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【科学部】つくばScience Edge2026研修(最終日:移動日)

最終日は移動日でしたが、北九州市立博物館で研修を行いました。

現在、化石に関する展示が行われており、多くの貴重な化石を見学することができました。

一部、研究対象としている化石の近縁種も展示されており、じっくり見学できました。

今日の学びも研修に活かしていきたいと思います。

【科学部】つくばScience Edge2026研修(2・3日目:研究発表)

いよいよ始まりました!つくばScience Edge2026!

初日は、ブースプレゼンテーションとしてスライド発表を行いました。

ブースプレゼンテーションでは、分野の専門家による審査が行われました。

2日目はポスター発表を行いました。

2日目は発表の合間に、地質標本館に再度出向き、展示されている標本で学びを深めました。

残念ながら、受賞には至りませんでしたが、今後につながる研修となりました。

今後の研究の深化に期待です!

 

【科学部】つくばScience Edge2026研修(1日目:移動日)

今年度も「つくばScience Edge」に参加しました。

移動日の今日は早朝から出発し、昼過ぎにつくば市に到着しました。

到着後、産業総合研究所(産総研)の地質標本館とAIST-Cubeに行きました。

地質標本館では、標本館所有のスフェノセラムスの標本を観察させていただきました。

同じ標本でも僅かな違いがあり、とても勉強になりました。

また、化石を研究する上での基本的な事項も教えていただきました。

今後の研究に活かしていきます。

 

AIST-Cubeでは、これまでに産総研で行われた研究の概要を展示してありました。

展示を見ることで、最新の科学技術がどのように社会に生かされているのか学ぶことができました。

【科学部】天草市長への表敬訪問

アマモ班が天草市長に、先日の「豊かな海づくり大会全国大会」の受賞と、これまでの調査結果の報告のために表敬訪問しました。

訪問では、科学部4名から(卒業生を含む)報告が行われ、市長からは今後も天草の海のために頑張ってほしいと激励をいただきました。

来年度もアマモ調査に関しては、新しい試みも行い、天草市の方々との連携が続きます。

しっかり調査を続け、アマモ場造成に後継したいと思います。

【ASⅡ】今年度、最後の研究活動

 今年度最後の授業となった本日のASⅡでは、先日のARP探究成果発表会でのポスターやスライド発表の自己評価と、運営や準備の振り返りを行いました。ポスター発表の際に動画を流したり、質疑応答に備えて質問を想定して準備しておいたり、声の大きさやアイコンタクトを工夫したりなど、JICA研修の反省を活かしての改善もできていたようです。また「運営時に周りを見て動けた」「聴衆の数の偏りをなくすための工夫が必要だった」「ATⅠの生徒と協力して動くことができた」など、様々な反省点が挙げられました。7月には天草市民センターにてARP最終探究成果発表会を行います。今日の反省を活かし、よくできたところを伸ばして、研究成果をしっかりと伝えられるように入念に準備をして臨んでくれることを期待しています。

 ARP探究成果発表会の振り返りが終わった後、8月に神戸で行われる「SSH生徒研究発表会」の概要と、代表選考についてのアナウンスがありました。全国の高校生の質の高い研究に触れ、様々な専門家からのフィードバックが得られる、年に1度の発表会に参加できるチャンスとあって、多くの生徒が食い入るように説明を聴いていました。

 さて、7時間目には、多くの班で今後の実験やデータ収集について盛んな話し合いが始まりました。中には実験をしている班もいます。(写真は「カワニナ班。カワニナの動くスピードを計測する予備実験を行っています。)来年度はASⅢとなり、授業中の研究時間もこれまでの半分になります。7月に「最終探究成果」をまとめられるよう、比較的時間の余裕がある今、きちんと計画を立て、協力して研究を進めて行きましょう!

 

↓ 今後に向けて作戦会議中の海洋プラ班

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓ 予備実験中のカワニナ班(カワニナのサイズ計測中)

【ASⅠ】今年度最後のAS!

 本日のASでは、A3(郷土貢献を踏まえた研究課題と仮説の設定)の本評価を行いました。1月の仮評価から少し時間が経ち、研究活動が少し進んだとはいえ、今回の課題は「仮説の設定」... なかなかの難易度です。担当の先生との面談にやや緊張しつつも、グループでの話し合いを思い出しながら、みんな、自分の言葉で一生懸命説明をしようとしていました。

 さて、本評価を終えた生徒たちはすっかりリラックスした様子で、4月からの活動に向けて研究計画書を仕上げようとしています。先生方からのフィードバックを参考に、より具体的で論理的な計画になるように、グループでしっかり話し合い、先行研究を調べ直していました。

 今年度のASⅠの授業はこれで終了。1年間を振り返ると、天草市役所や熊本大学・九州大学の先生方から講義をいただいたり、熊本大学に研修に行ったり、ASを通して様々な方々との関わりがありました。また、先輩たちの発表を聴いて質問したり、プレゼンテーションのコツを教えていただいたり、また、スキルアップ講座で研究における様々なコツを学んだりもしました。海外研修に参加して台湾の大学や高校で発表したり、JICA研修で様々な国の方々と交流をした人もいましたね。これからも、みなさんの探究は続いていきます。みんなの長所である、素直で柔軟なところ、臆せず質問するところ、お互いを思いやりながらしっかり話し合いができるところ、フットワークが軽いところを活かして、来年度もASⅡ&ATⅠで一緒に頑張りましょう!

