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定時制ブログ

【定】七夕(2019/7/2)

 7月7日(日)は七夕です。定時制では、毎年この季節になると定時制職員室前に笹を用意して短冊にお願い事を書いています。「世界が平和でありますように」や「家族の就職や結婚がうまくいきますように」「健康でいられますように」など、様々なお願い事が短冊に込められていました。また、下校時に熱心に願いを込める女子生徒が2名短冊に書いていましたので、写真を撮らせていただきました。七夕まであと少しですが、附属中・全日制・定時制、先生方、保護者の方どなたでもかまいませんので、ぜひ短冊にお願い事を書いてみませんか?

    

 

【定】校内生活作文発表会(2019/6/27)

 令和元年度の校内生活体験作文発表会を行いました。この発表会は、9月の本校文化祭(若駒祭)で行われる青少年の主張の定時制代表、また10月に行われる熊本県の定時制・通信制文化大会生活体験作文発表の学校代表の選考を兼ねています。今年度は、1年次生1名・2年次生1名・3年次生2名・4年次生3名、計7名の生徒が発表してくれました。今年度は「過去と今後の将来」「おれのいきざま」「一人一人の個性」「笑顔の意味」「理由」「変化の中で」「一期一会」という題で7名それぞれの定時制に入学した理由や定時制での生活、また過去の自分と今の自分、将来の夢や目標など様々でしたが、どの作文も聞いている人に訴えるものや共感できる部分があり、とても良い内容であったと思います。生徒の感想にも、「あんな風に自分のことを人前で言えるなんてすごい」「みんな色々な思いをして定時制に来ていることがわかった」「人前で発表するのは苦手だけれど、みんなの発表を見て自分も発表できるようになりたい」とあり、この発表会を通してそれぞれが自己理解、他者理解を深められたのではないでしょうか。最後の木下教頭先生による講評では、「人は一人分の人生しか生きられない。どうやったら自分の見識を広げられるか。本を読んだり、映画や演劇などを見たり聞いたりして自分の経験を増やすことができる。今回発表した人の話を聞いたことは、一番身近な人たちの発表なので、自分に近い経験を増やすことができた。また、身近な人の経験なので、みんなにいろいろなことを考える種をくれた。今日聞いたことが、いつか自分の考えを変え、人生を豊かにするきっかけになってくれればいい。」と話されました。勇気を持って話してくれた7名の皆さん、ありがとうございました。また、発表を聞いた皆さんも、今回の経験を今後の人生の糧(かて)にしてください。

    

    

    

 

【定】新体力テスト(2019/6/24)

 体育の授業で新体力テストを実施しています。この日は50メートル走と反復横とびの測定をおこないました。グラウンドでの体育の授業は滅多にありませんので、生徒のみんなも、いつもよりハイテンションでした。4年次生にとっては最後の新体力テストということもあり、全員好記録を目指して全力で50メートル走り抜きました。その後、体育館に入って反復横とびの測定もおこないましたが、多くの生徒が昨年の記録を上回ったと盛り上がっていました。仕事等でなかなか運動をする時間を確保することが難しいからこそ、日頃の体育の授業では思い切り楽しんで体を動かしてほしいと思います。来年は更なる記録更新に向けて、また明日から頑張っていきましょう。

     

【定】進路講話(2019/6/20)

 6月20日(木)に、玉名地域で会社を経営されている方より話をしていただくことで、地元の企業についての理解を深め、将来の進路選択の参考とすることを目的に、進路講話を実施しました。

今年度は(株)プロスパー代表取締役の本多好男様を講師にお迎えしました。本多様からは、ご自身の豊富な職業経験を踏まえ「夢は叶う、夢は見るものではなく叶えるもの」というテーマに沿って、学生時代の過ごし方や社会人としての在り方など、本多様のこれまでの豊富な経験を交えて熱く語っていただきました。考え方の原点として「振り子の原理」【やった分しか還らない、しかしやったことは必ず還ってくる。良くも悪くも!早すぎもせず遅すぎもせず、ちょうどいい事がちょうどいい時期に!】という講話の内容がとても具体的で、生徒たちも自分の事として、真剣に聞き入っていました。今回の講話が、何かしら皆さんの進路選択に結びつくといいですね。

   

 

 

主権者教育(2019/6/13)

  今年度第1回の主権者教育は、「日本国憲法改正模擬国民投票」という企画で、全年次を対象に行いました。この取り組みは、昨年度から全国で実施されている「全国高校生1万人模擬国民投票」にインスパイアされ立案したものです。政府の考えでは、来年度にも憲法改正のための国民投票を実施する可能性があるとのことで、18歳以上の生徒が半数以上を占める本校定時制では、喫緊の課題とも言えます。実際の取り組みでは、まず、地歴・公民科の職員がワークシートを用い「憲法改正の発議と国民投票」の流れを解説し、資料として「模擬国民投票広報」と「憲法改正に賛成する政党の主張および反対する政党の主張」を配付します。その後で、TV放送を素材とした10分程度のDVDを視聴します。資料やDVDは、賛成・反対の意見を均等に紹介し、政治的中立性を保ちながら展開しています。最期に投票を行い、氏名未記入のアンケートに答えますが、「開票結果」は、次の地歴・公民科の授業時に発表されます。生徒たちは、みな真剣に解説を聞き資料やDVDを注視しており、アンケートでも「実際の国民投票があれば投票にいきますか?」という質問に対して、9割程度が「行く」「たぶん行く」と答えていました。

     

 

【定】定時制・通信制総合体育大会(2019/6/9)

 第69回熊本県高等学校「定時制通信制総合体育大会」が湧心館高校・熊本工業高校・熊本市総合体育館を会場に行われました。本校からはバドミントン、卓球、剣道に19名が選手として出場しました。選手以外の生徒も応援として大会に参加しました。大会スローガンである「スポーツマンシップでいこう」のもと、生徒一人ひとりが最後まで諦めず、これまでの練習の成果を思う存分発揮し、持てる力を出し切りました。

 女子バドミントンはシングルス1名がベスト8と上位進出を果たし、女子ダブルスでは2年生の井上・濱口組が3位に入賞しました。女子卓球もベスト8に勝ち上がりました。剣道は個人戦と団体戦に出場し、個人戦では4年生の松田が準優勝、4年生の緒方が3位に入賞。どの試合も一人ひとりが今持っている力を一生懸命出し尽くした試合となりました。また、団体としても2年連続で全国大会の出場権を獲得でき、8月に東京で開催される全国大会に向けて、今後ますます練習に励んでくれることと思います。

 剣道、卓球、バドミントン、どの試合も白熱した展開で応援にも力が入りました。選手からは全力を出し切った満足感、残念ながら力及ばず勝利を逃した悔しさなど、この定通総体でなければ経験することができない真剣勝負の「本気」を感じることができました。早速、来年度に向けて頑張りたいという頼もしい声も聞こえてきています。応援の生徒にとっても、学年を越え交友の輪を広げる充実した1日となりました。選手のみなさん、また応援してくれた生徒諸君、お疲れさまでした。全国大会も頑張りましょう。応援いただきました保護者のみなさま、練習に何度も参加していただき、ご指導いただいた先生方、先輩方ありがとうございました。

 

   

   

   

 

 

【定】定通大会練習選手推戴式(2019/6/7)

 いよいよ定通総体前最後の練習日になりました。定通総体は、部活動がない玉定生にとっては年に1度だけ他校の生徒と競い合うことができる唯一の大会になります。この日のために、体育の授業や放課後の練習を頑張ってきました。最後に行った選手推戴式では、木下教頭先生から「これまで応援し、支えていただいた皆さんへの感謝の気持ちを忘れずに、大会では全力を出し切って頑張って欲しい。」と激励のことばを述べられ、また選手代表として4年次緒方くんが「練習の成果を十分に発揮して、正々堂々と頑張ります」と宣誓しました。

 日曜日、これまで応援してくださった皆様に胸を張って良い報告ができるよう、それぞれが120%の実力を出し切れるよう、頑張っていきましょう!

       

 

【定】定通大会練習スタート(2019/5/28)

 今年も6月9日(日)に開催される定通総体に向けて、特別時間割を組んでの練習がスタートしました。毎年、バドミントンを中心に様々な競技に参加します。今年はバドミントン卓球と剣道です。剣道男子団体、バドミントン女子団体は、昨年に続き2連覇を目指しています。玉定は在籍数31名と少人数ですが、21名の生徒が選手として出場予定です。練習の2週間、全日制田中教頭先生や附属中境先生も練習に参加していただき、生徒の指導をしていただきました。ありがとうございました。

年に一度の定通総体で少しでも上位の成績を残せるよう、皆で協力して頑張っていきましょう。

         

 

【定】クラスマッチ(2019/5/27)

 毎年、クラスマッチは6月に行われる定通総体に向けた練習が始まる前に実施しています。競技種目はビーチボールバレーです。生徒だけでなく、職員もチームに加わり参加しました。今年は、各学年の担任だけでなく、西澤校長先生、事務の笹原先生にも参加していただき、日頃接する機会が少ない先生方とも楽しむことができました。今回のクラスマッチでは、1・4年次生は各2チーム、2・3年次生は1チームを編成し、3チーム総当たりのリーグ戦で順位を競い、その後、順位決定戦をおこないました。全チームとも3試合をするため、さすがに疲れた様子も見られましたが、最後まで勝利を目指してチーム一丸となって頑張ることができました。今年度の優勝は、2年次チーム+前田先生でした。生徒はもちろんですが、先生方の活躍もとても大きかったように思います。優勝、準優勝チームには景品が授与されました。明日(28日)から6月9日(日)に行われる、熊本県定時制通信制総合体育大会に向けた練習がスタートします。今度は玉定一丸となって良い結果が出せるよう頑張っていきましょう!

    

    

    

 

【定】交通安全教室(2019/5/16)

  5月16日(木)に大洋第二自動車学校の城戸武士先生に来校していただき、交通安全教室を実施しました。本校定時制の生徒たちの通学方法は、車・バイク・自転車等さまざまです。遠くから通っている生徒は車で約1時間かけて通学しています。そのような生徒たちに「くるま社会人としてのモラルと責任」という題で講話をしていただきました。「近年の交通事故の状況と原因」「二輪車の事故」「交通マナーアップ対策」について実際の映像や資料を使い、わかりやすく説明していただきました。とくに交通事故は昼間よりも夜間に多く発生しており、生徒たちが登下校する時間は、一層安全な運転が求められます。再度一人ひとりが日ごろの自分の運転を見直し、加害者にも被害者にもならないようにしてほしいと思います。城戸先生、お忙しい中、本当にありがとうございました。

    

 

【定】救急救命講習会(2019/5/9)

  5月9日(木)、玉名消防署隊員3名の御指導の下、救急救命講習会を実施しました。本校では2年に1度、救急救命の講習会を行っています。始めに消防隊員の方より心肺蘇生法についての説明があり、その後3班に分かれて実技指導が行われました。実際に胸骨圧迫を30回してみると力が必要となり、「腕が痛い」「きつい」という声が生徒たちから聞こえました。また人工呼吸でも上手に息が入らず、苦労している姿も見られましたが、消防隊員の指導の下、真剣な表情で取り組んでいました。各班では、AEDの使い方についての説明もあり、生徒達は救助者発見からAED使用までの一連の流れを実際に行いました。最後に、「強く、はやく、たえまなく」を体験するために救急車到着の全国平均8分間を班全員のリレー形式で繋ぎました。これまでに受講したことがある生徒も、初めて受講した生徒も、「胸骨圧迫のきつさとつらさを身をもって体験できた。」「今回学んだことを、いざというときに、できるようにしたい。」と感想を述べていました。玉名消防署の皆さま、本当にありがとうございました。

    

     

 

【定】ナイトフェスティバル(新入生歓迎行事)(2019/04/25)

 昨年度から始めた新入生歓迎行事、第2回玉定ナイトフェスティバルを開催しました。今年度はニュースポーツにチャレンジと題して、①RDチャレンジ②ストラックアウト③フロッカー④バッコーの4つのニュースポーツにチャレンジしました。生徒会役員をリーダーに4チームを結成し、ローテーションで全員4種目体験しました。定時制では、毎年5月にビーチボールバレー大会や7月にボウリング大会を行いますが、どちらも各クラスでチーム編成をしています。今回は「新入生歓迎」という意味を込めて、学年を超えてチーム編成をしました。初めてチャレンジする種目ばかりでしたが、ルールや順番等も生徒会リーダーを中心に上級生が積極的にチームをまとめてくれて、各種目から拍手や大きな歓声も飛び交い、とても盛り上がった第2回ナイトフェスティバルになりました。競技終了後、木下教頭先生から、「ニュースポーツを通して、新入生との交流ができてよかったです。」という講評をいただきました。また来年は更に進化した玉定ナイトフェスティバルを開催しようと思います。

       

 

【定】玉定チャレンジ開講式(2019/04/24)

   今年度の春期玉定チャレンジ開講式を行いました。玉定チャレンジは、基礎学力向上のため、資格取得を目指すために行われる学習会のことです。授業開始前や授業終了後に希望する生徒が参加します。今年で玉定チャレンジは5年目に突入し、14名の参加希望がありました。木下教頭先生より「それぞれの目標・夢実現に向かって精一杯がんばってください。」と生徒に激励の言葉をかけられました。

 玉定チャレンジは、年間を通して行われます。まだ参加申し込みをしていない生徒も、随時参加可能です。在校生の皆さんも、今年は何かにチャレンジしてみませんか?皆さんの参加希望を待っています!

