戦
VS 八代工業高校  1-0〔大瀬凌〕



県下大会敗退後、初のTM。

相手は八代工業高校、松橋高校。



力のある相手へいいチャレンジができました。



リードしながらも、一瞬の甘さを突かれ失点してしまうあたりが、

まだまだ力不足である証拠。

フルタイム通したゲーム運びをもっと学んでいかなければなりません。



しかしそのことを、

誰より選手達自身が課題として捉えられていることに成長を感じます。


もっともっとレベルアップできるよう。

日々、積み上げを大事にしていこう。

県下高校サッカー大会 1~2回戦

県下高校サッカー大会

試合詳細〔カッコ内は得点者〕

1月7日(土)
1回戦 @球磨工業高校
VS 真和高校  4-1〔西太規、日岡真聖、堀彰真、岡田涼〕

1月8日(日)
2回戦 @球磨工業高校
VS 天草高校  0-1



新シーズンのスタート。

県下高校サッカー大会が開幕しました。




初戦の相手は真和高校。

戦前の予想通り、互角の相手に厳しい展開となりました。




苦しい時間帯を全員で凌ぎきり、

チャンスを確実にものにして、どうにか1回戦を突破。



シーズン開幕のゲームで勝利することができました。





続く2回戦。

相手は昨年の県下大会でも対戦した天草高校。



個の力で我々の先を行く相手に対する、80分間のチャレンジ。



イニシアチブの握り合い、自分たちの時間帯、相手の時間帯、

80分を通して試合の流れが刻一刻と変わる好ゲーム。




終盤、押し込まれて苦しい展開が続く中、

最後の最後にミドルシュートを沈められて敗戦。



全力を尽くし、チャンスもあっただけに悔しい終わり方となりました。



でも、シーズンはまだはじまったばかり。

球磨工業サッカー部の「大逆転劇」はここから。



顔を上げて、前を向いて。

みんなでまた頑張ろう。





2日間を通して、本当に沢山の応援をありがとうございました。

サッカー部 ハヤカワ杯

サッカー部活動報告

ハヤカワ杯 1月4日(水)~1月5日(木)


≪試合詳細≫〔カッコ内は得点者〕

4日(水)
VS 熊本第二高校  1-1〔日岡真聖〕
VS 九州学院高校  1-1〔東晃成〕

5日(木)
VS 阿蘇中央高校  1-2〔中田博貴〕
VS 熊本北高校    2-1〔岡田涼、東晃成〕



明けましておめでとうございます。


2017年のスタートは、毎年恒例のハヤカワ杯。

今年は県下大会の開幕が例年より早いこともあり、2日間のみの参加となりました。




連日、力のある相手チームにチャレンジ。





県下大会に向けていい調整ができました。

対戦していただいたチームの皆様、ありがとうございました。

サッカー部 TM  VSアルバランシア

12月29日(木)

TM報告(35分×3)〔カッコ内は得点者〕

VS アルバランシア

1本目 2-0〔日岡真聖、西太規〕
2本目 1-0〔O.G〕
3本目 2-0〔奥添稜平、深水翔〕







年内最後のTM。

対戦相手はクラブチームのアルバランシア。

序盤から相手の足下の技術にストレスを感じますが、

焦れずに守備を行うことでチャンスを作り出せました。





TRでは攻撃の部分を多く取り扱ってきましたが、

対外試合の中で守備が整理され、

守備からリズムを作れるようになったのは大きな収穫です。







一人ひとりが自覚と責任感を持ち、

“自立したフットボーラー”への道を進んでいます。






年内のTRも残すところあと1日。

最後までいいTRをしましょう。

サッカー部 冬合宿

12月25日~12月27日 市比野温泉杯



プレシーズンのスタートは、毎年恒例の市比野温泉杯。


今年も2泊3日の合宿となりました。


初日は本校グラウンドでリーグ最終戦の運営とトレーニングを行い、宿舎へ。




26日(月)〔カッコ内は得点者〕

A戦

VS れいめい高校  0-3

VS 九州学院高校  2-3〔堀彰真×2〕

B戦

VS 防府高校B   4-0〔迫宏一、水野瑛仁、奥添稜平、深水翔〕

VS 樟南高校B   0-1


 


この日、チームは変化を起こす大きなきっかけを手に入れました。



夜のミーティングでも話題になった「ゲームの中で求められる“Personality”」。


「自分は今日、進化することができたか」を強烈に自身へ問い続ける強さ。



 

最終日へ希望を抱かせる1日となりました。



 

27日(火)〔カッコ内は得点者〕


A戦

VS 筑紫台高校B 3-1〔日岡真聖、堀彰真、東晃成〕

B戦

VS 国見高校B  0-2


最終日、前日に得た手応えそのままに、選手たちはピッチの中で“Personality”を発揮し、ハードワークとコミュニケーションから連動したプレーを見せました。



格上へのチャレンジに対して、心身とも疲労困憊になりながらも、楽しんでプレーできている姿は本当に頼もしいものです。




この合宿で手に入れたものを次のステージへと携え、あらたなチャレンジを。




合宿中、対戦していただいたチームの皆様、運営していただいた関係者の皆様、宿泊先の方々、保護者の皆様、本当にありがとうございました。





これからまた頑張ります。

高円宮杯チャンピオンズリーグ熊本U-18 3部順位決定戦

12月17日(土)

5位グループ 1回戦

VS 多良木高校 0-1

 

12月23日(金)

5位グループ 5位6位決定戦

VS秀岳館高校3rdC 2-4〔得点者:高橋悠成、日岡真聖〕


最終順位 30位/45チーム中


 

今シーズンの全ての公式戦が終了しました。

 

リーグ戦では、45チーム中30位と昨シーズンより大幅に低迷してしまいましたが、内容的には手応えを得られるゲームが多く、チームの成長を実感できるシーズンとなりました。


 

新チーム移行後なかなか結果が出ませんが、今はこの苦しみに耐え、大きく飛躍するためのベースを作る時期です。

 

これから始まるプレシーズンの戦い。



選手のさらなる頑張りに期待しています。



 

