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工業化学科

【工業化学科 one teamプロジェクト ものづくりコンテスト九州大会練習会】

7月6日(土) OneTeamプロジェクト高校生ものづくりコンテスト九州大会練習会を行いました。

熊本県にある工業化学科を有する3校で一緒に活動や学びの学習を行い、切磋琢磨しながら仲間意識を養うことを目標にしています。

今回の合同練習会は、熊本県大会で優勝した玉名工業高校の永田さんをメインに分析作業を行い、次世代の選手達がその操作を見ながら勉強会を行います。

 

 

九州大会の会場に限りなく近くセッテイングした実習室で、永田さんの分析作業が始まります。

永田さんの分析作業を次世代選手達が見学します。

 

 

 

 正確な操作と速さは、練習を続けなければ自分の物になりません。

 生徒達は近くで作業を見たあと、自分で理解した内容をメモすることで県大会の反省や来年に向けての修得を行います。

入れ替わりで近くに来る生徒に、分析作業する永田さんの集中力も養います。

約2時間半に及ぶ作業が終わりました。各先生方からの注意箇所の指導やアドバイスをうけたあと、講評をいただきました。

永田さん、お疲れ様でした。来週の九州大会頑張ってください。

 

 

追記:玉名工業高校の永田さんは九州大会で最優秀賞でした。おめでとうございます。

次は全国大会に向けて頑張ってください!

 

 

 

 

 

 

【高校生ものづくりコンテスト熊本県大会 化学分析部門】

6月15日・16日に玉名工業高校にて、高校生ものづくりコンテスト熊本県大会が開催されました。

工業化学科は化学分析部門に3名出場しました。

 

 

 

白衣を着用し説明を聞きます。

競技のテーマは「キレート滴定による試料水中の全硬度、カルシウムイオン、マグネシウムイオンを求める」です。

会場に移動したらいよいよコンテストの開始です。

 

  

 

16日、全員が一斉に作業に取りかかります。

2時間半で2本の検体を測定し、結果をまとめて提出です。

競技終了後は、昼食です。

 

午後からは、選手交流会が開催されました。それぞれ9人の選手が3人組になり、コミュニケーションを図りながら、司会者から出る指令を解いていきます。

 

 

 

 いよいよ結果と講評です。

 

結果は 4位、6位、7位でした。

残念ながら、3位までに入賞することは出来ませんでした。

11月から練習を始めて来ましたが、みんなの技術が高く僅差を超えることが出来ませんでした。

 

来年、絶対リベンジを目指して頑張ります。

 

【工業化学科】ものづくりコンテスト支援指導(2回目)

先日、二回目のものづくりコンテスト支援指導のため、崇城大学工学部ナノサイエンスの西田教授に来校して頂きした。

今回は、最初の秤量から結果報告までを一通りおこなうなかで、その都度助言や指導を頂きます。

選手にとっても、大変有意義な時間になりました。

  

 

今年は出場出来ない生徒も、一緒に講義を受けています。

選手のみなさん、あと4週間。頑張って精度を上げていきましょう。

 

 

【工業化学科】コバルト団結

4月26日、ちょっと曇り。今日は歓迎遠足です。

運動公園到着後、簡単な挨拶をして一旦昼食。40分程度休憩を取って再び集合しました。

 

1年生の自己紹介の後に、2,3年の自己紹介。先生達も自己紹介。

この後、2,3年による歓芸会を開催。大いに盛り上がりました。

少しぱらついた雨も、校歌とチームワークで吹き飛ばせたかな。

 

 

【工業化学科】高大連携によるものづくりコンテスト支援指導

今年度も、高大連携企画による競技技術の指導に、崇城大学工学部ナノサイエンス学科の西田教授が来校されました。

本日、第1回目は作業内容と秤量の仕方や、滴定の基本操作の確認です。基本操作を理解していなければ本操作はできません。

生徒達は練習をしながら迷っている方法や操作の確認などを質問すると、教授からとても丁寧にご指導頂きました。

 

 

 

実演をしている生徒達だけで無く、普段一緒に練習をしている生徒達も、指導された内容を確認します。

 

 2時間以上も直接ご指導を頂きました。ありがとうございました。

 1ヶ月後には再度来校頂きます。しっかり練習して自分の技術を磨いておきましょう。