新着情報
SSHマレーシア海外研修3日目【クアラルンプール空港にて】
3日間の研修プログラムを終え、クアラルンプール空港に到着しました。
あっという間の3日間であり、様々な学びの機会となりました。
この海外研修プログラムを構築してくださった全ての関係者の方々に感謝し、日本に向け出国します。
明日の昼過ぎに、天草空港到着予定です。
SSHマレーシア海外研修3日目【ルネサス企業研修】
SSHマレーシア海外研修最終プログラム。
ルネサスセミコンダクター クアラルンプール(RSKL)での研修です。
ここでも、海外視野での貢献の在り方を学びます。
会社の概要説明を受け、半導体製造の工場見学、現地で働く日本人の方との質疑応答という形で研修を行いました。
RSKLでは、多国籍の方々が協働されています。
互いの文化を尊重し、英語でコミュニケーションを取りながら、チームワークよく働かれている姿が印象的でした。
また、時代の最先端に望まれるものを提供するために、学び考え抜く姿勢にも感銘を受けました。
RSKLの皆様、研修ありがとうございました。
RSKLの情報はこちら → https://rskl.renesas.com/
※製造過程の説明動画もあります。
SSHマレーシア海外研修3日目【日本大使館】
1月30日(木)、マレーシア海外研修3日目です。
在マレーシア日本国大使館で、一等書記官の石川様に御講演頂きました。
マレーシアと日本の関係や教育の違い、世界視野で活躍するために必要なことなど、具体的な事例を交えながら教えて頂きました。
マレーシアに入り4日目ということもあり、生徒からは、今までの研修で得た体験をもとにした質問もありました。
石川様、ありがとうございました。
在マレーシア日本国大使館の情報はこちら → https://www.my.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
高校生国際シンポジウムに向けて【科学部】
現在、科学部では2月13・14日に行われる高校生国際シンポジウムに向けて、研究活動を行っています。
3年生も含め、更なる改善をしながら、研究を深めていました。
SSHマレーシア海外研修2日目【動物博物館と水質調査】
1月29日(火)の午後の研修は、マレーシアの「自然を学ぶ第2弾」です。
まず、動物博物館を訪れ、骨格標本を教材に、マレーシアに生息する動物の特徴を教えて頂きました。
次に、水質検査です。
筒状の実験具に池の水を入れ、観察や酸素濃度などを数値化していきます。
全てのデータが揃い、グラフ化すると!ハートが現れました。
このハートが大きければ大きいほど、水がきれいだと評価できるそうです。
本校は、海に関する研究が多いため、よい学びとなったようです。
この2日間、マラヤ大学の多くの先生方にお世話になりました。
ありがとうございました。
マラヤ大学の情報はこちら → https://www.um.edu.my/
SSHマレーシア海外研修2日目【英語での研究発表】
1月29日(水)、マレーシア海外研修2日目です。
午前中は、工学部の「THE CUBE」というプレゼンテーション用の講義室で、ASⅡの研究発表を行いました。
これは、マレーシアに「貢献する」という位置づけです。
納豆菌やトレハロース、石けん、海水準といった研究成果を発表し、その成果を活用してマレーシアに貢献できることの提案を英語を使って発表しました。
工学部の先生方からの質問に対し、聞き取りながら、しっかりと答えることができました。
マラヤ大学工学部の先生方、ありがとうございました。
マラヤ大学の情報はこちら → https://www.um.edu.my/
ASⅡ プレゼンテーション予選会に向けて
1月29日(水)のASⅡです。
マレーシアに向けての研究発表の後、2月6日に行うプレゼンテーション予選会の準備を進めました。
担当の先生方とディスカッションしながら、より良いプレゼンテーションができるよう工夫をしていました。
SSHマレーシア海外研修2日目【Skypeでの研究発表】
