機械科ブログ
【機械科】アクリルパーテーションの再利用
【機械科】最先端産業教育装置の勉強会
【機械科】2022ロボットアイディア甲子園熊本大会 優秀賞受賞!!
以前の機械科ブログでもありましたが、「ロボットアイデア甲子園」とは、産業用ロボットの新たな使用法を、実際に見て、感じて、考えてもらう大会です。
前回予選会において、「みかん収穫運搬ロボ」を提案し、県内260名以上の生徒の中からの10名に選出され、11月12日(土)に市民会館シアーズホール夢ホールで行われた熊本県発表会でプレゼンテーションを行いました。最優秀賞になれば、来年1月に大阪で行われる全国大会に出場することになります!!
結果は・・・
優秀賞でした!!
最優秀賞とは、なりませんでしたが、僅差での優秀賞ということで、参加した生徒本人も充実した様子でした。1年生でこの舞台に立ってプレゼンテーションができたことは、今後の学校生活をさらに充実させていくための良い経験になったと思います。
優秀賞受賞!!
【機械科】専門高校生インターンシップ(九州柳河精機(株))
天草工業高校の2年生ほとんどは、10月25日(火)から28日(金)までの4日間天草市を中心に各事業所でインターンシップを行っていますが、機械科の2年生5名が、県の事業である「専門高校生インターンシップ」で10月25日(火)から28日(金)の3泊4日、菊池市旭志川辺にある九州柳河精機株式会社様でインターンシップを行っています。
専門高校生インターンシップの目的としては、
(1)産業界の専門的な知識や技術に触れ、体験することによって、生徒の学習意欲を高め、キャリヤ教育の一つとする。
(2)現場体験を通じて、勤労の大切さを知り、協調性や責任感を養うと同時に、職業選択能力の向上を図る。
(3)社会人としてのマナーを学び、地域の人々とのコミュニケーション能力の向上を図る。
この九州柳河精機株式会社で行われるインターンシップでは、実際に車やバイクの部品となる製品を製作することになります。この2年生5名が製作した部品が、実際にお客様に渡る完成品に搭載され、世界のどこかで走ることになります。
そのように責任感のある仕事を体験しています。5名とも九州柳河精機株式会社の従業員の方にマンツーマンで教えていただきながら、充実したインターンシップとなっているようです。
インターンシップは、本日28日(金)までとなりますが、来年の進路決定に向けて良い経験となったと思います。来年以降もこの専門高校生インターンシップは実施していきます。
また、2年前に本校を卒業した生徒も職場の人たちに支えられ、可愛がられながら頑張っていましたので、画像を上げておきます。※最後の画像です!!
【機械科】CNC旋盤を使ったものづくり
10月25日(火)の課題研究の時間に、令和4年2月に新しく導入されたCNC旋盤を使用してものづくりを行いました。
CNC旋盤とは、数値制御と工具の自動交換が可能な旋盤です。
今回は、技能検定3級普通旋盤で作成する課題をCNC旋盤の対話機能を使って作成しました。
今後も、最新の産業教育装置をどんどん活用して、技術向上を目指します!
【機械科】1年生工業技術基礎の授業風景
【機械科】中学生体験入学2022☆各実習説明動画☆
8月10日(水)に本校で中学生体験入学2022が行われました。
多くの中学生、保護者、中学校の先生方に来校いただきました。本当にありがとうございました。
さて、先日の「【機械科】中学生体験入学2022」でありました機械科の体験入学での各実習説明動画をアップロードしましたので、今回参加した生徒、保護者、中学校の先生方も今回参加できなかったけれども学校の様子を知りたい中学生、保護者、中学校の先生方も是非見てください!!
【機械科】中学生体験入学2022
8月10日(水)に中学生体験入学2022が本校で行われました。
機械科では、旋盤や溶接をはじめ、昨年度に新規導入を行った産業機器のMC(マシニングセンタ)やレーザー加工機を体験入学で初披露しました。多くの中学生やその保護者、中学校の先生方に、機械科ではどのような実習を行っているのかを見ていただけたのではないかと思います。
機械科は、自動車や飛行機等を製造するために必要な材料のことや製品の設計・加工までのものづくりの基礎基本を学んでいます。そして、国家検定である「技能検定」の取得をとおして、製造現場で即戦力となる技術者を育成しています。加速度的な産業・社会の変化に対応した、最先端の産業教育設備を使用した実習や実験を実践し、産業界で必要とされる知識や技術を身に付けることができます。
この体験入学をとおして興味や関心を持った人は、ホームページの動画等や過去のブログを見てみてください。また、今回の体験入学での各実習の説明動画を近日中にブログにアップロードしますので、今回参加できなかった生徒も見てほしいと思います。
多くの人に機械科に興味や関心を持っていただけたら幸いです\(^o^)/
今回の体験入学に参加していただいた中学生や保護者、中学校の先生方、本当にありがとうございました!!
☆旋盤・溶接☆
☆MC(マシニングセンタ)・レーザー☆
☆今回実習を行った機械☆旋盤・半自動溶接機・ガス溶接機・MC(マシニングセンタ)・レーザー加工機
【機械科】令和3年度後期技能検定(優秀合格者表彰)
令和3年度後期技能検定(3級機械加工)において、機械科の3年生1名が優秀合格者として県知事表彰を受けました。
【機械科】2022ロボットアイディア甲子園 工場見学・ロボットセミナー・予選会
「ロボットアイディア甲子園」
ロボットアイデア甲子園とは、産業用ロボットの新たな使用法を。実際に見て、感じて、考えてもらう大会です。
斬新で、ユニーク、そして実現化できるような夢があるアイデアを競うこんてすと形式のイベントです。
その地方大会が、7月23日(土)に行われました。午前にシナジーシステム株式会社の工場見学を行い、午後にロボット展示・活用センターに移動してロボットセミナー及びロボットアイデアコンテストの予選会が行われました。
天草工業高校からは、1年生の1名が参加しました。他校は別日で日程が組まれており、従業員の方とマンツーマンでロボットや工場について詳細に教えていただくことができました。実際にロボットを手動で操作するなど、様々な体験ができました。
予選会についても、ユニークなアイデアを提案していました。採用されれば市民会館シアーズホール夢ホールで行われる熊本県発表会でプレゼンテーションを行うことになります。
・工場見学の様子
・ロボットセミナー・アイデアロボット甲子園予選会
【機械科】課題研究の様子
令和4年5月24日(火)に行われた、機械科3年生の課題研究での活動風景を紹介します。
今回の授業では2次元CADと新しく導入されたレーザー加工機を使ってオリジナルのプレートを作成しました。
まず、2次元CADを使ってプレートのデザイン案を作成しました。
デザイン案をレーザー加工機に転送し、1㎜厚のアルミ板を実際に加工しました。
生徒達は初めて見るレーザー加工機の加工の様子に驚きながらも興味津々で、できあがった作品に感動していました。
今回学んだ事を活かしながら多くのものづくりを行っていきたいと思います。
【機械科】3年生実習
本日から、3年生の実習が始まりました。
3年生は、自動車・エンジン分解、CAD、製作実習(加工)、製作実習(組立)の4項目の実習を行います。
製作実習では、小型の万力を6週かけて製作します。
本日は移動あごの穴あけと溝加工をボール盤とフライス盤を使用して行いました。
実習中は昨年度導入された一人一台端末を活用して作業風景を撮影し、作業の振り返りを行いながら実習に取り組みました。
次回は、固定あごの加工を行います。
【機械科】アルコール消毒台を近隣中学校へ寄贈しました
11月10日(水)に機械科3年生「技術ボランティア班」で製作した、アルコール消毒台を近隣中学校へ寄贈いたしました。
私達、技術ボランティア班は、実習で学んだ知識や技術を活かして、困っている人の力になりたいという思いで、課題研究をスタートしました。