     

【定】対面式(2019/04/09)

 昨日の入学式、前期始業式を終え、本日初めて全生徒が同じ時間に登校しました。1年生も早くから登校し、補食のパンを食べたり、クラスメイトと会話をしたり、本を読んだり。1時間目は対面式を行いました。対面式では、新入生、在校生の紹介や学校行事紹介などを生徒会メンバーが中心となって行いました。副会長柿山君の司会進行で、にぎやかな対面式を行うことができました。

 対面式後は、定時制オリエンテーションやLHR、写真撮影を行い、最後の4時間目は全学年担任の先生の授業がありました。登校時は緊張した表情が見られた新入生も下校時は笑顔になってくれて良かったです。皆さんの学校生活が楽しいものとなるようお互いに協力していきましょう。

     

 

【定】新任式/前期始業式(2019/04/08)

新入生の入学式を終えた後、夕方5時過ぎから在校生の登校が始まりました。今年度最初の登校日は、まず転入された先生方をお迎えする新任式から始まりました。今年度は、新しく6名の先生方をお迎えします。生徒会長の緒方くんが「これから生徒一同よろしくお願いします。」とあいさつを述べました。また、その後行われた前期始業式では、西澤校長先生から新しいものを生み出す力「創造力」と心の中に夢や目標を思い描く力「想像力」について、また、人間性を高め、充実した毎日を過ごすためのキーワードとして「築く」と「気付く」について話をしていただきました。前期始業式の後は、主任主事紹介、担任副担任発表、諸連絡などがありました。

 いよいよみなさんの平成31年度玉定ライフがスタートします!何事も始めが肝心。まずは休まないよう登校することを心がけて、一年間頑張っていきましょう。

 

******平成31年度 新任者******

 西澤 賴孝 校長先生(御船高校より)   畠田 秀明 先生(熊本農業高校より)

 亀谷 智英 先生  (熊本商業高校より) 横山 健聡 先生(人吉高校より)

 荻野 修治 先生  (鹿本商工高校より) 笹原 理紗 先生(山北小学校より)

    

【定】入学式(2019/04/08)

平成31年度玉名高校・附属中学校の入学式が行われました。入学式は全日制・定時制・附属中の合同で行います。式の前に、音楽部の生徒さんたちによる校歌が披露され、穏やかな雰囲気の中で開式しました。保護者の皆様が見守る中、緊張した表情で入場した新入生の皆さん。これから玉名高校定時制の一員として、一緒に楽しい学校生活となるよう頑張っていきましょう。

               

【定】転退任式(2019/3/28)

3月28日(木)、退職される先生、定期異動により転任される先生方の転退任式を行いました。今年度は、月井校長先生、猿渡先生、鹿本先生、満田先生、仲山先生、古川先生の6名の先生方が玉名高校定時制を転退任されました。それぞれの先生方からあいさつをしていただくと、途中で涙を流す生徒の姿もあり、先生方への感謝の気持ちが表れていました。最後は、生徒会長の緒方くんがお別れの言葉を述べました。先生方から学んだことを糧に、今後の玉名高校定時制をより良いものにしていけるよう、努力していきましょう。また、卒業生も大勢来校し、遅くまで先生方との名残を惜しんでいました。転任される先生方の新天地でのご活躍を祈念いたします。

   

       

       

【定】後期終業式(2019/03/22)

 今年度最後の表彰式、終業式を行いました。表彰式では、検定試験合格者や剣道1級審査、皆勤賞、精勤賞など、のべ19名の生徒が表彰を受けました。今年1年間、色々なことにチャレンジしてきた生徒たち。本当によく努力してくれました。次年度も頑張ってほしいと思います。

 終業式では、校長先生が1年間の出来事を振り返り、「次年度も元気に登校してください。」とあいさつを述べられました。この日、校長先生から生徒たちにある宿題が出されました。新聞に掲載してある4コマ漫画(ねぇぴよちゃん)の吹き出しに入る言葉は何であるかという問いです。終わった後のHRで生徒たちに問いかけると、「親友だよね」という意見にまとまりました。(4コマを見ていない人は何のことか分からないと思いますが・・・)正解しているといいなと思います。

 また諸連絡では、各部より1年間のまとめとして、色々なお話がありました。保健環境部の水谷先生からは、ありがとうの使い方初級編から中級編のお話があり、最後に「ありがとうという言葉をたくさん使って、たくさんの人に伝えてほしい」と締めくくられました。

 いよいよ平成も終わり、5月から新しい時代が始まります。気持ちを新たにして、何事にもチャレンジする玉定生で頑張りましょう!

 たくさんの検定試験に挑戦しました 剣道の練習に励みました 皆勤賞!

 

校長先生からは宿題が・・・! 良き先輩になろう! ありがとうの大切さ

校長の月井です。吹き出しに入る言葉は、「親友だよね」ではありません。推理小説みたいですが、手がかりはすべて3コマめ以外のコマにありますよ。

【定】仲原先生からのプレゼント(2019/03/19)

 3月19日(火)、2年次生は最後の書道の授業でした。最後の授業では、全日制と定時制を兼務されている仲原先生から、一人一人にメッセージを書いた色紙のプレゼントがありました。仲原先生との授業は、2年次生は大好きでした。最初は字を書くことが苦手だった生徒もいましたが、自由に書くこと、そして個性的な字を褒めてくれる仲原先生と出会い、書道の時間は集中して取り組む姿がありました。授業で製作した作品を第54回熊本県高等学校書道展に出展しました。

仲原先生からいただいた色紙を大切に、残り2年間の学校生活を頑張ってほしいと思います。

仲原先生が書いてくださった色紙です みんなとても喜んでいました 

【定】玉定クイズ王!(2019/03/14)

 今年最後の生徒会企画レクリエーション。スポーツ以外で競えること、あるいは全員で楽しめることをやろう昨年度から始めました。昨年度はリバーシ(オセロ)大会をしました。今年もオセロにしようかと生徒会メンバーに提案したところ、「個人対決だと熱くなりすぎてしまう」という意見があり、今年はチーム対抗「玉定クイズ王」を実施しました。

 クイズの問題は、各教科の先生方に作成をお願いしました。授業で出てきた内容や全く知らない内容など、問題は盛りだくさん。チームワークを生かして解く問題や個人で解く問題、全員参加の〇☓問題などもあり、それぞれに楽しめたようです。一番盛り上がったのは、最後のイラスト伝言ゲーム。チームごとに示されたキャラクターを、絵で伝えていくものです。玉名市のキャラクター「タマにゃん」は、最後になぜか「ピカチュウ」になっていたり、玉名高校のキャラクター「わかごまる」は、なぜか最後は「くまモン」になっていました。

 最終的に、総得点で優勝したのはBチームでしたが、今年最後の行事を、玉定全員で楽しめたことが何よりも良かったと思います。次年度も、色々な行事が盛り上がるよう皆で協力していきましょう!

クイズ大会スタート! 解答権を得るため旗を取り合っています 他の人には聞こえないように!

 

〇かな?☓かな? 伝言ゲームで表現力を磨こう 最後の行事、優勝はBチーム!

【定】春(2019/03/12)

 玉名高校の庭には、たくさんの樹木が植えられています。四季折々、いろいろな花が咲き、実がなります。今年は暖冬のせいか、いつもは3月末頃に見られる花もすでに咲き始めています。

 チューリップは「新入生の入学をお祝いしよう!」と毎年植えていますが、年々咲くのが早く入学式までもちません・・・。今年もすでに咲きそうなチューリップを発見しました。大きな木に真っ白な花を咲かせるのは木蓮。3月から4月に開花するそうです。まだ満開ではありませんが、その花は2~3日で枯れてしまうそうです。梅の木もピンクの花を咲かせ始めました。満開になれば「白亜の殿堂」と呼ばれる校舎とすてきな写真が撮れそうです。今年は、芝桜も新たに植えられました。

 いつも、学校の庭をきれいに手入れしてくださる技師の先生方。玉名高校の庭の手入れは、本当に大変だろうと思います。でも、そのおかげで校庭の景色に、ほっと癒やされる先生方や生徒さんがたくさんいることだろうと思います。技師の先生方、いつもありがとうございます。

すでに咲きそうなチューリップ 定時制昇降口にて

 

白木蓮 ニューフェイスの芝桜

 

梅の木と白亜の殿堂 アップにすると咲いているのが分かります

 

【定】ダブルレインボー(2019/03/04)

 3月4日(月)の夕方17時過ぎ、定時制の生徒が登校してくる時間。生徒がベランダからスマホを手に写真を撮っていました。「何を撮っているの?」と尋ねると、「虹が出ています」と教えてくれました。私もスマホを手に写真撮影。虹を見ると、つい嬉しい気持ちになります。また、登校指導中の仲山先生も正門から見える虹をカメラで撮影されていました。下の写真はそのとき撮影されたものです。よく見ると、濃い虹の後ろに、薄い虹がもう一つ見えます(写真では分かりづらいかもしれませんが・・・)。このような虹は「ダブルレインボー」「二重の虹」と呼ばれるそうです。理科の前田先生が持っていた『空の虹色ハンドブック』(文一総合出版)によると、「ダブルレインボーは幸運のしるしとされるが、副虹(薄い方の虹)を見せる雨粒のサイズや量などの気象条件は意外と厳しい。副虹の継続時間は主虹(濃い方の虹)と比べてはるかに短く、出現から数分後には消えてしまうのだ。そのため、主虹と副虹がそろった美しいダブルレインボーを見つけられたら幸運といってよいだろう。」と記述されていました。ダブルレインボーを見ることができた私たちはとても幸運だったようです。自然からの贈り物に感謝したいと思います。

 

【定】卒業式(2019/03/01)

 3月1日。天気が少し心配でしたが、卒業生の新たな門出をお祝いするのにふさわしい晴天となりました。平成30年度卒業証書授与式が行われ、定時制からは3名の生徒が卒業を迎えました。校長式辞では、「金メダルを目指した金栗四三さんのように不運にあうこともあるかもしれない。そのときは、皆さんの先輩である金栗四三さんの生き方を思い出してください。」と励ましの言葉をかけられました。また、育友会会長坂口さんは、「運をつかむためには五感を働かせてください。そうすればご縁につながります。その縁が重なり、次は恩につながります。感謝することだけでなく、生きていくこと、自立することが恩返しにつながります。自立とは迷ったときに頼れる力です。」と述べられ、保護者としてはこれからも支援していくと力強い言葉をいただきました。

 また、卒業生答辞では、定時制代表として4年次浦田さんが入学してからこれまで仕事に励み、学業と仕事の両立を目指して努力してきたことを述べ、周囲の人々の支えがあったからこそ、今の自分があると感謝の気持ちを述べてくれました。

 定時制では、卒業後就職する生徒がほとんどです。社会人として、これから苦しいこともあると思います。そのようなときは、校長先生をはじめ、たくさんの方がかけてくれた言葉を思い出し、実りある人生を歩んでください。卒業おめでとう!母校はいつでも、あなたたちの味方です!