今シーズンも保護者の皆様をはじめ、沢山の方々に多大なサポートをいただきましたことを心より感謝申し上げます。



本当にありがとうございました。

サッカー部 CL最終節

≪試合詳細≫〔カッコ内は得点者〕

12月11日(日)
高円宮杯チャンピオンズリーグ熊本U-18 3部 Dパート最終節

VS慶誠高校 2-2〔竹﨑大樹×2〕




リーグ戦Dパートの全日程が終了しました。



この日も先手を取られ、苦しい展開。



終盤に2点差を追いつき、ドローに持ち込みました。



シーズンを通した成績は、

2勝1分3敗の勝点7、総得点16、総失点7、得失点差+9で5位。



敗戦は全て1点差。

わずかな差が結果に大きな影響を与えることを学んだシーズンとなりました。

次は、5位グループの順位決定トーナメントです。

内容と結果にこだわったゲームを。

冬のチャレンジは、まだまだこれからだ。

頑張れ。

サッカー部 CL第5節

≪試合詳細≫〔カッコ内は得点者〕

VS 秀岳館高校3rdA 1-2〔西太規〕




現在、リーグの1位を走る秀岳館高校3rdAと対戦。



新チームになって1ヶ月。今はまだスタイルを構築している段階です。



チーム戦術のコンセプトは「
Trust(信頼), Promise(約束), Automation(自動化).


 

格上を相手に90分を通して積極的なチャレンジができましたが、今はまだ力及ばず。


しかし、敗れはしたものの、チームの未来が見えた1日となりました。




選手たちの表情からも「手ごたえ」と「充実感」がうかがえただけに、次は結果を。



冬の鍛錬期は、まだ始まったばかり。



冬も、夏と同じだ。戦え!!

サッカー部 TM報告

≪試合詳細≫〔カッコ内は得点者〕


A戦

VS 加治木工業高校 1-1〔森竜哉〕

VS れいめい高校  1-2〔西田翔〕


B戦

VS れいめい高校B 1-1〔奥添稜平〕




選手権で敗退し、新チームになって1ヶ月。

試行錯誤を繰り返しながらチーム強化に挑んでいます。
この日は、朝から鹿児島県の丸山自然公園へ。




チームのスタイルを全員が共有し、「徹底」していくことが求められています。



1日を通して、とてもいいチャレンジができました。




「日々、進化し続ける集団」を目指して。




挑戦は続きます。

高校サッカー選手権 3回戦

10月23日(日)
高校サッカー選手権 熊本県大会 3回戦
VS 宇土高校 1-2 〔得点者:豊岡大虎〕



今大会のチャレンジが終わりました。



全体的に試合へのアプローチが甘く、立ち上がりに失点して後手を踏み続けた前半。



追加点を許し、0-2でハーフタイムへ。



後半、戦いのスイッチが入り攻勢に出ますがゴールは遠く・・・



ラスト15分、キャプテンのゴールで1点差に詰め寄ります。



しかし、力及ばずタイムアップ。



勝利を信じて試合に臨みましたが、自分たちの力不足を痛感させられる結末。

志半ばで挑戦を終えてしまうことになり、チーム全員が悔しい思いをしました。


しかし、これがサッカー。これが、人生。

この敗戦すら、人生における次への“リハーサル”にしていかなければなりません。







怯むことなく、臆することなく挑み続けた3年間。



その全てが、君たちの財産になっていきます。



これからも、今までと同じ。



「今日も最後まで、真面目に、誠実に、一生懸命、頑張ろう。」





大会を通じて沢山の応援、本当にありがとうございました。

これからも頑張ります。

高校サッカー選手権 2回戦

10月15日(土)
高校サッカー選手権 2回戦
VS 熊本第一高校 2-1〔得点者:上中野悠道、豊岡大虎〕





この日も1回戦以上に多くの方々から応援をいただきました。

いつも本当にありがとうございます。








この日もタフなチャレンジとなりました。



1回戦の翌日から入念に準備をし、迎えた2回戦。






前半の立ち上がりにエースアタッカーのゴールが生まれ先制。
 



主導権を握り前半が終了。







後半、なかなか追加点を奪えず中盤に失点。



いやなムードが漂いますが、
仲間からの声援を受けたキャプテンが意地のゴールで勝ち越しに成功。




終盤は相手の攻勢に耐え、どうにか逃げ切ることができました。






まだまだチームが発展途上であることを再認識させられるゲーム展開となりましたが、

トーナメントで最も重要なのは「確実に山を登っていく」こと。




苦しみながらも2回戦を突破し、次はシードチームへのチャレンジです。



この1週間も選手権の舞台で戦う準備ができることに感謝しながら、ひとつずつ確実に積み上げて試合の日を迎えたいと思います。




彼らのチャレンジに熱いエールをお願いします!!



 


 

 

全国高校サッカー選手権 熊本県大会 1回戦

10月9日(日)
全国高校サッカー選手権 熊本県大会 1回戦
VS 文徳高校 1-1(5PK4)〔得点者:東晃成〕

沢山の方々に応援に来ていただき、ありがとうござました。




選手権初戦の相手は、2部リーグに所属する格上の文徳高校。





しっかりと準備し、心身ともに充実した状態で迎えたキックオフ。




序盤から球際の激しい身体接触が繰り返されるタフなゲームとなりました。




前半の終盤にセットプレーから先制に成功するも、後半立ち上がりに崩され失点。




一進一退の攻防が続く中、互いに決め手を欠き、試合は延長戦へ。




延長に入ってからも決定機を決めきれず、勝負はPK方式に。




6人目までもつれた接戦を、最後はGKのビッグセーブで凌ぎきり5-4。
厳しい試合に勝利することができました。


格上相手にPK方式とはいえ勝利することができたのは、これまでの選手たちの積み上げがチャレンジャーたるに相応しいものであったことの証明だと思います。

次は15日(土)、本校会場で第一高校相手に10:00キックオフです。
この試合でも、チャレンジャーらしく最後までファイトします。
応援よろしくお願いします!!