目を付けたのが、新型コロナウイルス感染症対策としての手指消毒です。街中どこに行ってもアルコール消毒が必要となっています。中には、自らの手でプッシュしてアルコール消毒をするものもあり、もっと清潔にできないかと疑問が残りました。そこで、スタンド式のフットレバー(足踏み)タイプアルコール消毒をする台を製作することになり、中学校へ寄贈することとしました。
本渡中学校、稜南中学校、本渡東中学校、新和中学校、五和中学校の皆様、ご活用頂けるとありがたく思います。
【機械科】2年A組インターンシップ報告会
11月12日(金)機械科2年A組が、1年生へインターンシップの報告会を実施しました。
10月26日(火)〜29日(金)の4日間で本校2年生は、天草の企業で職場体験を行いました。今年度は、この経験をしっかり後輩達にも伝え1年生の進路の参考にしてもらう事、そして、2年生は人前で話すという体験をする事で、来年度の就職試験への意識付けを目的とし初めて報告会を実施することにしました。
工業関係の職場だけではなく、販売業や、保育関係の職場と、各分野の仕事の紹介があり、今回は機械科1年A組を対象とした報告会でしたが、1年生も先輩達の発表の姿を真剣に聞きこんでいました。
今回のインターンシップでも分かる通り、天草にも多くの企業があり、地元就職も可能だとわかります。また、本校にも多くの求人を頂いています。1年生のうちから、就職、進学を意識することで、幅広く将来の事を考えることができるので、今後も、本校機械科では、将来を見据えた活動を行なっていきたいと思います。
【機械科】10/15(金) 1年実習
本日は1年生の実習が行われました。
①旋盤実習
金属の丸棒を1分間に560回転させて、バイトと呼ばれる刃物を使って金属の外周を削りました。
②溶接実習
アーク溶接は、母材と溶接棒の間に」アークを発生させ、その熱を利用して溶接する方法です。
③材用試験
シャルピー衝撃試験を行いました。シャルピー衝撃試験は、振り子形のハンマで試験片を破壊し、破断に要したエネルギーからその材料の衝撃値を求めます。衝撃値の大きいものほど粘り強さが大きい材料と言えます。
④電気工事実習
機械科でも1年生の実習で電気工事について、3年生の生産システム技術の授業で電気分野の基礎を勉強します。
【機械科】10/4(月) 2年実習
本日は2年実習が行われました。
①溶接実習
溶接では、アーク溶接機を使用して、ビートの練習を行いました。
②旋盤実習
旋盤実習では、丸棒を加工してネジの製作とダイスという道具を使って、ネジの仕上げを行いました。
③フライス盤実習
フライス盤実習では、3年時の製作実習で小型万力を製作します。2年生のフライス盤実習では、土台部分の平面加工を行いました。
④マシニングセンタ実習
数値制御できる工作機械を使用して、加工を行いました。本日は、各自がデザインしたキーホルダーをプログラミングして実際にマシニングセンタで加工しました。
【機械科】10/4(月) 3年製図
本日の2・3時間目に3年生の製図が行われました。
今回の課題は、「スパナの図面を描く」です。
生徒たちは、図面を読み取りながらスパナの図面を描いています。
描き方がわからないときには、生徒同士で教え合いながら図面を描いています。
【機械科】9/22の課題研究
9/22(水)に課題研究を実施しました。取り組みの一部を紹介します。
①オリジナルスタンプの製作
天草観光に来られた人が、旅の記念になるようなスタンプの製作を行っています。
本日は、スタンプの形状とデザインについて話し合いを行いました。
②焼印の製作
木材に熱した金属を押しつけて、印を付ける焼印の製作を行いました。
加工風景の動画【焼印製作.mp4】
焼印のアップ
①のスタンプ製作や②の焼印製作では、マシニングセンタやNCフライス盤(どちらもX軸とY軸の座標を読み取って動かすことができる工作機械)を用いて加工します。
本校では、2年生の機械実習でマシニングセンタの実習、3年生でNCフライス盤の実習を行います。また、希望者は、3年生の時に国家資格である技能検定のマシニングセンタ作業に挑戦することができます。
今年度は、本校に最新の工作機械が導入される予定です。それらの工作機械を使って、製造現場で即戦力として活躍するために必要な知識や技術を身につけることが可能です。
【機械科】令和3年度熊本県高校生溶接技術競技会
7月3日(土)に熊本県産業技術センターで行われた高校生溶接技術競技会に参加しました。
機械科の生徒6名(男子4名、女子2名)が参加しました。6月から練習を始め、講師の方からも指導していただき、技術を着実に身につけてきました。
本番は、慣れない設備と緊張感で心配されましたが、思ったよりも良い仕上がりとなりました。結果は後日になりますが、よく頑張ってくれました!出場した生徒は、冬に行われる溶接の資格にもチャレンジします。
【機械科】6月の科集会が行われました。
本日は、6月の科集会を行いました。
M3A生駒君からは、来週から行われる期末考査に向けて「3年生は進路実現に向けて、1、2年生は来年、再来年のために集中して勉強に取組むように」と話がありました。
M3B沖﨑君からは、「機械科全体の服装の乱れについてきちんとした服装で日々生活していくように」と話がありました。
上田先生からは、「就職しても進学しても必ず勉強をしなくてはならない、常日頃から少しずつでも勉強をすることにより、成績が上がるだけではなく自分自身の将来の選択肢を増やすことができる。」と自身の高校生でのエピソードを交え話がありました。
【機械科】2年生の実習がスタートしました!
本日から情報技術科との交換実習を終え、2年生の実習がスタートしました。
実習項目:内容
旋盤 :旋盤作業・ねじ切り
MC :マシニングセンタの取扱い
鋳造 :半田ごてスタンド土台製作
特殊機械:フライス盤の取扱い
溶接 :アーク溶接・TIG溶接・ガス切断
↑ MC実習 ↑ 特殊機械実習
↓ 鋳造・溶接実習の様子
【機械科】技能検定(機械組立仕上げ)の講習会を実施しました!
5月8日(土)に講師の方をお招きし、新型コロナウイルス感染予防対策をした上で技能検定(機械組立仕上げ)の講習会を実施しました。機械科からは技能検定を受検する6名が参加し、機械組立仕上げについて丁寧に説明していただきました。参加した6名は3級に3名、2級に3名挑戦します。これからも、試験当日に向けて練習・勉強を頑張ってほしいと思います。
【機械科】リモート課題研究発表会
令和3年1月22日(金)5~6限に機械科3年生によるリモート課題研究発表会を実施しました。
本年度は、コロナ感染を考慮してリモートでの発表会とし、1年生、2年生、3年生のA・B組、それぞれが別室での視聴となりました。初の試みでもありましたが、皆真剣に発表の様子を見ていました。
下記が今年度の研究項目
【研究項目】
① 技術ボランティア・・・図書館への本棚の製作など
② ゴーカートの製作・・・原付バイクのエンジンを用いたカートの製作
③ 活版印刷機の製作・・・活版印刷技術の研究と製作
④ 非鉄金属を用いた加工・・・アルミを使用したリアカーに製作
⑤ 天草ヒノキプロジェクト・・・天草ヒノキを使用したキーホルダーの製作
⑥ 災害時を想定した製品製作・・・段ボールを使用した燻製機の製作
⑦ アクセサリー製作・・・鍛造技術を用いて指輪などの製作
⑧ 天工魅力発信プロジェクト・・・MC加工での、定規や焼き印の製作
⑨ 溶接加工・・・溶接加工での焼き色を利用しての絵書き
⑩ オリーブ搾取機・・・家庭でも使えるサイズのオリーブ搾取機の設計・製作
今年度は、1学期が休校であったり、就職試験が伸びたりとなかなか課題研究の時間が確保できないながらも、3年生はそれぞれが研究目標達成に向かって1年間取り組んできました。1年生、2年生も真剣に発表を聞くことができ、来年度につなげることができると思います。
【機械科】天草産ヒノキのストラップを製作し、天草エアライン株式会社に贈呈!!
