翔陽ブログ

学校生活

平成30年度卒業証書授与式

早春の候、たくさんの来賓をお招きして「平成30年度卒業証書授与式」が行われました。卒業生285名は夢と希望に向かって学び舎を巣立ちました。卒業生の今後の活躍と翔陽高校の益々の飛躍を期待して下さい。

                                        卒業証書授与

                                           学校長式辞

                                  在校生総代送辞

                                          卒業生総代答辞

                                            保護者席

                                            卒業生退場

英語の大会、頑張りました!

【今年度の大会出場者】

☆10月6日(土)第35回全国商業高等学校英語スピーチコンテスト熊本県予選

 レシテーションの部 最優秀賞     暗唱:What’s the Most Difficult Language?

 村松(1年)(猛練習の成果を発揮し迫力の暗唱で優勝!全国大会へ)

 スピーチの部 優秀賞  スピーチ:The Power of Words

 平井(2年)(「言葉の持つ力」についての豊かなスピーチで、2年連続入賞)

☆1月13日(日)第35回全国商業高等学校英語スピーチコンテスト(全国大会)

 村松(1年)(東京の全商会館にて、熊本県代表として堂々たる暗唱を披露)

☆1月26日(土)第3回熊本県高等学校英語スキットコンテスト

 Aチーム 村松(1年) 渡邉(2年) 平井(2年)

  <題: A Wheelchair Miracle>(車椅子が結ぶ絆を、確かな英語で活き活きと好演)

 Bチーム 第3位 石田(1年) 橋本(1年) 

  <題: Beliefs>(科学と宗教の対立をコミカルに見せる圧巻の演技で見事入賞)

★素晴らしい努力とチームワークでした。個人もチームも、本番で最高のパフォーマンスを披露できたのは、助け合いながら日々の練習に積極的に取り組んだ成果です。

 

  

  

キャリアガイダンス実施(2月22日)

2月22日(金)1・2年次生徒を対象に、キャリアガイダンスが実施されました。2年次では(株)池松機工 代表取締役社長 池松 康博 様による講話が実施されました。午後からは企業8社、大学等7校の中から生徒が希望した2つのブースで説明を受けました。2年次のみなさんは今回のキャリアガイダンスの経験を活かし、進路目標を絞り、自己実現に向けて貪欲に情報を収集し、自ら行動を開始しましょう。

  

「総合的な学習の時間」発表会

1月23日(水)、午後から「総合的な学習の時間」発表会を実施しました。

3年次の総合的な学習の時間におけるこの一年間の学習成果を、普通、建築、食品製造、家庭、機械、電気電子、園芸造園、商業(海外研修2年次含む)の8つの班が発表しました。

どの班も各系列の専門的で深い学習に取り組んでおり、工夫を凝らした発表をしてくれました。堂々とした姿でハキハキと発表する姿を見て、3年次生の成長を感じることができました。

1,2年次生も先輩方のレベルの高い発表を聞き、刺激になったのではないでしょうか。特に2年次生は来年度は自分たちの番なので、今日の発表会を参考にしてほしいです。

 

校長挨拶

 校長挨拶

トップバッターの普通系列

普通系列1普通系列2

工業(建築)

 工業(建築)1工業(建築)2

農業(食品製造)

 農業(食品製造)1農業(食品製造)2

家庭

 家庭1家庭2

工業(機械)

 工業(機械)1工業(機械)2

工業(電気電子)

 工業(電気電子)1工業(電気電子)2

農業(園芸造園)

 農業(園芸造園)1農業(園芸造園)2

商業

 商業1商業2

最後に2年生による海外研修を終えての発表

 その他1その他2 

社会人プレセミナー

1月11日(金)、卒業間近の3年次生を対象に、昨年の卒業生を講師として招き「プレ社会人セミナー」を実施しました。

講演では、実際に働いている卒業生の話を聞くことで、社会の仕組みや働くことへの理解、職業生活を送る上での社会認識、社会人としての心構えなど多くのことを学ぶことができました。

生徒の感想の中の多くに、「二人の話を聞いて、働く上で大切なことは挨拶やコミュニケーションだと改めて感じた。大きな声で挨拶をしたり、周りに関心を持ち、自分のプラスにしていきたい。」と書いてありました。
 


 


育友会長距離走大会豚汁支援

12月7日(金)校内長距離走大会において毎年恒例の育友会豚汁支援が行われました。前日の材料の切り込みから調理・交通整理まで、育友会執行部と保護者延べ約150名から支援をいただき、大釜調理で約2,100食分の豚汁が振る舞われました。豚汁支援は大変大きなイベントですが、豚汁を食べた生徒の笑顔が育友会活動の支えとなっています。

   

翔陽祭育友会バザー

11月11日(日)本年度も翔陽祭で育友会バザーを実施しました。2回の実行委員会と道具調べなど延べ150名ほどの保護者が関わり、例年以上の支援活動を行いました。今年もハヤシライス、餅、箸巻きの3つを食品バザーで販売し、また保護者提供の日用品等を物品バザーとして取り組みました。バザーの収益金は12月の豚汁支援の材料代に提供されました。

  

平成30年度防災避難訓練


訓練地震・訓練火災・避難訓練が行われました。生徒・職員950名が参加し、真剣に取り組みました。この後、防災士の方からの講評で「素早い避難ができて良かった。県内トップクラス」というお誉めの言葉をいただき、突然の災害に備えた実のある訓練ができました。
 
 

「くまもと教育の日」講演会

 11月19日(月)、株式会社植松電機代表取締役 植松努様を講師にお招きし「くまもと教育の日」講演会を実施しました。

 植松様は、全国各地での講演やモデルロケット教室を通じて、人の可能性を奪う言葉である「どうせ無理」を無くし、夢を諦めない事の大切さを伝える活動をされています。

 『思うは招く-夢があればなんでもできる-』という演題のもと、数多くの心に響く言葉を残してくださいました。

 ・「『どうせ無理』を『だったらこうしてみれば?』に変えてみよう。」

 ・「とは大好きなこと・やってみたいこと、仕事とは人の役に立つこと。」

 ・「この世の中にはいろんな人がいる。ダメな人間はいない。『自分なんて』と思わなくて良い。自分を信じよう!」

 ・「幸せを起こすキーワード『違う』は『素敵!』」

 ・「人間は必ず失敗する。生まれて初めての人生をぶっつけ本番で生きているのだから。」

 ・「本当の我慢=問題解決する方法を考えること。」等々。

 生徒たちが、明るい希望を持って未来に向かっていけるような力強くもあり、温かさ・優しさを持った素敵なお言葉ばかりでした。

 約100分間の講演でしたが、冒頭の自己紹介から一気に話に引き込まれ、生徒・保護者職員が植松様のテンポの良いお話とスライドに釘付けになり、あっという間に時間が経った気がします。講演後の生徒・職員からの質疑応答にも誠実にお答えくださり、最後には「いつでも困ったことや質問があればメールして。」と気さくに返してくださいました。植松様とのこの貴重な出会いに感謝し、今一度、自分の夢を思い描いてみようと感じることができました。

 ご講演くださった植松様、本当にありがとうございました。