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【科学部】熊本県水産研究報告及び普及事例合同報告会に参加しました
科学部の卒業生が「熊本県水産研究報告及び普及事例合同報告会」に参加しました。
この会は県の水産センターが実施し、水産に関連する研究報告が行われます。
普段聞けない貴重な内容も発表中にあり、大変勉強になりました。
参加した卒業生4名は水産に関連する大学に進学する予定です。
(卒業しているので、スーツ姿でやってきました。新鮮です。)
この経験を4月からの大学生活に生かして欲しいと思います。
水産研究センターの方々ありがとうございました。
【科学部】環境DNA分析、始めました
科学部ホタル班は、自分たちが考案した保護施設を利用した保護活動に取り組んでいます。
次年度から天草各地に保護施設を設置する予定ですが、その効果の検証も重要な研究活動の一つです。
そこで環境DNA分析を行うことにしました。
本日は分析用の試料を採水しました。
今後、採水した水からDNAが取り出せるか実験し、検証の材料としていきます。
忙しくて大変ですが、一生懸命やっている生徒の姿から保護に対する思いが伝わってきました。
【科学部】佐藤教授(南洋理工大学)とのディスカッション
シンガポールの南洋理工大学で昆虫サイボーグを活用した人命救助の研究をされておられる佐藤教授と科学部がディスカッションを行いました。
科学部の研究発表に対して、熱く指導していただきました。
生徒たちはまだまだ自分の研究が不十分なことに気づき、ディスカッション後には改善策を考えていました。
今後の研究に生かしてくれると思います。
佐藤先生、ご多用な中ありがとうございました。
【科学部】魚糞を活用したアマモ肥料の開発
魚糞を利用したアマモ肥料の開発が続いています。
現在はアマモの生育状況を測るためにクロロフィル測定器を使っています。
このクロロフィル測定器は水温によって誤差が生じる場合があります。
本日はその補正のために、サーモカメラを使ってアマモの温度等を測定していました。
上手く補正は出来るのでしょうか?今後が楽しみです。
【科学部】天草ゲンジボタルのDNA分析を進めています
ホタル班の3人が天草ゲンジボタルのDNA分析を進めています。
少し悪戦苦闘中ですが、少しずつ進めています。
今年度中には結果を報告できると思います。
続報を御期待下さい。
【科学部】環境省の方々にアマモの研究について意見をいただきました
環境省九州地方環境事務局、九州大学、天草市役所から来校された方々にアマモ班の研究成果を説明しました。
その後の意見交換会では、研究内容に対する意見だけで無く、研究者としての姿勢や進路選択などについてもお話をいただきました。
また、多くの励ましの言葉をいただきました。
誠に有り難うございました。
【科学部】DNA分析を開始しました
本日は崇城大学の田丸先生をお呼びして、科学部ホタル班がDNA分析を行いました。
分析は、最初に手順の最終確認をし、その後に先日抽出しておいたホタルのDNAについてPCR処理を行いました。
結果として、ホタルのDNA量の不足により、上手くいきませんでした。
今後は、この経験を生かして、より多量のDNAを抽出できるように実験を重ねます。
田丸先生、長時間にわたって御指導いただき、誠に有り難うございました。
【科学部】ホタル班の2024年の活動がスタートしています。
年末は全国高校生フォーラムや県立学校「学びの祭典」で英語の発表を頑張ったホタル班ですが、3学期は研究活動を頑張ります。
今日は今週末の実習に向けて、再確認をしていました。
ホワイトボードにまとめた実習手順を再確認し、必要な薬品や機材をまとめていました。
1年生でもあり、専門用語等について行けない部分もありましたが、解説動画等を活用して理解を進めていました。
【科学部】卒業生がやってきました。
新年が明けて、活動が少しずつ再開したある日、卒業生がやってきました。
訪問理由は、新年の挨拶と韓国の学会に参加した際の活動報告だったのですが、活動していた在校生とのディスカッションもしていました。
このように長期休みとなると卒業生がやってきて、ディスカッションをしてくれます。
これも科学部の研究内容が深化する1つの方法なのでしょう。
有難い限りです。卒業生の皆さん、これからも待っています!