リーグ第3戦 VS阿蘇中央高校 【サッカー部】

高円宮杯2016 チャンピオンズリーグ熊本U-18 3部Dパート

9月18日(日)
VS 阿蘇中央高校 7-0〔得点者:高橋悠成、西田翔、東晃成×2、竹﨑大樹、坂口恭平、奥添稜平〕

雨が降り、厳しいピッチコンディションの中で行われた90分のゲーム。

主導権は握るもののゴールが奪えない展開が続く中、
終盤にかけて初出場、途中出場の選手たちが得点し7-0。

3試合を終えて勝点6、得失点差+12という成績です。

リーグはここで一旦中断し、ここからは完全に選手権モード。

22日の抽選会を経て、いざ、実りの秋へ。


応援よろしくお願いします。

【サッカー部】活動報告 TM

9月11日(日) TM @グリーンパークえびの


30分サイクル〔カッコ内は得点者〕

A VS 小林高校A   2-0〔西田翔×2〕

A VS 小林秀峰高校A 0-1

B VS 小林高校B   1-1〔中田博貴〕

B VS 小林秀峰高校B 1-1〔奥添稜平〕

A VS 小林高校A   1-0〔竹﨑大樹〕

A VS 小林秀峰高校A 0-2

B VS 小林高校B   1-1〔深水翔〕

B VS 小林秀峰高校B 0-3




リーグの敗戦から一夜明けてのTM。


大半の3年生が就職試験対策のため一時不在となり、

ほぼ新チームとして挑んだ一日。






「戦う」、「勝利を目指す」ということに対してもっとこだわりが欲しいところ。


しかし、リーグ戦の真っ只中、選手権を控えている今この時期に、

1~2年生だけでこのような経験ができるのは貴重です。








18日のリーグ第3戦に向けて、アピールを。



ここで伸びる選手が出てくれば、チームはもうひとつ上を目指せます。

この1週間のチャレンジに期待!!

チャンピオンズリーグ VS翔陽高校A【サッカー部】

高円宮杯2016 チャンピオンズリーグ熊本U-18 3部Dパート

9月10日(土)@翔陽高校グラウンド

 


VS翔陽高校A 1-2〔得点者:日岡真聖〕

 



勝点3を奪いに格上へとチャレンジした90分。

 

互角に渡り合ったと言えるゲーム展開。

 

主導権争いが続いた前半の終了間際、先制に成功。

 

しかし、相手が圧力を強めてきた後半の立ち上がりに連続失点。

 

終盤にかけて相手を押し込むも決定力を欠き逆転負け。

 

勝点を逃した悔しさは相当なものです。


 

しかし、この試合を通して強烈な手応えを得ることができました。

 


「このチームは、ここからもっと強くなる」

 

そう確信できる選手たちのパフォーマンスと試合後の表情でした。

 

ここからの彼らの姿を見ていてください。

沢山の応援をありがとうございました。

【サッカー部】 TM報告

TM @かぐや姫G

8/27(土)
VS れいめい高校    0-1
B戦
VS 川内高校B      11-0〔得点者:奥添稜平×2、大瀬凌×3、OG、森竜哉×2、深水翔、竹﨑大樹、高橋悠成〕
VS 出水高校B      6-2〔得点者:大瀬凌×3、奥添稜平×2、坂口恭平〕

8/29(月)
VS 川内商工高校    3-2〔得点者:西田翔×2、西野圭一〕
VS れいめい高校    4-2〔得点者:入江浩平×2、上中野悠道、西田翔〕
B戦
VS 川内商工高校B   4-0〔坂口恭平、奥添稜平×3〕
VS れいめい高校B   1-2〔奥添稜平〕



夏の鍛錬期。
沢山の選手たちの成長を見ることができました。



弱さや甘さを突きつけられた試合、
変われない自分への苛立ちや悔しさ、
きっかけを掴み変化を起こし始めた瞬間、
日常のトレーニングとゲームが選手を鍛えてくれました。


実りの秋に大きな収穫を得られるかは、
ここからのチャレンジ次第です。


自分の足りないところを見つめ、
改善のために戦えるか。


夏の終わりは次の戦いのはじまりです。



この夏、対戦していただいたチームの皆様、いつも支えてくださる保護者の皆様、
本当にありがとうございました。

また、ここから頑張ります。

【サッカー部】リーグ開幕戦!!

高円宮杯2016 チャンピオンズリーグ熊本U-18 3部Dパート
8/28(日)開幕@球磨工業G

VS開新高校2ndB 5-0〔得点者:豊岡大虎×2、堀彰真、高橋悠成×2〕





熊本地震の影響で開幕が延期されていたリーグ戦3部。
この日、ようやく初戦を迎えることができました。





昨年度も対戦し1勝1分だった相手。
序盤から激しい身体接触が繰り返されるタフなゲームとなりました。



前後半ともに苦しい立ち上がりの中、
直接FKとミドルシュートで先手を取ることに成功。



守備でも高い集中力で粘り強く対応し無失点。




幸先のよいスタートを切ることができました。

この日も沢山の保護者の皆様に応援をいただきました。
ありがとうございました。

【サッカー部】 TM VS秀岳館高校

TM VS秀岳館高校 @県営八代運動公園 多目的広場

Aチーム  4-3〔得点者:東晃成、豊岡大虎、西田翔×2〕
Bチーム  1-4〔得点者:奥添稜平〕

この日は朝から八代へ出向き、AB1試合ずつ。


セルジオ杯で「自立」への一歩を踏み出した選手たち。
まだまだ未成熟な面もありますが、自分たちでゲームをコントロールする意識が強くなってきました。



得点できているのはいいことですが、
これからリーグ戦を勝ち抜き、選手権でも結果を残すためには失点をいかに減らすか。



夏の鍛錬期も終盤。
今週末のリーグ開幕に向けて、
最高の準備を!!


