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2025年6月の記事一覧

【工業化学科】機器分析実習(スポーツドリンクの分析)

3年生の機器分析実習では、イオンクロマトグラフィーを使ってスポーツドリンク内のカリウムイオンの分析をしています。機器の設定や各試薬の濃度調整などを正確に操作して、どの程度含まれているか実習します。スポーツドリンクは、これからの暑い季節、部活動での熱中症対策にも欠かせません。実習したこと活かし、大切に飲みながら部活動に取り組んで欲しいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【工業化学科】熊本県ものづくりコンテスト 化学分析部門 金賞、銀賞

令和7年6月14日(土)、15日(日)に開催された第22回ものづくりコンテスト熊本県大会化学分析部門におきまして、金賞(1位) 工業化学科3年 浦さん、銀賞(2位)工業化学科3年 中村さん が入賞しました。

練習の頑張りもありますが、指導していただいた崇城大学ナノサイエンス学科の西田先生、励ましていただいた先生方、いろいろな準備等していただいた先生方、保護者の方々のご協力があってのことだと思っています。大変お世話になりました。

次は九州大会優勝を目指して頑張ります。

 

【工業化学科】アロマライセンスカレッジによる発泡入浴剤講習会

6月19日(木)課題研究で発泡入浴剤の作成に取り組んでいる班がアロマライセンスカレッジを訪問し、作成方法についての講習会を受けました。美しい発泡入浴剤の作成方法のコツと共に、アロマの香りの効能なども体験・学習することができ、とても癒やされました。今回体験したことを今後の課題研究に活かしたいと思います。アロマライセンスカレッジの飯川様ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【工業化学科】3年実習 緑茶中のカフェインの分析

3年実習では、緑茶中に含まれるカフェインの分析をします。分析には高速液体クロマトグラフィーを使います。大学や企業の研究室で使われる高度な機器で、医薬品や食品の成分分析や水質分析などにも使われます。

メンバーで協力しながら、説明書を見てきちんと分析できるように取り組んでいます。

化学の知識は、医薬品、食品、水などの安全にも必要不可欠です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【工業化学科】地域資源を有効活用へ

工業化学科の3年生の課題研究では、それぞれの班に分かれて色々なテーマに取り組んでいます。

その一つに『地域資源を有効活用へ』ということで、廃棄される昆布やワカメなどの海藻から成分を取り出すことに取り組んでいます。今回は、まず市販の昆布を使って、処理方法の検討を行いました。

最終的には、取り出したものを活用して、人工イクラを合成することができました。次回は、廃棄される昆布やワカメを活用するために、事業所訪問を考えています。工業化学科は、地域の環境についても考えながら取り組んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【工業化学科】3年実習 プラント実習

工業化学科の3年の実習では、化学会社で働くために必要なプラント実習があります。今回はメンバーで協力し、流量実習を行いました。バルブを調節しながらオリフィス流量計を使ってマノメーターを読み、圧力の差を記録しながら実習を行いました。現場で活躍できる人材を目指して頑張ります。