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【科学部】環境シンポジウム(アマプロ2024)に向けて
いよいよ来月11日に迫った環境シンポジウム(アマプロ2024)の準備が進んでいます。
本日は会場である天草市複合施設ここらすの下見を行いました。
昨年度までの市民センターと異なるため、「講演をどこで行うか。」、「体験会場はどこにするか。」などを実行委員長を中心に話し合っていました。
ポスター完成しました!
【科学部】くまもと環境賞を受賞しました
科学部ホタル班が、第33回くまもと環境賞にて「くまもと自然共生賞」を受賞しました。
受賞研究は、ホタルの発光周期の変化から考案した保護方法についての研究です。
本日表彰式が県庁で行われ、ホタル班から代表2名が参加しました。
式では、表彰状授与の後、竹内副知事から今後も環境保全の取組を受け継いでいって欲しいとの祝辞がありました。
今後も代を重ね、ホタル保護に努めていきたいと思います。
【科学部】アマモ調査(令和6年6月)
本年度のアマモ調査は雨続きで行えていませんでした。
本日ようやく第1回の調査を行いました。
水温が上がってきたためか、茶色くなって枯れているアマモが目立ちました。
しかし、一部には青々としたものも見られました。
今年度も調査を続け、生育状況を観察していきます。
【科学部】クラゲの新規研究を行っています
科学部1年生女子3名がクラゲについての新規研究を始めました。
本日は、研究の一環としてミズクラゲを捕獲してきました。
先ずは飼育を行い、行動観察を行います。
観察結果から課題を見い出し、研究につなげていきます。
【科学部】鹿本高校との共同研究(その2)
科学部ホタル班は鹿本高校との共同研究を行っています。
本日は第2回オンラインミーティングを行いました。
ミーティングでは、現在までの動画撮影状況を確認した後、本校生徒から発光周期の確認方法を説明しました。
今後、計測した発光周期のデータを持ち寄り、その比較から地域間のゲンジボタルの変異を研究していきます。
さて、天草のホタルは他地域とどのような違いがあるのでしょうか。
続報を御期待ください。
【科学部】環境シンポジウムに向けて(その2)
昨日に引き続き、環境シンポジウムの打合せを行っていました。
本日は体験学習部門の担当者も交えて、協議を行っていました。
多様な意見の中で、何を地域の皆さんと考えていくのか真剣に議論していました。
よりよい天草をつくりだすために、できることを精一杯行いたいと思います。
【科学部】環境シンポジウムに向けて(その1)
昨日の引退式も無事に終わり、本格的に2年生主体の活動となりました。
活動初日の今日は、8月11日に実施する環境シンポジウムの打合せを行っていました。
パネルデスカッション担当者からの提案に対して、意見が活発に交わされ、さらに深化したシンポジウムとなりそうです。
8月11日は「天草市複合施設ここらす」にて実施します。
主なテーマは「ブルーカーボンニュートラルの実現」です。
皆さんの参加をお待ちしています。
【科学部】3年生引退式
科学部では毎年6月初旬に3年生の引退式を行っています。
引退式では3年生から後輩に対し、研究で気を付ける点等を話す「最後に一言」が行われます。
以下は、その抜粋です。
・データはあればあるほど良い!
・上手くいかないときには、立ち止まって考えよう!
・あきらめず、様々な視点で見ることが大切
・多くの人との交流が研究を進める
・新しいことにチャレンジするのが、科学部の醍醐味
・料理と研究は似ていて、どちらも下準備が重要である
・継続してやり続けた先に見えるものがある
・シンポジウムを大人数で成功できたことはよい経験となった
・自分の研究に自信を持てるまで頑張ろう
この学年は、コロナ禍がある程度収まって入学した、言わば再スタートの学年でした。
1年生の時にはサイエンスアゴラに参加したり、天高科学部の新しい看板研究を構築したりと大活躍でした。
後輩の皆さんは、先輩たちから教えてもらったことを生かして、今後の研究を頑張ってください。
3年生、お疲れさまでした。
「最後に一言」の後は、今までを振り返ってクイズ大会をしたり、記念品贈呈を行いました。
最後まで笑顔のあふれる引退式となりました。
企画運営してくれた2年生諸君、次はあなた達が先頭を走ることになります。
頑張ってください!