機械科課題研究の天草ヒノキプロジェクト班は、昨年度から天草広域本部林務課や多くの天草の事業所の方々と連携し、天草の地域資源の良さを伝えるために活動してきました。今回はその取り組みの一環として、天草空港を利用される方々に天草は「海」だけではなく「森林資源」も豊富にあると知っていただきたいと考え、天草産ヒノキの間伐材であるヒノキの枝を使用して、天草産ヒノキのストラップを150個製作し、贈呈しました。
【機械科】卒業生が技能五輪全国大会に出場します!!
本校の卒業生が、企業に入社後、技術・技能向上に向けた日々の訓練を経て、愛知県代表として第58回 技能五輪全国大会に出場します。皆様からのご声援をよろしくお願いします。
岩﨑 高宏 さん(平成29年度 機械科卒【愛知県・(株)デンソー】)
出場競技:曲げ板金職種
競技日 :令和2年11月14日、15日
競技会場:愛知県国際展示場
※今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、無観客開催となります。Web上で競技の様子が動画配信されますので、下記アドレスより詳細をご確認ください。
https://worldskills.jp/ (各種技能競技大会 広報サイト)
https://gorinabi20020.jp/ (各種技能競技大会 LIVE配信ポータルサイト)
技能五輪全国大会は、国内の青年技能者の技能レベルを競うことにより、青年技能者に努力目標を与えるとともに、技能に身近に触れる機会を提供するなど、広く国民一般に対して、技能の重要性、必要性をアピールすることを目的として開催されています。 |
【機械科】インターンシップ
10月27日(火)から30日(金)までの4日間、機械科2年A組の5名の生徒が、菊池市にある九州柳河精機株式会社様で職業体験をさせていただきました。生徒たちは安全に関する十分な教育を受けた後、実際に製造ラインに入って自動車部品の鋳造・加工・検査などを体験し、その大変さややり甲斐を肌で感じることができました。また、普段の生活では接点の少ない、様々な年代の先輩方とのコミュニケーションの取り方も学ぶことができました。この研修で学んだことを今後の学校生活と進路実現に活かしてもらいたいと思います。
【機械科】 機械科実習 ~万力の製作~
機械科では昨年度から新たな取り組みとして、2年生、3年生の2年間でものを挟む万力という工具を実習で製作しています。一つの実習項目で、旋盤・フライス盤・溶接・手仕上げ作業などといった加工を行うので、生徒達も、機械科で学んだ知識や技術を活用することができます。
機械科でのものづくりは、最初から最後まで自分の力で行います。その段階で、難しさや楽しさを見つけ、ものづくりと向き合うことで、最後には自分自身の成長を感じることができます。
自分の成長を形にして見ることができる。これが機械科の特徴でもあり、やりがいとなります。
今後も機械科の情報をたくさん届けたいと思います。
【機械科】課題研究発表会
令和2年1月21日(火)5~6限に集中講義室にて機械科3年生による課題研究発表会を行いました。
本年度は12班に分かれ、1年間研究やものづくりをしてきた成果を機械科2年生及び先生方の前で発表しました。
【研究項目】
① ヒノキプロジェクト ー 天草ヒノキを用いたものづくり。
② 技術ボランティア~天工奉仕隊~ ー ハンドゴールの製作などのものづくり。
③ 電動カート製作 ー モーターで動く車の製作。
④ 小型オリーブ搾油機の開発 ー オリーブ搾取機を製作工作機械を使い製作。
⑤ 包丁製作と鍛造炉製作 ー 鍛造を用いたキーホルダー製作と包丁を作りに人吉へ。
⑥ 金屏風の製作 ー 金屏風を製作し卒業式・入学式で使います。
⑦ アイデアロボット製作 ー ロボットを製作し大会に出ました。
⑧ 環境改善 ー 実習棟の改善、棚の製作。
⑨ 変速ギア製作 ー 変速ギアの勉強をしながら実際に製作してみました。
⑩ 全日本製造業コマ大戦への挑戦 ー 旋盤を用いてコマ製作。
⑪ チェス製作 ー 鋳造技術を用いたチェスづくり。
⑫ 絵本製作 ー 小学生対象の絵本製作「あまちゃんとこうくんの部活探検」
3学期が始まってから、3年生は放課後に発表資料の作成や発表練習を行いました。緊張をしながらも、スライドや動画を使いながらそれぞれ個性を生かした発表ができました。また、2年生も真剣に発表を聞くことができ、来年度につなげることができると思います。
【機械科】第31回熊本県工業高等学校生徒研究発表会
令和元年11月13日(水)に令和元年度(2019年度)第31回熊本県工業高等学校生徒研究発表会が崇城大学で行われ、本校を代表して機械科から7名の生徒が参加しました。
「天草産ヒノキを用いた製品製作と地域との連携」をテーマに1年間研究を行い、研究の成果を発表してきました。発表練習など、遅い時間まで練習し、発表会では堂々たる発表をしてくれました。
結果は熊本県工業連合会会長賞を受賞しました。
☆概要☆
天草ヒノキプロジェクト
~天草産ヒノキを用いた製品製作と地域との連携~
植林から50年。地域資源天草ヒノキがいよいよ利用期を迎えます。天草ヒノキプロジェクトでは、天草ヒノキが地域の資源として活かされ、その素晴らしさを地元天草から発信することで、郷土に愛着と誇りを持ち、ふるさとを愛する心を育むことを目指しています。そのプロジェクトに今年度から天草工業高校も連携して、天草地域の森林の現状を学習し、地域の事業者との交流や製品製作などの取組を行いました。
アマクサローネ参加の様子 天草魅力発信フェス参加の様子
生徒達が製作したキーホルダーと焼き印
【機械科】マイカー点検の講習会を実施しました
10月18日(金)に天草の自動車整備協会から7名の方を講師としてお招きし、マイカー点検の講習会を実施しました。自動車に興味がある33名の生徒たちが参加し、講師の先生から一つ一つ丁寧に点検のコツを教えていただきました。参加者は、将来、自動車整備士を目指している生徒や、自動車関連に就職予定の生徒もおり、日常点検だけではなく、自動車整備士という仕事についても話を聞く姿がありました。
【機械科】令和元年度(2019年度)前期技能検定の結果報告
機械科は技能検定の取得に力を入れています。令和元年度(2019年度)前期技能検定に機械加工(普通旋盤作業、マシニングセンタ作業、フライス盤作業)、機械検査、仕上げ(機械組立仕上げ)の5種の技能検定に挑戦しました。
本校から全項目併せて79名の生徒が合格することができました。5月から放課後や休日を使い練習を行い技能の習得を目指しました。当日は、緊張した面持ちでしたが日頃の練習の成果を発揮してくれました。
現在は後期の技能検定に向け39名の生徒が練習を始めています。技能検定合格を目指し、生徒は技を磨き、知識を深めていきます。
機械加工 旋盤作業3級 合格者2名 機械加工 フライス盤作業3級 合格者2名
機械加工 マシニングセンタ作業3級 合格者13名 機械組立て仕上げ作業3級 合格者4名
機械検査作業3級 2年合格者24名 機械検査作業3級 機械科1年A組 合格者13名
機械検査作業3級 機械科1年B組 合格者21名
【機械科】天草地区高校魅力発信フェス
10月6日(日)に天草市民センターで天草地区高校魅力発信フェスが行われました。天草管内の7校がそれぞれの学校の魅力について発表をし、本校からは機械科の代表生徒が、今年度課題研究として取り組んでいる天草ヒノキプロジェクトとの連携について活動報告をしてくれました。緊張もあったと思いますが素晴らしい発表内容で本校の良さをしっかり伝えてくれたと思います。
