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工業化学科

【工業化学科】高大連携によるものづくりコンテスト支援指導

今年度も、高大連携企画による競技技術の指導に、崇城大学工学部ナノサイエンス学科の西田教授が来校されました。

本日、第1回目は作業内容と秤量の仕方や、滴定の基本操作の確認です。基本操作を理解していなければ本操作はできません。

生徒達は練習をしながら迷っている方法や操作の確認などを質問すると、教授からとても丁寧にご指導頂きました。

 

 

 

実演をしている生徒達だけで無く、普段一緒に練習をしている生徒達も、指導された内容を確認します。

 

 2時間以上も直接ご指導を頂きました。ありがとうございました。

 1ヶ月後には再度来校頂きます。しっかり練習して自分の技術を磨いておきましょう。

 

 

 

 

 

【工業化学科】恒例の「外来水草除去ボランティア」を行いました

今年度1回目の下江津湖広木地区で、外来水草除去のボランティア活動です。今年から熊工レオクラブとして、生徒会や定時制の生徒も一緒に参加しました。今回も、肥後東ライオンズクラブやリバーウェーブの方など総勢200名の皆様と一緒に活動しました。

肥後東ライオンズクラブから挨拶が行われると、次は熊工生徒会から参加してくれた生徒の挨拶です。 

 

 

まずは、江津湖公園を管理者の方から、希少植物の説明がありました。今回の除去場所は、希少植物と外来種が混在して成長している小川です。稀少植物を残しながら、外来種の除去していきます。

   

 

 

撮影隊も来られていました。

約2時間、休憩を取るように伝えても手が止まらないようで、みんな一生懸命除草作業していました。

結果、除草前、除草後がこれです。

  

 

ほんとに綺麗になり、小川の水も流れるようになりました。

最後は皆さんで記念撮影です。

 

熊工の生徒でも記念撮影しました!

 皆さんお疲れ様でした。また10月もよろしくお願いします。

工業化学科が考えるSDGsは、地域に関する環境を学び、環境保全活動を通して奉仕の心や郷土愛を育てる、です。

【工業化学】熊本大学工学部を訪問しました

春休み中に、進学を希望する新2,3年の生徒6人をつれて、熊本大学工学部(化学系学科)の研究室を見学しました。

進学希望者が、進学後の具体的な専門的学びをイメージしてもらい、進路選択に活かせるような機会となることを目的としています。

 

訪問した研究室は、無機材料の伊田研究室。材料化学の木田研究室、化学工学の佐々木研究室の3つです。

どの研究室も、学生の皆さんのとても丁寧な説明と質疑対応のをされていて、高校生達もリラックスしてお話を聴くことが出来ました。

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

【工業化学科】危険物甲種取扱に合格しました

2年生の2名が、甲種危険物取扱者に合格しました。

甲種は、危険物取扱者試験の中でも一番難関の国家資格です。

校長室にて、消防試験研究センター支部長から表彰と記念品を頂きました。

 

 

 

 

松﨑君は昨年の6月に、宮本君は今年の3月に見事合格しました。お二人ともおめでとうございます。

 

 

 

 

【工業化学科】1、2年で工場見学に行きました。

工業化学科は、年に1回工場見学を計画しています。(修学旅行での計画は別です)

今年度は、

2年生 2月28日に、住友化学(株)大分工場と、(株)レゾナック大分コンビナート

1年生 3月15日に、三井化学(株)大牟田工場と、富士フイルムマテリアルマニュファクチャリング

にお伺いしました。

   2年生 住友化学(株)大分工場

 

 

  2年 (株)レゾナック大分コンビナート

 

 

  1年 三井化学(株)大牟田工場               昼食場所  諏訪公園

 

 

 1年 富士フイルムマテリアルマニュファクチャリング

 

 

会社概要説明や、製品、仕事内容などの説明です。工場内はどこも撮影禁止なので、記念撮影だけご覧下さい。

1年生、2年生からの沢山の質問を、企業の方から答えて頂きました。ありがとうございました。

 

 

【工業化学科】2年生による課題研究中間発表会

2年生による課題研究中間発表会を行いました。

今年から2年でも課題研究をはじめました。1年間、3年生と一緒に取り組んだ班、独自のテーマを考えた班などあり、実習と同時進行する中、活動時間も少く思うと通りに行かなかったこととあったと思います。