【科学部】先輩から後輩への研究引継ぎ
化石班が1~3年生が集まって活動していました。
何をしているのか聞いてみると、3年生が後輩たちに研究の引継ぎを行っていました。
3年生からこれまでの研究活動を振り返って、今後できそうなことの提示がありました。
今後1,2年生は提示されたものもしくは新規の活動を加えて、研究をさらに深化させていきます。
今後の化石班の活動をお楽しみに。
【科学部】日本地球惑星科学連合2024年大会(2日目)
本日は本番です。
発表コアタイムは午後からでしたが、化石班の3人は午前中から精力的に発表していました。
自分たちの考える結論の不備を指摘されるなど、厳しい意見もいただきました。
3人は落ち込みつつも解決策を探るために専門家の方々とディスカッションしていました。
強行軍の旅程でしたが、今後の研究の深化につながる学びの大きい大会参加となりました。
【科学部】日本地球惑星科学連合2024年大会(1日目)
科学部化石斑3名が日本地球惑星科学連合2024年大会にて発表します。
本日は移動日であり、千葉市内まで移動しました。
午後に到着しましたが、夕食後にミーティングにて発表練習を行いました。
明日の発表では、自分たちが導き出した結論を専門家の皆さんに伝えるために一生懸命発表したいと思います。
【科学部】鹿本高校との共同研究が始まりました
これまで天草内で地道に研究を続けてきたホタル班の研究が広がりを見せています。
本日は鹿本高校(SSH校)とのオンラインミーティングが行われました。
鹿本高校の3名の生徒さん(1,2年生)と、本校科学部ホタル班の3名の生徒(2年生)が初めて交流しました。
本日は本校から研究手法のレクチャー等が行われました。
今後、データの処理のレクチャーを経て、研究結果・考察を交えてのディスカッション等を予定しています。
研究の連携だけでなく、ホタル保護の活動が県下に広がるように頑張っていきたいと思います。
日本地球惑星科学連合2024年大会参加に向けて
26日に幕張メッセ(千葉県)で行われる「日本地球惑星科学連合2024年大会」に科学部化石班が参加します。
この大会は、全国の高校生が地球科学に関して発表する規模の大きな大会です。
参加する生徒たちは、過去の研究論文を読み込み、自分たちの結論を導き出していました。
さて、生徒たちの結論に対して研究者の方々からは、どのような意見をいただけるのでしょうか。
生徒たちはドキドキわくわくな様子でした。
【科学部】御所浦島での化石調査合宿(2日目)
御所倉島の「スフェノセラムスの壁」調査合宿2日目です。
本日は調査を行った4.5m四方で見つかった貝化石の殻長、殻幅、破損度、方向を再確認しました。
加えて、調査範囲外の生痕化石についてその種類を確認しました。
2日間の調査でも、現在までの結論に矛盾する結果は得られませんでした。
もう少し検証が必要ですが、古生物に関する新しい発見をしているようです。
続報を御期待ください。
<番外編>
合宿では、御所浦町の「エンジョイもりえだ」様にお世話になりました。
おいしい魚の夕食も、こだわりの塩と海苔を使ったおにぎり弁当もおいしかったです。
ありがとうございました!