【科学部】九州生徒理科研究発表大会1日目
科学部化石班が九州生徒理科研究発表大会に参加しました。
1日目は開会式の後、研究発表と質疑応答がそれぞれ4分間行われました。
発表は4分ジャストで終了し、伝えたいことを練習通りに発表できました。
続く質疑では苦戦した質問もありましたが、全て答えることができました。
明日は再度質疑が行われます。
宿舎に戻ってからも、ディスカッションを続けて明日に備えていました。
明日も頑張りたいと思います。
【科学部】九州生徒理科研究発表大会に向けて
科学部化石斑が九州生徒理科研究発表大会熊本大会に出場します。
終業式が終わった午後に慌ただしく出発し、熊本市内の宿舎に到着しました。
夕食後に明日の大会に向けて、宿舎で最終練習をしました。
明日の大会では精一杯頑張ります。
【SSH】SSH台湾研修(3日目①:国立中科実験高級中学研修その1)
台湾研修3日目はあいにくの曇り空です。
ですが、参加生徒の皆さんは朝から元気に朝食をとりました。
朝食後に国立中科実験高級中学に向かいました。
学校は中部科学園区に立地しています。
台湾で3番目の実験高級中学で、生徒数は中高合わせて850名程度で、今後小学部も新設されます。
昨日の静宜大学同様に熱烈な歓迎を受けました。
本日は熊本県立宇土高等学校も訪問されており、3校を交えて歓迎セレモニーが行われました。
セレモニーでは、3校の職員からの挨拶と3校の生徒による学校紹介が実施されました。
本校からは中川校長先生が挨拶をし、尾上さんが他の生徒と協力して学校紹介を行いました。
生徒たちは、昨日の反省や直前の中川校長先生の挨拶を参考にして、精一杯天草や天草高校の魅力を発信しました。
記念品も多数いただきました。
お心遣いいただき、誠にありがとうございました。
【SSH】SSH台湾研修(2日目②:研究発表編)
調印式の後は本校生徒による課題研究の発表でした。
3つの発表が行われ、発表した生徒たちは緊張していましたが、最後まで発表をすることができました。
その後、聞いていただいた静宜大学の林 博士と邱 様から講評をいただきました。
地域課題の解決に向けて参考にできる部分も多く、今後の研究の方向性が見えました。
また、発表スキルについての指摘もあり、海外で発表する際の課題点も見えました。
今後の参考とし、更なる課題研究の深化を進めていきます。
【科学部】SSH台湾海外研修1日目(番外編)
SSH台湾海外研修には、2名の科学部員が参加しています。
この2人は、化石とホタルの研究をしています。
2人は1日目のミーティングの後、どうすればわかりやすく伝わるか試行錯誤しながら練習を行っていました。
明日の静宜大学の先生方に対する研究発表では、練習の成果を思う存分発揮してほしいと思います。
【科学部】WWL全国高校生フォーラムに参加しました
科学部ホタル班1年生の3名が全国高校生フォーラムに参加しました。
このフォーラムは毎年実施されており、全国の高校生が英語では研究発表を行います。
今年は久しぶりに東京渋谷の国立オリンピック記念青少年総合センターにて対面形式での実施となりました。
フォーラムは午前中に「多様性」について英語でディスカッションし、午後には研究発表を英語で行いました。
1年生3名は不慣れな英語による発表でしたが、身振りや手ぶりも活用し、相手に伝えていました。
これは本人たちの努力が一番大きいのですが、一部に先輩たちが海外発表で学んだことも生かされています。
このように科学部は先輩たちの学びを生かして、後輩が深化させていくことを続けています。
今後の科学部にもご期待ください。
<午前中のディスカッション>
<午後の発表の様子>
【科学部】御所浦島での生痕化石調査(R5.12)
今月末に行われる九州大会に出場が決まった科学部化石班が調査を行いました。
前回の調査よりも範囲を広げ、さらにデータを増やしました。
新たな調査結果も含めて、8500万年前の古環境を明らかにしていきたいと思います。
【科学部】弘済会から助成金をいただきました。
本日、日本教育公務員弘済会熊本支部より科学部ホタル班に対して助成金をいただきました。
いただきました助成金を有効活用し、研究を深めていきたいと思います。
ありがとうございました。
【科学部】グローバルサイエンティストアワードに参加しました
鹿児島県の池田学園が主催して行われている「グローバルサイエンティストアワード”夢の翼”」に参加しました。
化石班が参加し、研究発表を行いました。
上手くいかないこともありましたが、貴重な経験となりました。
【科学部】ホタル班の新しい挑戦です!
ホタル班の研究を引き継いだ1年生が、何らやホワイトボードにまとめています。
これは先日の田丸先生とのディスカッションで教えていただいたDNA分析の過程です。
田丸先生に習ったことをどこまで理解できているのかまとめていました。
この努力が研究成果へ、そしてホタルの保護につながるように挑戦したいと思います。
【科学部】生徒理科研究発表会に参加しました
科学部のサンゴ班、海水準班、化石班が生徒理科研究発表会に参加しました。
各班が、今までの成果を精一杯発表しました。
結果として、化石班が地学部門で部会長賞(5位)となり、12月に行われる九州大会に進出しました。
優秀賞となったサンゴ班と海水準班も発表会での指摘を参考に、今後の研究で頑張ってくれると思います。
<化石班>
<海水準班>
<サンゴ班>