卒業式前の教室、少し緊張。 定時制代表の本田君 学校長式辞

答辞を読む浦田さん 退場の様子 最後の集合写真

【定】予餞会(2019/02/28)

 2月28日(木)、卒業式を明日に控えた4年次生と最後の玉定LIFEを楽しむために、予餞会を行いました。毎年、ビンゴ大会や催し物をみんなで楽しみます。今年のビンゴでは、4年生が上位の景品をゲットし、例年以上に盛り上がりました。ビンゴの後は、体育館に移動して在校生や職員でステージ発表。余興として、生徒会メンバーと有志によるダンス「USA」を披露しました。練習時間は少なかったものの、最後は在校生と職員全員がステージに上がりました。毎年恒例となった合唱では、セカイノオワリ「サザンカ」を歌いました。4年次生も楽しそうに、自分のスマホで写真や動画を撮影し、玉定LIFEの思い出として残してくれました。

 最後に花束と記念品を贈り、4年次生3名から一言ずつお別れのあいさつをしてもらいました。自分自身の就職活動の体験から「学校は休まない方がいい」、学校生活を振り返って「自分が卒業できたのだから、きちんと学校に登校すれば必ず卒業できます」など、在校生への励ましの言葉を述べていました。

 後輩である在校生の皆さんは、4年次生の皆さんから教えてもらったことを大切に、これからの学校生活を励んでもらいたいと思います。

ビンゴ大会の様子 豪華景品が当たります! ビンゴが同時の場合はジャンケンで勝負!

在校生より先輩へ・・・ 卒業生へ感謝を込めて 卒業生からのメッセージ

【定】予餞会(よせんかい)に向けて(2019/02/07)

 2月に入り、今年も予餞会の時期がやってきました。予餞会では、ビンゴゲームや出し物をして卒業生と最後の時間をみんなで楽しみ、卒業生を送り出す会です。在校生と職員で合唱し、生徒会メンバーを中心に出し物をします。予餞会は、1月に発足した新生徒会メンバーの初仕事として、毎年気合いを入れて頑張っています。今年は何を踊るのか・・・。卒業生の皆さん、楽しみにしていてください。

定時制に通う生徒は、仕事をしていることもあり全員が授業開始前に集まることができません。したがって、授業が終了した夜の9時過ぎから予餞会に向けた練習を行います。予餞会まであと3週間、頑張りましょう!

  放課後練習組! 

【定】ドッジボール大会(2019/01/24)

 1月24日(木)、玉定初ドッジボール大会を開催しました。この日は、4学年全員そろってスポーツができる最後の機会でした。身体を動かすことが大好きな玉定生は、予想以上に盛り上がって楽しんでくれたように思います。今回は、職員チームも参戦し、月井校長先生をリーダーに、生徒と教師の真剣勝負が繰り広げられました。先生方の中には、ドッジボールをしたことがない方や、数十年ぶりという先生方もいましたが、十代の若者たちととても良い勝負をされていました。

 今回は、勝つこと、競うことよりも、4年次生と最後のスポーツを楽しむこと、皆で笑って終わることを目標に行いました。その目標が達成でき、本当に良かったです。4年次生は、来週から最後の考査を控えています。高校生活最後の締めくくりとして、がんばって欲しいと思います。

試合開始!  月井校長先生も参戦!

優勝したCチーム  

 

【定】新生徒会役員認証式(2019/01/22)

 先日の役員改選で信任された生徒会役員4名の認証式が校長室で行われ、新生徒会が正式に発足しました。校長先生から一人一人に委嘱状を手渡して頂いた後、「将来この1年を振り返ったとき、『きついこともあったけどいい思い出だ』と思えるように、みんなで協力して頑張ってほしい」と励ましのことばを頂きました。その後生徒会代表が「誓いのことば」を述べ、認証式を終わりました。新生徒会役員一同、玉定を盛り上げようと張り切っています。

  

【定】生徒会役員改選(2019/01/17)

 平成30年度生徒会役員改選を行いました。今回は、生徒会長に3年次緒方君、副会長に3年次柿山君、書記会計に3年次田中さんと2年次本多君が立候補し、生徒会役員に立候補した理由や、役員として頑張りたいことを述べてくれました。候補者が定員以内だったので、今回は信任投票となりましたが、全員が信任され、新しい生徒会メンバーが決まりました。学校行事を盛り上げるために、皆が楽しく学校生活を送るために、生徒会役員の活躍はとても重要になります。これから1年間の活躍を期待したいと思います。

 また、生徒会役員以外に、総務委員として3年次藤本君、1年次井上さん、濱口さんも生徒会メンバーとして活動することになりました。全員で7名、これから力を合わせて、玉定を引っ張ってください!

生徒会長最後の仕事 立候補しました! ドキドキの演説

 

投票の様子 投票中~ 新旧交代します!

【定】主権者教育(2019/01/17)

 毎年2回の主権者教育を実施しています。6月の第1回は「生徒の政治的関心を高め、選挙に参加してもらう」ことを目的としていましたが、今回(1月17日)の2回目は「卒業後の社会人として生きる力を育む」ことをねらいとしました。テーマは「ゴムと、地球と、あなたの関係」というもので、身近な生活必需品であるゴム製品を導入とし、「ある国の大統領選挙」の投票行動を通して生徒に政治的対立の構図を体感する演出を取り入れました(対立する大統領候補役の先生方の熱演に感謝いたします)。「模擬大統領選挙での話し合いで反対派の意見が聞けて、逆の視点で物事を見ることの大切さがわかった」や「日常的に当たり前に使っているものでさえ賛否両論で、それぞれ意見があるのだなと思いました。ゴムに限らず、他の日常的に使うものに関して考えることがあったら、また意見を出し合いたいと思います」などの感想があり、グループごとに協議し、意見を共有する取り組みができたのではないかと考えます。

福永先生の熱い授業! アントニオニッシー大統領の演説 なかしー大統領の演説

 

どちらに投票しよう・・・ 俺はこっちだ! 選択するのは難しいが大切

【定】足湯にて(2019/1/10)

 年末から1月31日まで、玉名市にある立願寺公園において「たまな粋燈」と題し、竹灯りが点灯されています。昨年若駒祭でも展示した、定時制の生徒たちが制作した竹灯りも再び点灯しています。公園内には色とりどりの竹灯りがたくさん点灯しており、幻想的な空間を楽しむことができます。また、公園内には足湯があり、のんびりと温まりながら時間を過ごすことができます。ぜひ、近くにお立ち寄りの際は、ホッと一息つかれてみてはいかがでしょうか。

若駒祭で展示した竹灯り ぜひ一度足を運んでみてください

【定】成人祝い(2019/01/08)

 2019年最初の登校日。定時制昇降口には、年末に制作した門松やしめ縄を飾り、生徒たちの今年最初の登校を迎えました。毎年、定時制では、この最初の登校日に成人祝いを行います。今年成人を迎えた生徒は4名です。お祝いの場ということで、4人ともスーツ姿で登校し、大人としての振る舞いを他の生徒に見せてくれました。月井校長先生からは、今年の大河ドラマ「いだてん」の金栗四三さんの話を題材に、次のようなお祝いの言葉を述べられました。「金栗四三も嘉納治五郎との出会いがなかったら、我が国から初めてオリンピックに行くことはなかったでしょう。出会いを大事にしてください。また、人生では肚(はら)をくくらなきゃいけないときが、これから何回かあると思います。そのときは、肚をくくってください。運命に身を任せるしかないです。さらなる飛躍を期待します。」と、人生の先輩としてアドバイスをしてくださいました。

 新成人の皆さん、これから皆さんは高校生ですが、法律上は「大人」です。自由とともに、大きな責任もあることを忘れず、それぞれがんばって欲しいと思います。

  

 

  

 

【定】生徒集会(2018/12/21)

 今年最後の生徒集会。机上にある花は、事務の先生が季節に合わせていつも用意してくれます。集会のおまえに表彰式を行いました。10月に熊本県定時制通信制文化大会で生活体験作文を発表した本多さんや、今年度のがんばる高校生として表彰された髙木さん、11月のスポーツ交流会(ボウリング大会)で個人優勝を果たした大谷さん、様々な検定試験に挑戦し合格した皆さんを表彰しました。

 その後の生徒集会では、木下教頭先生による講話からスタート。本校の大先輩でもある坂村真民さんの「念ずれば花ひらく」の詩のように、「年末年始は日頃会うことのない人と会って、刺激を受けて、ぜひ念じたい夢や目標を見つける機会にしてほしい」と話されました。

 また、最後の校長先生のお話では、65年前(昭和28年)に九州で起こった白川大水害(6.26水害)時、玉名高校の高校生400人ほどが熊本市内に出向き、土砂撤去などのボランティアに取り組んでいる写真をとりあげて、「ぜひ、このことについて皆さんのおじいさんやおばあさんにたずねてみてください。そして、何か分かったことがあれば私にお知らせください。このことを、ぜひ記録に残しておきたい。お願いします。」と話されました。

 今年も玉定では、大きな事故やケガなどなく過ごすことができました。1月も笑顔で皆さんと会いたいと思っています。在校生の皆さん、有意義な冬休みを過ごしてください。それでは、良いお年を!



【定】玉定オリジナル門松としめ縄(2018/12/20)

 1220日(木)班別活動のクリエイティブ班では、「お正月を迎える準備をしよう!」ということで、門松としめ縄作りに挑戦しました!門松は、男子の担当です。丸いプランターに竹を挿し、葉ボタンやパンジーなどを植え、周囲を飾り付け。しめ縄は、女子が担当しました。古いしめ縄から飾りをはずし、100円ショップで購入した造花や飾りをグルーガンでつけたり、針金で巻き付けたりして完成です。「ここには、この飾りが・・・」「ちょっとおかしいかな・・・」など、それぞれが創意工夫をこらして完成させました。

 作成した門松としめ縄は、本校正面玄関や定時制昇降口に飾ってあります。本校に来校されたときは、ぜひご覧ください!



【定】剣道1級審査会(2018/12/16)

1216()、熊本市で行われた剣道1級審査会に3人の生徒たちが受験しました。昨年から剣道を始めた3人にとっては、もちろん審査会は初めての経験でした。審査内容は実技・形とあり、両方とも合格して、1級になります。剣道では段位を取得する前に必ず1級を取得していることが条件になります。夏の全国大会が終わってから、次の目標を「まず1級を取得して、卒業までに全員初段を取ろう」と決めていました。

 審査当日は、これまで寒い夜に一生懸命練習した成果が発揮され、3人とも無事に合格しました。たくさんの審査員の前で1人ずつ実技をみられ、とても緊張した様子でしたが、大きな自信と達成感を味わうことができたようです。次は初段取得と来年度の全国大会を目指し、玉定剣士たちが頑張ってくれることと思いますので、今後も応援よろしくお願いします。

~審査会に向けて放課後練習に励みました!~


~12/16日(日)熊本公徳会武道場「振武館」にて~

【定】インターンシップ(2018/12/14)

 本校定時制では、毎年希望者に対してインターンシップを行うことで、自分の職業適性を考えさせ、将来の進路指導に繋げています。

今年度は、玉名ゆりかご保育園玉名市立図書館車検のコバック玉名築地店、特別養護老人ホーム岱山苑の4つの事業所に御協力いただき、11月から12月にかけて2日間のインターンシップを実施しました。参加した5名の生徒それぞれが、今回の体験から学んだことも多く、卒業後の進路について、より具体的に考えるよい機会となったようでした。

4事業所の皆様、お忙しい中、本校の生徒を受け入れていただき、懇切丁寧な指導と助言まで頂戴し、大変お世話になりました。今後の事業所の発展を心より祈念いたします。



【定】第4回イコイバ講座「人生設計」(2018/12/13)