【科学部】御所浦島での化石調査合宿(1日目)
科学部化石班の5人が、御所浦島で化石調査合宿を行いました。
2日間の合宿初日の本日は、「スフェノセラムスの壁」の未調査の部分の調査を行いました。
本日の調査により、ようやく4.5m四方の範囲が終了しました。
壁全体が10m四方程度の面積があるので、まだまだ道のりは長いのですが、明日も含めて地道に調査を続けていきます。
【科学部】女子部員、奮闘中です
1年生女子部員8名が、研究テーマの設定に向けて文献等の調査をしていました。
それぞれ中学校は違うのですが、和気あいあいと話し合いをしていました。
話し合いに参加すると、「ドローンの農業活用」や「プラスチックのケミカルリサイクル」などに興味を持っているようでした。
次は興味をどのように研究へと進化させるかが重要です。
先輩の教えを受けながら、頑張ってほしいと思います。
【科学部】上級生からの研究手法レクチャー
昨日、入部した1年生に対して、3年生が文献調査の方法と意義をレクチャーしていました。
1年生は研究テーマの設定に生かしてほしいと思います。
3年生は自身が1年生だった時に先輩に教えてもらったことを思い出し、自分の研究経験も交えながら、レクチャーしていました。
【科学部】部結成が行われました
本日、部結成が行われました。
科学部には男子1名、女子9名の10名の1年生が入部しました。
部結成では自己紹介と研究分野の紹介が全員から行われました。
その後、それぞれの活動となり、1年生は上級生から研究テーマの設定に関するレクチャーを受けていました。
さて、1年生はどんな研究を行うのでしょうか?
今年も活発な科学部となりそうです!
【科学部】部活動見学が行われています
現在、1年生の部活動見学が行われています。
科学部にも1年生が来てくれました。
上級生が自身の研究内容を紹介しています。
多くの1年生が入部してくれることを願っています。
【科学部】環境DNA分析用の採水を行いました
先月より環境DNA分析用の採水を始めています。
約1ヵ月ぶりに訪れた採水場所ですが、タケノコが生えていたり、テントウムシが飛んでいたりと春の息吹が感じられました。
ホタルのDNAも含まれていることを期待します。
続報をお待ちください。
【科学部】熊本県水産研究報告及び普及事例合同報告会に参加しました
科学部の卒業生が「熊本県水産研究報告及び普及事例合同報告会」に参加しました。
この会は県の水産センターが実施し、水産に関連する研究報告が行われます。
普段聞けない貴重な内容も発表中にあり、大変勉強になりました。
参加した卒業生4名は水産に関連する大学に進学する予定です。
(卒業しているので、スーツ姿でやってきました。新鮮です。)
この経験を4月からの大学生活に生かして欲しいと思います。
水産研究センターの方々ありがとうございました。
【科学部】環境DNA分析、始めました
科学部ホタル班は、自分たちが考案した保護施設を利用した保護活動に取り組んでいます。
次年度から天草各地に保護施設を設置する予定ですが、その効果の検証も重要な研究活動の一つです。
そこで環境DNA分析を行うことにしました。
本日は分析用の試料を採水しました。
今後、採水した水からDNAが取り出せるか実験し、検証の材料としていきます。
忙しくて大変ですが、一生懸命やっている生徒の姿から保護に対する思いが伝わってきました。
【科学部】佐藤教授(南洋理工大学)とのディスカッション
シンガポールの南洋理工大学で昆虫サイボーグを活用した人命救助の研究をされておられる佐藤教授と科学部がディスカッションを行いました。
科学部の研究発表に対して、熱く指導していただきました。
生徒たちはまだまだ自分の研究が不十分なことに気づき、ディスカッション後には改善策を考えていました。
今後の研究に生かしてくれると思います。
佐藤先生、ご多用な中ありがとうございました。
【科学部】魚糞を活用したアマモ肥料の開発
魚糞を利用したアマモ肥料の開発が続いています。
現在はアマモの生育状況を測るためにクロロフィル測定器を使っています。
このクロロフィル測定器は水温によって誤差が生じる場合があります。
