ブログ

カテゴリ:今日の出来事

【ATⅠ】研究計画が固まってきたようです!

本日のATⅠでは、研究計画書大詰めです。

担当者とディスカッションを行ったり、研究がうまく進むためにあらゆる情報を収集したりする班がみられました。

この計画書は11/5に完成です。11月19日の中間発表会に向けて各班頑張りましょう!

【ASⅡ・Ⅲ】質疑応答で研究を深めています

ASⅡは中間発表会に向けたポスター、ASⅢは研究論文の締切が近づいてきました。

現段階までの成果をまとめています。

本日で3回目となる質疑応答の時間にもだんだん慣れてきたようで、活発な意見交換ができており研究内容の深まりが期待されます。

 

【科学の甲子園】実技競技の練習を開始

地学室を覗くと「科学の甲子園」チームが練習をしていました。

「科学の甲子園」は筆記競技と実技競技の合計点で競われる大会で、6名でチームを組んで出場します。

今日は実技競技に向けて意見を出し合い、出題された課題を解決するために試行錯誤していました。

11/10の本番に向けて頑張っています。

【ATⅠ】調査を始める班が増えてきました

本時のATⅠの様子を見ると、アンケートを作成する班やウニの殻を割って肥料づくりに励む班など、研究計画を組み立てて実験や調査に動き出している班が見られました。

また、3年生に質問する2年生の姿も見られ、異学年交流もうまく行っているようです。

11月19日の中間発表会での報告が今から楽しみです。

【ATⅠ】ワクワク交流会で研究を前進!

本日のATⅠでは、2年生が3年生から研究のアドバイスをもらう「ワクワク交流会」が実施されました。

自分たちで話し合いながら研究計画書の作成を進めていた2年生でしたが、「何回実験すればいいのか」「〇〇を検証するにはどんな実験をすればいいのか」など、多くのことを決めなければなりません。

そんな時、心強いのは昨年ATⅠを経験した3年生です。自らの経験を元に、「もっと地域課題と絡めるとより良くなるのではないか」「私達はこんな機材を使って測定したよ」など2年生にアドバイスしてくれていました。

この取り組みを通して、2年生は新たな視点で自らの研究を考え、研究を進展させてくれることでしょう。「ワクワク交流会」は交流する班を組み替えて来週も実施します。

【ATⅠ】異学年交流進んでいます

9/24のATⅠです。

授業冒頭は全員、学習センターに集まり、担当の小玉先生より台湾研修と「津波の日」の交流会に参加する生徒の募集がありました。

台湾研修では、研究発表を行い現地の高校生と意見交流をしたり、〜したりすることができます。お金では買うことができない貴重な経験ができると思います。

「津波の日」では、天草に訪れた海外の高校生とともに天草太鼓などの天草独自の文化にも触れながら交流することができます。

ぜひ積極的に参加をしてみてください。


その後は、各教室に戻り、B1の仮評価を行ったあと、研究計画書の作成を行いました。

先輩の継続研究を考える班では、先輩に直接話を聞きに行くなど異学年の交流も行われています。

 

3年生に質問する2年生

3年生に質問する2年生

【ATⅠ】テーマが決まる班も出てきました

2学期2回目のATⅠが行われました。

授業冒頭からATⅡと混ざり、研究活動を行いました。


早速テーマが決まりつつある班も出てきています。天草の特産品を使ったアイスクリームを開発する班や廃棄される貝殻を使って肥料を作ろうとする班、観光客の増加を目的に観光マップを提案する班など多様です。


ATⅡの先輩に実験のアドバイスをもらいに行く姿も見られ、互いに良い刺激となっているようです。今後の進展に期待です。

【ATⅠ】2学期スタート

9月3日(火)に2学期のATⅠがスタートしました。

この日は担当の佐藤先生から2・3学期のスケジュールが説明された後、3年生との合同の教室へ移動し、研究班のメンバーが再集結しました。班編制が行われて2回目の授業となりますが、夏休みの課題として行った先行研究調査の成果を持ち寄り、テーマ設定を進めています。

3年生との交流により継続研究を進めるのもよいですし、担当者と協議しながらオリジナリティのあるテーマを設定するのもよいでしょう。今年度はどのような研究テーマが生まれ、どのような成果が生まれるのか楽しみです。

【ASⅡ】関西研修へ行ってきました

7/31~8/2の2泊3日で、2年ASクラスは関西研修を行いました。


1日目は奈良県にある大和ハウスの総合技術研究所を訪問しました。そこでは大和ハウスが有する建物づくりの技術や発展の歴史を垣間見ることができるブースを案内していただいたり、研究者の方々からの講話をしていただきました。

 

↑大和ハウス工業前での集合写真


2日目は、ダイキン工業と理化学研究所へ伺いました。ダイキン工業研修では、メーカーで働く技術者としての心構えや新技術の紹介、施設見学を行いました。理化学研究所研修では、生命機能科学研究センター(BDR)へ訪れ、生物の一生を解き明かすために行われている研究を紹介いただきました。

↑理化学研究所研修で講話を聞く様子

↑理化学研究所研修で研究室を視察する様子


3日目には、関西大学へ伺いました。複数の学部が協働で取り組まれているカーボンニュートラルに関する研究を紹介いただきました。また、研究室にも招いていただき、最先端の研究機材と技術を見せていただきました。

↑関西大学研修で講話を聞く様子

↑関西大学研修で研究室を視察する様子

↑講話後に上田先生に質問する様子


この3日間を通して、生徒たちは、企業・研究所・大学で活躍されておられる研究者の方の話を聞き、今学校で取り組んでいる「課題研究」がどのように社会へ貢献できるのかを考えることができました。
講話をいただいた講師の先生に熱心に質問する生徒もおり、大変有意義な研修となりました。

↑関西大学前での集合写真


また、あまたか関西の会長濵田様をはじめ、天高同窓会の皆様には、準備の段階から当時の案内まで、多大なるご協力をいただきました。この場をお借りして感謝申し上げます。

【ASⅡ】第11回天草サイエンスアカデミーを行いました

7月26日(金)に本校にて、第11回天草サイエンスアカデミーを開催しました。これは2年ASクラスの生徒が科学体験講座を企画し、参加応募いただいた天草の小中学生に対して授業を行うものです。

今回は開かれた5つの講座はそれぞれ、「シャボン玉」「密度」「顕微鏡」「サイフォンの原理」「ダイラタンシー」をテーマにしたものでした。ASクラスの生徒たちは、どうすれば小中学生に科学の面白さを楽しく伝えられるかを試行錯誤しながら約2か月間準備してきました。


初めは元気いっぱいの小中学生にタジタジの高校生でしたが、次第に上手くコミュニケーションをとれるようになり、どの教室でも活気のある対話的な講座が展開されていました。


このイベントを通して、ASクラスの生徒たちは伝えることの難しさと、伝わったときの喜びを感じたようです。小中学生が自由研究のネタとして使ってくれたり、これまで以上に科学に興味を持ってくれたりしてくれたら嬉しいですね!


12月にもサイエンスアカデミーを実施予定です。ご参加をお待ちしています。