 今年度最後のイコイバ講座は「人生設計」のテーマで学習しました。消費者トラブルの事例を知り、消費者トラブルから自分の身を守れる自立した大人になるために必要なことは何かを考えました。今年の6月に民法が改正され、平成34年4月からは法律上の成人年齢が18歳に引き下げられるため、本校生徒の中にも20歳前に成人になる生徒もいるので、なおさら自分のこととして考えることができたようでした。ワークショップでも大人になるために必要な知識について、真剣に考えて自分の考えを出していました。 生徒たちは、一人暮らしを考えているので、いろいろと調べていたので、とても良い話だったとか、以前に友だちに言われるままにして騙されたことがあるなどと感想を出してくれました。これから先、自分で携帯電話を契約したり、ローンを組んだりするときが出てくると思いますが、その時に今回学んだことを活かしてくれればと思います。



【定】平成30年度小岱山一周大会(2018/12/07)

 前日から当日の明け方まで雨が降り、開催が心配されましたが、今年も無事に小岱山一周大会が行われました。全定中合同の行事であり、定時制の生徒たちは、12キロコースに19名が参加しました。アップダウンが激しいコースを自分のペースで走ったり、歩いたりしながら1歩1歩前に進んでいる生徒や友達と励まし合いながら、ゴールを目指す生徒たちの姿がみられました。今年は昨年よりもタイムが速くなった生徒が多く、全員が3時間以内にゴールできました。また、1番速くゴールをした2年次の酒井くんは、定時制の記録では過去最速となる57分でゴールをしました。今年も寒い中、交通指導や熱々の豚汁とおにぎりを作って下さった育友会の保護者の皆様、本当にありがとうございました。





【定】赤い羽根共同募金(2018/11/29)

 定時制では、赤い羽根共同募金を年に1度実施しています。今年度も、生徒会役員が各教室や職員室をまわり、募金の呼びかけを行いました。休み時間が5分しかないため、多くの人に呼びかけるのは難しいのですが、教室をまわると生徒たちもお財布を取り出して、自分のできる範囲で募金に協力していました。生徒の中には、「毎年500円募金すると決めている」と話す生徒もおり、日常的にボランティアや募金活動ができなくても、今回のような活動をきっかけに、少しでも協力しようという心がけがあることは大変素晴らしいことだなと思いました。

 今回、協力して集めた募金が地域のために少しでも役立つことを願っています。

【定】第3回イコイバ講座「労働」(2018/11/29)

 第3回イコイバ講座「労働」は、阿部広美弁護士を講師に迎えて、講話とワークショップを行いました。まず、「何のために働くのか?」のワークで講座は始まりました。生徒たちは、自分なりに働くことについて考えて様々意見を出してくれました。その後、「アルバイトと正社員の違いは?」でも、ボーナスがあるかないかとか、有給があるかないかなど、このワークでも生徒たちは正社員との違いについて一生懸命に考えていました。2つのワークの後に、「アルバイトだってロウドウシャ」のテーマで、労働基準法、雇用契約、労働条件通知書などについて講話を聞きました。最後に、「働きやすい職場ってどんなところ?」についても、人間関係がいい職場とか、希望休が取りやすい職場などの意見がでました。 実際に働いている(過去に働いていた)生徒たちがいるからでしょうか?働くということを真剣に捉えているなと感じました。生徒は、今回の講座を受けて、ほとんどの生徒がアルバイトにも有給休暇が取れるとは知らなかった、わかって良かったと感想を残してくれました。法律は難しいかも知れませんが、知っているのと知らないのでは大きな違いだと、実感できたと思います。


【定】スポーツ交流会(2018/11/16)

集団づくりプログラムの後は司ボウルにて、ボウリング大会を実施しました。学年ごとに全部で7チームをつくり、チームの平均アベレイジで競い合いました。生徒たちはこの日のために、休みの日などを利用し、練習をしてきたようです。1ゲーム目は、各チーム接戦となりましたが、肩が温まってきた2ゲーム目は、ストライクを出す生徒が続出し、少しずつ差が開いていきました。各レーンでは、ストライクやスペアが出るたびに、クラスメイトとハイタッチや拍手をする姿が多くみられました。ボウリング大会を通じて、より一層親睦が深まった時間となりました。


-・-・-・-・-・結果発表・-・-・-・-・-
【チーム】 優 勝 1年Aチーム  2位 1年Bチーム  3位 2年チーム
【個 人】 優 勝 2年次大谷   2位 3年次川上   3位2年次酒井





【定】集団づくりプログラム「バスは待ってくれない」(2018/11/16)

「バスは待ってくれない」とは各人に渡されたバラバラの情報を口頭で共有し合い、一枚の地図を作成する問題解決学習です。目的を達成するために前に踏み出す力、考え抜く力、チームで働く力といった社会人基礎力も養うことができます。学年対抗4チームで正確な地図の作成を競いました。生徒の感想を見てみると「みんなが積極的に意見を出してくれたと思う。自分の意見も聞いてくれたので活動がやりやすかった」「再挑戦してみたい」「自分の意見を通すばかりではなく、みんなの意見をまとめる人、情報を整理する人のようにチーム内の役割をもっと考えればよかった」など、正解の地図を確認しながら、課題を解決するために自分には何が必要であったかを振り返っていました。残念ながらどのチームもおしいところで時間切れとなり、完成まではたどり着きませんでしたが、4チームとも時間いっぱいコミュニケーションをとりながら課題解決に取り組んでいました。どのチームも他者の考えを尊重し、自分の気持ちも大切にしながら、力を合わせて目標を達成するという充実感を得ることができたようです。今日の集団づくりプログラムをきっかけに、玉名高校定時制の絆がより深まっていくことを期待します。


【定】月の写真をとりました(2018/11/13)

 4年地学基礎の授業風景です。スマートホンで月の写真撮影に挑戦しました。スマートホンはカメラ機能も素晴らしく、天体望遠鏡の接眼レンズからスマートホンのカメラレンズをのぞかせて立派に写真を撮ることができます。この日は空気が澄んでおり、月はきれいに出ていました。校長先生にも見に来て頂き、生徒に教えてもらいながら見事に月の写真を撮っておられました。下の写真は撮影風景と、生徒が撮った月の写真です。

 
* こんな風にやっています


【定】防災・防消火訓練(2018/11/08)

11月8日(木)の3、4限目に防災・防消火訓練を行いました。訓練が始まる直前、消防隊員の方からの提案により、事前に計画していた火災現場を変えるという、より実際の火災を想定した訓練となりました。避難経路としていた階段も火災で通行できず、急遽別のルートから生徒たちはグラウンドへと避難をしました。

避難後は、消火器の使い方の説明を聞き、水消火器を使って訓練をおこないました。最後は、体育館に移動し、避難訓練の講評と熊本地震についての講話を聞きました。熊本地震から約2年半。少しずつ薄れゆく記憶のなかで、当時の救護活動の様子を写した何枚ものスライドを観て、再びあのときの記憶が蘇ってきました。講話の最後には「今後も必ず大きな災害が起きるはず。熊本地震を経験した私たちは決して忘れてはいけない。人とのつながりを大切に生きてください。」と消防隊員の方から熱いメッセージをいただき、生徒みんな真剣に聞き入っていました。

玉名消防署の皆様、御指導本当にありがとうございました。



【定】第2回イコイバ「食育」

 第2回イコイバ講座「食育」を行いました。今年も、玉名市保健センターと玉名市食生活改善推進員の皆さんにご協力いただいて実施することができました。「みんなで作って楽しく食べよう」のテーマのもと、調理実習に入る前に朝食の大切さについての食育講話を聴いた後、調理室に移動して、ソース焼きそばと人参とえのきの卵スープを作りました。日ごろ料理をしている生徒は手際よく、そうでない生徒はぎこちない手つきで野菜を切ったりしていました。なかには、だしを取ったイリコを佃煮にした生徒もいました。調理の後は、出来上がったソース焼きぞばとスープをおいしくいただきました。生徒の感想は、「家でやってないので、うまくいかなかった」「焼きそばはおいしかった」「スープの味が薄かった」などと書いてくれました。約4割の生徒さんが朝食を食べていない実態ですが、少しでも「食べる」ということについて関心を持ってくれたらと思いました。





★ 行事アルバムにも写真を追加しました。ぜひご覧ください。

【定】天体観測(2018/10/26)

今年玉定に赴任された理科の前田先生は、星がとても大好きな先生です。「定時制ならではの授業を!」と、生徒たちを外に連れて、自前の天体望遠鏡で天体観測をされます。前田先生の天体望遠鏡は、スマートフォンをセットして撮影することができるので、生徒たちも自分のスマートフォンできれいな月の写真を撮影したようです。翌日に満月を控えたこの日の夜空はとても美しい月の写真を撮ることができました。玉定に通う生徒たちは、職場や友人との人間関係、家族のこと、自分自身について、いろいろな悩みや課題を抱えている生徒もいます。教室を出て夜空を見ながら気の休まる時間を過ごして、また明日からの活力にしてもらえたらと思います。




【定】就職ガイダンス(2018/10/25)

卒業後に就職を希望する生徒、もしくは現在アルバイトなどの就労先を探している生徒にとって、面接試験は避けては通れない課題の一つです。また、社会にはどんな仕事があるのか、職業理解を深めることも進路を決めるうえでは重要な問題です。

そこで、少しでも就職について考える機会があればと、ハローワーク主催で実施されている就職ガイダンスを、本校でおこないました。

今回は社会保険労務士の杉山友香先生を講師に招き、

   コミュニケーションの基本を学ぶ

   様々な仕事、働き方を知る

   自分を知り表現する

という3つのレッスンに分けて、就職試験の面接における自己PRの基本をわかりやすく説明していただきました。

その中で、“第一印象とマナーはとても大切であり、笑顔で人と接することがコミュニケーションの基本であること。”“高校生の採用で重視されるのはコミュニケーション能力が断トツであること。“仕事選びで重視する価値観について考えてみよう。”正社員とフリーターの生涯賃金が3倍違うこと。“自己PRのネタ探しはこれまでの生活や自分の性格からでもできること。”を強く強調され、最後には1分間の自己PRにチャレンジしました。

講師の先生方、お忙しいなか本校生のために夜分に来ていただき、感謝申し上げます。この講座を通して、生徒たちが正しい就職活動を認識し、入社試験の際に役に立つことを期待します。


【定】熊本県がんばる高校生表彰式(2018/10/18)

 平成30年度熊本県がんばる高校生表彰式が、ホテル熊本テルサで行われました。玉定からは3年次髙木君が出席し、蒲島県知事より表彰状を授与していただきました。髙木君は、生徒会副会長として生徒会の仕事や資格取得の学習に日々励んでいます。これからもその努力を継続し、将来は立派な社会人になって熊本県に貢献してくれることを期待したいと思います。

 また、蒲島県知事の講話では、ご自身の経験をもとに、「高校生の皆さんには夢を持って欲しい。逆境の中にこそ夢がある。逆境に立ち向かうからこそ、得られる喜びがある。」と話されました。その話を受けて、表彰式に同席された髙木君のご家族も、「県知事が言われたように努力してほしい、がんばって欲しい」と声をかけられていました。

 髙木君をはじめ、これから熊本の未来を担う若い高校生の皆さんのさらなる活躍が楽しみです。「がんばる高校生」として、残りの学校生活を充実させて欲しいと思います。(余談ですが、最後の記念撮影にはくまモンも多忙の中かけつけてくれました!)


