工業化学科
高大連携「ものづくりコンテストの支援指導」
今年度の高校生ものづくりコンテスト熊本県大会に向けて、崇城大学工学部ナノサイエンス学科の西田教授が、技術指導をされるために来校されました。
今年のものづくりコンテストのテーマに沿って作業内容を細かく分け、生徒一名に実践をしてもらいながら、先生のご指導をみんなで確認していきました。
参加生徒は、3年が2名、2名が2名、1年が2名の6名です。
2時間、みっちり基礎から学び直しです。
大学の先生から直接の技術指導です。とても充実した時間でした。
1ヶ月後に第2回の支援指導が行われます。
コンテスト同様に時間を計って操作を見ていただきますので、それまでに練習をたくさん重ねて、入賞出来るように頑張ります。
令和3年度 課題研究発表会 を開催しました
課題研究発表会とは、3年生がそれぞれのテーマを1年間かけ研究し、その取り組みや成果を発表する場です。
いつもであれば、3年生の保護者の方へもご案内をするのですが、今年は2年生の生徒のみになりました。
今年度の発表は次の通りです。
発表順 1 技能検定化学分析作業2、3級に挑戦・陶芸
2 納豆のネバネバ成分から水質浄化剤を作ってみよう
3 熊本におけるマイクロプラスチックの調査
4 ポリエチレンテレフタレート(PET)のケミカルリサイクル
5 専門に関する資格取得
6 ロケット LAST FLIGHT
3年生の1年間の成果を、2年生は真剣に聞いていました。
3年生の皆さんお疲れさまでした!!
水前寺江津湖公園でボランティア活動
今回は、3年生の課題研究マイクロプラスチック班の一環したテーマで「工業化学科が考えるSDGs」として、私たちができることを行い、郷土が抱える環境問題について理解を深めるための活動です。
今日は、1,2年も一緒に江津湖に生息している外来種の水草「ブラジルチドメグサ」の除草作業をおこないました。
朝早くから沢山集まってくれました。早速作業内容の説明を聞いて移動します。
池の中に入るために防水服を着用します。
早速開始します。池の深さはひざ下位です。
取り上げた水草は、バケツリレーでパッカー車に運びます。水を含んでいるので重いです!!
気温は6℃。冷たい池の中にどんどん進んでいきます。
最後の水草の集団を巻き上げて運び出します。頑張れ!
作業を開始した時は日差しも暖かく作業日よりでしたが、終了時には冷たい風が吹いていました。
みんなで力を合わせて行った時間は約1時間半、早い!!やっぱり高校生のパワーは凄いです。
皆さん、お疲れ様でした。
水前寺江津湖公園ホームページ
スタッフブログで紹介されています
https://www.ezuko-park.com/blog/36133
東海大学公開セミナー
10月24日(日)に東海大学九州キャンパスにて第62回公開セミナー「Let's 不思議」に参加しました。
我々が課題研究で行っている「SDGsに向けた取り組み」について発表しました。また、「地域での学びを通して次世代を担う若者を育てる」というテーマで、NPO法人共存の森ネットワーク理事長の澁澤寿一氏、熊本県教育委員会委員で農業家の吉井惠璃子氏、東海大学の学生とのパネルディスカッションを行いました。当日の様子は、後日動画で配信される予定です。
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