2019年12月の記事一覧
数科学探究Ⅰ 「最短航路問題」
12月9日(月)の数科学探究Ⅰです。
今回は、地理とのコラボ講座です。
メルカトル図法上での最短航路と、地球儀上での最短航路は大きく異なります。
この違いを計算によって求めました。
テキストはこちら → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/text
サイエンスキャッスル2019 ポスター優秀賞受賞!
12月8日(日)、第二高校で行われたサイエンスキャッスル2019に、2年ASクラス4班が出場しました。
このうち、事前審査を通過した1班(納豆菌で天草を救う)が審査員に研究成果を発表しました。
結果は、見事にポスター優秀賞受賞!
閉会式で審査委員長から「自分たちの研究を色々な角度から検証、考察することができていた」と講評を受けました。
その他の班も、今年最後の発表会で積極的に発表を行いました。
■サイエンスキャッスル2019 → https://s-castle.com/sc2019/
ASⅠ 天草のみかんを使った新スウィーツ!
12月8日(日)、天草市3PiECE(ボングー内)において、ASⅠの食品開発班が考案した新スウィーツを販売しています。
天草の第一次産業農業部門で、柑橘類は売上高1位です。
その中でも、この時期に旬を迎える早生みかん(温州みかん)を使ったレアチーズケーキのレシピと商品デザインを提案し、みかんの皮をむく作業を終え、本日の販売に至りました。
缶詰めではなく、素材の味を楽しめる一品となっていますので、ぜひ御賞味ください。
この販売にあたり、ボングーの金子オーナーをはじめとするスタッフの皆様に御協力頂きました。
ありがとうございました。
ボングーHP → http://www.kyushu-cake.com/kumamoto/bongout/index.html
エコプロ2019での研究成果普及活動②
12月7日(土)、午後からもエコプロ2019のJSTブースにおいて、研究成果を発表しました。
このイベント全体での来場者数は約6万人。
今までで最大の規模でした。
高校生でもできる分析により、世界規模の環境問題に対する未来予測が可能であるということを、多くの方々に伝える機会となりました。
■エコプロHP → https://eco-pro.com/2019/
■エコプロチラシ → エコプロ2019.pdf
エコプロ2019での研究成果普及活動①
12月7日(土)、東京ビッグサイトで行われているエコプロ2019に、科学部海水準班が参加しています。
JSTブースにおいて、研究成果の普及を目的とし、来場者の方々にプレゼンテーションします。
16:00からも行いますので、よろしければ参観下さい。
ASⅡ 研究の改善
12月5日(木)のASⅡです。
先日行われたKSHで、予定されている外部発表3回が終了しました。
これまでに得られた助言をもとに、研究の改善を行っています。
主に、実験データを収集する班が多かったようです。
ASⅠ プレゼンテーション講演会
12月3日(火)、天草高校体育館において、1年生全員を対象としたプレゼンテーション講演会を実施しました。
今年度は、文部科学省「地域の協働事業」に採択されている上天草高校の1年生も一緒に受講しました。
講師は、マイクロソフト株式会社・エバンジェリストの西脇様です。
■ 身振り手振りを多く使うことの大切さ
■ 研究成果を伝えることの重要性
■ サクセスストーリーとホラーストーリーの違い
具体例を交えながら、すぐに実践できる内容を教えていただきました。
保護者や近隣校の方々にも多数ご出席いただきました。
西脇様、ありがとうございました。
科学の甲子園熊本県予選に出場しました
12月1日(日)、崇城大学で行われた科学の甲子園熊本県予選に出場しました。
本校は、1・2年生選抜者8名での挑戦です。
科学の甲子園は、筆記と実技の2つの競技の合計点で競います。
競技においては、チームのメンバーで話し合って解答しても構わず、作戦を立てて問題に取り組むことができます。
また、今年度は実技を事前公開されました。
はやぶさ2のタッチダウンを参考とした実技内容であり、本校独自のモデルを作成して挑みました。
熊本県スーパースクール合同発表会!【KSH】
12月1日(日)、崇城大学SoLAホールで行われた熊本県スーパースクール指定校合同発表会(KSH)に参加しました。
本校からは、2年ASクラスと科学部、1年生ASⅠの希望者がポスター発表を行いました。
他校生と互いにディスカッションする中で、様々な学びの機会となりました。
京都大学野生動物研究センター熊本サンクチュアリ所長の平田教授から「類人猿の心と行動」に関する講演もいただきました。