各学校紹介の展示ブースもあり、本校の魅力を来場者に発信することができました。今回の経験を活かし、これからも多くの方に本校の魅力を伝えていければと思います。
【機械科】技能検定への取組み
機械科では、6月~8月の期間で技能検定の取得に励んでいます。ちなみに機械科で現在取得できる資格は、旋盤3級、フライス盤3級、マシニングセンタ3級、機械検査3級、仕上げ作業3級があり、今期、機械科からは121名が受検します。技能検定は、自分の技術、知識向上につながる国家資格であり、取得する事で、今後の就職に大いに活用ができます。これからも、試験当日に向けて練習、勉強を頑張って欲しいと思います。
【機械科】定例科集会 ものづくりコンテスト激励会
令和元年6月14日(金)朝のSHRの時間帯で科集会を行いました。今年度より生徒主体で科集会を各週行うことになり、機械科の団長であるM3A木下魁斗くん、M3B橋柿優大くんの進行のもとで今日も実施しました。
今回は、6月15、16日で行われる高校生ものづくりコンテスト大会旋盤部門に、機械科を代表して出場してくれる田尻朔也くんの激励会も同時に行いました。半年ほど前から練習を始め、毎日、旋盤と向き合い、失敗や苦労もあったと思いますが頑張ってくれていました。
本番当日も、機械科の全員で応援しています!!
【機械科】課題研究発表会
1月17日(木)の1、2、3時間目に集中講義室にて機械科3年生による課題研究発表会を行いました。
本年度は12班に分かれ、1年間研究やものづくりをしてきた成果を機械科2年生及び先生方の前で発表しました。
【研究項目】
① 美化につながるものづくり
② 技術ボランティア
③ 包丁製作と鍛造炉製作
④ マシニングセンタによるものづくり
⑤ スターリングエンジン製作
⑥ 小型オリーブ搾油機の開発
⑦ 絵本製作
⑧ 金屏風の製作
⑨ 工作機械を用いたものづくり
⑩ 木工によるものづくり
⑪ 全日本製造業コマ大戦への挑戦
⑫ アイディアロボット製作
3学期が始まってから、3年生は放課後に発表資料の作成や発表練習を行いました。緊張をしながらも、スライドや動画を使いながらそれぞれ個性を生かした発表ができました。また、2年生も真剣に発表を聞くことができ、来年度につなげることができると思います。
【機械科】専門高校生インターンシップ
11月6日(火)から9日(金)に専門高校生インターンシップ充実事業として、玉名郡長洲町にある「日立造船株式会社 有明工場 様」と「ジャパンマリンユナイテッド株式会社 有明事業所 様」のご厚意で、4日間のインターンシップを実施させていただきました。
この専門高校生インターンシップ充実事業は、専門高校で学ぶ高校生が、専門分野と直結する県内事業所でのインターンシップを経験し、専門性を深めることで実践力を身に付け、熊本地震からの創造的な復興を支える産業人材を育成するという目的で、今年度から始まった取り組みになります。
インターンシップ期間中は、安全教育、OBによる講話、溶接やガス切断の実習、工場見学を体験しました。また、会社の独身寮で生活をさせていただき、集団生活の雰囲気を体験することもできました。
【機械科】2年生が面接練習の見学に来ました!
本日は、機械科2年生が面接練習の見学に来ています。2年生も1年後には同じ立場に立ちます。3年生の面接の様子を見学して、何かを感じ取ってくれればと思います。
【機械科】平成30年度 前期技能検定 結果報告
機械科は技能検定の取得に力を入れています。平成30年度前期技能検定に機械加工(普通旋盤作業、マシニングセンタ作業、フライス盤作業)、機械検査、機械系保全、仕上げ(機械組立仕上げ)の6個の技能検定に挑戦しました。
3級仕上げ(機械組立仕上げ)は本年度から県内でも受検が可能になり、本校から1名受検をしました。4月から放課後に練習を行い技能の習得を目指しました。当日は、緊張した面持ちでしたが日頃の練習の成果を発揮し、県内で初めて合格をすることができました。また、機械加工(フライス盤作業)は約10年ぶりに本校から受検をして見事合格しました。
冬には後期の技能検定の試験が実施されます。技能検定合格を目指し、生徒は技を磨き、知識を深めていきます!!
【機械科】職業講話を実施しました!
2月26日に機械科2年生対象で職業講話を実施しました。講師として九州電力株式会社から人事労務グループの豊村様と技術グループの平田様をお招きし、電力会社の機械系職種の業務内容や就職活動を開始する上で考えておいた方が良いことなどを教えていただきました。
これから就職活動をスタートする2年生にとってとても有意義な講話となりました。
【生徒感想】
・お話を聞いて、就職をする上で大切な仕事のやりがいやお金の使い方、働く場所など、とても参考になることが多く、たくさんの気付きや発見ができました。
・熊本地震の記録映像を見て感動しました。九州電力の皆様が懸命に復旧作業されている様子がとても印象に残りました。
・全国の電力会社の絆や仕事一つ一つに対しての責任感を強く持って仕事をされていると感じました。自分も社会に貢献できる人になりたいと思います。
【機械科】卒業生が技能五輪全国大会に出場しました!!
祝 銅賞!! 構造物鉄工職種 川端直輝
平成27年度に本校の機械科を卒業した3名が企業に入社後1年間の研修を経て、第55回 技能五輪全国大会に出場しました。
川端 直輝 (本渡中出身【愛知県・(株)豊田自動織機】) 構造物鉄工職種
松元 龍生(坂瀬川中出身【愛知県・アイシン・エイ・ダブリュ(株)】) フライス盤職種
重村 眞之介(五和中出身【兵庫県・三菱重工(株)神戸造船所】) 電気溶接職種
技能五輪全国大会は、国内の青年技能者の技能レベルを競うことにより、青年技能者に努力目標を与えるとともに、技能に身近に触れる機会を提供するなど、広く国民一般に対して、技能の重要性、必要性をアピールすることを目的として開催されています。 |
川端直輝(構造物鉄工職種)
松元龍生(フライス盤職種)
重村眞之介(電気溶接職種)
全国大会に出場するにあたり、鉄鋼材料を定められた寸法に加工するためにどのような工夫をすると良いかを考えるために、頭をフル回転させ試行錯誤を繰り返しながら毎日の練習に励んできました。その結果、技能五輪1年目の選手ではありますが、銅メダルを獲得することができました。しかし、この結果にはまだまだ満足はしていません。来年度の技能五輪全国大会は沖縄県で開催されます。その大会で金メダルを獲得すれば、ロシアで開催される国際大会に出場することができます。私はその大会に向けて、今後も加工技術を高めるための練習を頑張ります。
(株)豊田自動織機 川端直輝
【機械科】3年実習
本日の4,5,6限目に3年生の工業実習が行われました。3年生にとっては、高校生活で最後の実習項目になります。天草工業高校の機械科では、各実習の1項目を週1日(3時間)を3週間かけて行い、3年間で16項目の実習に取り組みます。
1年生の頃は工具の使い方もわからず戸惑っていた生徒たちも、たくさんの実習を経験することで知識や技量を深めることができました。
↑ CAD実習 ↑ 特殊機械実習(フライス盤)
↑ メカトロ実習 ↑ 材料試験
高校生活最後の実習項目も有意義なものにしましょう!!