今回は、7つ研究テーマに分かれて1年生へ発表しました。

1 アロマキャンドル用の精油抽出

 

 

2 乳酸発酵を用いた未利用資源に関する研究

 

 

3 ロケット~宇宙を目指して~

 

 

4 水の浄化『活性炭&ろ過器を作ろう』

 

 

5 熊本におけるマイクロプラスチックの汚染調査

 

 

6 高吸水性ポリマー

 

 

7 身近な課題を化学で解決 

 

 

どの班も1年生が理解出来る様に、解りやすくまとめてありました。まだまだ、未完成ですが、今回の発表でわかった事、反省する事を生かして、来年度も頑張ってください。

 

【工業化学科】工業化学科卒業生による進路講話を行いました

3月8日、今日は本科の卒業生による講話を1,2年生へ開催しました。

講師は3名です。

① 三井化学(株)大阪工場 総務部人事グループ 是永様

  三井化学(株)大阪工場 製造部 米山君(R2 卒)

  

 


②日鉄ケミカル&マテリアル(株)九州製造所 杉本君(H31卒)

 

 

③熊本県警察本部 警備部機動隊 松木君(R2卒)

 


生徒達は自分の進路に繋がる内容ばかりで、先輩の話を真剣に聴いている様子でした。
3名の先輩方へ、生徒からの沢山の質疑応答、ありがとうございました。

 

【工業化学科】砂取小学校で出前授業を行いました

2月21日(水) 本日は、砂取小学校へ出前授業に行きました。

2年課題研究のマイクロプラスチックの調査班とアロマキャンドル製作班と参加希望生徒を募り、合計12名です。

今日は生憎の天気で雷も鳴っていました。早めに到着した生徒から家庭科室をお借りして準備を進めましたが、開始ギリギリに学校に到着した生徒もいたので、時間通りに出来るか心配でした。

なんとか準備も終わりいよいよ小学生が席に着きます。

 

 

 

 まずは、環境啓発授業、江津湖における外来種の講義です。

みんなも知っている生き物や生物がクイズ方式で出題すると、みんな元気よく手を挙げてくれました。外来種がなぜ増え続けているのか丁寧に説明します。

小学生のみんなに、私たちの江津湖における水草除去ボランティアの作業の説明をすると、外来種の繁殖力の強さに驚いてしました。また、外来種は持ち込まない、捨てないなど、自分たちが出来ることを積極的に答えてくれました。

次はオリジナルキャンドル作りです。

 

  

 

 

自分で飾りを考えて作ったオリジナルキャンドル、皆さんとても綺麗に出来ました。

同時に、火が燃える仕組み、消し方も一緒に勉強します。

 

次は、マイクロプラスチックについて学びます。。

熊本市内で、学校付近から江津湖までの河川におけるマイクロプラスチックについて調べたことを、小学生と一緒に学習します。

 

 

説明後は、顕微鏡で拡大したマイクロプラスチックをのぞき込んでいました。

 

 

皆さんが真剣に授業に取り組んでくれていたのが、とても印象に残っています。オリジナルキャンドル作りも一緒に作業ができてとても楽しい時間になりました。皆さん、本当にありがとうございました。

 

 

【工業化学科】小学校へ出前授業に行きました

2月7日、2年生の課題研究班で砂取小学校に出前授業に行きました。

授業内容は、『江津湖の環境保全について』と、『オリジナルキャンドル作り』です。

 

小学生の皆さんと楽しい時間を過ごせて、とても勉強になりました。

 

 

また、小学生の皆さんから、手づくりの名前札をプレゼントして頂ました!

小学生のみなさんありがとうございました。とっても楽しかったです。

次回は2週間後にまた授業を予定しています。
しっかりと準備をして臨みます!

