カテゴリ:陸上競技部

県総体の結果報告

 県総体には男子9人が参加しました。
 3年生の最後の試合となりましたが、それぞれの選手が自分の持てる力を十分に発揮したと思います。


<主な成績>
男子100m
 11.81秒 藤本くん(3年)
 11.97秒 吉永くん(3年)
 11.94秒 下田くん(1年)

その他
 200m、800m、1500m、400mR、1600mRに出場


 総体後は1年生男子4人となりますが、しっかりとがんばってほしいと思います。

南九州大会

 久保田くん(3年)がインターハイ出場を賭けて6月16日(木)から19日(日)に鹿児島県で行われる南九州大会へ出場しました。

 県総体を終えてからの2週間、メンタルトレーニングも取り入れ、インターハイに向けた決戦のため、最後の練習に取り組みました。陸上部員全員が練習に協力し、ハンマー投げの練習を手伝いながらチーム全体で練習に取り組みました。引退した3年生も練習に駆けつけ、雰囲気のよい中で練習を積むことができました。

 6月16日(木)に現地入りし、最後の決戦に向けて集中力を高めました。
 試合前日の練習では、以前から痛めていた足と腰が影響し、思うような投げができませんでした。しかし、18日(土)試合当日は、ウォーミングアップでしっかりと修正することができ、試合に挑みました。

 昨年までの九州大会では、ファウルばかりで記録を残すことができませんでしたが、今回は43m06cm(11位)の結果を残すことができました。
 会場はビリビリとした緊張感に包まれ、モチベーションを保つのは大変だったはずです。いくら強い選手でもそのプレッシャーの中で戦っています。「相当高いプレッシャーの中で自分の投擲ができたことは満足だった。」と久保田くんは話してくれました。

 この高いプレッシャーの中で戦った経験を今後の学校生活、人生の中に役立てて欲しいと思います。

県総体

 6月3日(金)から6日(月)にかけて、熊本県民総合運動公園陸上競技場(KKウイング)において県総体が行われました。

 本校からは、短距離、中距離、長距離、投擲の選手16人が参加しました。
 4月以降、県総体に向けて、集中した練習を取り組んできましたが、走る種目の選手は予選を突破することができませんでした。あと少し期間があれば練習効果が出て自己記録を更新する選手が多数出たと思います。
 投擲種目では、奥くん(2年)が砲丸投げ11位、久保田くん(3年)、川崎くん(3年)、藤田くん(3年)がハンマー投げで4位、7位、9位の結果を残しました。

 陸上競技では、県総体の6位までが南九州大会へ進むことができます。そして、南九州大会の6位までが、今年東北で行われるインターハイ(全国高校総体)への出場権を得ます。

 久保田くん(3年)がインターハイ出場を賭けて6月16日(木)から19日(日)に鹿児島県で行われる南九州大会へ出場します。
 久保田くん自身もそうですが、陸上部員の1,2年生も顔つきが変わってきました。インターハイを賭けた決戦に向けて、3年生も練習にかけつけ、陸上部全体で久保田くんの応援をしながら、集中した練習を積んでいます。

熊本県高等学校城南地区新人駅伝競走大会に出場しました

 2月5日(土)、人吉・球磨地方で平成22年度男子56回・女子17回熊本県高等学校城南地区新人駅伝競走大会が開催されました。
 県立多良木高等学校をスタートし、県立南陵高等学校の前を通り、あさぎり町立上中学校、森園公園を通り、県立多良木高等学校へゴールするというコースで、女子が午前10時00分、男子が午前11時30分にスタートしました。

 現在陸上部には長距離を種目とする女子選手がいないため、先日の持久走大会の結果から選手の選考をしました。バスケットボール部、バレーボール部、バドミントン部、テニス部の部員による混成チームで出場しました。
 レース序盤では、なかなか良いリズムをつくることができませんでしたが、徐々に順位を上げていき、最終的に23校中18位という結果でした。

 男子はスタートから先頭集団について行き、粘りのある走りを見せてくれました。
 それぞれの区間を良いタイムで走り、その結果27校中6位となり、見事入賞することができました。山口コーチが日頃から熱心にご指導されている結果だと思います。

 今後もより厳しい練習に励み、さらに上を目指して努力していきたいと思います。

ハンマー投げ 千葉国体出場

10月2日(土)千葉県総合陸上競技場において、藤瀬くん(3年)が少年Aハンマー投げ決勝に出場しました。

 国体前の練習で右足ふくらはぎを負傷してしまい、体のコンディションは万全ではありませんでしたが、痛みを堪えて出場しました。競技の結果は49m92を投げ、29位でした。

 これまで応援していただきまして、本当にありがとうございました。