1月29日(水)、天草高校視聴覚室の遠隔通信システムを利用してマラヤ大学に繋ぎ、イルカ班の研究成果を2年ASクラス10名が発表しました。
マレーシアと日本の時差は、1時間。
これにより、本校の授業時間内での通信が可能となります。
相手の通信状況を確認した後、イルカの研究成果を、英語で発表しました。
海外に向けての発信を初めて体験する生徒が多く、様々な学びを得る機会となったのではないでしょうか。
SSHマレーシア海外研修1日目【マラヤ大学工学部研究室】
1月28日(火)、午後の部の研修です。
マラヤ大学工学部研究室に訪れ、リダ先生からマレーシアの溶接や研磨の技術を教えて頂きました。
これは、マレーシアの「科学を学ぶ」という目的で実施しています。
精密な人工心肺用の型をつくるためには、研磨の精度が高くないといけないそうで、リダ先生は磁気研磨に挑戦されているそうです。
その他にも、様々な研究室の実験設備を見学しながら、理論を丁寧に教えて頂きました。
マラヤ大学工学部のみなさま、ありがとうございました。
マラヤ大学の情報はこちら → https://www.um.edu.my/
ASⅠ プレゼンテーション分野別予選会
1月28日(火)、ASⅠにおいて、プレゼンテーション分野別予選会を行いました。
これは、一年間の研究成果をまとめ、1年生全員が研究者として発信する機会とすることを目的に実施しています。
また、2月27日(木)に実施するSSH研究成果発表会の口頭発表代表班を選出することも目的の一つです。
今年度は「①経済・経営・教育・福祉」「②語学・文学・国際」「③行政・歴史・環境」「④理工学・医療」「⑤水産・農業・食物」の5分野で、互いの研究成果を発表しあいました。
SSHマレーシア海外研修1日目【森林センター研修】
1月28日(火)、マレーシア研修1日目です。
まずはじめに、マラヤ大学付属森林研究センターで、レッスル先生とダイカス先生に習いながら、植生の観察を行いました。
これは、マレーシアの「自然を学ぶ」という研修になります。
熱帯雨林特有の環境下で育った植物は、どれも大きく壮大なものでした。
少し毒をもつカエルや、緑色の羽を持つ蝶など、現地でしか体験できない学びとなりました。
森林センターのみなさま、ありがとうございました。
マラヤ大学の情報はこちら → https://www.um.edu.my/
SSHマレーシア海外研修【クアラルンプール到着】
1月28日(月)、17:00〔現地時刻は16:00〕に、マレーシアのクアラルンプール空港に無事到着しました。
全員元気なようです。
この後、入国審査を受け、ホテルに向かいました。
明日は、マラヤ大学森林研究センターでの実習研修と、生物研究室での水質調査を行います。
数科学探究Ⅰ 「積み木はどこまでずらせるか①」
1月27日(月)の数科学探究Ⅰです。
今回は、積み木をどこまでずらせるのかを数学的に考察します。
これを考えるためには、小学校理科で学習した「てこのつり合い」や高校物理で学習する「力のモーメント」の知識が欠かせません。
みなさんは『同じ積み木を積み重ね、 1 枚分より大きくずらすためには、最低何枚必要だと思いますか?』
この問いを、数学や理科の知識を組み合わせながら、具体的に考察しました。
テキストはこちら → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/text
SSHマレーシア海外研修【出発の様子】
1月27日(日)、SSHマレーシア海外研修団が天草空港を出発しました。
本日大阪に一泊し、明日の朝マレーシアに飛び立ちます。
このSSHマレーシア研修では、マレーシアの自然や科学及び、世界視野での貢献の3つについて学びます。
また、英語力の向上と国際性の醸成等も目的の一つです。
昨年度から、マラヤ大学での実習や研究発表、日本国大使館での講演、現地企業訪問と多種多様なプログラムを実施しています。
出発式では、竹元くんが「マレーシア研修のために練習してきたことを発揮し、多くのことを学び掴みたいと思います。」と代表挨拶を述べました。
研修の様子などの情報は、ホームページにて随時お知らせします。
