翔陽ブログ

学校生活

3年次 プレ社会人セミナーを実施しました

 12月23日(月)、卒業間近の3年次生を対象に、昨年の卒業生と4年前の卒業生を講師として招き「プレ社会人セミナー」を実施しました。

 講演では、実際に働いている卒業生の話を聞くことで、社会の仕組みや働くことへの理解、職業生活を送る上での社会認識、社会人としての心構えなど多くのことを学ぶことができました。2人から共通して話された社会人として必要なことは「コミュニケーション力」「報告・連絡・相談」でした。

 生徒の感想の中の多くに、「二人の話を聞いて、働く上で大切なことは挨拶やコミュニケーションだと改めて感じた。また、何事もポジティブに考えることや相談できる仲間(友人)を持ち、相談することでストレスに立ち向かっていきたい。」と書いてありました。

 3年次生には、このセミナーを糧に、4月からの新生活に向けて、残り約3ヶ月、しっかりと準備をしていってほしいと思います。

 

 

 

 

令和元年度長距離走大会育友会豚汁支援

12月20日(金)令和元年度長距離走大会において、今年も育友会の一人一役による豚汁支援およびコース内での交通整理が行われました。

豚汁支援では1800杯を目標に執行部、役員及び保護者を中心に準備、前日の切り込み、当日の調理を経て豚汁が振る舞われました。

育友会活動の中で最も人手を要する行事の一つですが、寒さの中多くの保護者の協力で無事実施することができました。

保護者の皆様本当にありがとうございました。

 

 

 

校門前の看板が新しくなりました!

校門前の看板が新しくなりましたので、デザインされた工業系列建築の横山先生にインタビューしてみたいと思いますにっこり

イ:インタビュアー

横:横山先生

 

イ:とても明るい雰囲気の看板になりましたね!

横:ありがとうございます興奮・ヤッター!作ったのが夏で掲示されたのが冬なので季節に合わない感じになってしまったのですが、冬空に皆さんが明るい気持ちになってもらえればと思います笑う

 

イ:夏から準備されていたと。どのような経緯でデザインをすることになったのですか?

横:左側の未来塔の写真を加工したものを昨年の文化祭の書道部の企画で掲示したところ前事務長先生の目に留まりまして、今年度に入り武下主幹先生から正式に依頼されデザインをすることになりました鉛筆

 

イ:なるほど、この絵は写真を加工したものだったのですね。そして前事務長先生と武下主幹先生の采配でデザインすることに至ったと。では右側の生徒の写真はどういった理由で選ばれたのですか?

横:右側の写真を選ぶ前に、「翔陽高校で夢をつかもう」というキャッチコピーを思いつきました。そこで生徒が上に手を伸ばして何かをつかもうとしている写真だとピッタリだなぁ思いながら探していたところ、今年度の体験入学のチラシに採用されなかったこの写真を見つけまして、それをレイアウトしたところピッタリとはまりました。

 

イ:キャッチコピーが先だったのですね。そして使われなかった写真を再利用するとは、エコでいいですねニヒヒ。「夢をつかもう」の文字がピンク色だったり珍しい形をしていたりするのにはなにか意味があるのですか?

横:青い空にピンク色の文字で青春を表しています(笑)。伝わりますかね?汗・焦る。文字が珍しい形をしているのは雲のようにふわふわとして目立たないようにしたいと思っていたのですが、管理職の先生に「もっと目立たせて」と言われてしまい、縁をグレーで囲ったところ雲っぽさが薄れてしまいました苦笑い。ですが、経年劣化して看板が薄くなっても読めるようになったので、結果的には良かったと思っています。

 

イ:背景の写真だけでなく文字にも熱い思いを持っておられるようで(笑)。最後になにかメッセージがあればどうぞ。
横:このようなデザインをする機会を頂きありがとうございます。また学校の出版物や掲示物でデザインする仕事がありましたら喜んでお引き受けしますので、お声掛けください!

 

イ:以上、工業系列建築の横山先生のインタビューでした。今後の活躍に期待しています!

 

  

 

「くまもと教育の日」講演会

 11月21日(木)、法相宗大本山 薬師寺 大谷徹奘様を講師にお招きし「くまもと教育の日」講演会を実施しました。

 大谷様は、17歳の時に薬師寺の僧侶となられ、現在は薬師寺執事長に就任されています。「心を耕そう」をスローガンに全国各地で法話をされています。本校では『面白く生きよう』という演題のもと、数多くの心に響く言葉を残してくださいました。

 

・「命を運ぶで『運命』、その『運命』の運転手は自分」

・「花の咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ。やがてでっかい花が咲く」

・「『面倒』という漢字は“面(ツラ)が倒れる”と読める。その反意語は『面白い』。

  “面が明るい”という意味。面白いと思ったら、物事の捉え方が大きく変わる。」

 

 大谷様の話されるお言葉の一つ一つが、温かさ・優しさを持った素敵なお言葉ばかりでした。生徒たちだけでなく、職員・保護者も今の自分自身を素直に振り返り、「自分の人生を面白く生きていこう」と気持ちを新たにすることができました。

 約50分間の講演でしたが、冒頭の自己紹介から一気に話に引き込まれ、体育館の全員が大谷様のテンポの良いお話に釘付けになり、あっという間に時間が経った気がします。大谷様とのこの貴重な出会いに感謝し、明日からの生活を面白いものへと変えるべく、前向きに日々を送っていこうと感じることができました。

 ご講演くださった大谷様、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

翔陽祭での育友会食品・物品バザー

11月10日(日)翔陽祭において育友会食品バザーと物品バザーを行いました。

物品は家庭の贈答品等を提供していただき、食品では今年もハヤシライスと餅・箸巻きを販売しました。

用意した食材もすべて売り切れ、盛況に終えることができました。

一人一役の育友会活動ですが、事前の道具調べから前日の調理準備と細やかな活動に感謝いたします。

  

 

 

3年次人権教育講演会

  10月25日(金)に、「水俣病から学ぶ」と題して、水俣病を語り継ぐ会 熊本県人権教育研究協議会社会教育部会事務局長の坂本みゆき様より、ご講演いただきました。水俣病と言う病をとおして、数多くの方々が差別を受け、心に傷を負ってこられたことを教えていただきました。また、「知らない」ということが、差別を増長させていたことなど、「知る」と言うことの大切さも知ることができました。

 水俣病だけではなく、地球上に存在する差別をなくすために、生徒、職員一同、これから意識を高めていかなければならないと考えさせられました。

 

 

 

令和元年度防災避難訓練

 令和元年度防災避難訓練がありました。

本年は、非常ベル・火災報知器等を使わない避難訓練を行いました。

雨天のため体育館に避難し、防災主任の話・防災業者による消火器の取り扱い・副校長講評の順で実施されました。