2019年11月の記事一覧
2学年特進クラス大学訪問
11月22日(金)に2学年特進クラス(2組,5組)の北九州市立大学訪問が実施されました。
朝早くに学校に集合し,バスに揺られること3時間,北九州市立大学北方キャンパスに到着。午前には大学の概要説明と地域創生学群の眞鍋教授による模擬講義。学食にて昼食を取った後,午後にはコミュニケーションワークショップとキャンパスツアーが行われました。
眞鍋教授の模擬講義では,「これからの社会とSDGs」という演題のもと世界各国の諸問題を中心にSDGsについて考えを深めることができました。他人事とは思わず,各自が自らに関与していることだと思い,日頃からできることを行うべきだと多くの生徒が感じていたようでした。コミュニケーションワークショップでは,眞鍋教授のゼミの学生たちの進行のもとグループワークを2つ行い,コミュニケーションの重要性を改めて学びました。
(生徒の感想より)
・北九大では学生が主体的に活動をしていてすごいと思った。北九大の魅力を発信したり,就職説明会の案内も学生が自ら持ってきたりするらしく,自分にとって必要な経験値や情報を自分で探す姿勢が素敵だと感じた。
・図書館等の設備が綺麗で勉強ができるスペースも多く,自分のやりたいことができる大学なんだなと思った。
・SDGsなどの世界の問題が自分の身近なこととつながっているということを知り,持続可能な社会に向けて自分にできることを考えなければならないと感じた。
ゲートボール体験
11月12日(火)午後から3年体育コースの希望者が熊本県ゲートボール協会の方々とゲートボール体験を行いました。
一見簡単そうに見えるゲートボールですが、思ったところに転がすことはとても難しく、最初は悪戦苦闘していました。しかし、ゲートボール協会の方々からの丁寧なご指導により、すぐにコツをつかみ、どんどん上達していきました。
目標をしっかり決めて、転がすぞ! テキストを使って歴史、ルールの勉強!
ここを狙ってボールを転がすのよ。 協会の方々、ご指導ありがとうございました。
理数科1年地学巡検「熊本地震と地震災害に学ぶ」
11月5日(火)晴天に恵まれ、理数科の1年生は、熊本大学から阿蘇方面、益城町までバスで移動し、熊本地震災害の現地に足を運ぶことにより多くのことを学びました。(講師:熊本大学理学部の松田教授、減災センターの鳥井特任准教授)