マラヤ大学の情報はこちら → https://www.um.edu.my/
日本大使館の情報はこちら → https://www.my.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
ASⅡ 英語プレゼンテーション演習
1月23日(木)のASⅡです。
1月29日(水)に実施するマラヤ大学(マレーシア)での英語研究発表の練習を行いました。
また、当日はSkypeを用いての研究発表も予定しており、校内にいても海外に発表する機会となります。
その通信実験も同時進行で行いました。
遠隔通信システムでのオンライン面談
1月22日(水)、遠隔通信システムを用いたオンライン面談が行われました。
面談者は、リバネスの石尾様と近畿大学の高橋様です。
12月のサイエンスキャッスル2019でのASⅡイルカ班の発表を聞いて、声をかけて頂きました。
高橋様は、有名な御蔵島のミナミハンドウイルカについて研究されているそうです。
主に、イルカのストレス評価についてディスカッションを行いました。
石尾様、高橋様、ありがとうございました。
数科学探究Ⅰ 「巴戦は平等か」
1月28日(火)の数科学探究Ⅰです。
今回は、大相撲の優勝決定方式として採用されている“巴戦 (ともえせん)”の優劣を、数学的に考察しました。
そうすると、A, B, Cの3人が巴戦を行う場合、AとBが初めに戦うとすると、CよりもAとBが若干有利であるという結果に至りました。
テキストはこちら → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/text
ASⅠ プレゼンテーション分野別予選会に向けて
1月20日(月)、本日は特別時間割となっていたため、ASⅠがありました。
前回に引き続き、1月28日(火)のプレゼンテーション分野別予選会に向けて活動しました。
パワーポイント資料が完成した班は、実際に本番を想定した練習を行っていました。
ASⅡ プレゼンテーション予選会に向けて準備中
1月15日(水)のASⅡです。
1月29日(水)に実施するマラヤ大学(マレーシア)に向けた英語研究発表や、2月4日(火)に実施するプレゼンテーション予選会に向けて、研究活動のまとめを行いました。
また、同じSSH校である兵庫県立豊岡高等学校から、本校のポスターを豊岡高校の研究成果発表会で掲示したいとの依頼もあり、いくつかの班がポスター作成も行っていました。
多種多様な取り組みを同時進行するために、役割分担を決めて取り組んでいました。
ASⅠ 分野別予選会に向けたプレゼンテーション演習
1月14日(火)のASⅠです。
1月28日(火)に行われる分野別予選会に向けて、プレゼンテーション演習を行いました。
分野別予選会では、2月27日(木)のSSH研究成果発表会の口頭発表代表班を選出します。
地域課題をテーマとし、研究してきた成果を研究者として伝える機会となりますので、十分な準備を行いましょう。
牛深ハイヤ大橋のボーリング資料採取【科学部】
1月11日(土)、牛深支所の橋口様のご協力を得て、牛深ハイヤ大橋建設の際に掘削されたボーリングコアから試料を採取しました。
これをもとに、天草西岸の海水準変動を調査します。
天草の方々の温かいご支援を得て、研究が発展していることに、心より感謝いたします。
橋口様、ありがとうございました。
第4回天草サイエンスアカデミー開催【小中学生向け科学講座】
12月26日(木)、天草高校において第4回天草サイエンスアカデミーを開催しました。
これは、小中学生に向けた科学講座で、2年ASクラスの生徒が企画し実施するものです。
また、2年生有志が、運営をサポートしてくれました。
今回は7講座を2回ずつ開講し、200名を越える小中学生に科学の面白さを伝えました。
①キラキラ氷の結晶を作ろう!
②世界に一つだけの空気砲を作ろう!
③これで君も力持ち!? (動滑車の仕組み)
④シャボン玉のふしぎ
⑤プログラミング
⑥顕微鏡でケイソウを見てみよう!
⑦VRを体験しよう!