【機械科】資格取得に向けての取り組み
今は計算技術検定と危険物取扱者の試験、国家検定の技能検定(機械検査、普通旋盤)の合格に向けて毎日勉強をしています。
みなさんも機械科で技術と知識を身につけてたくさんの資格・検定に挑戦してみませんか?
【機械科】マイカー点検の講習会を実施しました!
途中、雨が降り始め中断することもありましたが、生徒たちは熱心に講習を受けることができました。
参加者の中には、将来、自動車整備士を目指している生徒もおり、日常点検だけではなく、自動車整備士という仕事についても話を聞く姿がありました。
【生徒の感想】
機械科の実習でも自動車の日常点検について勉強をしますが、今回はブレーキ点検のやり方まで分かりやすく教えていただいたので、もし不備があったときはすぐ気づけるようになったと思います。
これから車を持ったときに自分が点検をすることがあったら、教えていただいたことを活かしてマイカーの点検をしてみたいと思います。
【機械科】機械科工場に新しい旋盤が仲間入りしました
3月15日に機械科の工場に新しい旋盤一台が仲間入りしました。これまでの旋盤より安全面の配慮がなされた旋盤です。実習やものづくりコンテスト、技能士の資格試験など、幅広く活用していきたいと考えています。ものづくりコンテストの練習で製作した部品の写真も載せています。ものづくりコンテストでは、厳しいところで0.03mmの精度が必要になります。髪の毛一本の直径が約0.04mmなので、すごい精度ですよね。機械科で頑張れば、そのくらいの加工が出来るようになります!興味がある人は是非機械科で一緒に頑張りましょう。
【機械科】2月の科集会を行いました
先日、2年担任の小北先生と山口先生は愛知県、機械科科長の宮本先生は九州に企業訪問に行かれたので、その報告もしていただきました。企業がどのような人材を求めているのか?これからどのようなことを頑張っていく必要があるのか?など様々な話をしていただきました。1年生にはまだ難しい話もあったかもしれませんが、今日の話をしっかり自分の中に留めておけると先々役に立つことばかりだと思いました。2年生は自分の進路を決めるにあたって、色々なことを調べた上で進路を決定してほしいと思います。
最後に冨永先生から「3年生に感謝の気持ちをもってしっかり送り出せるように校歌の練習をしよう」という話をしていただいてから校歌の練習をしました。以前に比べるとずいぶん声が出るようになってきたように思います。1年生は卒業式には参加しませんが、2年生がしっかり歌ってくれるだろうという期待を持つことができました(^O^)
【機械科】天草支援学校小学部との交流会
【機械科】課題研究発表会が行われました!
発表内容は以下の通りです。
1.技術ボランティア~出発!天工奉仕隊~(宮本先生)
2.ものづくり(梅野先生)
3.MCを用いた印鑑の製作(佐藤先生)
4.ものづくり(大野先生)
5.特別支援学校の教具製作(原口先生)
6.金屏風の製作(平松先生)
7.活版印刷の研究(伊達先生)
8.コマ大戦への挑戦(山口先生)
9.エコエンジンカー製作(冨永先生)
10.ペーパークラフト活動(小北先生)
11.オリーブオイル搾油機の製作(北野先生)
【機械科】課題研究発表会の準備をしています
【機械科】課題研究 天草支援学校小学部第2回交流会について
【機械科】自動車用教材をいただきました!
【機械科】くまモン号ピットイン!
【機械科】九州電力オール電化フェアでくまモン号体験乗車を行いました
【機械科】全日本製造業コマ大戦への参加
12月11日(日)広島県にある呉工業専門学校で全日本製造業コマ大戦が行われました。
コマ大戦とは・・・
全国の中小製造業、大学生、高校生が誇りを賭けて作成したコマを持ち寄り、一対一で戦う大会です。コマ大戦公式戦にて使用されるケンカゴマは直径20mm以下、全長60mm以内。直径は一円玉より小さいコマです。その小さなコマを製造業が本気で設計し、プロの機械を使用して自社の持てる技術を全て注ぎ込み作成します。
日頃は目に付きにくい製品を取り扱うプロの技が、土俵の上でぶつかり合います。
本校の機械科では課題研究の時間を利用し「コマ大戦」へ挑戦しています。今年は4名の生徒が出場して参りました。結果は2名が2回戦へ進出したものの企業の壁は高く天草工業高校は2回戦で姿を消しました。しかし、企業の方から「よく考えているね!」「高校生やるな~」などといった言葉をもらいました。企業の方との技術の差はありましたが、生徒達はその技術力や情熱を感じ取り目を輝かせていました。来年もまた、企業との交流や知識や技術力向上のため参加して参りたいと思います!
【機械科】技能検定旋盤の実技講習会が行われました
【機械科】11月の科集会を行いました
M3A馬田君からは、来週に行われる期末考査に向けての話がありました。3年生は就職試験も終わり、気が抜けている面もあるかもしれませんが、しっかり集中して勉強に取り組んで下さいとの話がありました。
M2B梅田君からは、10月23日~10月29日に参加した『専門高校生による海外インターンシップ事業』の報告がありました。平田機工と熊本県の共同事業で、アメリカのシカゴ、シアトル等にある世界的企業の工場や博物館の見学に行ったことを話してくれました。応募する前は躊躇していたようですが、「一歩踏み出す勇気」を出して応募したそうです。見学をする中で視野も広げることができ、海外インターンシップに行って大変良かったという話をしてくれました。
科長の宮本先生からは、今朝発生した福島での地震に関連して、明後日行われる地震・津波避難訓練の話、地震などへの備えについて再度確認の必要がある等の話がありました。
M2B担任の山口先生からは、「変わる」「伝える事」というキーワードの話がありました。「変わる」に関しては、梅田君の話にもあったように「一歩踏み出すこと」が必要。勇気もいるけど「でも、だって」等とマイナス思考では始まらない。まず何でもやってみることが大切という話がありました。また、「伝える」に関しては、人に何かを伝える事は難しい事。事前の準備もいるし、勇気も必要。しかし、訓練をすることで自分の伝えたいことも伝える事ができるようになるから日頃から心がけていこうという話がありました。
【機械科】技術ボランティア活動報告
【機械科】10月の科集会を行いました
頭髪服装検査はなかなか全員合格できないのが機械科の現状です。お恥ずかしい話ですが、生徒一人一人に自覚を持ってもらうしかありません。本日科集会を進行してくれた生徒が全体に話をしてくれました。
9月の科集会でも受験報告はありましたが、今回も5名の生徒が受験報告をしていくれました。早めの準備が大事、今のうちから頑張っておくべき等の意見が多かったように思います。1・2年生の意識が少しでも高まってくれればと思いました。
【機械科】熊本地震復興支援リアカーを寄贈しました
10月17日(月)に本校機械科でも製作した熊本地震復興支援リアカーを益城町に寄贈しました。
贈呈式では、熊本県の工業系学校12校が製作した17台のリアカーを熊本県高等学校教育研究会工業部会会長をはじめ、製作した生徒の代表2人も参加し、益城町の西村町長様にお渡しすることが出来ました。写真は益城町役場の旧庁舎ですが、被災地にはいまだ熊本地震の傷跡が深く残り、継続的な支援の必要性を強く感じました。製作したリアカーが復興の一助となれば幸いです。【機械科】であいふれあいフェスタでくまモン号体験乗車を行いました
【機械科】リアカー製作しました!