本日はその補正のために、サーモカメラを使ってアマモの温度等を測定していました。
上手く補正は出来るのでしょうか?今後が楽しみです。
【科学部】天草ゲンジボタルのDNA分析を進めています
ホタル班の3人が天草ゲンジボタルのDNA分析を進めています。
少し悪戦苦闘中ですが、少しずつ進めています。
今年度中には結果を報告できると思います。
続報を御期待下さい。
【科学部】環境省の方々にアマモの研究について意見をいただきました
環境省九州地方環境事務局、九州大学、天草市役所から来校された方々にアマモ班の研究成果を説明しました。
その後の意見交換会では、研究内容に対する意見だけで無く、研究者としての姿勢や進路選択などについてもお話をいただきました。
また、多くの励ましの言葉をいただきました。
誠に有り難うございました。
【科学部】DNA分析を開始しました
本日は崇城大学の田丸先生をお呼びして、科学部ホタル班がDNA分析を行いました。
分析は、最初に手順の最終確認をし、その後に先日抽出しておいたホタルのDNAについてPCR処理を行いました。
結果として、ホタルのDNA量の不足により、上手くいきませんでした。
今後は、この経験を生かして、より多量のDNAを抽出できるように実験を重ねます。
田丸先生、長時間にわたって御指導いただき、誠に有り難うございました。
【科学部】ホタル班の2024年の活動がスタートしています。
年末は全国高校生フォーラムや県立学校「学びの祭典」で英語の発表を頑張ったホタル班ですが、3学期は研究活動を頑張ります。
今日は今週末の実習に向けて、再確認をしていました。
ホワイトボードにまとめた実習手順を再確認し、必要な薬品や機材をまとめていました。
1年生でもあり、専門用語等について行けない部分もありましたが、解説動画等を活用して理解を進めていました。
【科学部】卒業生がやってきました。
新年が明けて、活動が少しずつ再開したある日、卒業生がやってきました。
訪問理由は、新年の挨拶と韓国の学会に参加した際の活動報告だったのですが、活動していた在校生とのディスカッションもしていました。
このように長期休みとなると卒業生がやってきて、ディスカッションをしてくれます。
これも科学部の研究内容が深化する1つの方法なのでしょう。
有難い限りです。卒業生の皆さん、これからも待っています!
【科学部】九州生徒理科研究発表大会1日目
科学部化石班が九州生徒理科研究発表大会に参加しました。
1日目は開会式の後、研究発表と質疑応答がそれぞれ4分間行われました。
発表は4分ジャストで終了し、伝えたいことを練習通りに発表できました。
続く質疑では苦戦した質問もありましたが、全て答えることができました。
明日は再度質疑が行われます。
宿舎に戻ってからも、ディスカッションを続けて明日に備えていました。
明日も頑張りたいと思います。
【科学部】九州生徒理科研究発表大会に向けて
科学部化石斑が九州生徒理科研究発表大会熊本大会に出場します。
終業式が終わった午後に慌ただしく出発し、熊本市内の宿舎に到着しました。
夕食後に明日の大会に向けて、宿舎で最終練習をしました。
明日の大会では精一杯頑張ります。
【SSH】SSH台湾研修(3日目①:国立中科実験高級中学研修その1)
台湾研修3日目はあいにくの曇り空です。
ですが、参加生徒の皆さんは朝から元気に朝食をとりました。
朝食後に国立中科実験高級中学に向かいました。
学校は中部科学園区に立地しています。
台湾で3番目の実験高級中学で、生徒数は中高合わせて850名程度で、今後小学部も新設されます。
昨日の静宜大学同様に熱烈な歓迎を受けました。
本日は熊本県立宇土高等学校も訪問されており、3校を交えて歓迎セレモニーが行われました。
セレモニーでは、3校の職員からの挨拶と3校の生徒による学校紹介が実施されました。
本校からは中川校長先生が挨拶をし、尾上さんが他の生徒と協力して学校紹介を行いました。
生徒たちは、昨日の反省や直前の中川校長先生の挨拶を参考にして、精一杯天草や天草高校の魅力を発信しました。
記念品も多数いただきました。
お心遣いいただき、誠にありがとうございました。
【SSH】SSH台湾研修(2日目②:研究発表編)