数科学探究Ⅰ 「薬の体内残量と服用量の関係②」
12月23日(月)の数科学探究Ⅰです。
前回に引き続き、薬の体内残量問題です。
一日薬を飲み忘れた人が、次の日に2倍の薬を飲んでもよいのかということを、数学的に考察し、記述文でまとめました。
テキストはこちら → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/text
Skypeで土坪高校の日本語発表大会観覧
12月20日(金)、土坪高校の日本語発表大会をSkypeで観覧しました。
夢や愛犬、翻訳について思うこと、韓国の城の紹介など、土坪高校生が興味・関心のある話題がテーマでした。
また、天高生との交流を話してくれた生徒がいて、聞いていた生徒が感動していました。
最後に、天草高校の生徒たちから、クリスマスメドレーをプレゼントしました。
ASⅡ 研究の様子
12月19日(木)のASⅡです。
今年最後です。
それぞれの研究計画にそって、研究活動を進めました。
AMAKUSA KAERU.labの富崎様にも助言を頂きました。
市長表敬訪問が記事になりました【科学部】
天草市役所ホームページのトピックスに、先日行った科学部海水準班の表敬訪問が記事になりました。
下記URLよりご覧下さい。
→ https://www.city.amakusa.kumamoto.jp/kiji0036563/index.html
サイエンスアゴラ2019のピッチトークが記事になりました【科学部】
11月17日(日)行われたサイエンスアゴラ2019のピッチトークイベントの記事が、科学技術振興機構が運営する“Sience Portal”に掲載されました。
STI for SDGsアワードの受賞者(本校は次世代賞)の研究内容や当日の様子がわかるようになっていますので、ぜひご覧ください。
詳しくはこちら → https://scienceportal.jst.go.jp/reports/other/20191217_01.html
ASⅠ グループ研究
12月17日(火)のASⅠです。
1月末に実施するプレゼンテーション分野別予選会に向けて活動しています。
考察を深める班や、スライド資料を作る班など、様々な取り組みが行われていました。
天草市長表敬訪問【科学部】
12月16日(月)、天草市役所市長室に表敬訪問に伺いました。
科学部海水準班が「STI for SDGsアワード」において次世代賞を受賞したことの報告です。
研究成果について、中村市長に発表する機会もいただきました。
中村市長からは、今回の業績を讃えられ、天草市を囲む4つの海の特徴等を教えていただきました。
今後も、継続した活動を行いたいと思います。
本日は、お忙しい中、ありがとうございました。
数科学探究Ⅰ「薬の体内残量と服用量の関係①」
12月16日(月)の数科学探究Ⅰです。
今回は、薬の体内残量と服用量の関係に着目し考察を行います。
薬の服用を継続しても副作用がでない原理や、薬の服用を忘れた後に2倍服用できるかというイレギュラーに対して数学的に判断することなどを学びました。
テキストは、下記URLよりご覧ください。
テキストはこちら → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/text
ASⅠ 研究活動中!
12月10日(火)のASⅠです。
先生方に研究発表を行っている班や、データ収集を行っている班など、それぞれの班で考えて活動しています。
ホームページの英語化班は、少しだけ公開にたどり着きました。
生徒が作る“English page”からご覧頂けます。
数科学探究Ⅰ 「最短航路問題」
12月9日(月)の数科学探究Ⅰです。
今回は、地理とのコラボ講座です。
メルカトル図法上での最短航路と、地球儀上での最短航路は大きく異なります。
この違いを計算によって求めました。
テキストはこちら → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/text
サイエンスキャッスル2019 ポスター優秀賞受賞!
12月8日(日)、第二高校で行われたサイエンスキャッスル2019に、2年ASクラス4班が出場しました。
このうち、事前審査を通過した1班(納豆菌で天草を救う)が審査員に研究成果を発表しました。
結果は、見事にポスター優秀賞受賞!
閉会式で審査委員長から「自分たちの研究を色々な角度から検証、考察することができていた」と講評を受けました。
その他の班も、今年最後の発表会で積極的に発表を行いました。
■サイエンスキャッスル2019 → https://s-castle.com/sc2019/
ASⅠ 天草のみかんを使った新スウィーツ!