【機械科】M1Aが昆虫のミニチュア製作を行っています!
【機械科】2年生が天工祭にてキーホルダー製作を行っています!
【機械科】9月の科集会を行いました
今回は就職試験を受けてきた3年生の代表4人が就職試験を受けた感想や試験までにどんな事を頑張って来たのかを1・2年生にに向けて話をしてくれました。面接直前はものすごく緊張したこと、面接練習をたくさん頑張ってよかったということ、もう少し勉強しておけばよかった等の感想を聞くことができました。試験を受けたばかりの先輩達の話を聞いた1・2年生達が、これからどのように頑張って入ってくれるのかが楽しみです。
3年生の就職試験や進学試験はまだ続きますが、みんなで乗り切って欲しいと思います。
【機械科】2年生が面接練習の見学をしています。
【機械科】技能検定が行われています!
【マシニングセンタ作業の様子】
【普通旋盤作業の様子】
【機械科】技能検定のための技術講習会
6月25日(土)に機械科のマシニングセンタ室で、技能検定(マシニングセンタ作業)を受験する8名が技術講習会に参加しました。
本校卒業生の倉田様を講師に招き、マシニングセンタの基本操作や実技試験の説明について、丁寧に指導をしていただきました。
生徒達は7月中旬に学科試験、8月上旬に実技試験を受験します。全員合格を目指して、勉強と練習に励んで欲しいと思います。
【機械科】天工奉仕隊!
『天草工業で学んできたことを活かして、地域の皆さんに笑顔になってもらおう』という生徒たちの思いで始めた天工奉仕隊も今年度で2年目となりました。昨年度は遊具の塗装や、焼き杉プレートの製作など、計7件の活動を行い、皆様からたくさんの『笑顔』をいただきました。
今年度初めての活動として、6月15日に大矢崎保育園さんに遊具棚や道具箱の塗装に行ってきました。生徒たちはサビや塗料に悪戦苦闘しながらも真剣に、丁寧に取り組みました。綺麗になった道具棚を園児たちが『笑顔』で使ってくれたらうれしいですね。・・・・・そして、何と園児たち手作りの『ありがとうメダル』をいただきました!サプライズで私たちのほうが『笑顔』いっぱいになりました。大矢崎保育園の園児の皆さんや先生方に『感謝!』です。
【機械科】6月の科集会が行われました
朝から全員がしっかり集まり、機械科を盛り上げていこうとする雰囲気ができつつあります。この調子で一人一人が意識を高く持って様々なことに取り組んでくれるといいなと思います。
【機械科】天草コレジヨ館に行ってきました。
今回は実物の印刷機を見学して寸法を測らせていただいたり、係の方に説明をしていただいたりしました。今回の見学を活かして活版印刷機の再現を目指していきます(^0^)/
【機械科】卒業生が講話を行ってくれました
平成27年度に機械科を卒業した生徒が来校し、在校生に社会人としての心構えや仕事の内容、高校時代に頑張ったことや取組んで欲しいことなどを話してくれました。
社会人としての自覚を持ち、入社後約2ヶ月間の成長を見せてくれました。
【機械科】科集会を行いました
機械科科長の宮本先生や校長先生からも、物事に取り組む際の心構え、機械科としてのプライドを持つこと、校歌をしっかり歌うこと、感謝の気持ちを忘れないこと等の話をしていただきました。
最後に校歌の練習を行いました。感想としては・・・全然歌えていません(^^;)しっかり歌えるようになるためにも、一人一人が天草工業何を頑張っているのか?何に取り組んでいくのかが大切です。自信を持って、誇りを持って校歌を歌えるようになって欲しいと思います。
(機械科)機械科で廃材の処分を実施
機械科では切削した金属の切りくずなど、多くの金属廃材が発生します。
また、実習で使用したその他の廃材も多く出ます。
機械科の職員が総出で、金属回収のトラックに1年分の廃材を約一時間かけて載せました。
機械科では本校で推進する「5S活動」を通して、廃材の整理・整頓や分別などの躾についても実践してまいります。
(機械科)1年生が工場見学に行ってきました
2月19日(金)、午前に井関熊本製造所、午後に本田技研熊本製造所へ工場見学に行ってきました。初めて見る大きな工場とたくさんの機械に圧倒され、見学を通して多くのことを学ぶことができました。
以下は生徒の感想です。
★A組生徒の感想
井関熊本製造所では、まず、工場内を歩きながら実際に職員の方々の働いている風景を見学しました。その中で、機械が自動でプレスしている様子や部品を自動で運んでいる様子がとても印象的でした。次に、展示コーナーの見学では女性専用の稲刈り機について説明がありました。女性が好みそうなデザインやペダルの位置の工夫と日よけのサンバイザーなどが取り付けられていて、女性の意見を取り入れた製品になっていました。
本田技研工業(株)熊本製作所は2輪車を主に製造している会社でした。鋳造工程ではバイクのエンジンを製造する風景を見ることができました。初めて700℃まで熱されたアルミニウム合金を見ることができ、少し離れた場所でも熱気が伝わってきました。組立てラインでは、誰か一人の作業が止まってしまうだけで、すべてのラインが止まってしまうので、素早く正確に作業をしなければならないことが分かりました。また、従業員の中には、結構多くの女性の方も働いていました。今回の見学を通して、これからさらに就職のことを考えていきたいと思います。
★B組生徒の感想
日頃目にすることがある農機ですが、構造や製造されるパーツについては知らなかったので、井関熊本製造所では楽しく見学することができました。農業に携わる機械を作っていて、その機械には女性が使いやすい工夫など、用途によって構造を変えていて凄いと思いました。実際に乗ってみると、普通の農機より女性向けに作られたものの方が足も届くし、デザインもかわいくて乗りやすいと思いました。工場見学をしてみて、私も人のために、人が喜ぶようなものを作れるようになりたいと思いました。
本田技研に工場見学に行って、まず最初に広さにビックリしました。人も多くて、みんな白い作業服を着ておられ、とても清潔感があって凄いと思いました。今回の見学で、自分の手であんな立派なものが作れるというのはとても誇らしいことだろうなと思いました。私もこういう仕事に携わってみたいと思いました。また、初めて製造ラインを見せてもらい、作業時間が120秒等と決められている中でもみんな普通に作業ができていて凄いと思いました。見学していると男性の方が多いけれど、女性の方もおられ、かっこいいと思いました。
OBの方から聞いた、「人前で話せるようになっていた方がいい」という言葉を生活の中でも活かしていきたいと思いました。
(機械科)課題研究発表会が行われました
担当者 | 項 目 |
宮本先生 B組 | 技術ボランティア その1 |
梅野先生 A組 | 技術ボランティア その2 |
佐藤先生 B組 | MCを用いたものづくり |
大野先生 A組 | バーベキューコンロの製作 |
森 先生 B組 | 自然エネルギーを使用した簡易発電装置の製作 |
平松先生 A組 | 焼き印製作 |
伊達先生 B組 | 天草コレジヨにおける活版印刷再現の試み |
山口先生 A組 | 全日本製造業コマ大戦への挑戦 |
冨永先生 B組 | 卒業DVD作成 |
岡部先生 A組 | スターリングエンジンの製作 |
岡本先生 B組 | ミニゴール・ベンチ作り |
北野先生 A組 | オリーブ搾油機の開発 |
最後に教頭先生から講評をいただきました。
(機械科)本校機械科卒業生の仕事の様子が、新聞広告に掲載されました
平成27年12月27日(日)発行の熊本日日新聞朝刊24面下に、熊本県土木部監理課の「つくる部」という広告が掲載されました。
今回は本校機械科平成23年度卒業の久保さんが現場の仕事で活躍している姿です。建設業の仕事に関わる記事ですが、
電気設備工事責任者として前向きに取り組んでいる様子や仕事上の苦労が写真入りで掲載されています。
クリックすると拡大します。
久保さんは本校の西校長先生が教頭時代に在籍し御指導いただいた卒業生であり、掲載されたことにお喜びでした。
この新聞記事の掲載に関しては、熊本県土木部監理課、熊本日日新聞社、天草設備株式会社の承諾を得ています。
(機械科)技能検定 普通旋盤3級の実技試験が実施される
本校西校長先生が設定された、平成27年度指導の重点目標に次の項目があります。
「ものづくりはひとづくり」を旨に、工業教育を推進し、工業高校生としての必要な知識や技能・技術を習得させる。特に、各種コンテストへの挑戦、資格取得を奨励し、スペシャリストとなる基礎の確立に努める。 |
(機械科)機械科から弓道場を見ると、垜を崩していました
(機械科)研究授業が行われました
第2回おおいたものづくり王国場所 初参加で準優勝!
