カテゴリ:食品製造
総合的な探究の時間
農業系列食品製造を選択している3年次生の「総合的な探究の時間」では自ら設定したテーマに対して、研究に取り組んでいます。
今週は多くの生徒が各々のテーマに沿って製造時実習に取り組んでいました。
初めて一人で準備、製造、片づけをする難しさを知りました。
成功した生徒、失敗した生徒それぞれいますが、その結果もこれからの研究の第一歩になりました。
食品ロスについて学びました!
「総合実習食品製造β」を履修する3年次生は、【食品ロス削減に向けた消費生活講座】を受講しました。
熊本県消費生活課の外部講師の先生から食品ロスについて学びました。
まだ食べることができる食品が、生産、製造、販売、消費等の各段階で日常的に廃棄されていることを知り、自分たちが継続してできることがないか話し合いました。
今後の学習や日常生活での食品ロス削減に取り組んでいこうと決意しました。
今回学んだ内容は家庭に帰って家族と話して少しずつ食品ロスを考える輪が広がると良いと思います。
初めての製造実習
食品製造αでは初めての製造実習がありました。製造実習では「絞りクッキー」をつくりました。
絞り袋に生地を入れることも難しかったですが、一つ一つの工程を丁寧にすることができました。
同じ大きさで厚みを考えてシートに絞ります。
この絞りの工程はスピーディに!!!班のメンバーと協力することができました。
焼き上がり、甘い匂いがすると、生徒も笑顔に!
最後の片づけまでが実習です。使用する器具類や流しなどしっかり拭き上げます。
包装したクッキーは自宅に帰って自分や家族で食べます。
今回の製造実習では実習の流れを学びました。次回の製造実習も楽しみです。
初めて実習服を着ました!
2年次生の「食品製造α」では、初めて実習服を着て実習室に入りました。
実習服の着かたはもちろん、製造実習を行うにあたっての注意事項を学びました。
髪の毛など異物混入にならないよう正しく実習服を着用し、先生から実習室の説明を聞きました。
GWが終わったら、さっそく持ち帰り実習が始まります。
学んだことをしっかりと復習してこれからの製造実習頑張ります。
はじめての”パン”づくり
食品製造αの授業で、2年次生が「パン」の製造を行いました。
愛情込めて生地を捏ねるところから、発酵・整形・焼成を経験して、またひとつ実習技術が身につきました。
自分で作って、焼きたてを食べる機会はあまりないため、みんな美味しそうに食べていました!!
今年度最後の実習でした。来年度に向け、更なる製造技術を磨いていきます!