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【定】定時制・通信制総合体育大会(2019/6/9)

 第69回熊本県高等学校「定時制通信制総合体育大会」が湧心館高校・熊本工業高校・熊本市総合体育館を会場に行われました。本校からはバドミントン、卓球、剣道に19名が選手として出場しました。選手以外の生徒も応援として大会に参加しました。大会スローガンである「スポーツマンシップでいこう」のもと、生徒一人ひとりが最後まで諦めず、これまでの練習の成果を思う存分発揮し、持てる力を出し切りました。

 女子バドミントンはシングルス1名がベスト8と上位進出を果たし、女子ダブルスでは2年生の井上・濱口組が3位に入賞しました。女子卓球もベスト8に勝ち上がりました。剣道は個人戦と団体戦に出場し、個人戦では4年生の松田が準優勝、4年生の緒方が3位に入賞。どの試合も一人ひとりが今持っている力を一生懸命出し尽くした試合となりました。また、団体としても2年連続で全国大会の出場権を獲得でき、8月に東京で開催される全国大会に向けて、今後ますます練習に励んでくれることと思います。

 剣道、卓球、バドミントン、どの試合も白熱した展開で応援にも力が入りました。選手からは全力を出し切った満足感、残念ながら力及ばず勝利を逃した悔しさなど、この定通総体でなければ経験することができない真剣勝負の「本気」を感じることができました。早速、来年度に向けて頑張りたいという頼もしい声も聞こえてきています。応援の生徒にとっても、学年を越え交友の輪を広げる充実した1日となりました。選手のみなさん、また応援してくれた生徒諸君、お疲れさまでした。全国大会も頑張りましょう。応援いただきました保護者のみなさま、練習に何度も参加していただき、ご指導いただいた先生方、先輩方ありがとうございました。