【定】人権教育DVD鑑賞会

総合的な学習の時間を利用して、日本人拉致問題啓発アニメ「めぐみ」を鑑賞しました。この作品は昭和52年、当時中学1年生だった横田めぐみさんが、学校からの帰宅途中に北朝鮮当局により拉致された事件を題材に、残された家族の苦悩や、懸命な救出活動の模様を描いたドキュメンタリー・アニメです。上映時間25分の間、生徒たちは真剣な表情で鑑賞していました。北朝鮮によって多くの人たちが不当に連れ去られ、安否すら分からない状態が続いている拉致問題。政府間の交渉はおこなわれていますが、全容解明には至っていません。被害に遭った人たちは自由な人生を奪われ、そのほとんどが家族のもとへ帰ってくることができずにいます。なかなか状況が進展しない今、私たちにはどのようなことができるのか。人権教育を通して幅広い人権感覚を身につけ、思いやりの心を育む機会とするとともに、この作品を鑑賞したことで拉致問題を身近に感じ、国際的な人権に関する諸問題にも目を向けてくれることを期待しています。


【定】平成30年度 定通文化大会

 107日(日)、熊本県立劇場演劇ホールにて平成30年度第68回熊本県高等学校定時制・通信制文化大会が開催されました。直前に台風25号の接近もあり開催できるかと心配していましたが、日曜日は台風も過ぎ去って気持ちの良い秋空となりました。

 玉定では7名の生徒会メンバーがスタッフとして裏方業務などの役割を全うしました。開会式開会のことばを3年次緒方君が、開会式閉会のことばを3年次藤本君が行いました。大舞台で、間違えることのできない大切な役割を、2人とも緊張しながら行ってくれました。その他、関係者の方々への弁当配膳や式典時の椅子や演台の準備などを5名の生徒が行い、熊本県の定通文化大会成功に貢献することができました。

 ステージでは、午前中に2年次本多君が生活体験作文「いつか、必ず」を発表。本校文化祭の若駒祭でも発表しましたが、体育館のステージとは違った景色に、少し緊張した様子でした。終わった後は、ようやく笑顔も見られ、「なかなかできないことを経験できた」と達成感に満ちていました。昼食時間を終えた午後のステージでは、玉定の生徒10名と職員2名の12名で、日本剣道形の演技を発表しました。定通総体で剣道に出場した生徒5名以外はほとんど初心者で、限られた時間でしたが練習に励み、見事な演技を披露してくれました。

 またこの日は、保護者や関係者の方も数名来られ、生徒たちの活躍を大変喜んでおられました。頑張ったことが誰かに認めてもらえる、誰かに喜んでもらえることは、人としてとても嬉しいことです。生徒たちも自分に自信がついたのではないでしょうか。このような機会を大切にし、これからも皆さんが人として大きく成長してくれることを願っています。







その他、行事アルバムにも写真を追加しています。どうぞご覧ください。

【定】定通文化大会に向けて(2018/10/02)

 107日(日)、熊本県立劇場にて第68回熊本県高等学校定時制・通信制文化大会(定通文化大会)が開催予定です。毎年、定時制・通信制に通う生徒たちが集まり、生活体験作文発表やステージ発表、作品展示などを行います。玉定では、生活体験作文発表代表として2年次本多君が、ステージ発表では3年次緒方君をはじめとする8名の生徒と2名の職員が「全日本剣道形」を披露します。全員でそろって練習できるのは放課後の30分という少ない練習時間ですが、「どうするの?」「覚えるのが大変」と言いながら、お互いに教えあい練習を重ねています。ほとんどが剣道初心者ですが、仲山先生の指導の下、皆さんに少しでも良い演技を見ていただけるよう頑張っています!

 定通文化大会のパンフレットをPDFファイルで掲載しております。ご興味のある方、ご都合のつかれる方はぜひ県立劇場までお越しください。

パンフレット.pdf



【定】後期始業式(2018/10/01)

 10月1日(月)、玉定では後期始業式を行いました。校長式辞では、校長先生が前期終業式から続くお話をされました。聖武天皇の妻である光明皇后が正倉院にしまった宝物は大切に保管されていたそうです。長い月日を経た今でも、私たちは見ることができます。この宝物は、戦時中空爆などの被害を逃れるために正倉院から出され、戦後また正倉院に戻されました。その時、「見せて欲しい」とお願いした一般の人たちが目にすることができるよう展覧会が開かれました。戦後、食べ物もなく貧しかった人々も、この宝物を見ることによって生きる力が湧き、戦後の復興を支えたとのことです。校長先生は、そのお話から「思い出の品を見ると悲しくてたまらないので正倉院に収めた光明皇后は死ぬ前に、思い出の品を手元に戻して、思い出に包まれて安らかに息を引き取ったのではないだろうか?そういうエンディングを私は望みたい。」と話され、大昔の人々の生き方や色々な話をきっかけに、好奇心を持つこと、想像を膨らませることの大切さを話されました。また、各部連絡では、教務部より福永先生が、自身の人間ドックの経験から「健康第一」「皆さんは健康ですから、毎日学校に来てください」と、また進路指導部の猿渡先生は、先日就職試験を終えた4年次浦田さんと共に就職試験に向けて今から取り組んで欲しいことを話されました。

 明日から4時間授業が始まります。生徒の皆さん、後期も様々なことに好奇心を持って、健康第一で、学校を休まず、それぞれ充実した生活を目指して取り組んでいきましょう!

【定】前期終業式(2018/09/25)

 2学期制を導入している玉定では、前期終業式を行いました。終業式の前に、7月に実施した全商ビジネス文書実務検定に合格した5名の生徒の表彰式を行いました。いつも資格取得で表彰されている生徒から初めて検定試験に挑戦した生徒もおり、それぞれの努力が認められて本当に良かったと思います。

 終業式では、校長先生より「触目崩摧」についてのお話がありました。聖武天皇の妻である光明皇后は、聖武天皇が亡くなったあと、思い出の品が目に触れると辛くて悲しく、聖武天皇の持ち物をすべて正倉院になおしたそうです。これを「触目崩摧」といい、そのおかげで貴重な品々が現在も残されているとのことです。校長先生は、このお話を聞いたときに疑問に思ったことが1つあるそうで、「それは何であるかを秋休みの宿題とします」と話をまとめられました。

 また、諸連絡では生徒指導主事西先生より、「イマジネーション」という言葉から「皆も周りの人をよく見ていると思うが、自分も周りからよく見られていることを想像、意識して欲しい」「交通安全に十分注意してください」と、保健主事の水谷先生からは「学校で実施した健康診断の結果をもとに、病院受診が必要な人は時間のあるときに行ってください。報告もお願いします。」と話がありました。

 秋休みは3日間と少ないですが、それぞれ充実した秋休みを過ごしてください。次の登校日は、10月1日(月)です。リフレッシュして、来月から気持ちを改めて頑張りましょう!



【定】第1回イコイバ講座「人間の性と生」(2018/09/20)

第1回イコイバ講座「人間の性と生」は、性暴力被害者のためのサポートセンター「ゆあさいどくまもと」から波口恵美子さんをお招きして、「人と人の安心・安全な関係のために~性暴力について考えてみよう~」ので講話を聞き、講話のあとには、九州看護福祉大学のピアカウンセリングサークルの学生さん4人がファシリテーターとして参加してグループワークを行いました。

グループワークのテーマは①講話を聞いての感想や質問、②加害者にならないためにはどうしたらいい?③友だちから性被害を相談されたらどうする?の3つから指定されたテーマで自分の意見を出し合いました。講座の後、生徒たちは、体と性の境界線やプライベートゾーン、パーソナルスペースを理解して、加害者にならないようにしよう、相談されたらきちんと話を聴いてあげたい、被害がなくなるようになればいい等の感想をだしてくれました。




【定】若駒祭、ありがとうございました!(2018/09/15)

 14日(金)15日(土)の2日間行われた若駒祭。二日目は雨天となりましたが、多くの方が定時制コーナーにも足を運んでくださいました。この2日間を通して、一般の方々や全日制、附属中学の生徒のみなさんに定時制の雰囲気や取り組みを知ってもらうこと、そして生徒たちが多くの人と接する中で成長することを目標に取り組んできました。午前中の青少年の主張では、定時制代表として本多君が自分自身の生き方や目標について堂々と発表し、多くの人から「感動した、よかったよ」と声をかけていただきました。また、各教室で展示した授業作品やエッグアート、竹あかり、写真展示を通して、定時制の雰囲気を伝えることができたのではないかと思います。また今年は、月井校長先生が「月井スペシャル」として定時制展示教室に作品を展示されました。

この2日間を通して、定時制コーナーに来てくださった方に書いていただいた感想は、1日目108人、2日目154人です。感想には、「優しく教えてくれて、とても楽しかった」「定時制の方と関わる機会がなかったので楽しかった」「毎年来ています」「また来年も来ます」など、本当に励まされる内容がたくさんありました。

 また来年度の若駒祭で多くの人に楽しんでいただけるよう、定時制の取り組みを多くの人に知っていただき応援してもらえるよう、今回の経験を生かして今後の学校生活の励みにしていきましょう!






【定】若駒祭一日目、終了!(2018/09/14)

 若駒祭一日目が終了しました。今日は平日だったので、定時制コーナーには全日制・附属中の生徒さんたちがたくさん来てくれました。今年も体験コーナーが人気で、準備しておいた材料が一日目でほとんどなくなってしまうほどの大盛況でした!また、体験終了後にアンケート(感想)記入をお願いすると、「楽しかった」「とても優しく教えてくださった」「思い出になりました」「定時制の方々とも一緒に頑張っていきたい」など、とても励みになるコメントをたくさんいただきました。

 明日は、土曜日で一般の方もたくさん来られることと思います。おもてなしの心を忘れずに、明日も定時制コーナーでたくさんの笑顔が見られたらと思います。



【定】若駒祭、始まりました!(2018/09/14)


 平成30年度第71回若駒祭が始まりました!

昨年は、台風接近のため予定を少し短縮して実施となりましたが、今年は曇り空で雨もあまり降らず、予定通り実施できそうで良かったです。

さて、今年の定時制テーマは「TAMATEI BLUE」です。今年も授業作品、竹あかり、行事写真展示、体験コーナーではバスボム作りを企画しました。また、今年玉定に赴任された前田先生による「星の写真展」と望遠鏡の展示もあります。少人数ですが、昨夜みんなで協力して準備しました。ぜひ、お時間のある方は定時制コーナーにも遊びに来てください。お待ちしています!

 

***********若駒祭日程***********

 一般観覧 10:4514:45まで

 自動車の乗り入れはできませんので、ご注意ください。

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【定】竹あかり(2018/09/06)

今年で3年目の取り組みとなる、竹灯りの制作を全学年で行いました。当日は欠席者0で、班ごとに別れて全部で10組の竹灯りの制作に挑戦しました。講師として、「たまなあかし」の青木さんをはじめ、3名の方々にご指導していただきました。日ごろ使うことのない、電動ドリルに悪戦苦闘しながらも、生徒、職員ともに黙々と竹に穴をあけていました。 

初めて体験する1年次生からは「穴の数がたくさんあって手が疲れる」などといった声も出ていましたが、班で協力しお互いに声を掛け合って取り組んでいる姿がみられました。

事前の竹の準備から当日の指導まで、たまなあかしのみなさん、本当にありがとうございました。

なお、出来上がった作品は若駒祭の9月14日(金)、15日(土)の両日、定時制コーナーにて展示します。ぜひ、幻想的な世界を観に足を運んでいただけるとうれしいです。たくさんの方々の来場をお待ちしております。






【定】文化祭に向けて②(2018/09/03)

若駒祭に向けて、定時制では様々な展示の準備を進めています。今回は、今年の大きな展示の一つを少しだけ紹介したいと思います。材料は、「タマゴの殻」です。夏休み前に、「今年の若駒祭ではタマゴの殻を使って展示をしたい」と呼びかけ、少しずつ集めてきたタマゴの殻に色を塗ってボンドで貼り付けていきます。タマゴの殻で制作する「モザイクアート」です。タマゴの殻はカーブしているしすぐに割れてしまうので、ボンドで上手に貼り付けるのは少し難しそうですが、生徒全員でオリジナリティ溢れる作品を製作中です。見に来られた方々に「わあ!」と驚いてもらえるような作品に仕上がるといいなと思います。生徒の皆さん、若駒祭に間に合うよう全員で協力していきましょう!

