学校生活
東南アジアとのオンライン交流会
3月11日(金)に、東南アジアとのオンライン交流会を本校視聴覚室で実施し、本校1年次生16名がマレーシアとミャンマーの若者10名とZoomを使って交流しました。この交流会では4つのグループに分かれて、それぞれのグループが設定した日本紹介に関するテーマについてプレゼンテーションをしたり意見交換をしました。参加した生徒からは、「マレーシアやミャンマーの文化や日常生活についてもっと知りたいと思った」、「想像以上に、現地の方々は日本の文化について詳しかった」、「プレゼンテーションで相手にわかりやすく説明することが難しかった」、「今回の交流会はとても楽しかった」、「また東南アジアの人々と交流したい」、「相手の方は日本語が話せたが、学習を始めてまだ間もないことを知って驚いた。私も英語を話せるようになりたい」といった感想が聞かれました。 この取り組みは、来年度「プロジェクト型多文化教育プロジェクト」として更に本格的に実施する予定です。
翔陽レオクラブに感謝状授与
2月28日(月)熊本大津ライオンズクラブの西川秀貢会長様、山本隆之幹事様、中尾圭一事務局様が来校され、翔陽レオクラブの3年次生9名に感謝状と記念品が授与されました。
翔陽レオクラブは、令和2年度に本校のボランティア委員を中心に発足しました。翔陽レオクラブの第1回目のボランティア活動は、令和2年の人吉・球磨豪雨災害復旧ボランティアで、ライオンズクラブ様の全面的なご支援のもと、球磨村神瀬地区において延べ55名の生徒が清掃等に汗を流しました。その後、ライオンズクラブ様からは本校のボランティア活動に対して様々なご支援をいただいたり、一緒に清掃ボランティア活動に参加していただいたりしてきました。
授与式では、翔陽レオクラブ初代会長の小峯央さんが代表で感謝状と記念品を受け取り、お礼の言葉を述べました。3年次生の思いを引き継ぎ、今後も翔陽レオクラブは翔陽ボランティアの中心となって活動を展開していきたいと考えています。
「令和3年度卒業証書授与式」
3月1日(火)本校体育館にて卒業証書授与式が挙行され、卒業生278名が元気に巣立っていきました。感染症拡大防止のため参加者は卒業生・保護者1名・職員に制限されましたが、式典の様子はライブ配信されました。式辞で菅田校長は「制限された学校生活であったが、工夫し遂行できたこと、総合学科で身につけた人間力で、地域社会に貢献する人材になってほしい」と餞(はなむけ)の言葉を述べられました。このあと教室で担任の先生から一人ひとり卒業証書を受け取り、級友との別れを惜しんでいました。
学校情報化優良校に認定されました!
日本教育工学協会(JAET)の学校情報化優良校の認定をいただくことができました!
校内、家庭で、タブレットをはじめとするICT機器を活用した取り組みが認められ、このような形となりました。
これからも教育の質を高める活動を続けていきます!
キャリア教育発表会を実施しました
1月18日(火)に、3年間のキャリア教育の集大成として、キャリア教育発表会を行いました。
折しも新型コロナウィルス感染症の感染者が増え始め、各HR(講義室)においてオンラインで視聴する事になりました。
大会議室にカメラとパソコンを設置し、教室のプロジェクターで映し出します
まず、株式会社リクルートの山下真司さまと大鶴恵太さまにおいでいただき、「20年後の社会を生き抜くために、今、高校生活をどう過ごす?」という演題で御講演をいただきました。まさに今の高校生に必要な話を分かりやすく話をされ、生徒たちもしっかりとメモを取りながら聴いていました。
講演会はクラス代表1人のみ直接聴きました
次に、3年次の「総合的な探究の時間」でまとめたポスターを、普通、農業(園芸造園、食品製造)、商業、家庭、工業(電気電子、建築、機械)の科目を学ぶ生徒の代表のみ発表しました。各自工夫を凝らした発表を行い、他の代表生徒たちの質問にもしっかり答えていました。
来年度こそは、3年次生全員が発表できることを願っています。
令和3年度後期冬休み明け全校集会
年明け11日に全校集会がオンラインで行われました。5団体・個人の表彰式の後、校長先生から訓示があり、新型コロナ感染症拡大に伴う感染防止対策の徹底と人権に配慮した接し方をするよう呼びかけがあり、さらに「自立」と「自律」ができるような学校生活を送ってほしいとの期待を述べられました。
技能体験セミナーをおこないました
12月16日(木)に熊本県商工観光労働部商工労働局労働雇用創生課および一般社団法人 熊本県技能士会連合会のお取りはからいで、技能体験セミナーを実施しました。
対象は2年次生とし、自分が学んでいる教科に限らず、自分の興味関心と進路を考えて体験する技能職種を決めました。日頃学んでいる職種を選んだ人は技能士の技に感心し、初めて経験する職種を選んだ人は違ったものづくりの楽しさを感じたようでした。
感想でも、「技能体験をして、手作業で一から作るので凄く難しく、時間がかかりましたがすごく達成感があって、体験をして良かった」、「将来やりたいことの参考になった」、「すごく楽しかったです。職人さんはすごいと感じた」など、それぞれの経験があったと思います。
翔陽高校においでいただいた技能士会の皆さま、ありがとうございました。
日本料理
菓子
和裁
フラワー装飾
広告美術
電気工事
造園
建設大工
左官
板金(建築)
インターンシップ年次発表会をしました(2年次)
12月22日(水)の2年次「総合的な探究の時間」で、クラスの代表によるインターンシップ年次発表会をしました。今年は、ICT機器も充実してきたので、物理室で発表を行い、自分のホームルームで聞くという形式を取りました。 教室での準備は総探委員の生徒が行い、カメラに向かって発表をするというオンラインでの発表も慣れてきました。
今回の発表会は、10月に行われたインターンシップのふりかえりとしてまとめたもの(スケッチブックでの紙芝居プレゼンテーション)をクラスで発表をし、代表になった11名が2年次生全員の前で発表をしました。自分の目標や実習の内容、学んだこと、どんなところに活かしていきたいか等をうまくスケッチブックにまとめてくれていました。
2年次生は、今後は自分の進路実現のために動き始めることになります。今回振り返りをしたことはきっと将来のためになることでしょう!
修学旅行最終日~長崎ハウステンボス~
修学旅行の最終日は、長崎ハウステンボスでの自由行動でした。小学校の修学旅行で一度訪れたことのある生徒も多かったようで、「ここで記念撮影をした」や「この風景覚えている」等の声が飛び交っていました。自由行動では園内を散策する生徒も多く、小学生のときとは違った風景が目に映っているようでした。
帰路につく際には、生徒全員が集合時間を守り、予定取り無事に翔陽高校に帰り着くことができました。2年次生の成長を実感できた修学旅行でした。
修学旅行2日目〜天草〜
2日目の天草組は、世界遺産の三角西港の見学を行いました。
伝統的な建築が残る場所を見学し、歴史の重みを感じている様子です。