 

【科学部】サイボーグ作成実習

南洋理工大学(NTU)の佐藤先生の研究室との連携が本格的に始動します。

連携では、昆虫サイボーグの実証実験を天草の消防の方々と行い、実用化を目指します。

今回は、昆虫サイボーグの作成方法を早稲田大学の学生の方々に教えていただきました。

難しい部分もありましたが、丁寧に教えていただくことで作成技能を取得することが出来ました。

佐藤先生を始め、早稲田大学の皆さん、有り難うございました。

 

【科学部】天草ブルーカーボン推進協議会との連携

アマモ班のメンバーが天草ブルーカーボン推進協議会との連携事業を行いました

本日はあいにくの雨により、漁船を出していただいての現地調査や試料採取は出来ませんでしたが、

これまでの研究成果をもとに漁協や地元業業者、天草市水産振興課の方々とのディスカッションを行いました。

現場で実際に海を見てきた漁業者の方々の意見を参考に考察を深めたり、新たな視点での活動が考案されました。

今後も連携し、研究を深化させていきます。

皆様有り難うございました。

【ASⅠ・Ⅱ】JICA研修 その⑤

 今日のJICA研修の締めくくり、それは2年生によるポスター発表です。これまで、研究活動と並行して英語でポスターを作り、発表準備を進めてきた2年生たち。本研修では10分の発表を2回行い、複数のJICA研修員の方から質問や助言をいただきました。今回お越しいただいたJICA研修員は、九州大学や九州工業大学で学んでいる、現役の学生のみなさん。ポスターや発表を見ていただき、たくさんの的確な指摘やアドバイスをいただきました。英語での発表に緊張して原稿からなかなか目を離せなかったり、英語での質問を聞き取るのに苦労したりという場面もありながら、伝えるためにしっかり相手の目を見て発表しようと心がけたり、補助資料を活用して説明したりと様々な工夫をしていました。補助をしつつ近くで発表を聴いた1年生は「英語で発表を理解するのは難しかった」「堂々と発表していてすごいと思った」「来年は自分たちの番だから、英語の勉強を頑張りたい」など、2年生の発表に大いに刺激を受けたようです。

 その後、英語での閉会式を行い、15時半過ぎにJICA九州を出発した2台の天高バス。姿が見えなくなるまで、ずっとずっと笑顔で手を振って見送ってくださったスタッフのみなさまの姿に、心があたたかくなりました。

 参加生徒たちにとって、今回の研修は世界について知るだけでなく自分を見つめ直す機会となり、また、英語を使ってコミュニケーションをとることの楽しさと難しさを実感した、かけがえのない1日となりました。JICA九州と九州海外協力協会のみなさまをはじめ、JICA研修員のみなさま、また、この研修をサポートいただいたみなさま、本当にありがとうございました。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ASⅠ・Ⅱ】JICA研修 その④

 いよいよ交流会。ここからは、1年生が全て英語で活動を進行します(緊張の様子... みんな、がんばって!)。フィリピン、ブータン、ベリーズ... 様々な国出身の9人の研修員のみなさんの自己紹介の後、これもまた1年生の代表生徒たちが天草や天高、それからASクラスについて英語で紹介してくれました。その後は... 今日のお楽しみ、Paper towerの活動です。ゴールはシンプル:紙だけを使って誰よりも高いタワーを作ること。”高く・かつ丈夫なタワー”にするにはどんな形状にしたら良いのか... 3分間の作戦タイムに、ジェスチャーと英語を駆使して、研修員のみなさんとも懸命にコミュニケーションをとります。この活動でも、1年生の「ペーパータワー隊」が英語で司会を行い、「サポート隊」が各班のタワー計測を行います。各班のタワーにも個性が溢れています。いかにも頑丈そうな堅実なタワーに、芸術性も高そうなオリジナリティあふれるタワー。途中まで順調だった班のタワーがもう少し!というところで崩壊したり...(ドラマですね)。短い時間ではありましたが、大いに盛り上がりました。計測結果判明後、ミニ「授賞式」も実施し、上位の班のリーダーのみなさんの胸には、手作りメダルが輝きました。活動が終わる頃には、どのグループもすっかり打ち解けた様子。笑顔があふれる素敵な時間となりましたね!

【ASⅠ・Ⅱ】JICA研修 その③

 さて、午後からは本格的に研修に入っていきます。まずは、SDGsの17の目標を確認し、日本でどの目標の達成を優先すべきかを考えていきます。今日は、4つの目標を選び、次に、その4つを更に優先度の高い順に並べるという活動を行いました。個人で考えた意見を班で共有した後、班での意見をまとめていきます。

 最初はやや緊張していた様子の生徒たちでしたが、1人が意見を述べはじめると、徐々にそれぞれの意見を臆せず出し合う班が増えてきました。その後、班での話し合いの結果をそれぞれの班が前に出て発表をしました。ASでの研究との関連のある目標(例:海洋プラスチックを研究している班が海に関連するものを選択)を選択する班もあったり、既知の知識(例:日本のジェンダー平等の遅れ)を根拠としたり。また、ある目標の達成が他の目標の達成にも寄与すると考えて選択した(例:教育や貧困)という班もありました。8グループがそれぞれ導き出した結論は、4つとも同じ目標という班は2つとなく、かつ、どの班もしっかりと理由や意見を述べられており、ディスカッションの内容をしっかり反映して発表ができていたようです。

 さて、ワークショップ終了後は、ついにJICA研修員の方々とご対面です。ここからの研修は全て英語で進行します。さぁ、いよいよ英語で考え、交流し、伝えあう時間の始まりです。Let's enjoy!

【ASⅠ・Ⅱ】JICA研修 その②

 やってきました、JICAFe! 朝早く学校を出発したこともあり、みんな腹ペコです。(食べ盛りの1年生、1人で2食注文する強者がたくさんいます。頼もしい!)さて、今日の参加者の一番人気はTFTランチの「ピカディージョ」。牛肉がたっぷりでオリーブや野菜がごろごろ入ったキューバ風ミートソースです。ちなみに、TFTは”Table for two”の略で、一食につき20円(=途上国の給食1食分)の寄付ができるというもの。他のメニューとしては、ボリュームたっぷりのチキンクリームパスタに、スイートチリソースがポイントのエスニックフライドチキン。フェアトレードのコーヒーの提供があるところも、JICAらしいところですね。

 さて、満腹になった生徒たちは、ロビーのあちこちにある体験型の展示に夢中です。各国のSDGsの達成状況を調べたり、世界の民族衣装を試着してみたり。また、字が読めないことでどんな問題が起こるかを擬似体験してみたり、知的好奇心を刺激する本や雑誌が詰まった図書館へ足を運んだり。休み時間もそれぞれの生徒が思い思いに世界とつながっていました。

 

【ASⅠ・Ⅱ】JICA研修 その①

 本日は、2年ASクラス全員と1年生の来年度ASクラス生徒のうち希望者、約50名が参加し、独立行政法人国際協力機構九州センター(JICA九州)にて研修を行いました。

 まだ暗い朝6時に学校を出発し、4時間強をかけて北九州市にあるJICA九州に到着。ロビーから研修室に向かうまでのルートにも国際的な展示が多くあり、わくわくしながら午前中の研修を開始しました。

 最初に学んだのは、「信頼で世界をつなぐ」というJICAのビジョン。ODAの実施機関であるJICAがどのような国でどのような支援を行っているか、ということを、スライドや動画で詳しく教えていただきました。JICAやJICA海外協力隊について基礎的な知識やイメージは持っていても、具体的な活動の様子を見せていただくのは初めての生徒ばかりです。世界で生き生きと活躍する日本人の姿は、高校生の目にきっとまぶしく映っていたことでしょう。

 お昼はJICA九州内の食堂、JICAFeでいただきます。どんな「世界のご飯」が待っているかな?楽しみですね!

