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定時制ブログ
【定】予餞会(2019/02/28)
2月28日(木)、卒業式を明日に控えた4年次生と最後の玉定LIFEを楽しむために、予餞会を行いました。毎年、ビンゴ大会や催し物をみんなで楽しみます。今年のビンゴでは、4年生が上位の景品をゲットし、例年以上に盛り上がりました。ビンゴの後は、体育館に移動して在校生や職員でステージ発表。余興として、生徒会メンバーと有志によるダンス「USA」を披露しました。練習時間は少なかったものの、最後は在校生と職員全員がステージに上がりました。毎年恒例となった合唱では、セカイノオワリ「サザンカ」を歌いました。4年次生も楽しそうに、自分のスマホで写真や動画を撮影し、玉定LIFEの思い出として残してくれました。
最後に花束と記念品を贈り、4年次生3名から一言ずつお別れのあいさつをしてもらいました。自分自身の就職活動の体験から「学校は休まない方がいい」、学校生活を振り返って「自分が卒業できたのだから、きちんと学校に登校すれば必ず卒業できます」など、在校生への励ましの言葉を述べていました。
後輩である在校生の皆さんは、4年次生の皆さんから教えてもらったことを大切に、これからの学校生活を励んでもらいたいと思います。
【定】予餞会(よせんかい)に向けて(2019/02/07)
2月に入り、今年も予餞会の時期がやってきました。予餞会では、ビンゴゲームや出し物をして卒業生と最後の時間をみんなで楽しみ、卒業生を送り出す会です。在校生と職員で合唱し、生徒会メンバーを中心に出し物をします。予餞会は、1月に発足した新生徒会メンバーの初仕事として、毎年気合いを入れて頑張っています。今年は何を踊るのか・・・。卒業生の皆さん、楽しみにしていてください。
定時制に通う生徒は、仕事をしていることもあり全員が授業開始前に集まることができません。したがって、授業が終了した夜の9時過ぎから予餞会に向けた練習を行います。予餞会まであと3週間、頑張りましょう!
【定】ドッジボール大会(2019/01/24)
1月24日(木)、玉定初ドッジボール大会を開催しました。この日は、4学年全員そろってスポーツができる最後の機会でした。身体を動かすことが大好きな玉定生は、予想以上に盛り上がって楽しんでくれたように思います。今回は、職員チームも参戦し、月井校長先生をリーダーに、生徒と教師の真剣勝負が繰り広げられました。先生方の中には、ドッジボールをしたことがない方や、数十年ぶりという先生方もいましたが、十代の若者たちととても良い勝負をされていました。
今回は、勝つこと、競うことよりも、4年次生と最後のスポーツを楽しむこと、皆で笑って終わることを目標に行いました。その目標が達成でき、本当に良かったです。4年次生は、来週から最後の考査を控えています。高校生活最後の締めくくりとして、がんばって欲しいと思います。
【定】新生徒会役員認証式(2019/01/22)
先日の役員改選で信任された生徒会役員4名の認証式が校長室で行われ、新生徒会が正式に発足しました。校長先生から一人一人に委嘱状を手渡して頂いた後、「将来この1年を振り返ったとき、『きついこともあったけどいい思い出だ』と思えるように、みんなで協力して頑張ってほしい」と励ましのことばを頂きました。その後生徒会代表が「誓いのことば」を述べ、認証式を終わりました。新生徒会役員一同、玉定を盛り上げようと張り切っています。
【定】生徒会役員改選(2019/01/17)
平成30年度生徒会役員改選を行いました。今回は、生徒会長に3年次緒方君、副会長に3年次柿山君、書記会計に3年次田中さんと2年次本多君が立候補し、生徒会役員に立候補した理由や、役員として頑張りたいことを述べてくれました。候補者が定員以内だったので、今回は信任投票となりましたが、全員が信任され、新しい生徒会メンバーが決まりました。学校行事を盛り上げるために、皆が楽しく学校生活を送るために、生徒会役員の活躍はとても重要になります。これから1年間の活躍を期待したいと思います。
また、生徒会役員以外に、総務委員として3年次藤本君、1年次井上さん、濱口さんも生徒会メンバーとして活動することになりました。全員で7名、これから力を合わせて、玉定を引っ張ってください!
