学校での出来事
【進路】大津高校との合同学習会!
大津高校との合同学習会を、8月4・5日に実施しました。
今回の会場は、東海大学熊本キャンパス。
菊池高校、八代清流高校の生徒さんも加わり、3学年で100名が参加しました!
最初に、今回のゲストである龍官先生(英語)の講演を全員で聴きました。
龍官先生の高校時代のお話や、大学に行く意味についてのお話に、みんな熱心に聴き入っていました
続いて、英語・数学・国語の授業を受講。
各高校の先生方による授業も行われました。いつもと違う先生に教えていただき、とても新鮮でしたね。
もちろん鹿本高校の職員も授業を担当しました!
授業のあとは、約2時間半の自習。
授業の復習や、夏休みの課題に取り組んでいました。
他校の生徒さんの様子にも刺激を受け、充実した2日間を過ごすことができましたね。
お疲れさまでした!
OneTeamプロジェクト【第2回】に参加しました!
山鹿地区県立三高校(鹿本農業高校・鹿本商工高校・鹿本高校)で一緒に行う『幻のコメ 穂増(ほませ)』復活プロジェクト 第2回に参加しました。
第2回は、豊前街道の美化活動と花の香酒造さんの酒蔵見学・社長さんによる講演をお聞きしました
美化活動では、しかモンも応援に駆けつけてくれました。
身長より大きな木桶でお酒を作っている様子や発酵の様子を見学させていただきました。
実際に酒造りに用いるお米の栽培をしている田んぼも見学させていただきました。
神田社長から「稲作文化二千年の歴史」や「穂増の栽培」「昔ながらの酒作り」などについてご講演をいただきました。
穂増も試食させていただき、日頃食べているお米との違いも実感しました。
次回は自分たちで植えた穂増の稲刈りを行います!
【進路】1・2年生進路ガイダンスを実施しました!
7月18日に、1・2年生の進路ガイダンスを実施しました。
この会は、いろいろな学問分野について知ってもらうために毎年開催しています。
今回は10大学から講師の先生をお呼びして、お話をうがいました。
生徒のみなさんは自分の興味に応じて2講座を受講。真剣に講義を聞いていましたね。
自分の将来を考えるヒントになったでしょうか?
【講座内容】
①熊本大学 教育学部 准教授 坂本将基 先生 「スポーツと脳のはなし」
②筑紫女学園大学 高大連携推進担当 参事 花村哲 氏 「大学のマナビ(文学・文化系)と4年後の『未来』」
③九州ルーテル学院大学 人文学部 教授 香﨑 智郁代 先生「子育てしやすい社会を考える」
④福岡大学 法学部 教授 春名 麻季 先生 「同性婚訴訟のゆくえ~裁判所のジャッジはいかに?」
⑤熊本学園大学 商学部 教授 春田 吉備彦 先生「2045年の私たちの働き方とAI(人工知能)」
⑥熊本県立大学 総合管理学部准教授 小薗 和剛 先生 「総合管理学部・情報専攻について」
⑦九州工業大学 工学部 准教授 横山 賢一 先生
「ものづくりを支える新材料~理学と工学の違いって何だろう?」
⑧熊本大学 理学部 准教授 横瀬 久芳 先生 「深海魚はなぜあんな形なの?」
⑨崇城大学 工学部 ナノサイエンス学科 教授 友重 竜一 先生
「半導体産業が熊本で盛り上がっているのはなぜか?」
⑩熊本保健科学大学 入試広報課長 久保田 憲寿 氏 「医療系職業を知る」
【✨オープンスクール✨】来週になりました!皆さんの参加をお待ちしております!
7月31日(水)に鹿本高校オープンスクールが実施されます。
現在もまだ参加申し込みは受け付けています。
こちらのアンケートより申し込みを行ってください。
現在多くの参加申し込みをいただいております。大変感謝申し上げます。
中学校3年生の生徒だけでなく、1年生・2年生の生徒の参加も大歓迎です。
もちろん保護者様のみの参加もお待ちしております。
生徒会を中心に生徒と教師と一丸となって準備に取り組んでいます。
実際に本校へ足をお運びいただき、活き活きと輝く生徒の様子をご覧ください。
昨年のオープンスクールの様子はこちらから見ることができます。
多くの皆さんの参加をお待ちしております!
■熊本県北初!
スーパー サイエンス スクール(SSH)指定校
■STEAM教育で
大学受験、将来の就職を見据えたより高度な教育
■進学してよかった!
生徒高満足度
■文系も歓迎!活躍中
【スーパー サイエンス スクール(SSH)とは】
県内5校、県北唯一
文部科学省が科学技術や理科・数学教育を重点的に行う高校を指定する制度。
【STEAM教育とは】
科学・技術・工学・芸術・数学の5つの英単語の頭文字を組み合わせた造語。
科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、芸術・リベラルアーツ(Arts)、数学(Mathematics)の5つの領域を対象とした理数教育に創造性教育を加えた教育理念。
分野横断的な学びです。
2021年から大きく変わった大学入学者選抜改革にしっかり対応!