【科学部】高校生国際シンポジウムに参加しました(2日目)

高校生国際シンポジウムの2日目です。

残念ながら、ホタル班は入賞は出来ませんでした。

ただ、他校の発表や審査員とのディスカッションから多くのことを学び、今後の研究の示唆を得ることが出来ました。

来年はさらに深化した発表が出来るように、今後も研究を続けていきたいと思います。

【科学部】高校生国際シンポジウムに参加しました(1日目)

科学部ホタル班が、鹿児島市で開催された「高校生国際シンポジウム」のスライド発表(生物学部門)に参加しました。

スライド発表の学校は事前の書類審査で選抜された11チームのみが行うのですが、九州からは本校のみが選抜されました!

これもこれまでの努力の証だと思います。

発表では、十分に自分たちの考えを伝えることが出来ました。

審査員の厳しい質問もありましたが、最後まで精一杯発表できたと思います。

宿舎に戻ってからは、今回の発表会の反省を行いました。

反省では、厳しい質疑応答に対応する対応力について、他校の発表も参考にしながら話し合いました。

【科学部】最優秀賞受賞!九州1位!九州高等学校生徒理科研究発表大会 大分大会(2日目)

別府大学で行われた九州大会も2日目です。

本日は、研究発表の続き、生徒交流会、表彰式、閉会式が行われました。

審査の結果、科学部化石班の研究が地学部門の「最優秀賞(=九州1位)」となりました!

九州大会での受賞はH29年度以来8年ぶり、最優秀賞は初受賞の快挙です!

 

<生徒交流会>

生徒交流会では、大分舞鶴高校の地学部の皆さんが考えた2つの内容で交流しました。

後半の交流では、いくつかの石の重さを組み合わせてぴったり900gにするチャレンジが行われました。

化石班のメンバーは他校の生徒の皆さんとチームを組み、チャレンジしていました。

笑顔に溢れた良い交流会だったと思います。

 

<表彰式・閉会式>

審査の結果、科学部化石班の研究が「最優秀賞(=九州1位)」となりました。

受賞できないかもと諦めていたので、本校の名前が呼ばれたときは、とても驚きました。

この受賞は化石班のメンバーの努力の賜物です。

メンバーはここまでスライドや発表原稿の作成、発表練習と寸暇を惜しんで努力を続けていました。

この努力が、九州大会という大舞台で認められたこと、とても嬉しいです。

化石班の皆さん、本当におめでとうございます。

 

<番外編:雪の大分>

実はこの日は朝から大変でした。

宿泊は大分市内だったのですが、朝宿舎を出たら、一面の雪景色で真っ白になっていました。

別府市までの電車も遅延が生じており、2日目の開始には間に合いませんでした。

ただ、雪の少ない天草に住む化石班のメンバーにとっては、貴重な経験となっていました。

【科学部】九州高等学校生徒理科研究発表大会 大分大会(1日目)

別府大学で行われた九州大会1日目に参加しました。

初日の今日は、午前中が別府大学までの移動、午後は研究発表とハードな1日でした。

しかし、最後まで自分のできることを精一杯やってくれました。

<午前中>

別府大学までの移動では、長時間の電車の中で各自が発表練習を続けていました。

<午後>

午後から参加した研究発表では、ややもすれば説明が複雑で相手には伝わりにくい難しい説明となってしまう研究成果を、アニメーションやイラストを駆使してわかりやすく伝えていました。

また、序盤に機器トラブルでスライドが動かないアクシデントに見舞われましたが、落ち着いて対処し、最後まで発表することが出来ました。

質疑応答では、想定外で上手く答えにくい質問もありましたが、概ね対応できていました。

難しい質問に対応できたのは、様々な文献を読み込み、苦しみながらも考察した日々が生かされているように感じました。

これまでで、間違いなく一番の発表でした。

下の写真は、宿舎に戻ってからのミーティングの様子です。

ミーティングでは、今日の発表を一言で表すとどんな言葉になるだろうかと参加生徒に聞いてみました。

その結果が次の言葉です。

「間」(2名)、以下は理由

①間を空けずに淀みなく言葉は言えたが、スライド送りを手間取ったため

②はっきり伝えることを意識しすぎるあまり、言葉を区切りすぎた(間を開けすぎた)し、スライドの滞在時間が長かった

「人を見た」

相手を見て発表ができた。

「健闘」・「発見」・「エンジョイ」

自分なりに頑張ったことで、多くの経験をすることができ、経験しないとわからなかったことに気付けたし、楽しかった。

 

参加した化石班のメンバーは、それぞれが努力をする中で、何かしらの経験を経て成長していました。

この経験を、今後の研究活動や次の発表の機会、それと今後の人生に役立ててほしいと思います。

お疲れ様でした。天草高校、それに熊本県の代表として、十分に立派な発表でした。

【科学部】九州大会に向けてラストスパート!

明日から始まる九州大会(大分県別府市で開催)に向けて、化石班がラストスパートをかけています。

今日は、全体での発表練習を行いました。

初めてなので一部上手くいかないこともありましたが、個人練習の成果を各自が発揮していました。

さて、明日からは本番です。

各自の努力が十分に発揮される大会となることを願っています。

自分を信じて頑張れ、化石班!

【ASⅡ】データを集めろ!