調印式の後は本校生徒による課題研究の発表でした。
3つの発表が行われ、発表した生徒たちは緊張していましたが、最後まで発表をすることができました。
その後、聞いていただいた静宜大学の林 博士と邱 様から講評をいただきました。
地域課題の解決に向けて参考にできる部分も多く、今後の研究の方向性が見えました。
また、発表スキルについての指摘もあり、海外で発表する際の課題点も見えました。
今後の参考とし、更なる課題研究の深化を進めていきます。
【科学部】SSH台湾海外研修1日目(番外編)
SSH台湾海外研修には、2名の科学部員が参加しています。
この2人は、化石とホタルの研究をしています。
2人は1日目のミーティングの後、どうすればわかりやすく伝わるか試行錯誤しながら練習を行っていました。
明日の静宜大学の先生方に対する研究発表では、練習の成果を思う存分発揮してほしいと思います。
【科学部】WWL全国高校生フォーラムに参加しました
科学部ホタル班1年生の3名が全国高校生フォーラムに参加しました。
このフォーラムは毎年実施されており、全国の高校生が英語では研究発表を行います。
今年は久しぶりに東京渋谷の国立オリンピック記念青少年総合センターにて対面形式での実施となりました。
フォーラムは午前中に「多様性」について英語でディスカッションし、午後には研究発表を英語で行いました。
1年生3名は不慣れな英語による発表でしたが、身振りや手ぶりも活用し、相手に伝えていました。
これは本人たちの努力が一番大きいのですが、一部に先輩たちが海外発表で学んだことも生かされています。
このように科学部は先輩たちの学びを生かして、後輩が深化させていくことを続けています。
今後の科学部にもご期待ください。
<午前中のディスカッション>
<午後の発表の様子>
【科学部】御所浦島での生痕化石調査(R5.12)
今月末に行われる九州大会に出場が決まった科学部化石班が調査を行いました。
前回の調査よりも範囲を広げ、さらにデータを増やしました。
新たな調査結果も含めて、8500万年前の古環境を明らかにしていきたいと思います。
【科学部】弘済会から助成金をいただきました。
本日、日本教育公務員弘済会熊本支部より科学部ホタル班に対して助成金をいただきました。
いただきました助成金を有効活用し、研究を深めていきたいと思います。
ありがとうございました。
【科学部】グローバルサイエンティストアワードに参加しました
鹿児島県の池田学園が主催して行われている「グローバルサイエンティストアワード”夢の翼”」に参加しました。
化石班が参加し、研究発表を行いました。
上手くいかないこともありましたが、貴重な経験となりました。
【科学部】ホタル班の新しい挑戦です!
ホタル班の研究を引き継いだ1年生が、何らやホワイトボードにまとめています。
これは先日の田丸先生とのディスカッションで教えていただいたDNA分析の過程です。
田丸先生に習ったことをどこまで理解できているのかまとめていました。
この努力が研究成果へ、そしてホタルの保護につながるように挑戦したいと思います。
【科学部】生徒理科研究発表会に参加しました
科学部のサンゴ班、海水準班、化石班が生徒理科研究発表会に参加しました。
各班が、今までの成果を精一杯発表しました。
結果として、化石班が地学部門で部会長賞(5位)となり、12月に行われる九州大会に進出しました。
優秀賞となったサンゴ班と海水準班も発表会での指摘を参考に、今後の研究で頑張ってくれると思います。
<化石班>
<海水準班>
<サンゴ班>
【科学部】生徒理科研究発表会に向けて
今週末に生徒理科研究発表会が行われます。
参加はサンゴ班、海水準班、化石班の3班が出場します。
それぞれの班がデータからの考察を進めていました。
研究成果を精一杯発表して欲しいと思います。
【科学部】御所浦島での生痕化石調査(R5.10)
今週末の研究発表会に向けて、最後の調査に向かいました。
調査では、前回調査した部分の再調査等を行いました。
また、御所浦白亜紀資料館の黒須様にもアドバイスいただきました。
黒須様、有り難うございました。研究発表会頑張ってきます!