送迎していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

セルジオ杯 in阿蘇【サッカー部】

8月10日(水) ~8月12日(金) セルジオ杯in阿蘇

以下詳細〔カッコ内は得点者〕

10日(水) @あぴか、阿蘇中央高校清峰校舎

A VS 九州学院  3-5〔東晃成、豊岡大虎、岡田涼〕

  VS 鹿児島情報 2-2〔上中野悠道、豊岡大虎〕

B VS 佐賀北陵B 2-0〔奥添稜平×2〕


11日(木) @あぴか、阿蘇中央高校清峰校舎

A VS 八代    0-4

  VS 文徳    5-0〔西田翔、上中野悠道、西太規、入江浩平×2〕

B VS 県鴻城B  2-1〔堀彰真、森竜哉〕

  VS 八代B   1-1〔奥添稜平〕

※全日程終了後、「目隠しバスツアー(赤水駅~阿蘇神社までランニング)」(約14km)


12日(金) @あぴか、阿蘇北中

A VS 日向    4-2〔竹﨑大樹、上中野悠道、東晃成×2〕

  VS 富島    6-1〔東晃成、西田翔、竹﨑大樹、入江浩平、日岡真聖、西太規〕

B VS 佐賀西B  6-0〔堀彰真×4、奥添稜平、中田博貴〕

  VS 八代B   3-0〔堀彰真、深水翔、奥添稜平〕




夏休み前半の総括となるセルジオ杯。


Aチームに求められたのは「自立」。


「自立」とは、「自分で判断して行動し、その責任を取る」こと。

この合宿を通して、多くのメンバーが「自立」への一歩を踏み出しました。





Bチームに求められたのは「自覚」と「責任感」。


5戦4勝1分と過去最高の戦績でフェスティバルを終えることができました。

それも全て、各自が「チームのため」「自分のため」にハードワークとコミュニケーションを徹底したからこそ。


Bメンバーの進化もここからです。





震災の影響も各所に見られる中、今年も素晴らしいフェスティバルになりました。




運営していただいた各校の皆様、対戦していただいたチームの皆様、毎年お世話になっている泰山荘の皆様、本当にありがとうございました。



また来年もよろしくお願いいたします。

サッカー部活動報告【熊本未来フェスティバル】

8/2(火)~8/4(木)@梢山グラウンド〔カッコ内は得点者〕

2日(火)
A VS 八代工業   1-1〔中田博貴〕
B VS 鹿本2ndB  2-2〔奥添稜平×2〕
A VS 鹿本2nd   5-2〔豊岡大虎×2、土屋大輔、竹﨑大樹、東晃成〕
B VS 八代工業B  2-6〔奥添稜平、白石悠聖〕

3日(水)
A VS 九州学院   2-8〔竹﨑大樹、奥添稜平〕
B VS 九州学院B  0-2
A VS 有明      3-1〔西太規、竹﨑大樹、豊岡大虎〕
B VS 九州学院B  1-2〔坂口恭平〕

4日(木)
A VS 八代      0-0
B VS 玉名工業B  7-2〔坂口恭平、入江浩平、豊岡大虎×2、土屋大輔×2、奥添稜平〕
A VS 学園大付2nd 1-1〔入江浩平〕


夏の鍛錬期。
熊本未来フェスティバルで追い込みました。
連日3~4試合。
選手にもほどよく負荷がかかり、課題と収穫が得られた3日間でした。

次は10日(水)~12日(金)のセルジオ杯です。
さらに追い込んできます。

※ 今回は写真はありません。

サッカー部 7月活動報告

7月の対外試合報告です。




10日(日)TM@梢山G
VS多良木高校(35分×2)  5-2〔得点者:西野圭一、西太規、竹﨑大樹、西田翔、東晃成〕
VSビアンカス(B戦)

16日(土)TM@丸岡公園
VS人吉一中
 VSバレイア

18日(月)TM@県営八代運動公園
VS秀岳館高校  1-3〔得点者:高橋悠成〕
VS大津高校    0-8
VS秀岳館高校  (B戦)
VS大津高校    1-6〔得点者:東晃成〕

24日(日)TM@球磨工業G
VS多良木高校  1-2〔得点者:東晃成〕
B戦         2-4〔得点者:奥添稜平、田中祐貴〕
VS多良木高校  4-1〔得点者:西田翔×2、豊岡大虎、堀彰真〕




いよいよ、夏のチャレンジが始まりました。
暑い中、タフにタイトに戦うチームへ。




弱さや甘さや現実を突きつけられる季節。
この夏を戦えなかった選手に、実りの秋は訪れません。




夏休みは
①午前練習
②昼休憩
③勉強会
④午後練習
の4部構成で追い込む日々。




今日も選手たちは、
「ギリギリ限界のちょっと上」を求めて走ります。



さぁ、夏だ。
戦え!!

サッカー部 高校総体3回戦 VS熊本国府高校

高校総体3回戦 @山鹿カルチャースポーツセンター

VS 熊本国府高校 0-7






 トーナメントを勝ち上がり、自分たちの手で得た挑戦権。
 相手は第1シードの熊本国府高校。
 これまでに対戦したことがない圧倒的格上へのチャレンジとなりました。

 組み合わせ抽選以降、入念に準備をしてきましたが、力及ばず大敗。
 選手たちも力の差を痛感した様子でした。







 しかし、サッカーにおいても、人生においても、全ては来るべき次の戦いへのリハーサル。
 この敗戦を受け入れ、ここからまた一人ひとりが自分の前にスタートラインをひかなければなりません。




 3年生にとっては一区切りとなる今大会。
 しかし、チャレンジの舞台はまだ残っています。1~2年生も含め、各自が自覚と責任感を持ち、挑戦心に満ちた生活を送ること。
 成長と進化のためには、誰かに努力を肩代わりしてもらうことなどできません。