 学年末考査も無事(?)終わり、久しぶりのASⅡの授業はなんだかみんなバタバタしています。前回まではディスカッションをしている班もそこそこいたのですが、今日は半数以上の班が地学室を飛び出し、実験の準備を慌ただしく行っていたり、データ集めに奮闘したりしている様子。

 それもそのはず、2月に研究で使える授業時間は今日も含めて3回(最終週はJICA研修。その準備も並行して進めなければなりません...)。しかも、3月に入ると入試にかかる家庭学習期間などもあり、ARP探究成果発表会まで、授業中の活動はほぼできそうにないという状況なのです。地学室を見渡してみると、実験のための「部屋」の準備に追われている音響班に、実験に向けてプラスチックを必死に(?)切り刻むマイクロプラスチック班。家庭科室で自らを被験者に実験真っ最中の薬草班。活動の内容は様々ですが、どの班も少々焦りの表情を浮かべながらも、一生懸命研究を進めています。

 去年は主に運営の立場で関わった3月の「まちでみんなの発表会」ですが、今年は2年ASクラスが主役&1年生と2年生全員を引っ張っていかねばなりません。Amakusa Dayの経験も活かして、発表する人にとっても、発表を聞く人にとっても実りのある発表会にしてくれることと思います。研究に勉強、部活動とやることは盛りだくさんですが、スケジューリングも工夫しつつ、協力して頑張っていきましょう!

【ASⅡ・ATⅠ】学年末考査後の初実験!!

学年末考査も終わり、3月の発表に向けて再始動しています!

とにかく実験、とにかく調査し、数値を集め、結果を求めていきます!

みんなで協力し、どこの班にも負けない研究にしていこう!!

考査の疲れもなんのその!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実験は家庭科室でも!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ASⅡ】テスト直前、研究三昧!

 本日6・7時間目の天草高校地学室は、学年末テスト前日とは思えないくらい(?)、みんな研究に没頭しています。ペットボトルキャップを加工する、マイクロプラスチック班に、オリーブの葉で足湯ならぬ手湯?を試してみている薬草班、それに、発電に向けた準備を黙々と行う、電磁誘導班。それぞれ思い思いに、研究を進めています。

 今日はお天気にも恵まれ、研究活動のために学校の外に出る班もありました。その1つがホタル班ならぬ「カワニナ」班(グループ名が変わったそうです!)。今日は、学校の近くを流れる町山口川で、ホタルのえさであるカワニナや苔の様子を観察してくるとのこと。実際に河原に降りて水に触れてみると... やっぱり、「冷たっ!」という声が思わず出てしまいます。南国・天草でもさすがに1月は水が冷たいんですね(そういえば、今朝は車の窓もガチガチに凍っていました)。寒さのためか、カワニナには残念ながら出会えなかったものの、苔はしっかり確認できたそうです。これが研究の進展につながっていくといいですね。

 さて、あっという間に1月も終わり。2月には、みんなの英語力の見せ所、JICA研修も予定しています。学年末テストが終われば、本評価にJICA研修、それから3月のARPに向けての準備と、ますます忙しく&楽しくなること間違いなしです。グループやクラスで協力し合い、励まし合いながら頑張っていきましょう!

 

【SSH】職員研修⑤(次期申請、探究型授業)

次期申請と探究型授業に関するSSH職員研修が行われました。

次期申請に関しては、研究主任から12月の情報交換会で行われた文部科学省からの説明を報告し、共通理解を図りました。

また、「今後、どのような天高生を育てていきたいのか。」を全員で考えました。

その後、探究型授業について、「授業の困り感」について議論しました。

議論の中では、他教科の工夫を共有する中で新たな気づきが生まれていました。

次年度の申請に向けて、礎となる研修となりました。

【ATⅠ】 本評価に向けてラストスパート!

本日は修学旅行後はじめてのATⅠの時間でしたが、次回の本評価に向けてみんな精一杯実験に取り組んでいます。データを集め、さらによりよい研究にしていくため、今後もしっかりと実験や調査を行っていきましょう! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【SSH】台湾からのお客さま...!

 今日の放課後、天草高校が協定を結んでいる台湾の靜宜大学より、天草ご出身の桂田先生と学生さんがいらっしゃり、本校生との交流会を実施しました。テスト前でしたが、勉強道具も携えて、1年生を中心に多くの生徒が集まりました。

 交流会では、靜宜大学の日本語学科で学ぶ台湾出身の学生さん、宇土高校のご出身の2名の学生さん、それから、本校卒業生の木村さんが、台湾の文化や習慣、言葉、学生生活などについて楽しく教えてくださいました。交流会では台湾の言葉について少しレクチャーを受けた後、「台湾でタピオカミルクティー(珍珠奶茶)を買おう!」という活動にもチャレンジしました。店員さんとお客さんに分かれて会話し、砂糖や氷の量を自分好みにして台湾語で注文するロールプレイです。「四声」の難しさも感じつつ、思い切ってみんなの前で発表に挑戦した生徒もいました。実際に天高生の発音やチャレンジする姿勢を台湾在住の学生さんたちにたくさん褒めていただき、みんな嬉しそうにしていました。(台湾のお菓子などもいただきました!)

 学生さんたちは、「台湾は安全で、優しい人ばかり。熊本からもアクセスしやすいので、是非、足を運んでほしい」「海外ならではの発見があり、世界中からの留学生と交流できて勉強になる」「今、台湾で留学生活を送っているが、この大学からまた違う国への留学を目指している。天高生もがんばって!」など、高校生へ様々なメッセージを伝えてくれました。会の終了後も、語学研修で使う台湾語の教科書を見せてもらったり、学生生活について質問しに行ったりと、みんな台湾や海外に興味津々の様子。天草にいながら海外の生の文化に触れられる、またとない機会になりました。今回訪問してくださった靜宜大学のみなさま、本当にありがとうございました。また、天草or台湾でお会いしましょう!

【ASⅠ】研究計画、おもしろい&難しい...!

 本日より担当者が正式に決まり、新教室で本格始動した1年生たち。授業の冒頭には担当の先生のサポートを受けながら、2月、3月の本評価までに研究をどこまで進めておかなければならないか、本評価ではどのような質問に答えられるように準備しておかねばならないかを班で共有しました。

 その後、各班では今後の研究内容をどうするか、研究計画についてディスカッションを行いました。「若者と高齢者の言葉の違い」や「バスの利便性」、「特産品を活用した地域おこし」や「教員不足問題」など、ざっくりとしたテーマは決めていても、具体的に研究で誰にアプローチするのか、どのように研究を進めていくかという詳細についてはこれから決めていく班がほとんどです。やや遠慮がちに意見を出し合う班や、各自で調べつつ情報を共有する班、紙にアイデアを書き出してブレインストーミングを行う班など、話し合いにも、それぞれの班の個性が出ていました。これからの活動が楽しみです!