【定】主権者教育(2019/01/17)
毎年2回の主権者教育を実施しています。6月の第1回は「生徒の政治的関心を高め、選挙に参加してもらう」ことを目的としていましたが、今回(1月17日)の2回目は「卒業後の社会人として生きる力を育む」ことをねらいとしました。テーマは「ゴムと、地球と、あなたの関係」というもので、身近な生活必需品であるゴム製品を導入とし、「ある国の大統領選挙」の投票行動を通して生徒に政治的対立の構図を体感する演出を取り入れました(対立する大統領候補役の先生方の熱演に感謝いたします)。「模擬大統領選挙での話し合いで反対派の意見が聞けて、逆の視点で物事を見ることの大切さがわかった」や「日常的に当たり前に使っているものでさえ賛否両論で、それぞれ意見があるのだなと思いました。ゴムに限らず、他の日常的に使うものに関して考えることがあったら、また意見を出し合いたいと思います」などの感想があり、グループごとに協議し、意見を共有する取り組みができたのではないかと考えます。
【定】足湯にて(2019/1/10)
年末から1月31日まで、玉名市にある立願寺公園において「たまな粋燈」と題し、竹灯りが点灯されています。昨年若駒祭でも展示した、定時制の生徒たちが制作した竹灯りも再び点灯しています。公園内には色とりどりの竹灯りがたくさん点灯しており、幻想的な空間を楽しむことができます。また、公園内には足湯があり、のんびりと温まりながら時間を過ごすことができます。ぜひ、近くにお立ち寄りの際は、ホッと一息つかれてみてはいかがでしょうか。
【定】成人祝い(2019/01/08)
2019年最初の登校日。定時制昇降口には、年末に制作した門松やしめ縄を飾り、生徒たちの今年最初の登校を迎えました。毎年、定時制では、この最初の登校日に成人祝いを行います。今年成人を迎えた生徒は4名です。お祝いの場ということで、4人ともスーツ姿で登校し、大人としての振る舞いを他の生徒に見せてくれました。月井校長先生からは、今年の大河ドラマ「いだてん」の金栗四三さんの話を題材に、次のようなお祝いの言葉を述べられました。「金栗四三も嘉納治五郎との出会いがなかったら、我が国から初めてオリンピックに行くことはなかったでしょう。出会いを大事にしてください。また、人生では肚(はら)をくくらなきゃいけないときが、これから何回かあると思います。そのときは、肚をくくってください。運命に身を任せるしかないです。さらなる飛躍を期待します。」と、人生の先輩としてアドバイスをしてくださいました。
新成人の皆さん、これから皆さんは高校生ですが、法律上は「大人」です。自由とともに、大きな責任もあることを忘れず、それぞれがんばって欲しいと思います。
【定】生徒集会(2018/12/21)
今年最後の生徒集会。机上にある花は、事務の先生が季節に合わせていつも用意してくれます。集会のおまえに表彰式を行いました。10月に熊本県定時制通信制文化大会で生活体験作文を発表した本多さんや、今年度のがんばる高校生として表彰された髙木さん、11月のスポーツ交流会(ボウリング大会)で個人優勝を果たした大谷さん、様々な検定試験に挑戦し合格した皆さんを表彰しました。
その後の生徒集会では、木下教頭先生による講話からスタート。本校の大先輩でもある坂村真民さんの「念ずれば花ひらく」の詩のように、「年末年始は日頃会うことのない人と会って、刺激を受けて、ぜひ念じたい夢や目標を見つける機会にしてほしい」と話されました。
また、最後の校長先生のお話では、65年前(昭和28年)に九州で起こった白川大水害(6.26水害)時、玉名高校の高校生400人ほどが熊本市内に出向き、土砂撤去などのボランティアに取り組んでいる写真をとりあげて、「ぜひ、このことについて皆さんのおじいさんやおばあさんにたずねてみてください。そして、何か分かったことがあれば私にお知らせください。このことを、ぜひ記録に残しておきたい。お願いします。」と話されました。
【定】玉定オリジナル門松としめ縄(2018/12/20)
12月20日(木)班別活動のクリエイティブ班では、「お正月を迎える準備をしよう!」ということで、門松としめ縄作りに挑戦しました!門松は、男子の担当です。丸いプランターに竹を挿し、葉ボタンやパンジーなどを植え、周囲を飾り付け。しめ縄は、女子が担当しました。古いしめ縄から飾りをはずし、100円ショップで購入した造花や飾りをグルーガンでつけたり、針金で巻き付けたりして完成です。「ここには、この飾りが・・・」「ちょっとおかしいかな・・・」など、それぞれが創意工夫をこらして完成させました。
作成した門松としめ縄は、本校正面玄関や定時制昇降口に飾ってあります。本校に来校されたときは、ぜひご覧ください!