カテゴリ:食品製造
ミルクパン【校内販売会】
食品製造2年次生の学習の成果発表として、「ミルクパン校内販売会」を実施しました。
200袋の販売を目標に、みんなで協力して実習に臨みました。一袋に3個詰めて、昼休みに販売を開始。チャイムと同時にたくさんの生徒や先生方が中庭に移動、瞬く間に行列ができました。おかげさまで、見事に目標を達成!!系列として本当に充実した経験ができたと思います(生徒の皆さん、お疲れさまでした)。ご購入いただいた皆様、ありがとうございました。系列の生徒や職員まで、感想をお聞かせくださ~~~い。
来年度に向けて「麦味噌編」
麦味噌を仕込みました。麹づくりから行いました。愛情込めて混ぜました。気合を入れて樽に詰めました。きっと、秋にはおいしい味噌ができているはず。来年度の文化祭やイベントで販売予定です。
有用微生物の皆さん、長期間ですがお仕事頑張ってくださ~~い。よろしくお願いいたします。
来年度に向けて「醤油編」
県内の農業関係高校で唯一、本校が製造している「本醸造醤油」の仕込みを行いました。発酵熟成の過程で重要なのが「櫂入れ(かいいれ)」です。仕込んだ醪(もろみ)の均一化や空気の送入による二酸化炭素の排除を行うことで微生物の活動が促進されます。櫂棒を上下に動かしますが意外と力が必要で、全身運動の筋トレ状態です。この手間暇が今年の秋を迎えたころに芳醇な香りが漂う醤油へと成長してくれます。来年度の文化祭やイベントなどで販売予定です。しばしお待ちください。
◆ミルクパン(milk bread)◆
2年次生で「ミルクパン」を製造しました。
限られた時間内での実習のため、①製造工程を理解してもらうこと、②分割・丸めの工程を経験してもらうこと、を目的として行いました。この経験をいかして、大量生産につなげていきましょう。持ち帰りの包装袋にスタンプを押して、オリジナル感も出してみました。みなさん、自作のパンはいかがですか?試食後の感想を聞かせてください。
デコレーションケーキを作りました★洋菓子講習会★
食品製造2年次生で「洋菓子講習会」を開催しました。
講師として、「ヴィー・エマーブル(光の森店)」より、西田様と吉野様(両名とも本校卒業)を招き、生クリームデコレーションケーキの製造を指導していただきました。
プロの技が目の前で繰り広げられ、あっという間にデコレーションまで完成。しかし、生徒のみんなは悪戦苦闘の連続で、なかなか思い通りの完成度には近づけない状況。
改めて、専門的な知識と技術の高さが求められる「職人」の世界観を肌で感じることができました。限られた時間でしたが、貴重な経験を得ることができたのではないでしょうか。
自分で作ったケーキのお味はいかがでしたか?プロの指導により作り上げた味は、さぞ格別なものだったのでは??
講師のお二方、お忙しい中にご指導いただき誠にありがとうございました。
講師で来ていただいたお店の紹介(承諾済み)
「ヴィー・エマーブル(光の森店)」
https://www.vie-aimable.com/shop/index.html
Chiffon cake
食品製造2年次生で「マーブルシフォンケーキ」を製造しました。
一人1台お持ち帰りですが、2人で協力してメレンゲに挑戦!!泡が立てばたつほど、重くなってきて腕がパンパンに!
それでも良質を追い求めて、粘り強く混ぜていきました。さて、努力して製造した製品のお味はいかがでしょうか??
家族と一緒に試食してみてください!
3年次 ラスト持ち帰り実習!
1月15日(月)&16日(火)の食品製造βで、3年次生が高校最後の実習を行いました。
最後の実習は、「自分で作りたい好きなもの」ということで、生徒それぞれ作りたいものを製造しました。
これまで培った、知識・技術を駆使しして、最後の集大成を完成させることができました。
生徒全員、こだわりの強さが現れ、過去一の真剣な姿勢で取り組んでいました。
実習は、最後になりましたが、家でもつくれる菓子類もたくさん製造してきました。ぜひ、卒業後も御家庭で作って、実習で学んだことを生かしてもらえればと思っています。
3年次生、おつかれさまでした!
★chocolate muffin★
食品製造β選択の3年次生全員が、「チョコレートマフィン」を製造しました。
粉類をふるったり、油脂と砂糖を混ぜたり、チョコレートを刻んだり・・・
甘い香りに包まれた実習室内で、手際よく工程を進めていく姿に、頼もしさと淋しさを感じました。
残り少ない授業や実習をはじめとする高校生活。ここで学んだことを少しでも社会に翔ばたいて、役立ててください。
ロールケーキを巻きました。
12月11日&14日の食品製造β3年次の授業で、「ロールケーキ」を製造しました。
3年次生の持ち帰り実習も残すところ、あと3回となりました。
スポンジ生地のため、泡立てと牛乳を混ぜるときがポイントとなります。しっかりふんわり泡立てることで、出来上がりがふんわり焼きあがります。
生地を型に流しこむときも、ダラダラしてたら、せっかく立てた泡が消えちゃいます!手際のよさが重要です。
クリームをしっかり塗り、中心がキレイに見えるよう慎重に巻き巻き♪
あと2回の持ち帰り実習。果たして何を作るかなぁ・・・
肉加工実習~ベーコン・ロースハム編~
11月20日(月)に、2年次生「総合実習食品製造α」と3年次生「食品製造β」の授業で肉加工実習を行いました。今回は、ベーコンとロースハムの処理・漬込みです。
午前中に2年次生が肉処理を行いました。
先生のレクチャーを真剣な眼差しで受けています。
固い骨や軟骨、血管などが残らないように隈なくチェックします。
また、包丁も「牛刀」といって、とても切れ味のよい包丁なので注意して作業します。
午後からは、3年次生が、肉への香辛料の擦り込み&漬け込みを行いました。
肉が並ぶと圧巻の景色です
愛情込めて擦り込みました。出来上がりがたのしみです!