【ASⅠ】初めての「仮評価」

 本日のASⅠでは、初めての「仮評価」を実施しました。仮評価とは、本評価の実施前に行うもので、研究の進捗やこれから研究をどのように進めていけばよいかを「評価シート」を用いて確認する、本校における探究活動の評価方法の1つです。今日は初めての仮評価とあって、生徒たちはやや緊張した面持ちながら、一生懸命評価シートに向き合っていました。

 本校における評価方法(天高版課題研究評価方法)について、詳しくは下記を参照してください。

 ・天高版課題研究評価方法

 仮評価終了後、生徒たちは研究分野別の教室で、できたばかりの研究班のメンバーと活発に意見を出し合っていました。文理を超えて編制したこの研究班で、3年生までの探究活動を共に行っていきます。まずは、研究テーマ決定に向けて、これまでの先行研究を踏まえてディスカッションをしっかり行いましょう!

 さて、授業の終わりごろ、来年度のASクラス生徒の研究場所である地学室には、ある「荷物」が届いた模様。これから研究活動で活躍してもらう、この箱の中に入っているものは... そう、「マダガスカルゴキブリ」です! 多くの生徒が興味津々の様子で段ボール開封式(?)に参加していました。

 研究テーマの多様さに定評がある、天草高校の探究活動。今年度の1年生は、これからどんなユニークな研究テーマを考えてくれるか、楽しみです!

【科学部】九州大会に向けて(その3)

九州大会に向けての準備が佳境を迎えています。

休日も模試後等にデータのまとめを行っていました。

まとめでは化石の特徴を写真から読み取ったり、それぞれの群衆の特徴を可視化していました。

本日まででデータのまとめが終わりました。

明日からは考察に移ります。

データが増えた分、考察は難しくなっていますが、データが示す白亜紀の海底を明らかにしたいと思います。

【科学部】九州大会に向けて(その2)

科学部化石班が九州大会に向けて準備を進めています。

本日は先日の調査データをまとめていました。

まとめる中で新たな疑問も生まれ、大変ですが、先行研究調査も行い、考察を深めていました。

来週からは修学旅行、その後は学年末考査となり、準備期間が残り少なくなりました。

出来ることをしっかりやって大会に挑みたいと思います。

【科学部】農林水産大臣賞の校内表彰が行われました

「第44回全国豊かな海づくり大会」の農林水産大臣賞の校内での表彰(オンライン配信)が行われました。

今回賞状を受け取ったのは、アマモ班の主たる研究者の3年生です。

先日の三重での表彰式には受験の関係で行けませんでしたが、校内表彰は科学部を代表して賞状を受け取とりました。

先輩から引き継いで行った3年間の努力が評価された受賞です。

天高科学部の強みである継続研究の成果が実ったと思います。

さらに引き継いだ後輩たちによる研究の深化と社会貢献を期待しています。

【科学部】九州大会に向けて

科学部化石班のメンバーが2月に行われる九州大会に向けて準備を進めています。

本日はスライドの構成について、ディスカッションしていました。

ディスカッションでは過去のスライドデータを印刷したものを用いて、順番を入れ替えるなどして構成を検討していました。

パソコン上でも同様のことが出来ますが、実物(印刷物)があることで、容易に動かすことが出来、思考の見えるかが図られ、共通理解が進み、より良い構成を組み立てることが出来ました。

スライドの完成が楽しみです。

【ASⅠ】プレゼンテーション講演会

 本日のASⅠでは、日本マイクロソフト株式会社の西脇資哲様を講師にお迎えし、プレゼンテーション講演会をオンラインで実施しました。

 「プレゼンテーションの極意」というタイトルでお話しいただくなかで、プレゼンテーションスキルの必要性に始まり、AIにはできない、人が持つ能力にはどんなものがあるか等、様々なことを教えていただきました。もちろん、魅力的なスライドの作り方や伝えるための話し方など、使えるテクニックも本当にたくさん教えていただきました。エバンジェリスト(伝道者)である西脇様の、とても分かりやすく、聴く人を惹きつける講演に引き込まれ、あっという間の1時間でした。質疑応答でもあちこちのクラスから質問が出て、大変盛り上がりました。

 これから、生徒のみなさんは、スライド発表やポスター発表などで研究成果や自分の考えを多くの人に伝える機会が多くあります。今日学んだ「伝える」技術を探究活動の時間だけでなく多くの場面で活かしていくとともに、AIではなく「人間」だからこそできることを大切にして、多くの人々と積極的に関わり、正解のないこの時代を楽しみながら、たくましく生き抜いていってくれることを願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑ 熱心にメモをとりながら講演を聴いています!

 

↓ 質疑応答... ドキドキしながらもしっかり質問できました。

【ATⅠ】今年最初のATⅠ、目指すは・・・

3月に行われる「ARP探究成果発表会」に向けて、各々の班で活動が活発化しています。

少しでもいい研究に、少しでもいい発表ができるように。

研究を見直し、実験や調査を何度も繰り返し、データを集める。

自身たちが立てた仮説を検証するために全力投球しています。

班員みんなで協力し、天草を活性化するために、研究を進めていきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【科学部】今年最初の御所浦調査です!

化石班の今年の調査が始まりました!

大寒波の次の日で寒い中でしたが、2月の九州大会に向けてデータ収集を少数精鋭で行いました。

寒いこともあり、早めに終わらせて、博物館を見学しました。

新たな学びも得ることができ、研究が進みそうです。

【ASⅡ】AMAKUSA DAY(小中高探究成果ポスター発表)

