部活動ブログ

九州大会出発前の激励(水泳部)

10月3日(土)、4日(日)に沖縄県那覇市にある奥武山運動公園水泳プールにおいて、平成27年度(第77回末弘杯)全九州高等学校選手権新人水泳競技大会が行われます。本校からは1年生の石坂さんと江原さんの2人が、見事標準記録を突破し出場することになりました。種目は50m自由形と50mバタフライに石坂さん、同じく50mバタフライと100mバタフライに江原さんが出場します。夏場の泳ぎこみの成果を十分に発揮して自己ベストを更新してくれることを期待します。
 

花の甲子園2015

9月21日(月・祝)に鹿児島にて「Ikenobo花の甲子園2015」(池坊華道会主催)の南九州大会が開催され、本校2年生高田琴菜さん、赤坂沙羅さん、高森温さんが出場し、最優秀賞をいただきました。「御船」をテーマに各々の花器に花を生け、作品紹介(3分30秒)しました。高田さんは御船の恐竜を、高森さんは御船の子供たち、赤坂さんは御船高校をイメージし作品を創り上げました。全国大会は11月15日(日)京都にて開催されます。

本番でどんな花が材料として出されるかが全くわからない状態でとても不安でした。練習で使っていた材料があり、運がよかった人もいれば、全然なかった人もいました。しかし、アイディアを出し合いなんとか乗り越えることができました。全部の学校の材料が同じなのに全く違う作品ばかりで、出場者一人ひとりが頑張ってきたんだなと感じました。3分半のプレゼンはトップバッターで緊張しましたが、練習通りできました。自分たちが選ばれるとは全く思っていなかったのでとても驚きました。しかし、代表に選ばれたからには全国大会に向けて今まで以上に練習を頑張りたいと思います(赤坂沙羅)

第39回全国高等学校総合文化祭滋賀県大会書道部門

 
                                           (左:緒方栞、右:山下瑶美)

【上の写真のコメント】

全国展で、緒方さんは「整斉な字形を捉え整然とした結構を根気よく意欲的に表現した作品。」、山下さんは「古典の学習を通して得た豊かな線質と統一性を重視した力作。」と講評していただきました。

【下の写真のコメント】

 全国の都道府県代表生徒のみなさんと交流会がありました。内容は12人1グループのチームに分かれ、一画一画をバトンしながら漢字一字を書き上げるというもの。どれも素晴らしい作品でした。何より全国の高校生と交流できたことは思い出になりました。

 

3年生引退

 高校総体が5月29日に開会しました。
 ハンドボール競技は山鹿地区の各体育館に分かれてトーナメントが開催されました。
 御船高校の初戦は鎮西高校とでした。前半は両者とも初戦ということもあり、緊張で固い動きが目立つ立ち上がりとなりましたが、先制点をあげたことで、緊張もほぐれ、自分たちのペースでプレーすることができました。3点リードで迎えた後半は、一時その点差を5点まで広げましたが、鎮西の意地に圧され、終了直前に同点とされてしまいました。しかし、生徒たちは、焦ることなく1点をもぎ取り、目標としていた公式戦1勝を見事達成しました。
 2回戦は東稜との対戦でしたが、1日2試合、また猛暑の影響か体力が最後まで続かず、残念ながら2回戦敗退となりました。それでも試合中、体力がなくなっても声を掛け合い、お互いを鼓舞しながらプレーする姿には成長の証を見せつけられ、他校の先生方からも、お褒めの言葉をいただきました。
 3年生は、これをもって部活動を引退となりました。今後は就職・進学に向け、部活で学んだことを胸にそれぞれの道を進んでいってもらいたいものです。
 1・2年生は、この大会で感じたこと、3年生から学び得たものを、自分たちの総体へとしっかりつなげられるよう、日々の練習に励んでほしいものです。

 多くの応援ありがとうございました。