12月8日(日)、天草市3PiECE(ボングー内)において、ASⅠの食品開発班が考案した新スウィーツを販売しています。
天草の第一次産業農業部門で、柑橘類は売上高1位です。
その中でも、この時期に旬を迎える早生みかん(温州みかん)を使ったレアチーズケーキのレシピと商品デザインを提案し、みかんの皮をむく作業を終え、本日の販売に至りました。
缶詰めではなく、素材の味を楽しめる一品となっていますので、ぜひ御賞味ください。
この販売にあたり、ボングーの金子オーナーをはじめとするスタッフの皆様に御協力頂きました。
ありがとうございました。
ボングーHP → http://www.kyushu-cake.com/kumamoto/bongout/index.html
エコプロ2019での研究成果普及活動②
12月7日(土)、午後からもエコプロ2019のJSTブースにおいて、研究成果を発表しました。
このイベント全体での来場者数は約6万人。
今までで最大の規模でした。
高校生でもできる分析により、世界規模の環境問題に対する未来予測が可能であるということを、多くの方々に伝える機会となりました。
■エコプロHP → https://eco-pro.com/2019/
■エコプロチラシ → エコプロ2019.pdf
エコプロ2019での研究成果普及活動①
12月7日(土)、東京ビッグサイトで行われているエコプロ2019に、科学部海水準班が参加しています。
JSTブースにおいて、研究成果の普及を目的とし、来場者の方々にプレゼンテーションします。
16:00からも行いますので、よろしければ参観下さい。
ASⅡ 研究の改善
12月5日(木)のASⅡです。
先日行われたKSHで、予定されている外部発表3回が終了しました。
これまでに得られた助言をもとに、研究の改善を行っています。
主に、実験データを収集する班が多かったようです。
ASⅠ プレゼンテーション講演会
12月3日(火)、天草高校体育館において、1年生全員を対象としたプレゼンテーション講演会を実施しました。
今年度は、文部科学省「地域の協働事業」に採択されている上天草高校の1年生も一緒に受講しました。
講師は、マイクロソフト株式会社・エバンジェリストの西脇様です。
■ 身振り手振りを多く使うことの大切さ
■ 研究成果を伝えることの重要性
■ サクセスストーリーとホラーストーリーの違い
具体例を交えながら、すぐに実践できる内容を教えていただきました。
保護者や近隣校の方々にも多数ご出席いただきました。
西脇様、ありがとうございました。
科学の甲子園熊本県予選に出場しました
12月1日(日)、崇城大学で行われた科学の甲子園熊本県予選に出場しました。
本校は、1・2年生選抜者8名での挑戦です。
科学の甲子園は、筆記と実技の2つの競技の合計点で競います。
競技においては、チームのメンバーで話し合って解答しても構わず、作戦を立てて問題に取り組むことができます。
また、今年度は実技を事前公開されました。
はやぶさ2のタッチダウンを参考とした実技内容であり、本校独自のモデルを作成して挑みました。
熊本県スーパースクール合同発表会!【KSH】
12月1日(日)、崇城大学SoLAホールで行われた熊本県スーパースクール指定校合同発表会(KSH)に参加しました。
本校からは、2年ASクラスと科学部、1年生ASⅠの希望者がポスター発表を行いました。
他校生と互いにディスカッションする中で、様々な学びの機会となりました。
京都大学野生動物研究センター熊本サンクチュアリ所長の平田教授から「類人猿の心と行動」に関する講演もいただきました。
のびっこ祭での珪藻・花粉分析体験会!
11月30日(土)、上天草市立登立小学校を会場に行われた「のびっこ祭」に、科学部海水準班が参加しました。
この祭は、児童と地域の交流を図ることで地域に貢献する児童を育むことを目的とし、登立小学校とPTAの方々で毎年企画されています。
フォトコンテスト表彰や童話発表、合唱、バザーなど、多種多様な催しが行われていました。
本校は、文化祭や天草サイエンスアカデミーで実施する珪藻(ケイソウ)や花粉の種同定の仕方を、来場者にレクチャーしました。
顕微鏡で見つけた珪藻や花粉の化石を、図鑑で見つけたときに喜ぶ児童たちの笑顔が印象的でした。
ICAST2019での研究発表!
