農業系列日記

農業系列日記

完熟トマトの試食♪

2年次生のグリーンデザインではトマトの観察を行っています。真っ赤に実ったトマトを収穫し、口いっぱいに頬張る生徒たち。「家で食べるより甘い!」と言う生徒もいました。スケッチしてトマトの構造を知りながら、仲良くみんなで食べていました。

本校のトマトは完熟になってから収穫するので、糖度が高いです。事務室前に販売していますので、来校の際は是非お買い求めください♪

トマトの販売開始しました!

毎年みなさんが楽しみにされている、完熟トマトの販売を開始しています!!

翔陽高校のトマトはほとんど農薬を使わず、愛情たっぷりです♪

事務室前に200円で販売しています。

地域の方へも販売をしていますので、お気軽にお問合せください。

校内農業鑑定競技大会(食品製造)

本日、農業系列食品製造を選択する2,3年次生は「農業鑑定競技」を実施しました。

2年次生の控室では、初めての農業鑑定でドキドキです。

問題は40問で、出題形式は20秒の択一問題と40秒の記述問題でした。

解答が済んだら自分たちで問題内容を調べ、解説を作成しました。今回の結果を受け、県大会の代表選考を行います。

県大会まで残り少ないですが、頑張ります!

 

 

 

会議・研修 農大・農高連携 遠隔授業

「農大・農高連携によるスマート農業実証事業」における第一回遠隔授業が行われました。農大生2名・農業高校61名の参加者で、シクラメンについての実証発表・スマート農業の現状報告がありました。農大生の発表ではシクラメンの葉数を数えるAI開発に向けた取り組みの発表がありました。今後、他の農業高校のシクラメンでもAIを利用し葉数を数えるようになると栽培管理に役立ちそうです。

次回は7月10日に第二回の遠隔授業になります。AI測定値の確認や、各校の温室内の温度・照度のグラフ比較などスマート農業に関する事例紹介が行われます。

虫眼鏡 農業鑑定競技校内予選

2,3年次生の園芸・造園を選択している生徒を対象に、農業鑑定競技校内予選を行いました。1問20秒の計40問です。実施基準に掲載されている出題範囲からの問題でしたが、専門的な知識が問われるものや、計算問題などがあり問題を解きながら、頭を抱える生徒の姿がみられました。上位入賞した生徒は県大会へ出場します。全国大会(今年は熊本大会です!)の切符を目指して放課後勉強などに励み頑張って欲しいです!

花壇にマリーゴールドを定植しました!

学校設定科目グリーンデザインの授業中に、翔陽高校前の花壇にマリーゴールドの苗を定植しました。

もちろん整地なども自分たちでやります!

通りかかる方から「いつも綺麗にしてもらってありがとう。」等とお褒めの言葉を頂きました!これからも綺麗な花が咲くように2年次生で手入れをしたいと思います。

情報処理・パソコン 授業でゲーム!!!

2年次「食品微生物」では、タブレット端末を用いて向かい合っています。

何をしているかわかりますか?

実は・・・

 

クイズをしています!

自分で問題を作って、対戦相手にクイズを出題!

それから交代して自分が答える!

ただ覚えるのではなく、楽しくゲーム感覚で授業をしています。

対戦相手を変え、クイズの内容を変え、多くの生徒と関わりを持って知識をつけていきます!!!

6月には中間考査が待っています。なんでも楽しく勉強ができると良いですよね!

 

メロンパン焼けたよぉ~

食品製造βの授業で、3年次生が持ち帰り実習「メロンパン」を製造しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年度パン生地の製造は、経験済みなので、みんな力強く捏ねています!

パン製造は、温度が大事!!

   

メロンパンは、パン生地とビスケット生地の二層構造になっていること、みなさん知っていましたか?

しっかり形を整えて~・・・

   

こんがり焼けたメロンパンの完成♪

焼き立ては、やっぱり美味しいね!一生懸命捏ねた甲斐がありました。

これから、もっといろんなパンをつくりましょう!

総合的な探究の時間

農業系列食品製造を選択している3年次生の「総合的な探究の時間」では自ら設定したテーマに対して、研究に取り組んでいます。

今週は多くの生徒が各々のテーマに沿って製造時実習に取り組んでいました。

初めて一人で準備、製造、片づけをする難しさを知りました。

成功した生徒、失敗した生徒それぞれいますが、その結果もこれからの研究の第一歩になりました。

食品ロスについて学びました!

「総合実習食品製造β」を履修する3年次生は、【食品ロス削減に向けた消費生活講座】を受講しました。

熊本県消費生活課の外部講師の先生から食品ロスについて学びました。

まだ食べることができる食品が、生産、製造、販売、消費等の各段階で日常的に廃棄されていることを知り、自分たちが継続してできることがないか話し合いました。

今後の学習や日常生活での食品ロス削減に取り組んでいこうと決意しました。

今回学んだ内容は家庭に帰って家族と話して少しずつ食品ロスを考える輪が広がると良いと思います。