 また、ここから頑張るのみです。


 当日もたくさんの応援をいただきありがとうございました。

サッカー部 高校総体2回戦

高校総体2回戦 @球磨工業高校グラウンド

VS 芦北高校 14-0〔得点者:入江浩平×4、堀彰真×3、福田太志×2、高橋悠成、西太規、土屋大輔、白石悠聖、豊岡大虎〕





 本校は組み合わせ抽選の結果、2回戦からの出場となりました。

 当日は土砂降りの中、たくさんの生徒や保護者の皆様、先生方にも応援に来ていただきました。





 高校総体という大舞台、はじめての大観衆、荒れた天候とピッチコンディション・・・
 選手たちはキックオフ直前まで緊張した面持ちでしたが、立ち上がりから攻勢を仕掛けてゲームの主導権を握ることができました。多くの選手が得点することもでき、幸先のよいスタートを切ることに成功。







 後半からは3年生全員が同時にピッチに立ち、自分たちの3年間の努力をたくさんの方々にお見せすることができたと思います。








 球磨工業高校サッカー部が、本当にたくさんの方々に支えられて活動できていることを改めて感じることができた1日となりました。



 応援していただいた皆様、本当にありがとうございました。

サッカー部 活動報告

ご報告が遅くなり申し訳ありません。
GW以降の活動報告について、随時アップしていきます。


GW活動報告
4/29(金) @錦町総合グラウンド
(午前)TR
(午後)紅白戦

4/30(土) @球磨工業高校グラウンド
(終日)TM
VS 多良木高校 4-0〔得点者:西野圭一、上中野悠道、竹﨑大樹、入江浩平〕
VS 人吉高校  0-5
B戦
VS 人吉高校B 0-0
VS 多良木高校B 2-4

5/1(日) @錦町総合グラウンド
(午前)TR
(午後)紅白戦

5/2(月) @球磨工業高校グラウンド
(夕方)TR

5/3(火) @高山グラウンド
(午前)TR/紅白戦
(午後)フィジカルTR

5/4(水) @村山公園
(午前)TR

5/5(木) @球磨工業高校グラウンド
(終日)TM
VS 人吉高校 0-0
VS 南稜高校 4-1〔得点者:西野圭一、岡田涼、堀彰真、坂口恭平〕
B戦
VS 人吉高校B 1-4〔得点者:堀彰真〕
   〃    2-4〔得点者:深水翔、西田翔〕

5/6(金) @球磨工業高校セントラルパーク
(夕方)フィジカルTR

5/7(土) @錦町総合グラウンド
(終日)TM
VS れいめい高校 1-2〔得点者:豊岡大虎〕
VS れいめい高校 2-0〔得点者:岡田涼、竹﨑大樹〕
B戦
VS れいめい高校 2-2〔得点者:日岡真聖、堀彰真〕
    〃   2-3〔得点者:日岡真聖、高橋悠成〕

5/8(日) @球磨工業高校グラウンド
(午前) TR
(午後) 歓送迎会 兼 壮行会(BBQ)










 あっという間のゴールデンウィーク。
 熊本地震の影響から予定されていた県外遠征は全てキャンセルとなりましたが、地元に残って集中したいいトレーニングができました。トレーニングの合間には練習試合も入れ、M-T-M(マッチ-トレーニング-マッチ)のサイクルで選手にもほどよく負荷がかかった10日間だったと言えます。
何より、この10日間で様々な競争が起こり新たな戦力が台頭したこと、自覚と責任感を見せる選手が増えたこと、みんなのベクトルが同じ方向を向き始めたことが大きな収穫となりました。
自ら退路を断ち、目の前にスタートラインをひける選手でなければレベルアップは見込めません。10日間の集中した日々が改めてそれを教えてくれました。
高校総体まで約20日。このチームはまだまだ成長する余地があることを確信できたGWとなりました。その確信が現実のものとなるよう、選手一人ひとりの決意と覚悟が問われています。日々の生活から「やり切る」強さを。
ゴールデンウィーク中に対戦してくださったチームの皆様、いつも選手をサポートしてくださる保護者の皆様、本当にありがとうございました。

サッカー SUMAIS CUP結果


SUMAIS CUP @かぐや姫グラウンド
(全て30分ハーフ)

26日(土)
VS れいめい高校  0-7
VS 博多高校    1-3〔得点者:岡田涼〕
B戦
VS れいめい高校B 4-1〔得点者:深水翔、森竜哉、上中野悠道、西太規〕

27日(日)
VS 鎮西学院高校  0-4
VS 国分高校    0-5
B戦
VS 国分高校B   0-10
VS 鎮西学院高校B 0-3

SUMAIS CUP参加チーム
れいめい高校
出水中央高校
国分高校
日南学園高校
鎮西学院高校
博多高校
筑紫台高校
球磨工業高校



              NEWユニホームでの写真撮影


   GK:オレンジ    FP:ブルー










 春休み最初の遠征はSUMAIS CUP。九州各県の強豪チームが集って行われるフェスティバルに招待していただき、格上チームに2日間チャレンジしてきました。
 この2日間で見えた課題として、①自陣ゴール前での隙をなくし、よりシビアな守備をすること、②全員が「Box to Box」の意識を持ち、攻守両面におけるゴール前へのスプリントの回数を増やすこと、③相手のプレッシャーが強い中、スピードを上げた中で正確な技術を発揮すること、が挙げられます。全て当たり前のことですが、日常では体験できない格上チームとの対戦で改めて突きつけられました。選手たちも「日常を変える」ということに対して再度意識を高めるきっかけとなったようです。
 今後もたくさんのチームにチャレンジさせていただき、課題と収穫を明確化していきたいと思います。
 対戦していただいたチームの皆様、ありがとうございました。

サッカー トレーニングマッチ(vs翔陽)


3月21日(日)
TM @翔陽高校
VS 翔陽高校(35分×4)
1試合目 2-6〔得点者:豊岡大虎、入江浩平〕
2試合目 1-1〔得点者:入江浩平〕
B戦
VS 翔陽高校(30分×4)
1試合目 0-3
2試合目 2-0〔得点者:竹﨑大樹、奥添稜平〕
