【科学部】砂月海岸でのサンゴ生態調査(R5.10)
22日の発表会に向けて、調査を行いました。
これまで苦戦していた同地点での定点観測を試行錯誤の末、ついに実現できました。
苦節1年半、調査方法を4~5つ考案しては失敗するの連続でしたが、努力が実りました。
ようやく手法を確立できたので、今後は継続的なデータ採取に取り組みます。
【科学部】宇宙エレベーターロボット競技会に参加しました
科学部有志2名が宇宙エレベータロボット競技会(九州オープン)に参加しましました。
競技会では3mの高さに設置された宇宙ステーションに物資(ピンポン球)を運び、ステーションに置いてある物資(ピンポン球)を回収して帰還する一連の動作をレゴで作成したロボットで行い、運搬や回収したピンポン球に割り当てられた点数で順位を競うものです。
本校の2名は残念ながら全国大会には進めませんでした。
来年度の参加を目指して、改良を進めたいと思います。
会場では、天草が地元の方々に声援やアドバイスをいただき、学びを深めることも出来ました。
【科学部】宇宙エレベータロボット競技会に向けて
8日に行われる宇宙エレベータロボット競技会に向けての準備が佳境を迎えています。
本日はロボットがようやく完成し、本番でも使用されるエレベーターを使用してのテストを行いました。
アームがエレベーターに引っかかったり、そもそもロボットが上昇しなかったりと試行錯誤の連続でした。
明日の本番に向けて不安が残りますが、出来ることを一生懸命行いたいと思います。
【科学部】街なか高校生派出所に向けて
10月15日(日)に天草宝島国際交流会館ポルトにて、「街なか高校生派出所」というイベントが行われます。
このイベントは熊本県高等学校OneTeamプロジェクトの一環で、本校の他に天草拓心高校、天草工業高校、天草支援学校と合同で実施されます。
各学校が趣向凝らし、学校の魅力や学校の特色を生かした体験が出来るブースを設置しています。
科学部は夏と冬に本校で実施しているサイエンスアカデミーを出張開催します。
本日は実行委員長の尾上さん(1年生)からの説明がありました。
多くの方々に楽しんでもらえるブースにしておりますので、たくさんの御来場をお待ちしています。
【科学部】考査前最後の研究活動でした
来週から始まる中間考査に向けて、明日から部活動が休みになる科学部です。
考査前の活動最終日にも関わらず精力的に研究が行われていました。
<ホタル班>
保護施設に必要なグリーンカーテンを再度栽培するための準備をしていました。
その後、DNA調査に必要な英語の論文を翻訳していました。
<化石班>
御所浦島で産出されるスフェノスラムスという古生物(二枚貝)の生態を論文を活用して調査していました。
<サンゴ班>
先日の調査で撮影した画像を元に、サンゴの被覆度を計算していました。
<宇宙エレベーター班>
プログラミングできるレゴを活用して、宇宙エレベータロボット競技会に参加します。
今日は試行錯誤して本体を作成していました。
【科学部】楠浦町でのアマモ調査
アマモ班を中心とした科学部有志で楠浦町のアマモ調査を行いました。
この時期のアマモは葉が短く、探すのに苦労しましたが、順調に生育していることを確認できました。
冬に向けて、さらに調査を続けていきたいと思います。
【科学部】ICAST2023(第18 回先端科学技術分野学生国際会議)に参加しました
科学部の4つの班(ホタル班、化石班、海水準班、サンゴ班)がICAST2023に参加しました。
ICAST(先端科学技術分野学生国際会議)とは熊本大学が海外の大学と連携して実施している研究発表会です。
今年はインドネシアの大学を会場に実施され、科学部はオンラインで発表を行いました。
英語の発表では反省点も多かったのですが、各自が出来る事を精一杯行いました。
この経験を次に繋げていきたいと思います。
【科学部】KSCと熊本大学の協定調印式のキックオフイベントでの発表
KSCと熊本大学の高大連携・高大接続に関する協定調印式が行われました。
今後、天高を含むKSC(熊本サイエンスコンソーシアム)と熊本大学は、さらに連携を強化していきます。
式後のキックオブイベントでは、ホタル班が発表を行いました。
多くの大学の先生方がおられる中でしたが、事前練習の甲斐もあって身振り手振りを交えて堂々と発表していました。