大津高校の日々

学校全体でのあれこれ

令和6年度PTA総会

4月20日(土)大津高校体育館にて、令和6年度PTA総会が行われました。

 

PTA会長、校長先生のあいさつの後、新たに議長が選出され、それぞれの議事について説明と質疑応答がありました。続けて旧役員退任のあいさつ、新役員就任あいさつがありました。

新会長 立野様のあいさつの様子

広報誌「いちょう」熊日新聞コンクール優秀賞表彰状授与の様子(左)、および旧役員の皆様への感謝状授与の様子(右)

 

総会後には各クラスで懇談会が開かれていました。

 

令和6年度(2024年度)大津高校体育大会結団式

4月16日(火)に令和6年度(2024年度)大津高校体育大会結団式を行いました。

 

結団式では、体育大会の成功という目標に向けて、団長や副団長、団所属の先生方の紹介が行われました。また、3年生を中心に各団のユニークでユーモアのある結団式のおかげで、最初は緊張していた1年生にも次第に笑顔が見られるようになりました。

 

結団式後には競技に出場する選手決めも各教室で進められました。

 

 

 

 

 

 

 

令和6年度(2024年度)新任式・始業式・入学式

4月8日(月)、新任式・始業式・入学式を行いました。午前中の新任式では新たに18名の先生方をお迎えしました。つい先日、お世話になった先生方と別れを惜しみましたが、新しい先生方を迎え、生徒たちはこれからの学校生活に期待を膨らませていました。

始業式では学校長が訓話を行い、これまでの教育目標である「文武両道 凡事徹底 恕の心」に加え、「じっくり じんわり ウェルビーイング」という、新たな教育スローガンを紹介しました。これは、生徒が自己肯定感を高め、一人ひとりが生きがいや人生の意義など将来にわたって持続的な幸福を得ることを目標としたものです。

また、午後からは令和6年度入学式が挙行され、保護者の皆さまが見守る中、新入生299名を迎えることができました。ご入学おめでとうございます。これから始まる新しい学校生活の中で夢や目標を見つけて、さまざまなことに挑戦してください。充実した学校生活が送れるよう、心から願っています。

 

鷹揚同窓会からのバットの寄贈

3月15日(金)夕方、鷹揚同窓会からバットの寄贈をしていただきました。

今春の大会から新規格バット(低反発バット・・・非常に高額)に規格が変わるため、激励も兼ねて寄贈していただきました。

緒方会長から「選手が頑張る姿を見ると私達にも励みになります。これからも楽しみつつ、精一杯頑張ってください。」と大変心温まるエールをいただきました。

三池主将も「バットを大事に使わせていただき頑張ります。」と謝辞を述べました。

物心両面の支援をいただき、私達野球部もますます頑張ろうと誓い合いました。ありがとうございました。

令和5年度(2023年度)サイエンスセミナー in くまもと

2024年3月3日(日)に熊本大学工学部百周年記念館で、「サイエンスセミナー in くまもと」が行われ、本校から科学部7名と2年理数科の希望者7名の計14名で参加してきました。

自動運転やゲノム編集技術、アルテミス計画など難しい課題に対して、他校の生徒さんと協力しながら課題解決に向けて知恵を出し合いました。話し合った内容はポスターにして発表まで行いました。

普段関わることのない他校の生徒とたくさん話し合ったことで良い刺激をもらえました!今回の経験を今後の授業や部活などで生かしていきたいと思います!