現代社会の求める人材により寄り添った人材育成を行います。
[内 容]
■校内見学
■学校紹介・生徒会企画
■保護者向け学科・進路説明会
■個別説明会
■部活動自由見学または英語探究授業体験
マイナビ進学ライブに参加しました
7/23 2年生はグランメッセである進学ライブに参加しました。
進学ライブでは、様々な大学等がブースをつくっており、生徒たちは事前学習をもとに様々なをブースをまわりました。はじめは緊張していた生徒たちも、徐々に積極的にブースに並び、熱心に話を聞いていました。
今回の進学ライブや、各オープンキャンパスを通して進路探究を進めてほしいと思います。
7月17日(水)2年生 YSPⅡ課題研究発表会について
7月17日(水)の6限目に、2年生YSPⅡ課題研究計画発表会が開催されました。2年生は4月から課題研究に取り組んでいます。現在のところは、問を立て、仮説を設定し、それを立証するための研究手法について考えたところで、そこまでの内容を、3年生や先生方に向けて、一人一人がポスター発表を行いました。
2年生は、まだ具体的な調査や実験の段階に入っておらず、自分が何をすべきか模索している中での発表でしたが、とにかく聞きに来てくれた人のために一生懸命自分がやりたいこと、考えていることを伝えていました。このような積み重ねが、研究や発表の質を上げ、ひいては鹿本高校のSSHのレベルを引き上げてくれると思います。
また3年生も、自らの課題研究の経験をもとに、質問やアドバイスをして、2年生に協力してくれました。受験で忙しい中、本当に感謝しています。今後もチームKAMOTOとして、生徒みんなでSSHを盛り上げていって欲しいです。
夏季学習会開始!
本日7/22より、全学年夏季学習会が始まりました。3年生はいよいよ進路決定に向けて、最後の夏です。また、1,2年生の学習会は自学と講義をそれぞれ選択し、自分の学習ペース・目標にフォーカスしたものとなっています。クラスを解体し、いつものメンバーとは異なる集団で学習するので、ぜひその刺激を感じ、実りある学習会としてほしいです。
州立モンタナ大学派遣研修に行ってきます!
2年生の速見さん(山鹿中出身)が、令和6年度(2024年度)熊本県州立モンタナ大学高校生派遣事業における派遣者に見事選ばれ、7月20日(土)からアメリカ合衆国北西部、モンタナ州にある州立モンタナ大学附属語学学校での語学研修に参加します。米国での生活体験や地域の人々との密接な交流を通して多様な考え方と実践的な英語力を身につけることが目標です。親、先生、関係者の方々への感謝の気持ちを忘れずに、有意義な2週間にします。帰国は8月4日(日)の予定です。
【1学期】終業式を行いました。
7月19日(金)
あっという間に1学期を終え、終業式となりました。
最高気温が35℃を予想される本日は全学年エアコンの効いた教室にて、リモートで終業式に参加しました。
1学期も鹿本高校生は勉強だけでなく部活動も大変よく頑張りました。
式の最初は表彰式と全国大会出場推戴式を行いました。
全国大会に出場するみなさん、頑張ってください!
1学期終業式の校長先生の式辞は本校の教育スローガンの『「表面的な問い」から「深い問い」へ』にまつわるお話でした。
慶応義塾大学と広島県教育委員会が共同で開発した、小学生を対象にした「たつじんテスト」についての話題が提示されました。
分数に関する話題をきっかけに、具体的な例を自分で考えてイメージを作る能力や想像力を働かせることが分数の理解に重要であるという結論が導かれました。
更に、鹿本高校生の定期考査前の生徒同士の教え合う様子を例に、試行錯誤する面白さや得意な教科を通じて問題解決の楽しさを知る喜びについての話がありました。
生徒たちが互いに質問を投げかけ、異なる視点から物事を見ることにより、新たな視点を得ることができ、苦手だった教科を克服したり、自分の特別な才能に気づくきっかけになるかもしれません。
そのために「問う」行為だけでなく、「何をどのように問うか」を考えてほしい、という話で式辞が締められました。
生徒会からは2学期に行われる文化祭のテーマが発表されました。
今年の文化祭は9月末に行われます。鹿本高校生一丸となって新しい色を見つけていきたいと思っています。
最後に合唱部と吹奏楽部と一緒に校歌斉唱を行いました。
長い夏休みがスタートします。
体調管理に気を付け、実りある夏にしてください。
小学校での百人一首の指導
7月12日、本校百人一首競技かるた部の2年生3名が三玉小学校にお邪魔しました。午後のクラブ活動の時間で、4年生~6年生10名の児童の皆さんと百人一首を楽しみました。本校生3名がそれぞれの学年に分かれて、ルールや覚え方のコツなどを教え、最後はハンデありの簡単な対戦を行いました。児童の皆さんが百人一首を好きな様子がよくわかりました。日ごろは競技する立場の本校生にとっても、教えることは貴重な体験となりました。小学生のみなさんから最後にお礼を言っていただき、充実した時間となりました。