日誌

2016年10月の記事一覧

大学訪問(1年)

 10月26日(水)、1年生が崇城大学と熊本学園大学を訪問しました。

崇城大学では、まず本校卒業生で機械工学科3年の元村くんからお話を聞くことができました。野球部の先輩ということで、特に野球部の生徒たちにとっていい刺激となったようです。学校見学では充実した施設・設備に驚きの連続でした。隅々まで見学させてくださった「ものづくり創造センター」では、組み立て加工スペースなど、興味をひくものばかりでした。

 熊本学園大学では大学側の御厚意で学食を無料で体験することができました。メニューはチキンカツカレー。学食の楽しい雰囲気の中、みんなでありがたくいただきました。ごちそうさまでした!熊本学園大学でも、本校卒業生で外国語学部英米学科2年の尾方さんからお話を聞くことができました。質問コーナーでは「何か英語を話してください!」という生徒たちの無茶ぶりに、流暢な英語で自己紹介をしてくださいました。

 濃い内容の1日であっという間に時間が過ぎました。自分たちの進路を考える、いい1日となりました。崇城大学の皆様、熊本学園大学の皆様、本当にありがとうございました!




書道開放講座(第3回)

 人吉球磨の言葉で「せしこうて」という言葉があります。意味は「急いで」です。その言葉をサンプルで提示し、皆さんが好きな人吉球磨地方の方言“球磨弁”を時計の文字盤に書いてもらいました。配置や色使いなどにこだわって制作されていました。




書道開放講座(第2回)

 平成27年4月に日本遺産に認定された有形無形の41文化財群のうちの一つである、多良木町の「太田家住宅」(国指定重要文化財)に場所を移して講座を行いました。普段の教室ではなく畳上で書くという、文化財の雰囲気を味わいながら講座を行いました。


書道開放講座(第1回)

今年度は「書を楽しむ~人吉・球磨の言葉を刻む~」と題し、地域の事に関した作品制作を行います。今年は18名の受講申込みがありました。開講式後は、各自、自分自身の名刺を作成しました。




朗読劇「銀河鉄道の夜」

 10月8日(土)、朗読劇「銀河鉄道の夜」を行いました。朗読活動家 矢部絹子様のご指導のもと、生徒6名が夏から練習を続け、本番を迎えました。生徒たちは緊張した面持ちで舞台に上がりましたが、本番が始まると真剣な表情で堂々と演じていました。