10日に「AMAKUSA DAY」が終日行われました。

午前中は、本渡中央商店街(銀天街)にて、小中高探究成果ポスター発表が行われました。

発表では、天草島内の県立高校だけでなく、10の小中学校からの発表もありました。

小中学校の発表は高校生が驚くほどに上手で、研究内容も洗練されたものでした。

小中高が繋がって、相互に学び合う発表会となっていました。

多くの皆様にご来場いただきました。

ご来場いただいた皆様ありがとうございました。

運営は2年ASクラスと1年生の科学部員が行いました。

初めての発表会で上手くいかないこともありましたが、実行委員長を中心に自分たちの意見も交えてより良い運営となるように取り組みました。

山田様を始め、銀天街の皆様、御協力いただき誠に有り難うございました。

<設営>

<1年生への概要説明>

<小中学生の受付> ※小中学生にはASクラス生徒が1名担当者としてアテンドしました。

<発表会の運営>

<山田様へのお礼>

<発表会運営メンバー ※2年ASクラス>

【ASⅡ】AMAKUSA DAYに向けて

いよいよ10日に迫った「AMAKUSA DAY」に向けての準備が進んでいます。

本日は午前中の「小中高生研究成果ポスター発表」を運営する2年ASクラスが最終打合せをしていました。

実行委員長を中心として準備してきたことを確認していました。

小中学生と高校生がより良くつながり、双方の学びになる発表会となるように頑張って運営してくれると思います。

初の取組ですので、不具合等あるかもしれませんが、多くの皆さんの御参加をお待ちしております。

【科学部】「AMAKUSA DAY」に向けて

今週土曜日に天草の小中高の生徒が一堂に会して、日頃の学校での活動を披露し合う「AMAKUSA DAY」が行われます。

当日は午前中に銀天街にて研究活動や各校の活動を発表する「研究成果ポスター発表会」が行われ、午後は市民センターにて「代表校(栖本小、御所浦中)の事例発表」やトークセッション(ファシリテーターは、ACNの爆旅道中記出演中のお三方です!)が行われます。

 

本日は「AMAKUSA DAY」に向けて、科学部有志がペットボトルキャップで何かを作成していました。

さて、何を作っているのでしょうか?

正解は「AMAKUSA DAY」当日にお伝えします。

当日参加も可能です。皆様、奮って御参加下さい。

【ASⅡ】音響班が活動を始めました

新年明けましておめでとうございます。

今年も本校SSH事業に対して温かい御支援を賜りますようよろしくお願いいたします。

 

今年のSSH事業の活動が始まりました。

トップバッターは2年ASクラスの「音響班」!

音響効果の測定のためのモデルを作っていました。

組み立ては難しい場面もあったようですが、完成まであと一歩です。

完成が楽しみです!

【SSH】第14回天草サイエンスアカデミー

第14回天草サイエンスアカデミーが本校理科棟において実施されました。

今回

「色が分かれる?砂糖水で作るレインボー」

「キラキラの世界を作ろう!手作りスノードーム体験!」

「火の色って変わるの?チョークでカラフルサイエンス」

3つのテーマで地域の小中学生向けに科学実験講座を実施しました。

各グループでどうすれば地域の小中学生に科学の面白さや奥深さなどが伝わるのか、テーマ設定や企画・実施方法、小中学生に科学的な思考に取り組んでもらう場面をどのように設定していくかなど、検討を重ね準備を行ってきました。実際に小中学生に自分たちが用意したものに取り組んでもらうなかで、本校生も多くの気づきや学びを得られたようでした。今回の経験を今後の研究活動や発表に活かしていきます!

【SSH】台湾の大学・高校との覚書を締結しました

 この度、天草高校は台湾・靜宜大学および國立中興高級中学とMOU(覚書)を締結しました。

 この覚書は、三校間の教育的・文化的交流を促進し、学生の国際理解及び友好を深めることを目的としており、台湾滞在中に靜宜大学校長の林思伶先生、國立中興高級中学校長の陳漢銘先生、そして本校校長で締結式を行いました。帰国後の本日、この覚書締結と今後の三校の交流・協力について岩嵜校長より全職員に説明がありました。これから教育活動において三校で連携をとり、交流を深めていきたいと思います。

 写真で岩嵜校長が手にしているのが覚書、隣の四角い盾が靜宜大学からいただいたもの、その隣の赤い台座に載ったクリスタルの盾が中興高級中学からいただいたものです。友好の印を大切に、今後ますますその絆を深めていきたいと思います。

 公式ホームページにて、それぞれの学校の特色が紹介されています。是非、ご覧ください。

 ◆ 靜宜大学(Providence University)ホームページ

 https://www.pu.edu.tw/

   ◆ 國立中興高級中学(National Chung Hsing Senior High School)ホームページ

 https://www.chsh.ntct.edu.tw/home

 

 

 

【SSH】県立学校「学びの祭典」に参加しました

グランメッセで行われた県立学校「学びの祭典」に参加しました。

本校からはポスター発表として、2年ASクラスから9件、科学部から6件参加しました。

また、科学部ホタル班がステージ発表を行いました。

大学の先生方や他の高校の先生方に発表することで、研究に関する学びを深めていました。

また、他校の高校生の発表を聞くことで、発表技能も学んでいました。

まさに「学びの祭典」となっていました。

<2年ASクラス>

<科学部>

 

<番外編>

企業や大学のブースでも学びを深めました!ゆるキャラもたくさんいました!

 

【SSH】台湾研修4日目②(帰国日)

 台北の桃園国際空港から熊本空港まで、1時間半。本当にあっという間です。飛行機では定番のチキンと、グァバやドランゴンフルーツの機内食をとりました。アナウンスの中国語を聞きながらほんのり赤く、優しい味のもち米のご飯を食べていると、なんだかまだ台湾にいるようです。熊本に近づくと、窓からは長島、それから天草の島々が綺麗に見えてきて、あっという間に着陸です。熊本空港のトイレでは、「紙、流していいんだっけ?」とふと考えたとのこと(※注:台湾では水圧が弱く、トイレットペーパーを流せないトイレも多いのです)。参加生徒4人とも、すっかり、”台湾人”の気持ちになっています...!

 穏やかな海を見ながら、学校まで2時間半あまり、バスに揺られます。当たり前だった日本の風景がなんだか新鮮に見えるのは、この台湾での4日間がそれだけ充実していて、発見や驚きに満ちていた証拠かもしれません。

 学校に着いて解団式を終え、生徒たちは予定通り14時頃に帰路に着きました。これで、本研修全ての日程が無事、終了です。台湾での授業や実習でお世話になった先生方や学生さんをはじめ、現地ガイドさんや運転手さん、親切にしてくださった台湾の人々、温かく送り出してくださった保護者のみなさま、事前研修で助けていただいたみなさま、本当にありがとうございました。生徒たちは、この研修を通して挑戦することの楽しさを経験し、一回りも二回りも成長してくれました。研修での学びをこれからの探究活動や日々の学習、これからの人生に活かしていってくれることと思います。

 謝謝大家!