【工業化学科】課題研究発表会を行いました

 

1月25日に3年生による課題研究発表会を行いました。7つ研究テーマに分かれて1年間かけた成果を2年生へ発表します。

 

 1 乳酸発酵を用いた未利用資源の有効活用に関する研究

   

 

   2 ロケット班

   

 

 3 人工光合成の研究

   

 

 4 環境に優しい吸水性ポリマーの合成

   

 

 5 アロマキャンドル製作に挑戦  

   

 

 6 温暖効果ガスである二酸化炭素の回収

   

 

 7 熊本におけるマイクロプラスチックの汚染調査

   

 

どの班もしっかりした内容のスライドで、2年生に丁寧に説明をしていました。

真剣に取り組んでいた3年生のみなさん、お疲れ様でした。

 

 

【工業化学科】3年生による進路体験報告会

3年生の行事もいよいよラストスパートになってきました。

今日は3年生による、進路体験報告会です。

工業化学科の1、2年生へ、3年生が何を考えながら進路決定まで辿り着いたかを報告します。

就職、進学、公務員を目指し内定まで獲得した生徒から5人ずつに分かれて、各教室で話してもらいました。

また、3年生には全員に内定までの道のりを記述してもらい、冊子を作りました。今回話を聞けない内容も全て1,2年生に渡していますので、興味がある企業に就職した先輩の話を、個別に聞くことも出来ます。

    

 

  

 

3年生のみなさん、後輩達へ大切なことを伝えてくれてありがとうございました。

次は、課題研究発表会です。頑張ってください。

 

【工業化学科】ものづくりコンテスト全国大会の『全国優勝者から学ぶ』を開講しました

12月10日(日)に、『全国優勝者から学ぶ』を開講しました。

講師は、先月行われました第23回高校生ものづくりコンテスト全国大会 化学分析部門でみごと優勝した、玉名工業高等学校 工業化学科3年 亀本さんをお呼びしました。

参加者は、熊本県で工業化学科を有する熊本工業高、玉名工業高校、八代工業高校の3校から、来年度ものづくりコンテストに出場を希望している生徒達です。

  

 

 

3校の生徒達は、亀本さんの動きや操作を見逃さないように真剣メモを取っていました。

来年6月にはどのような課題になるかはまだ判りませんが、基本的な考え方や技術が変わる事はありません。

何事にも真剣に向き合えば自ずと扉は開きます。真剣に向き合った先輩の姿に続ける様にOneTeamで頑張りましょう。

 

 

 

【工業化学科】第19回アジア農業シンポジウムに参加しました。

12月2日(土)、東海大臨空キャンパスにて、第19回アジア農業シンポジウムが開催されました。

「今考える農学の未来~農学は,地域,世界,未来とどう向き合うべきか?~」

をコンセプトとして東南アジアの地域の課題から世界の農業の未来についてあるべき姿、我々がなすべきこととは何かについて議論を深めます。

工業化学科からは、一般ポスターの部に

 課題研究「マイクロプラスチックの調査」と

     「乳酸発光を用いた未利用資源の有効活用に関する研究」の2班がポスターセッションに参加しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

工業化学科2年、3年の合計 14名が、参加しました。

業種は違いますが未来をどうしたいかを考える事は同じです。いろんな講演や他のポスターセッションなど沢山の学びがあり、とてもよい経験と勉強になりました。

【工業化学科】令和5年度国家試験 技能検定『化学分析』に合格しました

7月、8月に受験した、国家試験の技能検定化学分析に合格しました。

化学分析技能士の試験は、筆記試験と実技試験(中和滴定、定性分析)があります。

 

2級技能士  2年生 1名

3級技能士  3年生 2名   2年生 6名   1年生 1名 

合格した生徒達には、県知事から合格証書と技能士章が与えられました。

 

  

【工業化学科】半導体産業人材育成講話を開催しました。

2日間に渡り、熊本県立学校OneTeamプロジェクト事業で『半導体関連人材育成講話』を開催しました。

今回も、工業化学科を有する玉名工業高校、八代工業高校の1・2年生も一緒です。

 

1日目は、企業立地課半導体立地支援室
      講師  大塚美由紀 様

   

2日目は、東京応化工業株式会社 材料事業本部 阿蘇工場 製造技術室 猪又様 

 東京応化工業株式会社は本社及び阿蘇工場から5名の方が来校され、工業化学科の実習棟も見学されました。 

 

大塚様からは、JASMの建設に伴って、他の半導体の製造企業やそれに伴う化学会社、ガス会社、運輸会社など沢山の関連企業を誘致されていことをお話し頂きました。

猪又様の講和後には、3校の生徒から沢山の質問に対して丁寧な回答を頂きました。我々が専門に学ぶ「化学」の分野が、半導体製造にも大きく関わっていることを再認識しています。
二日間ありがとうございました。

 

【1日目 熊本県商工労働部産業振興局  半導体立地支援室 大塚様】

 ↓ 熊本工業高校

  