大津高校野球部OB会との交流会

2023年11月11日(土)に大津高校野球部・現役部員VS大津高校野球部OB会の交流試合を行いました。OB会からは、日頃からの物心両面にわたる支援をいただいていますが、今年はさらに夏の大会の活躍を褒めていただきました。現役部員もOB会と和やかなムードで交流する中で再び大きな刺激を受けました。先輩方との交流も今後も続けていきたいと思います。

2023年度大津高校野球部「小学生との交流会」軟式チーム対象

2023年度大津高校野球部「小学生との交流会」 軟式チーム対象
 再び小学生との交流会を実施しました。今回は護川エンジェルスを招いて実施しました。

野球人口減少が叫ばれる中、少しでも野球の魅力を再発見してくれることを目的に実施しています。今回は天候に恵まれ、グラウンドでしっかりと行うことができました。高校生・小学生ともに刺激になるいい機会となりました。MOV00472.mp4

2023年度大津高校野球部「小学生との交流会」

今年で4年目を迎え、恒例となった小学生との交流会を実施しました。これは本校野球部主催で硬式チームと軟式チームの年二回実施実施しています。今回は大津リトル(硬式チーム)を招いて実施しました。(軟式チームは1月6日を予定しています)

野球人口減少が叫ばれる中、少しでも野球の魅力を再発見してくれることを目的に実施しています。今回も、高校生部員を憧れのまなざしで見る小学生にとっても、小学生部員の純粋に野球に楽しむ姿に影響される高校生にとっても、とても刺激になるいい機会となりました。今後も続けていきたいと思っています。MOV00434.mp4

「青少年のための科学の祭典」出展大成功!

 8月19日(土)、20日(日)にグランメッセ熊本にて開催された「青少年のための科学の祭典」へ出展をしました。

出展するきっかけは、昨年度、理数科の理数探究の授業でサイエンスコミュニケーション班が「理数好きを増やすには?」というテーマで研究を始めたことです。「理科の楽しさを子どもたちに知ってもらいたい」という思いから、今年も研究を継続することに決め、今年の4月から出展の構想を始めました。どんな体験をしてもらうのか、理科の楽しさをどう伝えるのかなど何度も話し合って決めました。体験の流れを計画したり、体験の道具を何人分用意するのかを計算したりするなど、いざ準備を始めてみると細かい部分まで気を配らないといけないことがわかりました。前日のリハーサルも入念に行い、当日を迎えました。

 当日リハーサル  

 当日は、「葉っぱの『すじ』を見てみよう」というテーマで、授業と葉脈標本のしおりづくりをしました。2日間とも満員で約200人の子どもたちに体験活動を提供することができました。ぎこちなかった授業のアナウンスも回を重ねるごとにわかりやすい言葉にアップデートされ、洗練されていきました。1日目が終了したところで実行委員長の佐藤成哉先生に助言をいただき、授業内容や発表スライドもよりよいものへ発展させることができました。

 葉脈クイズ! 授業の助言

 実は、葉脈標本は1枚1枚すべて手作りで、1回の体験は15分程度ですが、わずか200枚を準備するのに1か月以上かかっています。表には見えませんが、これまでにかけてきた時間と思いは、完成した葉脈標本のしおりを渡すときに「ありがとう」と言ってくれる子どもたちの笑顔で報われました。

 

 子どもたちに体験を提供する一方で、本校の生徒たちもまた子どもたちから多くのことを学ばせてもらいました。探究活動の成果を発揮する貴重な機会を与えていただきました青少年のための科学の祭典 熊本大会 実行委員会のみなさまには、この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

1日目 2日目

2年理数科で大学研修に行きました。

 7月13日(木)に2年生理数科の生徒が大学での研修を行いました。

 まず午前中は、熊本大学を訪問しました。熊本大学の歴史や総合大学として、各学部の特徴などの講義を受け、その後工学部でクリーンルームや最新の電子顕微鏡などを見学しました。見学は工学部のみでしたが、丁寧に説明をしていただきいろいろな機器について理解が深まりました。お昼は学食で大学生に混じってランチをとりました。

 午後からは、熊本保健科学大学を訪問し、看護師、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、検査技師の違いなど分かりやすく講義してもらいました。進路を考える上でより具体的な手がかりをたくさん得ることができました。

 天候に不安がありましたが、幸い研修に影響なく実施することができました。