Food industry/Since 1947

食品工業科
資格取得の推進、食品界のリーダー養成、将来の食品学エキスパート養成を目標とし、食品に関する基礎から応用までさまざまな知識を学びます。『食品製造』、『食品化学』、『微生物利用』が専門教科の柱となります。専門教科の勉強は少し難しいかもしれませんが、食品に興味関心があれば何ら問題はありません。中学生の皆さん、新しい実習棟で『フードマイスター』を目指して一緒に勉強しませんか。皆さんの入学、待っていますよ!

新着情報

食品工業科 NEWS

モッツァレラチーズを作りました!(食品工業科)

 畜産物の加工について学んでいる、3年食品工業科の生徒たち。今回は「モッツァレラチーズ」の製造に挑戦です。

 

製造工程の中で、重要なポイントのひとつが温度管理です。時間を見ながら火力を微調整し、一定の温度に達したら・・・

 

水に溶かした凝乳酵素を加えます。この酵素はチーズの製造に不可欠で、1gで30~50Lの牛乳を凝固させる力があります。

 

しばらくすると固まるので、さいの目状に切断します。すると、固形物と液体に分離してきます。

 

水を切った固形物をお玉にのせ、熱湯につける→折りたたむようにこねる→再び熱湯につける…を数回繰り返すと・・・

 

はじめはボソボソした状態だった固形物が、次第にまとまり、伸びるようになってきました。

 

きれいに丸めたら完成です。今回、1Lの牛乳から、やや小ぶりのミカン程度の大きさのモッツァレラチーズが2個できました。完成した量が想像以上に少なかったことに驚きの声もあり、食品加工の奥深さを改めて実感できたようです。

実習製品、卒業生にも人気です(食品工業科)

 令和元年度の農業土木科卒業生が、実習製品購入のために食科棟を訪ねてきました。本人が大好きなだけでなく、職場でも大人気のようです。一人では抱えきれないくらいの数だったので、食品工業科の3年生が運ぶのを手伝ってくれました。

 卒業生のみなさん、お土産が必要なときや熊農食科の味が恋しくなったときは、ぜひ食品工業科にお越しください!

 

クッキー製造実習(食品工業科)

1年生で食品工業科に入学して最初の食品製造実習が行われました。

まずはクッキー。

クッキーも製造方法の違いでたくさんの種類があります。

今回は絞り出しクッキーとアイスボックスクッキーにチャレンジ!!

形はそれぞれ好きな形にということで、ペアの人と相談しながら決めていました。

クッキーを試食して、焼きたてと冷却後での食感や香・味などの違いを感じていました。

おいしくて試食が止まらない人もいましたが・・・お昼ご飯は食べれたかな?

ラッキスの製造実習(販売用)を行いました!(食品工業科)

前回の実習でラッキスの製造原理を学んだ食品工業科3年生。今回の製造実習では、販売用の製品づくりに取り組みました。

 

 

どの生徒も、自分が担当する工程に真剣に取り組んでいました。頼もしい3年生!これからも、一人一人が常に向上心をもって実習に臨んでくれることを期待しています。ラッキスの販売開始はもうしばらくお待ちください…。

現場実習 がんばってます!(食品工業科)

現在、2年生が県内各所の食品関連企業24社ご協力のもと、現場実習に取り組んでいます。普段の授業や実習では学ぶことのできない貴重な経験を積んでいます。食品に携わる就業経験の中で、専門的知識や技術の向上だけでなく、一番の目的とする「就業観」をしっかりと身に付けてくれることでしょう。がんばれ!!

3学期も頑張っています!(食品工業科)

3年生は最後の実習として創作菓子に取り組みました。自分が作りたいものを、自ら計画し、限られた時間の中で製造します。3年間でずいぶん手際がよくなり、みんな上達しましたよ了解

 

2年生は豆類の加工を学習しています。大豆の豆腐だけでなく、落花生豆腐にも挑戦しました。大半が見るのも食べるのも初めてだったようです。

 

1年生は米粉類を学習中です。この季節といえば、いちご大福ですね! 熱々の求肥に悪戦苦闘しました…困る みたらし団子も上手に出来ました花丸

実習風景(食品工業科)

2年生では、現在『イモ類の加工』について学習中です。(上:こんにゃくの製造   下:いきなり団子)

こんにゃくは、ノーマル(ひじき)の他に、青のりやゆかりを混ぜ込んだ変わり種も製造しました。

いきなり団子は郷土料理の代表格ですよね! 今回は西原村産の美味しいサツマイモを使用しました。

まだまだイモ類の加工が続きます。次は何ができるかな?

九州農業・水産高校収穫祭2019(食品工業科)

九州農業・水産高校収穫祭2019が10月13日(日)福岡市中央区天神にあるソラリアプラザで行われました。

各県の農業・水産系高校で「食」を学ぶ生徒たちが作った、実習製品の販売会に参加しました。

出品校は58校に上り熊本県からは8校の実習製品を販売してきました。

本校からはリンゴジャムを販売。また、鹿本農業・菊池農業・翔陽・阿蘇中央・矢部・八代農業・芦北の各校自慢の逸品を本校生が代表して販売しました。

販売会は福岡の中心街で行われたため、都市部で好まれる商品と地元で好まれる商品の違いがあり、一瞬で完売する商品となかなか売れない商品など差がありました。お客様との会話を通して容器のサイズや価格など都市部で好まれる商品にするアイディアひらめきを頂くことができました。

販売会が終了して、夜は参加校と交流会グループがありとても楽しいひと時でした。

次の日は、乗用芝刈り機などを製造販売するオーレックが福岡天神に、10月31日オープンのカフェを先行公開してくださいました。また、カフェで提供する無農薬米で作ったお米ラテNEWを試飲させてくださいました。

その後は、南九州大学の学生さんが農業高校時代を振り返り、現在のキャンパスライフや学んでいることなど進路選択についての話がありました。

最後には毎日新聞社の方が進路などで役立つ文章の書き方を教わり、充実した2日間でしたキラキラ

酵母固定化の実験(食品工業科)

 3年生の微生物利用で実験を行いました。

 今回は酵母の固定化に関する実験!各班で協力し酵母を混ぜたアルギン酸ナトリウムを上手に滴下して、塩化カルシウムと反応させて酵母を固定化しました。

 ペットボトルで作成した簡易バイオリアクターに固定化酵母を入れ、上から様々なジュースを滴下。

 固定化酵母に触れたジュースが下から出てきたときにはどういう反応が起きているのか?楽しみです。

1週間後にバイオリアクター通過後のジュースを糖度計測したところ、固定化した酵母の作用により糖が減っていました。酵母が糖からアルコールを生成したため、香りもアルコール臭があり、バイオリアクター通過後には変化がみられました。また、糖度の変化からアルコール生成量を計算で求めることができました。