クリスマスケーキ準備~スポンジ生地焼成~
11月13日(月)&16日(木)の食品製造βで3年次生が、クリスマスケーキの土台となるスポンジ生地を製造しました。今回は、3年生最後のクリスマスケーキということで、自ら製造方法を調べ、今まで培ってきた知識と技術で生地を1から製造することに挑戦しました。
分量や混ぜ具合を間違えると、うまく膨らみません。
プレーン味とココア味を選択し、好きな方を焼き上げました。
生地の混ぜ具合で、膨らみに個人差がでたことを生徒も痛感してくれました。
近いうちにリベンジです!!
フィンガービスケットの製造(公開授業)
農業系列食品製造の3年次生で「フィンガービスケット」を製造しました。
軽い食感で口の中で滑らかに溶けていく焼菓子です。来月実施するクリスマスケーキのデコレーション実習に向けて、装飾の一つになればと思い、取り組みました。卵の起泡性・気泡安定性を利用してメレンゲをしっかりと泡立てて、ふんわりと仕上げています。また、公開授業の期間であるため窓越しですが保護者の方にも見学していただきました。持ち帰っての試食が楽しみですね~。
翔陽祭!大盛況でした!!
4年ぶりに一般公開となった翔陽祭。農業系列食品製造では、焼菓子、ジャム類、酸乳飲料、ソーセージ、醤油、麦味噌などの実習製品を販売いたしました。多くのお客様にお越しいただき誠にありがとうございました。生徒たちも自ら製造した製品を熱心に説明したり、計算を間違えないよう慎重にレジ対応を行うなど、充実した時間を過ごすことができました。また、来年も同様に販売できればと思います。
なお、明日(11月12日(日))は「くまもと農業フェア2023」(熊本県農業公園カントリーパーク)に出展します。数に限りがありますが、焼菓子、リンゴジャム、マーマレード、ソーセージ、醤油、麦味噌を販売予定です。来場、お待ちしております。
パウンドケーキも焼き上がりました!
翔陽祭に向けて「パウンドケーキ」を製造しました。プレーンとマーブルの2種類準備しました。
11月11日(土)10:00~販売です。数に限りがありますが、ぜひお買い求めください。お待ちしております。
翔陽祭に向けてクッキーの製造
農業系列食品製造の3年次生でクッキーを製造しました。今週末に行われる「翔陽祭」で販売いたします。
今年はアーモンドパウダーを加えたバニラ風味と、ココアパウダーを加えたココア風味の2種類に挑戦しました。
11月11日(土)にお待ちしております。是非ご賞味ください。
小麦粉のタンパク質を取り出してみよう!
小麦粉に含まれているタンパク質「グルテン」を取り出してみました。A・B2種類の小麦粉に水を加えて捏ねた後、水の中でもみ洗いしてグルテンを取り出す実験を行いました。このグルテンはどのような働きをもたらすのか。食品製造の加工においてどのような特性があるのか。今回はグルテンを取り出すまででしたが、これからの学習でさらに深く理解していきましょう。
令和5年度農業系列食品製造 肉加工~ソーセージ完成~
今年も農業系列食品製造の実習製品の1つ「ソーセージ」が完成しました!
10月26日&31日に食品製造β3年次で真空包装・殺菌、ラベル貼りを行いました。
高温のお湯に浸して、衛生面をしっかり管理します。
商品としての見映えも大事!慎重にキレイに貼ってね~
生徒たちも出来上がりを試食しました。みんな「美味しい」と言って何個も食べる子も。
令和5年11月11日(土)の翔陽祭で販売予定です!ぜひお買い求めください
令和5年度農業系列食品製造 肉加工~始動~
10月17日(火)&24日(火)に3年次生の総合実習食品製造βの授業で、今年初となる肉加工実習を行いました。
第一弾となる今回は、「ソーセージ」を製造しました。
「牛刀」という肉処理専用の包丁で、余分な脂身や骨、血管などを処理していきます。
切れ味が抜群なため、生徒たちは慎重に処理を行いました。
肉自体が冷たいため、手がかじかんで作業が困難な場面も
処理した肉をミンチ状にします。
香辛料などと混ぜ合わせ、ケーシング(人工)に詰めて保存。
ピリッとスパイシーさが癖になります。
翔陽祭で販売予定ですので、ぜひお買い求めください!
あ~まいリンゴジャムができましたよ~
10月12日(木)に3年次生の食品製造βの授業で、「リンゴジャム」を製造しました。
洗浄~選別~切断・剥皮まですべて手作業で行い、愛情込めて作りました!
3年次生は、ジャム製造を幾度と熟してきたため、さすがの手さばきです
リンゴジャムも翔陽祭で販売予定です。
ぜひお買い求めください!
販売実習用製品準備中…。
10月10日(火)に3年次生の「総合実習食品製造β」の授業で、来る販売実習に向けて販売する製品の検品とラベル貼り・包装を行いました。
鋭い目で製品に異物混入がないか慎重にチェックしました。(10月10日は、ちょうど目の日でした。)
お客様に好印象を与えられるように、キレイにラベル貼り!
生徒みんなで真心こめて作りました!
ぜひ翔陽祭でお買い求めください。