【定】薬物乱用防止教室(2018/08/30)

 灯13で薬物乱用防止教室を開催しました。今回は、長崎税関三池税関支署の松本先生から講話をいただきました。最初にDVDで税関での業務や麻薬などの薬物の摘発などの様子を見て、薬物についてのお話しを聞きました。生徒たちは,巧妙に隠して持ち込もうとした銃や薬物などが摘発されることについて、そこまでして持ち込みたいと思うくらい依存性が強いと思ったとか、自分は人から頼まれると断れずに,薬物を運んでしまうかもしれないから,気をつけたいとか感想を出してくれました。一度でも手を出してしまうと、自分の人生を破壊してしまうのが薬物です。そんな薬物には一生手を出さないようにしてほしいです。



【定】若駒祭に向けて①(2018/08/28)

夏休みが終わり、前期の授業もあと1ヶ月となりました。本校では、毎年9月に「若駒祭」が行われます。全日制、定時制、附属中学校の3課程合同で行われる行事の1つです。今年は、9月14日(金)15日(土)の2日間にわたり実施予定です。

今年の玉定では、若駒祭で展示や体験コーナーを企画しています。展示の一つとして書道の授業作品があります。全日制と兼務されている仲原先生が指導されており、この日は、うちわに絵を描いたり、ペットボトルを利用したライトの制作などが行われていました。今年も書道の授業で制作した個性豊かな作品を展示する予定です。ぜひ、お時間のある方は本校に足を運んでご覧ください。お待ちしています!なお、若駒祭日程の詳細については、決まり次第HP等を通してお知らせしますので、今しばらくお待ちください。


【定】そうめん流し(2018/08/23)

 約1ヶ月の夏休みが終わり、久しぶりの登校日となりました。毎年、玉定では夏の風物詩としてそうめん流しをしています。少し早めに登校した生徒会メンバーが、試行錯誤しながら竹を組み、生徒が揃いだした17時過ぎ、いよいよそうめん流しがスタートしました。今年の夏は暑い日が続き体調等心配でしたが、ほとんどの生徒が登校し、そうめんやかき氷を食べながらにぎやかな雰囲気に包まれました。

 そうめん流しの後は生徒集会。最初に、日本武道館で行われた全国定通総体(剣道)に出場した生徒たちより、報告が行われ、その後久しぶりの校歌斉唱をしました。先生方からは、先日甲子園で話題になった秋田県立金足農業高校のように、誇りを持って校歌を歌って欲しい、一部の人の活躍で、周囲の人の「スクールプライド」が高まり、それが良い学校へとつながっていく、などの話がありました。明日から、いよいよ授業が始まります。前期終了まであと1ヶ月。暑い日が続きますが、皆で乗り切っていきましょう!





【定】全国定通総体(剣道)報告(2018/08/06)

 8月6日に開催された定時制通信制体育大会第49回剣道大会に、玉定の5名の生徒たちが出場しました。会場は全剣道選手のあこがれの地、日本武道館です。前日の竹刀計量や練習(都立一橋高校で実施)の時から緊張していた生徒たちでしたが、午前中の個人戦と午後からの団体戦では精一杯頑張ってくれました。試合結果は、団体戦(予選リーグ戦)で神奈川県と愛知県の代表校と対戦しましたが、0-4、1-4で敗れ、決勝トーナメントには進めませんでした。また午前中実施された個人戦では、3年次の松田くんが2回戦で岡山県の選手と対戦し、延長戦の結果、先に一本取られ惜敗しました。中学時代の剣道経験者が少なく思うような結果は出ませんでしたが、今回の経験は今後への大きな自信となったことと思います。「来年も挑戦したい」と熱く語る生徒もいて、仲山監督の厳しく暖かい指導の賜だと感じました。熊本から保護者と卒業生、木下教頭も応援に来て頂きました。また、多くのみなさまに様々なご支援を頂き厚く御礼申し上げます。
***************試合結果*****************
【出場生徒】【玉名定時】緒方・中嶋・藤本・松田・酒井【湧心館通信】濱口

【個人戦】 松田  1回戦(シード)2回戦 岡山県代表に1-0で敗退

【団体戦】 予選リーグ  第1試合 熊本 0-4 神奈川B

             第2試合 熊本 1-4 愛知

                           (予選リーグ敗退)

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【定】玉定の夏休み(2018/08/01)

 玉定の夏休みが始まりました。今年の夏休みは、様々な分野で登校して頑張っている生徒たちがいます。玉定チャレンジでは、基礎学力向上や資格取得を目指して朝9時から登校し、意欲を持って取り組む生徒たちが参加しています。中には、まだ1年次生ですが「たくさんの資格を取りたい。簿記を勉強したい。」と話す生徒もおり、自ら主体的に学ぶ意欲を持っていることに本当に感心します。また、9月に行われる若駒祭の準備を手伝ってくれる生徒もいます。

 夕方の武道場では、全国大会出場に向けて剣道の練習に励む生徒たちがいます。暑い中、熱中症にならないよう水分をたくさん補給し、頑張っています。熊本県代表として、正々堂々と試合ができるよう、仲山先生の熱い指導が入ります。この日は、同じく熊本県代表として出場する湧心館高校通信制濱口君も練習に参加していました。濱口君も練習に参加することで、玉定の生徒たちも全国大会に向けての意欲が高まっており、技術も少しずつ向上しているとのことです。また、熊本県チームとしての団結力も強くなっているとのこと。残り僅かとなった貴重な練習時間を大事にして、しっかり励んで欲しいと思います。

 様々な分野で活動する玉定の生徒たち。夏休みは長いようで短いです。ぜひ、充実した夏休みを過ごしてください。



【定】生徒会交流会(2018/07/26)

 726日(木)、熊本市内の熊本県立湧心館高等学校で行われた「平成30年度熊本県高等学校定時制・通信制生徒会交流会」に3名の生徒が参加してきました。この交流会は、主に生徒会役員として学校行事などの企画・運営に携わる生徒たちが集い、お互いに意見交換する貴重な機会です。

 最初に、自己紹介も兼ねたレクリエーションがありました。2つのサイコロを振って、出た目によって指定された質問に答えていくものです。「好きな歌手、曲は?」「将来どんな仕事に就きたいか?」「マイブームは?」など、36個の質問が用意してありました。最初は恥ずかしそうにしていた生徒たちも次第に緊張がほぐれ、終わった後には「思っていた以上に楽しかった」と満足そうに答えていました。

 後半は、各学校より生徒会活動の紹介やこれから取り組んでみたい生徒会行事の発表がありました。発表方法も、プレゼンテーション形式や動画を用いた発表、また配付した資料に沿って発表するなど、各学校によって様々です。玉定では行っていない行事もたくさんあり、今後取り組んでみたい内容もたくさんありました。

 生徒会活動は、生徒の皆さんが「楽しい!」と思えるような取り組みができることが最も大切です。今回参加した3名の生徒たちが、今回の交流会を通して得た経験を活かし、今後の生徒会活動に励んでくれることを期待しています。



【定】定時制保護者会(2018/07/24)

 7月24日(火)定時制保護者会を行いました。猛暑が続く毎日ですが、9名の保護者の皆様が参加されました。今年の定時制保護者会では、最初に9月に本校で行われる若駒祭青少年の主張定時制代表、また10月に行われる熊本県定時制・通信制文化大会の学校代表として決まった2年次本多君が生活体験作文を発表しました。代表に決定した生徒は、数年前から定時制保護者会でも練習をかねて発表することにしています。毎年、作文の内容に親としての立場で「自分の子どもにもこんな風に成長して欲しい」と感想を述べられる方もいらっしゃいます。発表した本多君は、思っていた以上に緊張したことで、「若駒祭や定通文化大会ではもっと練習してのぞみたい」とさらに意欲を高めることができました。また、職員と保護者の研修として「思春期の子どもへの食育」という演題で、玉名市保健センター栄養士の吉田勝代様に講話をしていただきました。研修後、保護者の方からは「生徒たちにも食事の話しをして欲しい。甘いものをたくさん食べるので心配している」「水煮缶を使った料理を献立に入れていきたい」などの感想が述べられ、充実した研修の機会とすることができました。その後、各部連絡や学級懇談会などを行いました。

 お忙しい中、参加してくださった保護者の皆様、玉定の教育活動にご協力いただきありがとうございました。ぜひ、今後も機会があれば学校に足を運んでいただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。



【定】表彰式/激励会/生徒集会(2018/07/20)

 いよいよ明日から夏季休業。夏休みに入る前の生徒集会を行いました。玉定は前期・後期の2学期制のため、終業式は9月に行います。そのため、夏休みに入る前の集会を「生徒集会」と呼んでいます。生徒集会の前に、スポーツや資格取得で活躍した生徒たちの表彰式を行いました。今回は、6月に行われた熊本県高等学校定時制・通信制総合体育大会で素晴らしい成績を収めた11名の生徒たち、また資格取得に挑戦して合格を手にした6名に生徒たちが表彰されました。特に、バドミントン女子団体優勝は、玉名高校定時制では初めての快挙、また剣道男子団体で全国大会へ出場を決めたのは、熊本県としても数十年ぶりとのことです。来月、日本武道館で行われる全国大会に向けた激励会では、3年次中嶋君が「選手一人一人の持てる力を精一杯発揮したい」と、その決意を述べてくれました。

 表彰式、激励会後の生徒集会では、教頭先生より「夏休みは長いようで短い。何かこだわり、目標を持って過ごしてください」と、また諸連絡では各部の先生方が夏休みの過ごし方や命の大切さ、身につけて欲しい能力などについて話されました。

 在校生の皆さん、次の登校日は823日(木)です。1735分にセミナーハウス集合です。当日は、恒例の「そうめん流し」も実施します。皆さんが、元気な笑顔で登校してくれることを願っています。





【定】灯11「マナー講座」(2018/07/19)

学卒求人で就職した生徒の職場1年目での適応状況調査の結果が、毎年       ハローワークから公表されていますが、就職して必要と感じた能力の中に、ビジネスマナーと回答した人がかなりいます。

その中で、もっと敬語で話すことや電話のやりとりの練習をしておけばよかったとの声が多数寄せられていることもあって、少しでも練習の機会があればとマナー講座を実施しました。

今回は学校法人大原学園熊本校より鳴海清志郎先生と中村達朗先生を講師に招き、正しい敬語と電話の応対のマナーについて、具体的な活用事例をモニターを使ってわかりやすく説明していただきました。

その中で、入社後の電話応対は個人としてでなく、会社の一員としての振る舞いであることを強く強調され、以前と違ってスマートフォンに慣れた現代人は特に気をつける必要があると話されました。

生徒の感想の中にも「日頃目上の方と話す機会がないので、今日の話は役に立った。アルバイト先の上司の方と話すときに役立てたい」「相手への配慮、思いやり、優しさがマナーなんだと実感した。自分がされて嫌なことはしないという、単純なことのようで普段出来てないことが多々あると反省する機会になった。」など、新たな発見が多く、勉強になったようです。

講師の先生方、お忙しいなか本校生のために夜分に来ていただき、感謝申し上げます。この講座を通して、生徒たちが正しいビジネスマナーを認識し、卒業後

の入社の際に役に立つことを期待します。

【定】平成30年度研修バスハイク(2018/07/13)

 今年のバスハイクは、昨年度より一週間時期をずらしたので梅雨も明け、数年ぶりに晴れの日となりました。午前中は、熊本市にあるらくのうマザーズくまもと工場さんで工場見学。気温が上昇する中、外から工場を見学するのは少し大変でしたが、ガイドの三角さん、山本さんが丁寧にいろんなことを教えてくださいました。また、見学後にいただいた牛乳は、いつも飲む牛乳と違ってよりおいしくいただくことができました。工場見学を終え、次は南阿蘇へ。まず、葉祥明阿蘇高原絵本美術館に行きました。最初に館長葉山さんより「戦争を起こさないために美術館がある。環境を守るために、たくさんの絵本を出版している。皆さんも、自分たちが稼いだお金でぜひボランティアをしてみてください。」と、15分ほどの短い間でしたが、貴重なお話をしていただきました。阿蘇といえども、この日は少し気温が高く、美術館の庭で昼食はとれないかも・・・と思っていましたが、意外にも木陰では気持ちの良い風が吹いていたので、外でお弁当を食べました。芝生の広大な庭でボール遊びをしたり、ツリーハウスを訪れたり、ティータイムでコーヒーやお茶を飲んだり、絵をじっくり眺めたり。それぞれの時間を楽しむことができました。

 午後は阿蘇猿回し劇場へ行きました。熊本地震以降、売店が復旧できていないとのことでしたが、2匹のかわいらしいお猿さんがたくさんの芸を披露し、会場は笑いで包まれました。観劇後は、猿山でえさやりを体験したりお土産を買ったりして、次の場所へ移動するためにバスに乗ると、先ほど芸を披露してくれたお猿さんたちがお見送りをしてくれ、最後までかわいらしい姿に癒やされることができました。最後に、阿蘇ファームランドでお土産を買ったり、手作りコーナーで楽しんだり、動物と触れ合ったりしながら行程を終え、予定通り17時に無事に玉名高校へ帰ってくることができました。今回のバスハイクでは、バスの運転手さんをはじめ、それぞれの施設でたくさんの方にお世話になり、楽しく充実した一日を過ごすことができました。本当に、ありがとうございました。後日、行事アルバムに写真を追加したいと思いますので、そちらもぜひご覧ください。





