日誌

部活動ブログ

熊本県高等学校総合文化祭総合閉会式の全員合唱

 6月2日、本校コーラス部は初めて総合閉会式の全員合唱に参加しました。

 17校約450人の合唱が熊本北高吹奏楽部の伴奏で「大地讃頌」と「BELIEVE」を歌い、フィナーレを飾りました。


 歌い上げた生徒は、とても満足そうな笑みを浮かべ、感動していました♪

 「歌う喜び」をかみしめた瞬間でした。

高校総体

 6月1日(金)・2日(土)の2日間、熊本市総合体育館で行われた高校総体に出場しました。

 1日の個人戦にはダブルス4組、シングルス4人が出場し、結果は3回戦進出まででした。
 2日の学校対抗戦では、熊本農業高校に3-0で勝利し、念願の初戦突破を果たしました。2回戦では、残念ながら九州学院高校に敗れました。
 応援して頂いた皆様、ありがとうございました。

第24回 熊本県高等学校総合文化祭

 6月1日(金)~2(土)の2日間、熊本県立劇場において、第24回熊本県高等学校総合文化祭が開催されました。
 今年度は、本校から村﨑さん(2年)の「小島切れ」が全国大会(富山)参加作品として、学校代表作品として高書展奨励賞の黒岩くん(3年)の文徴明詩「雪後」が展示されました。


 

高校総体

 6月1日(金)に開幕した高校総体。

 御船高校男子バスケットボール部は、1日(金)に1回戦牛深高校と対戦しました。1Qは15-4とリードするものの、4Qでは一時逆転され、残り1分には3点のビハインドがありました。しかし、3年生の主将が踏ん張ってくれて、どうにか延長戦まで持ち込みました。延長戦では持ち前の元気あるディフェンスで相手を圧倒し、55-48で勝利しました。2回戦はシード校の専大玉名と対戦しました。1Qは上手くオフェンスが機能し、どうにか食らいついていきましたが、前半を終えて20-40とリードされてしまいました。最終的には40-102で敗れましたが、3年生全員が得点を上げることができました。

 女子の1回戦は必由館高校との対戦でした。1Qは、男子同様、オフェンスがうまく機能し、シーソーゲームの展開となりました。しかし、2Qで相手のプレッシャーの強いディフェンスを攻略できず、リードを奪われました。36-77で敗れましたが、3年生を主体に最後まで戦い抜きました。

 卒業生や保護者の皆さまを始め、多くの応援ありがとうございました。

総合文化祭

 本校からは3-4組中島君の油彩画の出品でした。


 油彩画は完成させるのに大変時間がかかります。この作品も、毎日コツコツと努力して完成したものです。一人だけS型(正方形)キャンバスで描き込んであり目立っていました。


 他校の作品も見応えのあるものばかりで、すばらしい展示内容でした。

高校総体 柔道個人戦

 6月3日(日)、山鹿市総合体育館で、平成24年度高校総体柔道競技の個人戦が行われました。
 本校柔道部からは、田中くん(2年)と林田くん(2年)が60kg級に出場しました。

 残念ながら2人とも1回戦敗退という結果に終わってしまいました。
 しかし、田中くんは非常に強い選手を相手にしながらも一歩も引かず最後まで戦い、林田くんも柔道を始めてまだ1年も経っていないのですが、果敢に挑む姿を見ることができました。

 今回の結果は2人にとって悔しいものになったと思いますが、これをバネにさらなる飛躍をして欲しいと思います。



アライグマを熊本県内で初確認

 本校の生物部では昨年より御船町の動物相調査(どんな動物が生息しているか?という調査)を行っています。
 その一環として、赤外線センサーカメラによる哺乳類の撮影をしているのですが、3月3日、この生物部のカメラで外来種のアライグマが撮影されました。



2012年3月3日撮影


 アライグマは、元々アメリカに生息する哺乳類なのですが、ペットとして日本に入ってきたものが逃げだし、現在日本各地で野生化しています。日本の生態系に影響を与えることは勿論、農作物被害も深刻で、とても大きな問題になっています。