 3連休の最終日は翔陽高校へ。
 Aチームは70分のゲームを2試合戦い1分1敗。同じメンバーで同じ相手と戦った中での大敗と善戦。大敗の要因は自分たちにあったように感じます。決して悪くなかった立ち上がり。先制に成功し悪くないムードでゲームを進めていた中、コミュニケーション不足と主体性の欠如から失点。そこで大きくリズムを崩し、最終的に6失点。様々なシステムや人の配置を試している中でミスやノッキングが生じるのは当たり前のこと。しかし、現状としてはミスの質が問題となっています。この時期、チャレンジしてのミスは大歓迎ですが、逃げの選択肢や主体性を欠いてのミスは先につながりません。一人ひとりが自覚と責任感を持って挑むことが大切であり、意識を高めた2試合目の内容と結果が、それを物語っています。
 Bチームも同様に、1試合目の反省を生かした2試合目で2-0の勝利。自分たちの力で勝ち取った結果がどれだけ自信になるかを実感できたことと思います。
 次の週末もゲームが控えており、意識高く日々のトレーニングに臨むことが求められています。引き続き頑張りましょう。

サッカー トレーニングマッチ(vs多良木、宇土)


3月19日(土)
TM @球磨工業高校G
VS 多良木高校(35分×2) 2-0〔得点者:東晃成×2〕
VS 宇土高校 (35分×2) 1-0〔得点者:上中野悠道〕
B戦
VS 宇土高校 (30×2)  1-1〔得点者:山本侑生〕
   〃    (  〃  )   1-2〔得点者:堀彰真〕














 本校への入学が決まった新1年生も参加しての初の対外試合は、久しぶりの完封勝利となりました。一人ひとりが責任感を持ち、苦しい時間帯を凌ぎきっての勝利。この経験はチームに自信と収穫をもたらしました。
新1年生がチームに合流して新たな競争がはじまった今、誰が最初の11人になるのか。健全な競争がある環境は、何より選手を鍛えてくれます。春の鍛練期も折り返し。来るべき新シーズンに向けて、より一層のチャレンジを!!

サッカー トレーニングマッチ(vs熊本農業)

3月6日(日)
TM@球磨工業高校グラウンド

VS 熊本農業高校
A戦(35分ハーフ)〔カッコ内は得点者〕
1試合目 1-2〔深水翔〕
2試合目 3-4〔西野圭一、西太規、堀彰真〕
B戦(30分×5本)
3-10〔日岡真聖、坂口恭平、田中祐貴〕


















 以前、大雪のためにキャンセルとなっていた熊本農業高校との練習試合を行いました。
 この日も格上チーム相手に新たなシステムでのチャレンジ。Aチームは2試合とも先制しながら逆転されるというここ最近の悪いパターンにはまってしまい、1点差で2連敗となりました。
 判断を共有できる選手たちは「観て」合わせることでプレーを成立させますが、ピッチの各所でノッキングが起こっているのもまた事実です。サッカーでは「ボール」「味方」「相手」「スペース」「ゴール」を観ろと言われますが、現状では複数のものを同時に観て優先順位を決定することが難しい状況です。
 日常のトレーニングや練習試合を通してどこまでシビアに取り組んでいけるか。春の鍛錬期も折り返しです。のんびりしている暇はありません。
 より多くのチームと対戦させていただき、レベルアップにつなげていきたいと思います。

 熊本農業高校の皆様、朝早くからありがとうございました。

 

サッカー 3年生送別会


2月28日(日)
3年生送別会

午前:送別試合(20分×3)
3年生+スタッフ VS 現役チーム〔カッコ内は得点者〕
① 0-2 〔豊岡大虎×2〕
② 8-0 〔森崎裕之介、迫宏一、奥添稜平、石井裕貴、宮﨑孝宗、宮川翔太、田中祐貴〕
③ 2-1 〔入江浩平/宮﨑孝宗、宮川翔太〕
トータル10-3で3年生+スタッフチームの勝利!!

午後:食事会





























10月に引退した3年生にとっては久しぶりの、そして、最後のゲーム。相手は現役の球磨工業高校サッカー部員たち。ピッチの中で、サッカーを通して、お互いのメッセージを伝え合うことができました。
1本目の20分間は「ガチンコ勝負」。現役選手たちには以前から「先輩たちに感謝の気持ちを伝える一番の方法は、全力で挑んでぶっ倒すことだ。自分たちが成長した姿を見せつけて、最後に悔しい思いをさせることが最高の恩返しになるぞ」と話をしていました。気合い十分で臨んだ現役チームは新キャプテンが存在感を見せつけ2ゴール。3年生に対してしっかりと想いを届けられたことでしょう。
2本目以降は現役組も全選手が出場し3年生へチャレンジ。ここからは3年生チームが終始ゲームを支配し終わってみれば10-3。終盤になると足が止まり体力低下を痛感している様子でしたが、最後まで楽しくプレーすることができました。

 午後からは会場を移動して食事会。最後にチームの映像担当・田中コーチが作成した卒業記念DVDを視聴し、3年生からも後輩や保護者の方々へのメッセージをもらいました。

 本当にたくましく育った3年生たち。
 でも、男の人生はこれから。勝負はここから。頑張れ!

 卒業おめでとう!!


今年度の3年生の進路先

 日本特殊陶業株式会社小牧工場(愛知県)
 日産車体株式会社(神奈川県)
 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社〔学園生〕(愛知県)
 株式会社東芝浜川崎工場(神奈川県)
 株式会社三和工務店(東京都)
 日野自動車株式会社(東京都)
 株式会社JPハイテック(東京都)

サッカー トレーニングマッチ(vs秀岳館)