【SSH】台湾研修4日目①(帰国日)

 3泊4日の台湾研修も、あっという間に帰国日を迎えました。今朝は5時にホテルを出て、空港に向かいます。早起きして目をこすりながら、みんなロビーに降りてきました。朝早いため、ホテルから朝ごはんを"bento box"に入れてくれる...ことは伺っていたのですが、思ったより大きくてびっくり。中身は、パン、サンドイッチ、みかん、そしてなぜか、「アスパラガスジュース」。果汁10%ですが、後口はしっかりアスパラガスの味がしたようです。美味しかったかどうかについてはノーコメントですが、みんな、ちゃんと全部飲んでいました。アスパラギン酸で、ちょっと元気になったかな。

 

 ロビーを探索すると、面白いものがたくさん。お菓子や甘栗が売ってある自動販売機に一緒にカービィのマスコットが売ってあったり、段差を知らせるサインが"Mine the Gap"だったり(mindではないのです)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 空港近くのホテルに泊まっていたため、空港には10分ほどで到着しました。早朝にも関わらず、多くの人でにぎやかです。お土産屋さんを少し覗いて、いざ、搭乗口に向かいます!

【SSH】台湾研修3日目(番外編)

 研修を終えた私たちは、移動までの待ち時間を活用して靜宜大学の敷地内にある教会、「主顧聖母堂」を訪れました。小さくて可愛らしいフォルムの教会、中に入らせてもらうと、アットホームながらも厳かな雰囲気です。靜宜大学では、カトリック系の大学らしく、建物にキリスト教由来の名前がつけられていたり、廊下やロビーなどあちこちにクリスマスのデコレーションや関連の展示がなされています。この教会もライトアップされると、昼間とは違った華やかな雰囲気となり、それもまた素敵てす。観光名所にもなっているというこの教会、機会があれば、ぜひ足を運んでみてください。

 さて、台湾最後の晩餐は、去年の研修時にもお邪魔した、タピオカミルクティー発祥の店としても知られる「春水堂」にていただきます。今年のメニューは、細めのうどんの上に肉味噌がのった、台湾のソウルフードとも言われる「牛肉麺」と、日本のものと少し違う、スパイスが香る唐揚げ。もちろん、台湾最後?の、タピオカミルクティーもいただきます。

 一行は、明朝のフライトに備え、これから桃園空港近くのホテルへ向かいます。3泊4日の研修、本当にあっという間でした。今夜はゆっくり休み、安全第一で帰ってきます!

【SSH】台湾研修3日目(大学研修②)

 お昼からは、化粧品学科での講義と実習です。今回は、台湾の言葉で「芳香晶球」と呼ばれる、消臭ビーズ(香り玉)の作製体験を行います。体験の前に、この学部で行われている研究や国際的な活躍について説明を受けました。紹介動画ではAIが日本語でのアナウンスを担っており、その技術力の高さにも驚かされました。その後、どのような化学反応を経てこのビーズが作られるのかについて学習しました。その後は、実際の作業に移ります。アルギン酸ナトリウム、乳化剤などを正確な分量で測りとり、撹拌した後、スポイトで滴下させて球体の形を形成していきます。香料として用いたのは、レモンのような香りのする「山胡椒」の精油。よく化粧品にも用いられる材料とのことです。集中力が必要な工程も多かったものの、お互いに教え合い、よい香りに癒やされながら学ぶことができました。

 その後、情報学科に移動して、AIやVR、データをどのように活用して研究が進められているかについて、用いられている技術や仕組みとともに教えていただきました。靜宜大学の敷地内にある教会にプロジェクションマッピングを行ったり、VRを着用して自動車を運転するシミュレーションをしたりといった学生の活動や、どのように研究プロジェクトを進めているかについて詳しく知ることができました。その後、VRを実際に体験したり、映像に特化した部屋でAIを活用した映像技術を体験させていただくこともできました。

 大学では食事や寮、各学科での研修時に多くの日本人学生にサポートしていただきました。天草高校出身の福本さんをはじめ、天草市や上天草市出身のみなさん、宇土高校出身のみなさん、そして沖縄や北海道出身の学生さんなど、多くの大学生が入れ替わり立ち替わり、優しく、温かく見守ったり、通訳をしてくださったりもしました。まだ台湾滞在歴の浅い先輩でも堂々と中国語を使いこなしており、生き生きと大学生活を語る姿は、今回の研修に参加した4人の目に眩しく映った様子。実は、今回の寮での宿泊時、4人部屋の内訳は、日本人(=天高生)1人、台湾の学生3人という構成でした。宿泊前は不安顔だった生徒たちでしたが、翌朝話してみると、口々に「楽しかった!」とのこと。英語や、中国語の翻訳アプリを駆使して、新しい「世界の友だち」をたくさん作ることができたようです。

 靜宜大学の桂田先生をはじめ、研修でお世話になった先生方、スタッフのみなさま、そして学生のみなさんには、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました!

 充実した台湾での時間も、あと少し。これから、空港近くのホテルへ向かいます。

【SSH】台湾研修3日目(大学研修①)

 研修3日目の今日は、大学での研修です。学食2階のカフェで朝ごはんをいただいた後、台湾3回目となる研究発表を行いました。プレゼン後の講評では、スライドの構成や発表のスムーズさをお褒めいただいた一方で、仮説の甘さや実験や考察の根拠について鋭いご指摘もいただきました。今後の研究につなげていってほしいと思います。

 さて、発表後は各学部での講義と実習に移ります。最初の講義は地方創生に関するもので、昨年もお世話になった許先生がこれまで高齢者や障がいのある方々と活動される中でどのような課題を発見し、工夫をされてきたかについて教えていただきました。お話の中で、先生が地域の人々と密接に関わり合い、実際の活動で生じる課題を1つ1つ解決しながら、困難な状況に置かれている人々のために何ができるかを模索しておられること、人々とのつながりをとても大事にされて地道な活動を継続されていることがとても良く分かりました。講義の後のワークショップでは、海岸に打ち上げられた流木と古着を活用した作品を作りました。身の回りにあるものや再利用できるものをうまく活用し、地球にも人々にも優しい活動となります。目の不自由な方や高齢の方と一緒にこのような作品を作ることで、コミュニケーションの機会を増やしたり、収入を増やすことにもつながっていくとのことです。難しいところは先生に手伝っていただいたり、アドバイスを受けながら、それぞれ思い思いの作品を創っていました(時間の都合上、終わらなかったところは、帰国後に頑張ります!)。

 許先生の講義後は、靜宜大学で学んでいる日本人の先輩方とお昼ご飯です。(今日は朝・昼食とも桂田先生のご厚意でご用意いただきました。本当にありがとうございます...!)お昼は日本の「松花堂弁当」のように、とてもきれいにご飯とお肉、野菜のおかずが盛り付けられていて、見た目も楽しめるようになっています。おこわにエビフライ、オクラやインゲン豆など、どれも美味しく、ほっとする味でした。

 お昼からも、がんばります!