【定】情報モラル教育(2018/07/05)

 7月5日(木)灯10は、「情報モラル・情報マナー ~ネット社会でITを楽しもう~」をテーマに、KCS福岡情報専門学校の高専連携教育課長兼広報課長の青木幸子先生にお越しいただき、情報機器の正しい使い方について講話をしていただきました。スマートフォンなどの情報機器は使い方によっては大変便利な道具ですが、誤った使い方を行うとどうなるかについて、ツイッターに不用意に投稿したことによる“炎上”の事例などを、画像を用いてとてもわかりやすく説明していただきました。

 パソコンやスマートフォンは卒業後社会人や学生になるに当たっては必需品と言える時代になっています。現在ほとんどの生徒の皆さんがスマートフォンを所持・利用されているようですが、思いやりの心を持って、相手を傷つけるような内容、勘違いされるような文章や画像を安易に投稿しないように気をつけて、SNSを上手に活用して欲しいと思います。


【定】七夕(2018/07/05)

 77日(土)は七夕です。定時制では、毎年この季節になると定時制職員室前に笹を用意して短冊にお願い事を書いています。来週金曜日(713日)実施予定のバスハイクに向けて「713日が晴れますように」や「クラスの人と仲良く過ごせますように」「健康でいられますように」など、様々なお願い事が短冊に込められていました。また、偶然通りかかったときに全日制女子生徒が2名短冊に書いていましたので、写真を撮らせていただきました。

 七夕まであと少しですが、附属中・全日制・定時制、先生方、保護者の方どなたでもかまいませんので、ぜひ短冊にお願い事を書いてみませんか?


【定】校内生活体験作文発表会(2018/06/28)

 平成30年度の校内生活体験作文発表会を行いました。この発表会は、本校文化祭(若駒祭)で行われる青少年の主張定時制代表、また10月に行われる熊本県の定時制・通信制文化大会生活体験作文発表の学校代表の選考を兼ねています。今年度は、1・2・4年次生から1名ずつ、3年次生から2名の計5名の生徒が発表してくれました。内容は、定時制に入学した理由や定時制での生活、また過去の自分と今の自分、将来の夢や目標など様々でしたが、どの作文も聞いている人に訴えるものや共感できる部分があり、とても良い内容であったと思います。生徒の感想にも、「あんな風に自分のことを人前で言えるなんてすごい」「みんな色々な思いをして定時制に来ていることがわかった」とあり、この発表会を通してそれぞれが自己理解、他者理解を深められたのではないでしょうか。最後の木下教頭先生による講評では、「人は一人分の人生しか生きられない。どうやったら自分の見識を広げられるか。本を読んだり、何かを見たり聞いたりして自分の経験を増やすしかない。今回発表した人の話を聞いたことは、身近で経験を増やせたことになる。今日聞いたことが、後で自分の考えを変えるきっかけになってくれればいい。」と話されました。勇気を持って話してくれた5名の皆さん、ありがとうございました。また、発表を聞いた皆さんも、今回の経験を今後の糧にしてください。



【定】職業理解講座(2018/06/21)

 6月21日()、総学「灯8」で「職業理解講座」を実施しました。事前のアンケートで生徒達の興味・関心が高かった3分野の職業について学べる専門学校から、講師派遣をしていただきました。「調理・製菓の仕事」には専門学校常盤学院、「デザインの仕事」には熊本デザイン専門学校、「工業の仕事」には熊本工業専門学校からの講師派遣でした。

 生徒達はそれぞれ興味のある2つの講座で学びました。各校の講師が準備して下さった教材をもとに、切る、飾り付ける、色彩の変化による効果の確認、ものづくりについての基礎や資格や現場で大切なことなど、様々なことを教えていただきました。

生徒達にとっては、普段の授業とは違い、それぞれに学び、感じ、得たものの多い時間でした。

「先生のように野菜をサクサク切れたらかっこいいと思った。」「アニメーションで背景を変えたら全く違う話になってすごいと思った。」「工業やデザインの仕事で資格についても細かく教えてもらった。」「今まで興味の無い分野の話が聞けて、少し視野が広がった。」「仕事は難しい。世の中甘くない。」「自分がしたい仕事を見つけてそれが学べる学校に進学したいと思った。」等の感想がありました。




【定】電卓検定(2018/06/18)

 617日(日)、今年度最初の検定試験となる全商珠算電卓実務検定試験を実施しました。今回は、1級に2名、3級に5名の生徒が挑戦しました。受験は希望者のみで、毎回「たくさん色々な資格に挑戦したい」とやる気のある生徒が申し込みます。検定試験に向けた学習は、授業外の学習会「玉定チャレンジ」で行います。学校生活に慣れることで精一杯な一年次生が、今回は3名も申し込んで練習に励みました。検定終了後は、初めて受験した1年次生から「緊張した」との声がありました。次は、7月に実施するビジネス文書実務検定があります。また、合格に向けて皆で取り組んでいきましょう。


  苦手な問題を最終確認!     早めに登校して練習中~      終了後、ほっと一息

【定】主権者教育(2018/06/14)

今年度第1回の主権者教育は、「あなたの考えは、どの政党に近い?」というテーマで全学年を対象に実施しました。PC教室で「毎日新聞ボートマッチえらぼーと」というサイトを利用し、「自分の考えに最も近い政党や候補者」を選択する試みに挑戦することで、少しでも政治的関心を高めてほしいと考えた企画です。25問の選択式設問に答えることで、各政党・候補者との一致度がわかります。直近の国政選挙である昨年10月の衆議院選挙のデータを使用しました。検索に馴れていない生徒もいましたが、職員の助けを得ながら真剣に取り組んでいたようです。最後に簡単な穴埋め課題とアンケートを提出してもらいましたが、こちらも生徒なりに真摯な回答が出されていました。

【定】平成30年度熊本県高等学校定通総体結果報告(2018/06/10)

第68回熊本県高等学校定時制通信制総合体育大会が湧心館高校・熊本工業高校・熊本県立体育館を会場に行われました。本校からはバドミントン、剣道に19名が選手として出場しました。選手以外の生徒も応援として大会に参加しました。大会スローガンである「スポーツマンシップでいこう」のもと、生徒一人ひとりが最後まで諦めず、これまでの練習の成果を思う存分発揮し、持てる力を出し切りました。男子バドミントンはシングルス1名がベスト8と上位進出を果たし、女子シングルスでは2年生の神田が決勝戦に勝ちあがり熱戦の末、準優勝で3年連続全国大会への切符を手にしました。女子ダブルスでも1年生井上・濱口組が決勝戦に進出し、初出場で準優勝という快挙を達成してくれました。女子バドミントンは団体優勝にも輝きました。剣道は個人戦と団体戦に出場し、個人戦では3年生の松田が準優勝、3年生の中嶋が3位に入賞。玉高対決ではなかなか勝負が決まらず、延長戦にもつれるなど、一人ひとりが今持っている力を一生懸命出し尽くした試合となりました。また、団体としても全国大会の出場権を獲得でき、8月に東京で開催される全国大会に向けて、今後ますます練習に励んでくれることと思います。剣道、バドミントン、どの試合も白熱した展開で応援にも力が入りました。選手からは全力を出し切った満足感、残念ながら力及ばず勝利を逃した悔しさなど、この定通総体でなければ経験することができない真剣勝負の「本気」を感じることができました。早速、来年度に向けて頑張りたいという頼もしい声も聞こえてきています。応援の生徒にとっても、学年を越え交友の輪を広げる充実した1日となりました。選手のみなさん、また応援してくれた生徒諸君、お疲れさまでした。全国大会も頑張りましょう。応援いただきました保護者のみなさまありがとうございました。

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【定】定通総体に向けて(2018/06/08)

 いよいよ定通総体前最後の練習日になりました。定通総体は、部活動がない玉定生にとっては年に1度だけ他校の生徒と競い合うことができる唯一の大会になります。この日のために、体育の授業や放課後の練習を頑張ってきました。また、最終日の今日は、全日制田中教頭先生、附属中境先生、全日制仲原先生(定時制2年次書道兼務)も応援に駆けつけてくれました。最後に行った選手推戴式では、木下教頭先生から「こんなにいろんな先生が応援に来てくれる定時制は素晴らしい環境だ。試合当日はフェアプレー精神で頑張って欲しい。」と激励のことばを述べられ、また選手代表として4年次浦田さんが「正々堂々と頑張ります」と宣誓しました。また、事前指導では体育科西先生より「4年次生にとっては最後の定通総体、他の学年にとっては来年の定通総体に少しでもつながる大会にして欲しい」と話をされました。

 日曜日、これまで応援してくださった皆様に胸を張って良い報告ができるよう、それぞれが120%の実力を出し切れるよう、頑張っていきましょう!



全日制仲原先生がきてくれました   最後の練習、張り切ろう!    今までの努力を結果に!


 木下教頭先生激励のことば      選手推戴式、選手宣誓!     最終確認、事前指導

【定】定通総体練習⑥(2018/06/07)

 今年度の定通総体に出場する選手紹介の最後は、剣道チームです。24名中17名が男子生徒である玉定では、体育科の仲山先生がやる気のある生徒を集めて剣道団体戦に初出場します。2年次生1名、3年次生4名の合計5名の生徒たちです。5名のうち3名が未経験のため、昨年度1月頃より週に23回の練習を重ねてきました。最初はなかなか大きな声が出せず、慣れない動きに戸惑うことも多かったようですが、初心者の生徒たちもかなり上達しています。定通総体練習では、福永部長のもと、剣道専門の仲山先生に加え、剣道経験のある木下教頭先生も指導されています。皆さんが練習の成果を存分に発揮し、全国大会に出場できることを期待しています。


【定】定通総体練習⑤(2018/06/06)

 定通総体練習も残りわずかとなりました。今回は、女子バドミントンシングルスチームを紹介します。今年は、昨年度も出場経験のある2年次生1名、3年次生2名、4年次生1名の合計4名の生徒が選手として出場します。女子シングルスは、それぞれにベスト8や全国大会出場など目標を持って取り組んでいます。練習相手は主に男子生徒で、毎日よく体を動かして技術向上を目指して頑張っています。また、今年度はバドミントン女子団体での入賞も目指したいと話していました。それぞれが、昨年度の自分を超えられるようがんばって欲しいと思います!


【定】定通総体練習④(2018/06/04)

 今回は、男子バドミントンシングルスに出場する選手を紹介します。今年度、シングルスに出場する選手は2年次生2名、3年次生1名、4年次生1名の計4名です。昨年度出場経験のある3名の生徒に加え、今年度初出場となる1名の生徒がいます。それぞれベスト8進出などの目標を持ち、日々練習に励んでいます。なかなか思うようにサーブやスマッシュが決まらず悔しい思いをする時もあるようですが、お互いに対戦したり教えあったりしながら、切磋琢磨しているようです。本番では、それぞれが実力以上の力を発揮してくれたらと思っています。練習期間はあとわずかですが、時間を有効に活用して頑張りましょう!


【定】定通総体練習③(2018/06/01)

 今回は、定通総体に向けて、練習以外のことを紹介したいと思います。写真は、昨年度から作成を始めた応援旗です。絵を描くことが得意な3年次田中さんが、今年度も書いてくれました。また、今年は2年次生が書道の授業で、もう一枚「平常心」と書かれた旗を作成して、皆で寄せ書きをしています。「平常心」には、試合中に相手のペースに惑わされず、自分らしく戦えるようにとの思いが込められています。また寄せ書きには、全国大会出場、ベスト8などの個人的な目標や、仲間を応援するメッセージが書かれています。最後の写真は、頑張っている生徒たちを応援しようと、社会科福永先生が生徒たちにスイカの差し入れをくださいました。休憩時間や練習が終わった後、おいしくいただくことができました。定通総体まで残り1週間となりました。限られた時間を有効に活用して、練習の成果を出し切れるように頑張っていきましょう!





