１１月２９日（火）、ハープ奏者の池田千鶴子様をお招きし、音楽講演会を行いました。「いのちの音を聞かせて」をテーマに癒しのハープ演奏と講話をしていただきました。生徒たちはハープの音色に耳を傾け、その優しい語りに心を震わせました。

　１１月１６日（水）、１・２年生を対象に進路シアターを行いました。本校体育館で、プロの劇団員による演劇を鑑賞しました。「失敗談から学ぶ！！！進路選択にありがちな高１生の勘違い１０項目」と「進学より大変？～高卒就職の準備と心構えを知ろう」という題目で、身近で分かりやすく、生徒たちも自分の進路選択を考える良い機会となりました。

　今年の強歩会は、濃い霧に包まれながら、午前７時４０分に学校を出発し、百太郎公園→城泉寺→湯前グリーンパレス→原の渕橋→生善院観音堂（猫寺）→青蓮寺→天子橋→学校という全長２８ｋｍのコースを歩きました。生徒たちは、途中疲れた顔を見せることもありましたが、互いに励まし合い、声を掛け合いながら歩き、無事参加者全員が完歩することができました。今回、交通指導等のボランティアに御協力いただいた保護者の方々や地域の方々には大変お世話になりました。ありがとうございました。

　１１月９日（水）、２年生が系統・分野別進路ガイダンスを行いました。今回は大学や専門学校による各系統・分野別の模擬講義を通して、進路意識をさらに高めました。

開放講座始まって以来初となる、生徒と受講生の交流会を行いました。事前に制作していた名刺を交換して、自己紹介を行い、お互いの作品鑑賞を行いました。また、地元の「百太郎溝」の昔話を受講生からしていただきました。その後、共同制作を行い、地域の方言（球磨弁）をはがきに書きました。生徒も緊張していましたが、書を通しての交流ができ、貴重な時間を過ごすことができました。共同制作した作品は校内に展示する予定です。

　１１月２日（水）、５・６限目に１・２年生対象に職業別進路ガイダンスを行いました。大学・短大・専門学校など２１講座を開講し、生徒は希望する２講座のガイダンスを受講しました。各職業に関する基礎知識を学び、職業選択を考える良い機会となりました。

　１１月１日（火）、６限目に本校体育館で人権教育ＬＨＲを行いました。今回は同和地区の問題を題材にした「輝ける日々へ」という映画を全校生徒で視聴しました。

　１１月１日（火）、「くまもと教育の日」に伴い、人吉・球磨地区県立学校とＰＴＡが合同で、あいさつ運動をしました。くま川鉄道の各駅前で生徒会が中心となり、「正しく制服を着よう」「さわやかな挨拶をかわそう」と呼びかけ、きちんとした制服で大きな声で挨拶を交わすことを目指してキャンペーンを行いました。