 

【SSH】台湾研修2日目(番外編)

 中興高校での研修を終えた私たちは、靜宜大学へ向かいました。到着後、寮への宿泊手続きを手伝ってくれたのは、天草高校と熊本北高校の卒業生の先輩方。(靜宜大学では、日本の学生が現在80名ほど、交換留学を含めると100名ほども学んでいるそうです。さすが、国際交流に力を入れている大学ですね!)

 その後、私たちは日本語の授業に参加させていただきました。中興高校で英語で発表したスライドを用いて、3班の研究内容を日本語で紹介します。その後、日本語を学んでいる大学生による出身地についての発表があり、その後、日本人大学生が台湾での学生生活について紹介してくれました。第二・第三言語である日本語で意欲的に発表をしているみなさんの姿や、世界の人々と積極的に交流して生き生きと毎日を過ごしている日本人の先輩方の姿を見ることも、とても良い刺激になりました。

 日本語教室の後は、夕食。今日は台湾で愛されている「火鍋」です。火鍋というと辛そうですが、スタンダードなものはとてもまろやかで、各自の鍋に好きな野菜、肉、海鮮などの具を好きなだけ入れて食べる、とてもヘルシーな食べ物です。ちなみに、今日食事をとったこのレストラン(去年の研修参加者も着たところです!)には、台湾バージョンのヤクルトや北海道豆乳などもデザートとして提供されています。日本のものが海外で愛されているのは、なんだか嬉しいですね。

 夕食の後は、今日の2回のプレゼンテーションの振り返りを行いました。うまくいったところはどこか、反対に、もっと上手くできた「はず」のところはどこか。台湾の学生と自分たちのプレゼンテーションの違いはどこか、また、明日のプレゼンでどこを変えたいか。一人ひとり、しっかり意見を言うことができました。明日のプレゼンテーションでは聴衆とのより良いコミュニケーションをとれることを、期待しています!

【SSH】台湾研修2日目(高校研修②)

 研究発表・協議が終わった後、生徒は生徒同士、教師は教師といっしょに昼食となりました。

 中興高校のご厚意で準備していただいたのは、「給食」。今日は"特別バージョン"で器に入ってお弁当のようになっていますが、いつもは、つぎ分けて食べるスタイルなんだそうです。ご飯の上に野菜や茶葉卵、お肉が乗っていてとても美味しく、ボリュームがあります。いつもは白ご飯のところ、毎週水曜は味付きのご飯とのこと、今日はもちもちのおこわの炊き込みご飯で、とても美味しかったです。タピオカミルクティーもそれぞれご準備いただき、みんな大喜び。台湾に来て初のタピオカです。日本のものよりやや甘さ控えめで美味しい、本場の味でした。

 昼食後は、3年生の生物の授業に参加させていただきました。今日の授業では、心臓の部位や仕組みを復習した後、2人1組で鶏の心臓の解剖を行います。お互い、ジェスチャーや英語でコミュニケーションを取りながら、心臓を切り開いたり、大動脈に爪楊枝を通したり。授業を担当された先生は少し日本語を勉強されているとのこと、授業スライドやプリントに日本語を入れていただいていたり、日本語を交えて説明してくださったり。先生方も生徒さんたちもみんな、私たちのことを温かく迎え入れてくださり、とてもありがたかったです。

 授業が終わってからは校内の施設を見学させていただきました。売店で飲み物や文房具を買う体験をしたり、木の床でありながら土足で使用する体育館に、おそるおそる靴のまま足を踏み入れたり。創立当初から70年あまりここにあるという椰子の木についてや、1999年の地震で倒壊した「科学館」の歴史についても教えていただきました。

 中興高校での研修で、生徒たちはもちろん、私たち引率者も様々なことを教えていただきました。昨年に続き、研修団を温かく迎えていただいた校長先生を始めスタッフのみなさま、フレンドリーで親切な、才能あふれる生徒のみなさん、そしてサポートしていただいた靜宜大学の先生方や学生のみなさま、本当にありがとうございました。

 さて、私たちは南投にある中興高校を出て、大学へ向かいます。次の記事もお楽しみに。

【SSH】台湾研修2日目(高校研修①)

 SSH台湾海外研修2日目の朝がやってきました。

ホテルでの朝食は、みんな大好きバイキング! シェフの方に日本語を交えてメニューを紹介していただいたりしながら、多彩なメニューを楽しみました。台湾らしく、自分で色々なトッピングができるお粥や肉まん、担々麺もあれば、乙女心をくすぐる(?)ワッフルやラベンダーミルクティーなるものもあり、色々な味に挑戦して、パワーチャージ完了です。

 それから、一行は今日の研修地、國立中興高級中学に向かいます。「高級中学」、略して「高中」は、高校のこと。去年に引き続きこの高校を訪れた私たちを、陳漢銘校長先生をはじめとした先生方やスタッフのみなさま、そして生徒のみなさんが大勢、日本と台湾の旗を振って盛大に歓迎してくださいました。

 歓迎式典では、中興高中と天草高校、両校のあいさつと、交流を深めるためのMOUの締結式、それから、生徒さんによる琴や二胡の素晴らしい演奏を聴かせていただきました。その後は、いよいよ生徒たちの研究発表。中興高校の生徒さんによる2グループの発表に引き続き、天草高校からはアマモの生育促進、高齢者の認知症予防、それからホタルの発光周期に関する発表を行いました。練習の成果が発揮できたところもあれば、緊張でうまくいかなかったところもあり...(また今夜、練習しようと思います!)中興高校の生徒さんの発表は、火星での太陽光発電に関する発表と銅錯体の化学的安定性についてのもので、専門的で難しい部分もありましたが、動画やクイズで分かりやすくしたり、聴衆の反応を見ながら発表をしたりなど、様々な工夫がなされていました。天草高校の発表も熱心に見ていただき、色々と質問も出て、活発な協議ができました。

 次の投稿に続きます。