コマ大戦とは??
全国の中小製造業が自社の誇りを賭けて作成したコマを持ち寄り、一対一で戦う大会です。コマ大戦にて使用されるケンカゴマは直径20mm以下、一円玉より小さいコマです。その小さなコマを製造業が本気で設計し、プロの機械を使用して自社の持てる技術を全て注ぎ込み製作します。
コマ大戦の見所!!
コマ大戦ではコマの力強い回転や激しいぶつかり合い、さまざまな戦略やコマを手がける際に生まれたドラマがあるということが見所です。また、日本の中小企業が持ち前の技術を駆使してコマを作っているのでたくさんの種類のコマが見られるということです。
今回機械科では課題研究の授業の一環でコマ大戦に参加するコマを作ることになりました。今年の6月にはソノダテックの園田さん、中山精密の三津家さんをお招きし、講習会を開いていただきました。
その甲斐あって、勝負に勝てるコマを製作することができました。
大会に参加したのは一般企業、大学を含め13チームで、高校生は天草工業高校のみでした。初めは生徒も動揺していましたが、勝負が始まるとガッツポーズが飛び出すなど、白熱した戦いが繰り広げられました。結果、3名の参加で準優勝、ベスト4、予選敗退と楽しくも悔しい結果となりました。来年は全国大会出場をかけて頑張っていきたいと思います。
技能検定実技指導講習会 機械加工普通旋盤3級
平成27年12月11日(金)に普通旋盤3級の技能検定講習会を行いました。12月25日(金)に実施される実技試験に向けて、これまで全3回の外部講師による講習会を実施しました。
今回が最後の講習会で、この後は各自で練習を繰り返すことになります。講習会終了後の講師の先生からの講評では、本番で緊張しないようにとのアドバイスがありました。
本校の西校長先生は、技能検定の合格率向上を本校の目標に入れておられます。機械科では、その目標に向けて取り組んでいきます。
(機械科)機械科棟の横に大きな船が泊まっています
学校の裏の運河(瀬戸海峡)に掘削船が来ていました。多分、海底に積もった泥を掻き揚げて、水深を確保する工事をしているのだろうと思われます。考査(一昨日から期末考査です)が終わって下校時に、普段見慣れない大型の掘削船を見て「何だろう(?_?)」と思った生徒も多かったかもしれません。
本校生にとっては普段から見慣れたこの運河、生徒たちが勉強で疲れた目を癒したり、クラスマッチで魚釣りを競ったりする楽しい水辺ですが、有明海と八代海を延長約5キロメートルで結び、古くから長崎県や天草北岸から八代海沿岸や鹿児島県への海上最短コースとして重要な役割を果たしている海峡として国土交通省が管理する海上航路上の要所でもあります。
海峡の歴史については、本渡市誌によると「最浅部は干潮時には歩行も可能な水深で航路としての常時利用はできなかったので、昭和29年から国の直轄事業として航路開削を始め、昭和36年に完成した。しかし完成後は予想以上の船舶が航行するようになり、年々大型化してきたので海難事故が多発し、憂慮すべき状態となった。そこで、昭和39年に拡幅工事(幅50m)に着手。さらに昭和43年から増深工事(水深マイナス4.5m)にとりかかり、昭和51年から第5次港湾整備5カ年計画で整備された」とありました。
(機械科)機械科職員により鞴祭りを実施
11月27日(金)の夕方に、本校西校長先生と船越事務長先生をお迎えし、機械科職員により鞴祭りを実施しました。機械科では鋳造や溶接など火を使うことが多く、危険性の高い作業が多いため、毎年実施しています。
神主役は、事前に神社での修行を行い実施しています。
※本行事は宗教行事のため、生徒の参加はありません。
(機械科)本校の産業教育設備の状況を県教委が調査のため訪問
機械科では、旋盤などの更新を希望しており、使用状況や目的などを確認されました。
(機械科3年)本校の課題研究の授業を読売新聞社が取材!