11月29日(金)、熊本大学において行われた第14回学生国際会議(ICAST 2019)に参加しました。
これは、大学生が運営する実践力及び英語によるコミュニケーション能力強化をはかるための国際会議で、毎年、北京やソウル、トルコ、中国、フランス、インドネシア、台湾などで開催されており、今回は熊本大学が会場でした。
科学部海水準班が研究発表を行い、2年ASクラスの希望者も海外の学生とディスカッションを楽しみました。
定期考査後でしたが、主体的に活動できたようです。
ICASTの情報 → https://www.fast.kumamoto-u.ac.jp/gsst_common/icast/
高校生ビジネスグランプリ ベスト100入賞!
11月26日(火)、第6回高校生ビジネスグランプリの審査結果が公表されました。
応募総数は、3,808 件(409 校)です。
本校からは4点出品したのですが、2年あおさ石けん班がベスト100入賞を果たしました。
あおさ班のみなさん、おめでとうございます。
ホームページはこちら → https://www.jfc.go.jp/n/grandprix/
数科学探究Ⅰ どこから蹴るとよいのか②
11月25日(月)の数科学探究Ⅰです。
前回作成したラグビーのコンバージョンキックに関する問題を、グループで解き合います。
キックする位置から見える2本のポール(ゴールポスト)の角度が広くなるように考えた班が多かったようです。
それを、図形的に解答する班や、関数に置き換えて解く班など、様々な解法がありました。
ASⅡ・Ⅲの様子
11月21日(木)のASⅡ・Ⅲの様子です。
ASⅡでは、実験及び分析が盛んに行われています。
海のヘドロを納豆菌ボールで改善できないかといった研究では、実際に採取してきたヘドロを扱っていました。
ASⅢでは、研究のまとめとして行っている論文の完成が目前です。
第3回 SSH特別講演会「SDGsと海洋未来都市」
11月19日(火)、第3回のSSH特別講演会を開催しました。
清水建設株式会社海洋開発部の吉田様が講師として、「SDGsと海洋未来都市計画」という内容の講演をしてくださいました。
みなさんは、陸に住めなくなったら、どこに住みますか?
1m海面が上昇すると、今住んでいる土地に住めなくなる可能性があります。
そういった未来に対応するために、清水建設では、2008年からGreen Float計画(海洋都市計画)を立ち上げ、実現間近となっているそうです。
天草の海の上で生活する日がやってくるかもしれません。
とても夢のある講演会でした。
吉田様、ありがとうございました。
■GREEN FLOAT → https://www.shimz.co.jp/topics/dream/content03/
■OCEAN SPIRAL → https://www.shimz.co.jp/topics/dream/content01/
※画像提供 清水建設
科学部の取材
11月18日(月)、朝日及び読売新聞社に、科学部海水準班が取材を受けました。
SDGsアワード次世代賞に関する取材です。
数科学探究Ⅰ どこから蹴るとよいのか①
11月18日(月)の数科学探究Ⅰです。
ラグビーのコンバージョンキックを事例にあげ、どこから蹴ると最も成功率が上がるのかを数学の問題に変換します。
フィールドを平面として捉え、座標などを用いて問題とする人が多くいました。
次回は、作成した問題を解き合います。
サイエンスアゴラ2019でのピッチトーク
11月17日(日)、本日もサイエンスアゴラ2019に参加しています。
午前中は、昨日に引き続いてブース発表を行いました。
関東あまたか会の松尾会長など、同窓生の方々からも激励を受けました。
また、午後はピッチトークイベントに参加しました。
山下さんと若田さんが登壇し、プレゼンテーションを行いました。
この3日間で、普段出会えない方々に、本校の研究成果を伝えることができ、充実した時間となりました。
報道はこちら → https://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2019/11/20191115_01.html
サイエンスアゴラ2019での展示発表
11月16日(土)、昨日から引き続き、サイエンスアゴラのイベント内で発表を行っています。
本日はテレコムセンタービルにて、ブース発表をしました。
水平展開を目指して、多くの人たちに発表しました。
また、午後からは、多くのブースをめぐって学びを深めました。
明日は午前中にブース発表、午後からピッチトークイベントです。
報道はこちら → https://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2019/11/20191115_01.html