2月21日(日)
TM @球磨工業高校G

VS秀岳館高校
30分ハーフ×4試合〔カッコ内は得点者〕

A戦
① 2-3 〔豊岡大虎、西太規〕
② 2-3 〔豊岡大虎、奥添稜平〕
B戦
① 0-7
② 1-5 〔岩城翔〕








 やや冷たい風が吹いたものの晴天に恵まれた日曜日、秀岳館高校をお招きして終日練習試合を行いました。
 Aチームは2試合通して良いチャレンジができたと思います。技術とフィジカルのある相手によく食らいつき、粘り強い戦いができていました。しかし、2試合とも先制し、リードして前半を折り返したのに後半逆転されて連敗。相手の見事な仕掛けとパスワークに翻弄された部分もありましたが、相手の仕掛けが始まる前段階での自分たちのミスや、相手の攻撃をスピードアップさせてしまう対応の遅さが失点につながりました。また、守備の最終局面におけるコミュニケーション不足が致命的なミスとなったことも大きな問題です。これも年間通して課題になっている部分。自らが判断し、意図と根拠を持ってプレーすれば改善できること。いつまでもこの課題を引きずっているわけにはいきません。
 前日のTMも含め手ごたえは大いに得られていますが、結果が伴わないため「頑張ったけど負けた」「手ごたえは得られたけど勝てない」になりがちです。チームをもう1ステップ高い次元に導くために、選手の自覚と責任感が求められています。

 Bチームの課題は依然継続中。主体性と積極性、この2つを持たずに高校サッカーのステージでは戦えません。
「全ての課題解決は、課題を認識することからはじまる」ということ。
自らの課題を課題として自身に突きつけなければ何も変えられません。こちらも、一人ひとりの自覚と責任感が問われています。

 春の鍛錬期は長いようで短いもの。のんびりしている暇はありません。
挑戦心に満ちた日々の継続を!!

サッカー トレーニングマッチ(vs大津高校)


2月20日(土)
TM @大津高校G

30分×4本〔カッコ内は得点者〕
① A戦 0-0
② A戦 1-2〔堀彰真〕
③ B戦 0-6
④ B戦 0-2




 雨が降り冷たい風も吹く中、大津高校のグラウンドで30分×4本の練習試合を行いました。A戦の60分間、圧倒的格上チームを相手に難しいピッチコンディションの中、選手たちはよく戦いました。システムや選手の配置も完全に雨天時仕様で臨み、ある程度割り切った戦い方を徹底しましたが、球際の局面やゴール前の攻防でもよくファイトし、敗れはしたものの手ごたえを感じることができた選手も多かったようです。だからこそ、たった1回のミスやたった1回のコミュニケーション不足による失点をなくしていかなければ。手ごたえと同時に結果を残せるチームになるために。挑戦は続きます。
 Bメンバーはこれまで同様、主体性や積極性が課題となりました。高校からサッカーをはじめた選手も多いため、経験値が乏しかったり技術的に劣ってしまったりすることは仕方がありません。しかし、「チームのために」「勝利のために」自らを鼓舞して戦うことはできるはず。基本的なスタンスとして求められていることはAもBも同じです。
新人戦以降、久しぶりのゲームとなりましたが、課題と収穫を持って帰れたいいゲームとなりました。大津高校の皆様、ありがとうございました。

サッカー 県下高校サッカー大会結果


1月16日(土)
県下高校サッカー大会 @球磨工業高校

VS 天草高校 ●2-4〔得点者:豊岡大虎、堀彰真〕


※ 全日程終了後TR(16:00~19:00)












 11月にTMで対戦し1-2で負けた時、選手たちは自分たちへの約束として「2ヶ月でこの差を覆し、リベンジする」と宣言しました。
 それから2ヶ月、自分たちの弱さや甘さを突きつけられることが何度あったでしょう。その度にもがき苦しみ、それでも前を向いて歩みを進め、この日を迎えました。
 技術や身体能力では及ばないものの、チームとしての積み上げとスタンスにプライドを持ち、チャレンジャーらしくファイトした試合。しかし、現段階では相手の圧力の前に力及ばず敗退となりました。個の力で先を行く相手に、すがりついたものの振り払われたような負け方。
 この悔しさを噛み締めて、次のステップへチャレンジできるかが問われています。この日も会場の運営が終わった後に3時間のトレーニングを行い、翌日も2部練習。落ち込んでいる暇はありません。限られた時間の中で、自分たちにできることを全てやらなければ。

 今回の試合でも沢山の保護者の方々をはじめ、先生方や生徒の皆さんに大きな力をいただきました。本当にありがとうございました。次は、勝利する姿をお見せできるよう頑張ります。

サッカー トレーニングマッチ(vs水俣高、熊本北高)


1月9日(土)@エコパーク
TM(全て45分×1/カッコ内は得点者)
VS水俣高校   3-3〔日岡真聖、豊岡大虎、土屋大輔〕
VS熊本北高校  1-1〔上中野悠道〕
VS熊本北高校B 2-4〔豊岡大虎、坂口恭平〕







 県下大会前最後のTM。いいテストマッチとなりました。
 残された日々、しっかりと準備をして本番に臨みます。

サッカー 年末年始の活動について


年末年始の活動について

12月23日(水)@グリーンパークえびの
TM
VS 小林高校  (35分×2) △1-1〔得点者:豊岡大虎〕
VS 日南学園高校(35分×2) ●0-14
B戦
VS 小林高校(20分)   ●0-1
VS 日南学園高校(20分) ●0-3

12月24日(木)@村山公園
VS 人吉高校 (35分×2) ●1-4〔得点者:豊岡大虎〕
B戦
●0-7

12月25日(金)~27日(日)@かぐや姫グラウンド、出水中央高校サッカー場
市比野温泉杯〔カッコ内は得点者〕
VS 武岡台高校   △1-1〔西太規〕
VS れいめい高校  ●1-6〔東晃成〕
VS 甲南高校    ●1-4〔入江浩平〕
VS 加治木高校   ●0-12
VS 出水中央高校  ●1-4〔土屋大輔〕
VS 加治木工業高校 △0-0
B戦
VS れいめい高校  ●0-4
VS 山口防府高校  ●0-4
VS 加治木工業高校 ●1-3〔堀彰真〕
VS 甲南高校    ●1-4〔岩城翔〕
VS 加治木工業高校 ●2-3〔堀彰真、奥添稜平〕

1月4日(月)~6日(水)@運動公園スポーツ広場、うまスタ補助競技場
ハヤカワ杯〔カッコ内は得点者〕
VS 熊本第一高校  ●0-1
VS 済々黌高校   ○2-1〔入江浩平、豊岡大虎〕
VS 熊本西高校   ●2-7〔東晃成×2〕
VS 熊本高校    ●1-6〔豊岡大虎〕
VS 小川工業高校  ○3-2〔日岡真聖、堀彰真×2〕
VS 熊本工業高校  △2-2〔東晃成、豊岡大虎〕



