11月25日(水)、3年B組の課題研究で取り組んでいる活版印刷班の様子を読売新聞社の方が取材に来られました。
本校機械科では数年前から活版印刷機の製作を行っており、本年度はグーテンベルク活版印刷機のミニチュア版の復元を行っています。木材加工の様子を見学されました。
新聞掲載日などは未定です。
機械科 11月科集会を行いました
11月24日(火)7:30から、11月の機械科集会が本校柔道場にて行われました。
集会での話の概要は、以下のとおりです。
【機械科科長より】
今日は11/24ですが、1週間後から期末考査が始まります。また、1ヶ月後の12/24は終業式です。これからの1週間や1ヶ月をどう過ごすかが大切なので、今日集会を行うことにしました。
考査一週間前の今日から基本的に部活動は休みになります。部活動に力を入れていた人もこれまでの気持ちを切り替えて、1週間あまりは学習に力を入れて欲しいと思います。
今日は3年生の進路体験報告をしてもらいます。M3Aが2人、M3Bが3人の合計5名ですが、就職が4名で進学が1名です。よく話を聞き、1,2年生はこれからどのような準備をしたらよいかを考え、3年生はほとんどの進路が決定している中で、自分達がこれまでどのように努力をしてきたか思い返し、残った卒業までの期間に何をするべきか考える機会にして欲しいと思います。
【進路体験報告】※主な内容
M3A
柿久君(就職)
部活動に熱中し、3年間最後までやり通した。
面接練習に力を入れ、部活動はアピールの材料になった。やり通したことは有利になる。
浜田さん(就職)
試験内容の中に「天草のPR」をするというものがあった。
M3B
田中君(就職)
2年まで部活動が中心で、3年生の1学期から力を入れて、学科と面接試験の練習をした。過去問を解いたり面接練習に力を入れた。履歴書作成時に大会入賞経験や資格取得があるとアピールができる。
川端君(就職)
評定平均が大切である。試験会場で他校の生徒から自分より高い評定を聞いて驚いた。筆記試験はSPIがあった。グループワークでは、協調性を見られるので、日頃からコミュニケーションを取る習慣を持つことが大事である。自分は進路について考え始めるのが遅かったので、1,2年は今からでも考えておくことが大切である。
益田君(大学進学)
自己推薦制度を使用し受験した。事前に自作したスライドでのプレゼンテーションがあるので、原稿を作り、先生にアドバイスをもらった。
熊本県産業教育振興会産学懇談会へ初参加
平成27年度熊本県産業教育振興会産学懇談会が、くまもと森都心プラザ「5階プラザホール」で行われました。
この懇談会は、産業界の代表と教育界の関係各位が一堂に会して、産業教育の在り方などについて意見交換を行う会です。
本年度は、4校から研究発表が行われました。農業部会からは鹿本農業高校、商業部会からは球磨商業高校、工業部会からは球磨工業高校が参加し、さらに農・商・工全体から1校ということで、工業部会の推薦を受け本校が参加しました。
研究発表を観ていると、農業・商業の発表は実に華やかな発表でした。それに対し、もの作り内容となる本校の発表はオーソドックスな感じがしました。4校ともに共通して言えることは、地域の活性化のために様々な角度から高校生が活躍している事を実感させられるということです。
発表後は、11月12日(木)の工業高等学校生徒研究発表会にも出席されておられた前熊本大学学長の谷口功様がコーディネーターとなり、パネラーとして八代商工会議所会頭の松木喜一様と4校より生徒2名ずつがステージでパネルディスカッションを行いました。
パネルディスカッションでは、谷口様の講評の後、松木様と共にパネラーの生徒へ質問が行われ、生徒が答える内容となっていました。本校の生徒は、他校の生徒より質問に対して的確に要領よく回答しており大変良かったと感じました。
生徒達は、2週連続しての大舞台での発表でした。大勢の前で発表することが得意な生徒ばかりではありませんが、社会に出れば経験する事もあると思います。今回のこの体験を是非活かしてほしいと思います。機械科3年 卒業アルバム個人写真撮影
写真屋さんのアドバイスを受けて、様々な向きで撮影しています。
機械科 県教育庁教育指導局高校教育課による学校訪問
3、4限目は教室での授業を御見学いただき、生徒は普段より緊張した表情で授業を受けていました。
前期技能検定合格証書交付式に参加してきました!
等級 | 職種 | 氏名 | クラス |
3級 | 機械加工 (マシニングセンタ) | 大仁田 卓巳 | M3A |
平岡 大成 | M3A | ||
嶋田 大地 | M3B | ||
田中 翔太 | M3B | ||
松元 龍生 | M3B | ||
江上 槙 | M3B | ||
吉田 啓人 | M3A | ||
機械検査 | 池﨑 大喜 | M3A | |
原田 拓也 | M2A |
池﨑君は機械検査の分野で一番得点が高かったということで、機械検査の代表として登壇して表彰されました!
また、本校は技能検定の合格者62名を輩出したということで優秀団体表彰状も授与されました!
生徒たちの頑張りの結果です(^^)
機械科 実習工場など大掃除しました!
11月16日(月)、2年生の実習終了後の空き時間を利用して、午前はB組、午後はA組のみんなで5S活動をしました。
工具類の整理整頓、作業場の掃除などを行い実習室がきれいになりました。明日からの授業もスムーズに進めることができそうです!
熊本県工業高等学校生徒研究発表会に参加しました(機械科3年)
11月12日(木)に崇城大学にて開催された、平成27年度熊本県工業高等学校生徒研究発表会に本校機械科3年A組の7名が参加しました。
課題研究の授業で製作した、「小型オリーブ搾油機の開発~オリーブの6次産業化に貢献~」というテーマで発表しました。
この発表で、東海大学学長賞をいただきました。
西校長先生(集合写真左)にもご覧いただきました。
技術ボランティアを行っています(機械科3年)
機械科3年生課題研究の時間に「出張!!天工奉仕隊」と題してボランティア活動を行っています。これまでに近隣の保育園や小学校、高等学校の遊具塗装や看板補修、焼き杉プレート作り、ミニゴール補修などを行ってきました。これからも天草の人たちの笑顔のために頑張ります。
機械科の科集会が行われました
今回は機械科主任の森先生から、就職試験に向けてや服装について等の話がありました。
就職試験に関してですが、最近3年生は面接の練習に頑張って取り組んでいます。連日、先生方に「面接練習をお願いします!」とやってきています。練習を積んだ成果が出てきて、練習をはじめた時よりもかなり上達してきたなと思う生徒が多くなりました。この調子で頑張って欲しいものです。
服装に関しては、機械科には239名の生徒がいますので、学校の半分近い生徒が機械科ということになります。機械科の生徒がきちんと整えることによって学校全体がきちんとしようという雰囲気を作ることにつながります。そのためには一人一人の心がけが大切になってきます。服装の乱れは心の乱れとも言います。自分で気をつけることはもちろんですが、お互いの服装をチェックしあえるような集団になってくれればとも思います。
3級技能講習会(MC、検査)
3級技能講習会(旋盤)
卒業生講話
5月1日(金)に、機械科を卒業した生徒が学校に遊びに来ました。そのついでにM3Bにて『社会人になっての感想』や『高校時代にやっておくといいこと』など、社会人になったからこそ感じた様々なことを話してくれました。どの会社でもグループ活動やリーダー研修などを行い、心身ともに鍛えているようでした。
入社してまだ1カ月しか経っていませんが、高校時代とは違った社会人の顔を見ることができ、生徒達も真剣な表情で聴くことができていました。
機械科1年 工場見学
機械科1年では、専門の学習内容を深めるために、また進路決定の一助とするために、工場見学を実施しました。午前は益城町の井関熊本製造所を、午後は宇土市の日本合成化学工業熊本工場(A組)と富合町の九州旅客鉄道熊本総合車両所(B組)に分かれて見学を実施しました。
井関熊本製造所では、企業概要について説明を受け、製造現場で組立の工程を見学しました。溶接ロボットや学校のものより大きい数値制御工作機械など生徒は驚いていました。また、製品の展示ブースでは歴史や大型コンバインの体験をすることができました。
日本合成化学工業は化学工場で、機械の製造工場とは異なる雰囲気の工場でした。この工場で作られている高度な素材が我々の生活用品に製品として使用されていることを知りました。製造プラントや水の浄化装置などを見学しました。質疑応答では、現場で仕事されている方から、仕事の内容や心構え、必要な資格についてお話を聞くことができました。
九州旅客鉄道熊本総合車両所は、新幹線用車両基地および車両工場です。車両の運用や営業区間、各種車両検修の流れについて説明を受け、新幹線車両の全般的な整備の見学を行いました。3月ながら当日の施設内は暑く、生徒はこのような作業環境で仕事をすることの大変さを感じていました。