【定】定通総体練習②(2018/05/31)

 29日(火)から始まった定通総体練習。今回はバドミントンダブルスチームを紹介したいと思います。バドミントンには、男女合わせて14名の生徒が選手として出場予定です。男子ダブルスは2ペア、女子ダブルスは1ペア出場します。選手は1年次5名と3年次1名です。1年次生は初心者のようですが、お互いに楽しんで練習に励んでいました。女子ダブルスに出場する2名は、「初めてなので緊張するけど楽しみたい」と話していました。1年次生が多いということもあり、残り1週間でどこまで成長してくれるのかとても楽しみです。分からないことや、上達する方法を上級生から学び、技術力向上を目指して頑張りましょう!


  


【定】定通総体練習①(2018/05/29)

 今年も610日(日)に開催される定通総体に向けて、特別時間割を組んでの練習がスタートしました。毎年、バドミントンを中心に様々な競技に参加します。昨年度はバドミントンと卓球でしたが、今年はバドミントンと剣道です。玉定は在籍数24名と少人数ですが、19名の生徒が選手として出場予定です。練習初日、全日制田中教頭先生や附属中境先生も練習に参加していただき、生徒の指導をしていただきました。ありがとうございました。

これから約2週間、年に一度の定通総体で少しでも上位の成績を残せるよう、皆で協力して頑張っていきましょう。これから、出場する選手の皆さんを、少しずつホームページで紹介したいと思います。ぜひ、応援をよろしくお願いいたします。


【定】クラスマッチ

 毎年、クラスマッチは6月に行われる定通総体に向けた練習が始まる前に実施しています。競技種目はビーチボールバレーです。生徒だけでなく、職員もチームに加わり参加しました。今年は、各学年の担任、副担任だけでなく、月井校長先生、真田副校長先生、木下教頭先生も参加し、日頃接する機会が少ない先生方とも楽しむことができました。今回のクラスマッチでは、1・2・4年次生は各1チーム、3年次生は2チームを編成し、リーグ戦で競いました。全チームと試合をするため、場合によっては4試合連続で競技をしなければならないチームもあり、さすがに疲れた様子も見られましたが、最後まで勝利を目指してチーム一丸となって頑張ることができました。今年度の優勝は、2年次チーム(生徒3名+福永先生+真田副校長先生)でした。生徒はもちろんですが、先生方の活躍もとても大きかったように思います。優勝、準優勝チームには景品を渡します。今回は、スポーツ店に就職した卒業生の柿山さんが景品を選んでくれました。ありがとうございました。

明日(29)から610()に行われる、熊本県定時制通信制総合体育大会に向けた練習がスタートします。今度は玉定一丸となって良い結果が出せるよう頑張っていきましょう!



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【定】交通安全教室

5月17日(木)に大洋第二自動車学校の城戸武士先生に来校していただき、交通安全教室を実施しました。本校定時制の生徒たちの通学方法は、車・バイク・自転車等さまざまです。遠くから通っている生徒は車で約1時間かけて通学しています。そのような生徒たちに「くるま社会人としてのモラルと責任」という題で講話をしていただきました。「近年の交通事故の状況と原因」「運転手としての責任」「防衛運転について」と大きく3つの内容で話されました。とくに交通事故は昼間よりも夜間に多く発生しており、生徒たちが登下校する時間は、一層安全な運転が求められます。再度一人ひとりが日ごろの自分の運転を見直し、加害者にも被害者にもならないようにしてほしいと思います。城戸先生、お忙しい中、本当にありがとうございました。


   

【定】緊急避難訓練

5月10日(木)に玉名消防署より4名の隊員の方々にお越しいただいて、緊急避難訓練を実施しました。今回は大規模地震が発生したと想定し、校内放送での指示を聞き、その後各教室から体育館に避難をしました。体育館では消防隊員の方より、震災時にどのような行動をとればよいのかなど、熊本地震を振り返りながら話され、生徒たちも当時を思い出しながら、真剣に耳を傾けていました。その後、初めての取り組みである、担架の使い方の実習をおこないました。また、担架だけでなく毛布を使った搬送の仕方もグループになって体験しました。ほとんどの生徒が今までに担架を使用した経験がなく、グループで協力しながら何度も搬送をしていました。熊本地震を経験し、恐さを知っているものの、またいつ・どこで起きるかわからない災害に備え、迅速に行動できる力をしっかりと身に付けてほしいと思います。玉名消防署のみなさま、お忙しい中、本当にありがとうございました。




【定】あいさつ運動

 5月は、「あいさつ運動月間」として、毎週火曜日に生徒会メンバーによるあいさつ運動を実施することになりました。この日(8日)は雨が降り5月にしては少し寒さを感じる肌寒い日ではありましたが、数名の生徒会メンバーが集まり、17時からあいさつ運動を行いました。

 正門付近では、登校する定時制の生徒だけでなく、下校する全日制や附属中学校の生徒さん、また部活動でランニングをする生徒さんなど、様々な人たちが行き交います。皆さんに「こんにちは」と声をかけるのに少し緊張した様子もありましたが、先生方と談笑もしながら約20分間のあいさつ運動を終えました。

 5月の火曜日は残り3回です。一人でも多くの人たちに声をかけられるよう、そしてあいさつを返してもらえるよう、大きな声で取り組んでいきましょう。

【定】玉定ナイトフェスティバル

今年度から新入生歓迎行事として、玉定ナイトフェスティバルを開催しました。生徒3チーム、職員1チームの合計4チームを結成し、4つの競技で競いました。競技種目は、①長なわとび②ストラックアウト③玉入れ④障害物競走の4種目です。定時制では、毎年5月にビーチボールバレー大会やボウリング大会を行いますが、どちらも各クラスでチーム編成をしています。今回は「新入生歓迎」という意味を込めて、初めて学年を超えてチーム編成をしました。長なわとびでは、初めてのメンバーで跳ぶにもかかわらず、42回という記録を出したチームもあり、「そんなに跳べないだろう・・・」と予想していた職員を驚かせました。ストラックアウトでは、5球のボールを投げて的を倒しその的の点数で競うものでしたが、的に当たる生徒もそうでない生徒も、それぞれに楽しんでいたようです。3種目目の玉入れは、1分間という制限時間で行いました。限られた時間で、いかに効率よく玉を入れることができるか、それぞれのチームで工夫していたようです。そして、最後の障害物競走。バスケットボールでドリブルしながらシュートし、その後ブルーシートをくぐって、卓球ラケットにボールをのせてゴールするというものです。シュートはすぐに決まったけど卓球のボールを何回も落としてしまう生徒、シュートが決まらずなかなか先に進めない生徒など、予想がつかない展開を楽しみながら皆で応援することができました。

 競技終了後、月井校長先生から,優勝チームに表彰と「とても楽しかった」という講評をいただきました。生徒からは「一つ一つの競技にもう少し時間をかけたかった」「他の学年とのチームだったけど面白かった」「なわとびで42回も跳んで筋肉痛になった」などの感想が聞かれました。今回の意見を参考に、また来年は更に進化した玉定ナイトフェスティバルを開催しようと思います。
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玉定ナイトフェスティバル2018成績
①長なわとび
 第1位 チームA 第2位 チームB 第3位 チームD 第4位チームK(職員チーム)
②ストラックアウト
 第1位 チームD 第2位 チームB 第3位 チームK 第4位 チームA
③玉入れ
 第1位 チームD 第2位 チームB 第3位 チームK 第4位 チームA
④障害物競走
 第1位 チームD 第2位 チームB 第3位 チームA 第4位 チームK
★総合成績
 優勝 チームD
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【定】玉定チャレンジ開講式

 今年度の春期玉定チャレンジ開講式を行いました。玉定チャレンジは、基礎学力向上のため、資格取得を目指すために行われる学習会のことです。授業開始前や授業終了後に希望する生徒が参加します。今年で玉定チャレンジは4年目に突入し、7名の参加希望がありました。木下教頭は「頑張ってチャレンジしてほしい。ただし無理はしすぎないように。」と生徒に激励の言葉をかけられました。

 玉定チャレンジは、年間を通して行われます。まだ参加申し込みをしていない生徒も、随時参加可能です。在校生の皆さんも、今年は何かにチャレンジしてみませんか?皆さんの参加希望を待っています!

【定】書道の授業

 定時制では、2年次生が芸術を履修します。今年は、書道。先生は、全日制と兼務してくださる仲原先生です。初めて習う先生ということもあり、生徒たちはショートホームルームで「どんな先生?」「何歳ですか?」と興味津々でした。教室をのぞいてみると、何やらポンポンと紙をたたいています。「拓本」だそうです。最初は上手に字が写らなかったそうですが、1枚目、2枚目と作成していくうちに、少しずつ字がはっきりときれいに写るようになりました。また、一方では、久々に持つ筆の感覚を楽しみながら、自由に好きな字や絵を描く生徒もいました。芸術の授業は、生徒たちがとても楽しみにしている授業の一つです。これから一年間、たくさんの作品を作って創造性を磨いて欲しいと思います。仲原先生、定時制生徒たちもどうぞよろしくお願いします!





何を書こうかな
初めての拓本

上手にできる方法は?

たくさん完成しました!

【定】対面式

 昨日の入学式、前期始業式を終え、本日初めて全生徒が同じ時間に登校しました。1年生も早くから登校し、補食のパンを食べたり、クラスメイトと会話をしたり、本を読んだり。1時間目は対面式を行いました。対面式では、新入生、在校生の紹介や学校行事紹介などを生徒会メンバーが中心となって行いました。副会長髙木君の司会進行で、にぎやかな対面式を行うことができました。

 対面式後は、定時制オリエンテーションやLHR、写真撮影を行い、最後の4時間目は全学年担任の先生の授業がありました。2年生は、レクリエーションをしようと思い体育館で準備をしていると、そこに3年生、1年生も参加して、みんなでビーチボールバレーをすることになりました。とりあえず授業初日、登校時は緊張した表情が見られた新入生も下校時は笑顔になってくれて良かったです。皆さんの学校生活が楽しいものとなるようお互いに協力していきましょう。

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【定】新任式/前期始業式

 新入生の入学式を終えた後、夕方5時過ぎから在校生の登校が始まりました。今年度最初の登校日は、まず転入された先生方をお迎えする新任式から始まりました。今年度は、新しく3名の先生方をお迎えします。生徒会長の浦田さんが「ご迷惑をおかけすることもありますが、よろしくお願いします。」とあいさつを述べました。また、その後行われた前期始業式では、月井校長先生から本校校訓の「至誠」から「誠」について「働くと誠実であることが大切だと分かる」と話され、本校卒業生の詩人坂村真民さんの「念ずれば花ひらく」の詩から「だまって努力することは大変ですが、きついときはこの詩を口に出してみてください。」と話されました。前期始業式の後は、主任主事紹介、担任副担任発表、諸連絡などがありました。

 いよいよみなさんの平成30年度玉定ライフがスタートします!何事も始めが肝心。まずは休まないよう登校することを心がけて、一年間頑張っていきましょう。

******平成30年度 新任者******

 真田 武  副校長先生(東稜高校より)

 木下 幹夫 教頭先生 (鹿本高校より)

 前田 一  先生   (湧心館高校より)
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【定】入学式


 平成30年度玉名高校・附属中学校の入学式が行われました。入学式は全日制・定時制・附属中の合同で行います。式の前に、音楽部の生徒さんたちによる校歌が披露され、穏やかな雰囲気の中で開式しました。保護者の皆様が見守る中、緊張した表情で入場した新入生の皆さん。これから玉名高校定時制の一員として、一緒に楽しい学校生活となるよう頑張っていきましょう。
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【定】転任式


 定期異動により転任される先生方の転任式を行いました。今年度は、前田副校長先生、田中教頭先生、脇坂先生、福永先生(全日兼務・美術担当)の4名の先生方が玉名高校定時制を転任されました。それぞれの先生方からあいさつをしていただくと、途中で涙を流す生徒の姿もあり、先生方への感謝の気持ちが表れていました。最後は、生徒会長の浦田さんがお別れの言葉を述べました。先生方から学んだことを糧に、今後の玉名高校定時制をより良いものにしていけるよう、努力していきましょう。転任される先生方の新天地でのご活躍を祈念いたします。
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