 冬のプレシーズンマッチ。年末年始も沢山のチームにチャレンジしました。
 共通して言えることは、「認識の甘さを消さない限り、失点は減らせない」ということ。たった1回のアプローチの距離、たった1回のシュートブロック、
そこに全身全霊を持って取り組まないと、格上や同格のチームからは簡単に失点してしまいます。新チーム発足から間もなく3ヶ月。
新チームになってからメンバー入りした選手たちも少しずつ自覚は芽生えてきました。しかし、経験値で優る相手を前にした時、捻じ伏せられてしまう姿。
今のままでは足りません。求められているのは自覚と責任感です。
 攻撃についても同じことが言えます。特定の選手にばかりストレスがかかり、ストレッサーとなっているミスやノッキングを解消するための「チーム力」がまだ足りません。
 結局、変えるのは「日常」です。ゲームの中だけでどれだけ頑張っても、日常生活とトレーニングが整わなければ、必ずどこかでボロが出てしまうということでしょう。

 新人戦まで10日を切りました。
 自分たちに課したノルマは、自分たちで果たしていくしかありません。

サッカー CL3部3位グループ3位決定戦


12月20日(日)
高円宮杯 チャンピオンズリーグ熊本U-18 3部
3位グループ順位決定戦(3位決定戦)
VS 熊本西高校 2-2(4PK2) 〔得点者:東晃成、豊岡大虎〕








 今シーズンの公式戦ラストは、リーグ戦の順位決定トーナメント3位決定戦。相手は熊本西高校。この試合もいつもと同じように「個の力」では相手に分があり、チームとしてどこまで食らいつけるかが問われるゲームでした。
先に失点すると苦しくなることは目に見えていましたが、立ち上がりに緩慢な守備から突破を許し、そこで与えたコーナーキックで失点。こういう認識の甘さが命取りになるということを、この順位決定トーナメントでは毎試合痛感させられました。
失点したことで選手には焦りが生まれ、うまくいかない悪循環に陥る展開。相手選手に対するラフなプレーやレフェリーに対する異議、チームメイト同士の衝突。それらが全て「勝ちたい」思いの表れであることはわかります。しかし、それは美しくない。
我々はいつもサッカーと真摯に向き合い、誠実にプレーすることで結果を勝ちとってきたチームだったはず。そのことを忘れた前半は、悲惨な内容でした。

 ハーフタイムに目が覚めた選手たちも多かったことでしょう。後半に入ると、明らかに選手たちのプレーが変化しました。一人ひとりが怯まず臆さずファイトし、かつクリーンに戦う姿。「相手のゴールを目指す」という根本的なことに執着する姿が2ゴールを生み、PK方式による決着で勝利。

 苦しい試合の中、力のある相手に同点まで持ち込めたのは、底力がついてきた証拠だと思います。しかし、勝負の世界において「やられたら、やり返す」では遅いのです。「やられる前に、やる」。より主体的に、能動的にサッカーを展開していくことがこれからの課題です。

 長かった1年、今シーズンの戦いはこれにて終了。年内もTRやTMが続きますが、ここからは来るべき新シーズンに向けた準備。鍛錬期のプレシーズンです。
新たなチャレンジに向けたスタートを切った今、選手たち一人ひとりが挑戦心に満ちた生活を送ってくれることに期待しています。

サッカー CL3部3位グループ順位決定トーナメント2回戦


12月13日(日)

高円宮杯チャンピオンズリーグ熊本U-18
3部 順位決定トーナメント(3位グループ)2回戦
VS東稜高校2nd 0-4







(学校帰着後、トレーニング)

 技術とサッカー観を持つタフで逞しいチームを前にした時、我々はまだ勝ち切る力を持ち合わせていないということでしょう。序盤から局面の弱さを露呈し、20分で3失点。その時点でゲームは終わりです。
選手の配置を変更することでジリ貧の展開を打破しようと試みますが、精神的に後手に回った状態では「いいプレー」も生まれず。

未熟さと甘さが眼前に突きつけられた内容と結果でした。個の力の育成とチーム力の向上。この2つを高い次元で実現していかなければ絶対に「勝てるチーム」にはなりません。「いいチームだね」「頑張ってるね」という言葉に満足している選手はいないはず。本当に評価されるチームになるために。
弱い自分と決別を宣言することが、強くなるための第一歩です。

サッカー CL3部3位グループ順位決定トーナメント1回戦


12月6日(日)

高円宮杯チャンピオンズリーグ熊本U-18
3部3位グループ 順位決定トーナメント1回戦

試合結果(45分ハーフ)〔カッコ内は得点者〕

VS 玉名工業高校 2-1〔東晃成、西野圭一〕

 3年生が引退して初の公式戦は、リーグの順位決定トーナメント。
 対戦相手は玉名工業高校。個の技術では相手に分があり厳しい試合になると予想していましたが、その予想通り序盤から一進一退の攻防が続きました。
前半の半ば、ゴールライン際での緩慢な守備から相手に突破を許し失点。たった一度のミスが命取りになるということ見せつけられるようなやられ方でした。五分の展開が続いていただけにダメージは大きく、選手たちにも焦りが見え、ちぐはぐな試合運びのまま前半は終了。

ハーフタイムにいくつかの修正を施し、後半の立ち上がりに同点。そこからさらに攻勢を強めて逆転に成功。終盤にかけてお互いにオープンな展開を挑みゴール前の攻防が多くなりましたが、互いに決めきれず2-1で試合終了となりました。

戦前の予想では様々なシナリオが想定されましたが、終わってみれば苦しみながらも勝利することができたという点で、大きな収穫を得られたゲームだったと言えます。

次は13日(日)、東稜高校2ndとの対戦です。またひとつトーナメントの山を登れるよう、チャレンジャーとして頑張ります。


 今回は写真がありません。申し訳ありません。