 九州でも、大分県や福岡県などで定着(その土地で繁殖する)が確認されており、熊本県にもすでに侵入していると考えられていましたが、決定的な確認報告はまだありませんでした。よって、今回生物部が撮影したアライグマは、熊本県内で初確認となります。



2012年3月3日撮影


 これらは連続して撮影された写真です。タヌキに似ていますが、尾のしま模様はアライグマ特有のものです。また、写真のように後ろ足で立ち上がることも特徴の一つです。

 今回の発見が単発的なものなのか、それともすでに県内で完全に定着しているのかは分かりませんが、確認された以上は熊本県としても対策を立てることが出来るでしょうから、決して嬉しい発見ではないものの、早い段階で確認することが出来て良かったと思います。

 生物部では、今後も御船町の動物相調査を続けていくと共に、アライグマの動向にも注意していきたいと考えています。

みふね初市におけるロボット実演

 平成24年2月27日(月)16:30から「みふね初市」にてマイコン制御部ロボット班におけるロボット実演を行いました。







 12月17日(土)に開催された第19回全国高等学校ロボット競技大会(鹿児島大会)で優勝したロボットの実演で、多くの来場された方々に見ていただくことができました。ありがとうございました。来年は是非、全国大会4連覇を目指して、皆様の前でご報告できるよう頑張りますので、応援のほどよろしくお願いいたします。


  中学生の実演


 最後になりますが、このような実演の機会を与えていただいた御船町商工会の皆様には、厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

 

~あとがき~

 本校の実演の前は、御船中学校のロボコンが今年度の授業内部門や授業外部門、九州部門の3つの実演をされていました。また、後はくまモンがみふね初市にきて、くまモン体操がありました。かわいかったです。

滝尾幼稚園ロボット・マイコンカー実演・体験

 平成24年2月27日(月)に御船町にある滝尾幼稚園のロボット・マイコンカー実演・体験が、本校ものづくりLABOで行われました。

 御船町は、幼・小・中・高・大学の連携を図り、「学園都市構想」を勧めています。その一環として幼稚園との交流を深め、ものづくりに興味・関心を持ってもらいたいと思い実施し、今年で3回目を迎えることができました。

 当初の予定は園児25人でしたが、インフルエンザの影響で10人欠席となり、15人の参加となりました。

 実演の内容は、今年度行われた第19回全国高等学校ロボット競技大会鹿児島大会で三連覇を成し遂げたロボットや北海道で行われた全国大会に出場したマイコンカーの実演を行いました。

 体験では、ライントレーサーでの競争やシャトルロボットで誰が多く的に入れることができるか、また本校で毎年行われている御船高校杯ロボット競技大会で使用したロボットの操縦などをしました。2時間という短い時間ではありましたが、楽しく、園児全員が笑顔で、十分に楽しむことができたと思います。


 最後になりますが、閉会のときに滝尾幼稚園児からのお礼の言葉として、「二度とない人生だから」の詩を約5分間、何も見ずに暗記での発表やことわざ50問も暗記での発表をしてくれました。このとき幼稚園生の暗記力や大きな声で発表するする姿に、担当した高校生も驚いていました。

 このように、主催した私たちも感動する経験をさせていただきました。幼稚園の先生方に感謝申し上げます。また、来年もお待ちしております。

 

 開会のようす
 
 ロボットの実演

 マイコンカーの実演

【幼稚園・小学校・中学校の先生方へ】

 本校電子機械科ではこのような活動を続けていきたいと考えています。実演・体験をご希望の方はご連絡をお願いいたします。今回の滝尾幼稚園の実施要項をご参考にしていただければと思います。幼稚園、小学校、中学校のみなさんの参加をお持ちしております。

大会報告

 第47回高校書道展で、村﨑さん(1年)が最優秀賞を受賞し、来年度の全国総文祭(富山大会)参加の推薦を受けました。
 また、黒岩くん(2年)が、揮毫大会で2位を獲得し、来年度の九州高文連美術・工芸、書道、写真展(福岡大会)参加の推薦も受けました。


 
村崎さん(1年)の作品



黒岩くん(2年)の作品


 2月10日(金)朝日新聞に中村さん(1年)が、蘭亭書道展で熊本県教育委員会賞を受賞しました。多くの一般に混じり高校生が受賞でき本人もびっくりしていました。