 ↑ 玉名工業高校      ↑ 八代工業高校

 

 

【2日目  東京応化工業株式会社 材料事業本部 阿蘇工場製造技術室 猪又様】

 

 

【工業化学科】環境啓発動画

課題研究「マイクロプラスチックの調査」班が、環境啓発動画を作成しました。 

 これは、吹田市資源リサイクルセンターが募集していた動画コンテストに応募したものです。

是非ご覧下さい!!   ※生徒達が構成、脚本、撮影、演出、編集全てを行いました。

 

作品タイトル 「捨てたゴミの行方」

動画説明
 私たちは課題研究(探究活動)という授業の中で、「環境化学」学ぶ私たちに何ができるだろうかを議論し、環境啓発動画をつくることにしました。自分が道端に捨てたゴミの行方を考えるきっかけとなって欲しいという思いから製作しました。これを見て、少しでも多くの人々が、安易にゴミを捨てないように変わってくれたら嬉しいです。

 

 

【工業化学科】外来水草除去のボランティア活動を行いました!

10月28日土曜日、今日は肥後東ライオンズクラブ主催の外来水草除去ボランティアの日です。

熊本市画図湖広木地区に生徒達が自転車で続々集合してきました。

社会人の方々も集合され、総勢250名での水草除去です。

主催挨拶の後に、熊本工業高校代表で挨拶をしてくれた工業化学科3年永野君です。

  

作業前半は、子供達が川遊びをする場所に生えている外来水草の除去です。

 

 

約1時間の除草でこんな感じです。

水も流れだし、川底が綺麗に見えてきました。

 

 

 後半は、公園内の池に繁殖している外来水草の除去です。

  

 

  

 

後半は社会人の方と交流を図りながら1時間半の作業が終わりました。

池一杯に広がっていた外来水草と一緒に、外来種も駆除です。また一緒に上がってしまった在来種は池にリリース。

生徒達は沢山の生き物を確認していた様でした。

とても天気がよくて、見事な秋晴れ!!参加者全員で記念撮影。

工業化学の生徒だけで、記念撮影。朝早くから、お疲れ様でした。

 

肥後東ライオンズクラブの奉仕作業ページでも紹介されています。

https://higohigashi-lc.com/activities/?p=18891

 

 

【工業化学科】ルネサスセミコンダクタマニュファクチュアリング㈱へ工場見学に行きました。

熊本県立学校OneTeamプロジェクト第3弾

8月24日(木)

熊本県の工業化学科を有する熊本工業高校、玉名工業高校、八代工業高校の1・2年生で、ルネサスセミコンダクタマニュファクチュアリング(株)川尻工場に工場見学へ行きました。

これは、半導体産業人材育成事業としての活動も担っており、半導体と化学の関係を実際に見ることで、改めて工業化学の重要性を学びました。

    

※玉名工業高校→熊本工業高校の順にバスへ生徒を乗車させます。八代工業高校はルネサスセミコンダクタマニュファクチュアリング(株)川尻工場㈱で合流しました。

 

  

                            ※半導体製造の前工程を見学させていただきました。

                             

 

 

       ※クリーンスーツ着用体験もありました。

 

※先輩社員の方々と交流(質疑応答)の機会をもつことができました。

 

我々が専門に学ぶ「化学」の分野が、半導体製造にも大きく関わっていることを再認識しました。

また、社会人になっても学び続けることが大切だと学びました。

この貴重な経験を進路選択に活かして行きます。
お忙しい中、工場見学を受け入れていただき、ありがとうございました。

 

3校合同で撮影!!

 

【工業化学】水前寺江津湖でボランティア活動を行いました。

8月19日(土)天気は快晴です。

朝早くから工業化学科の生徒がぞくぞくと集まっています。

今日は、SDGs課題研究班の企画立案で、工業化学科の有志達により、水前寺江津湖公園の希少植物や蛍の生息地を守るため、閉鎖された水路を復活させる活動を行いました。

 

ここは、蛍も生息している場所ですが、奥から流れてくる水が水草によって滞ってしまい、水底に藻や土が貯まり湧き水が出にくくなっています。そこで、生徒達が除草し奥から水の流れをつくり、水辺を歩くことで泥藻を浮かせ、水底を綺麗にします。

 

 

 

 

3ヶ所に分かれて途中休憩を挟みながら除草作業を行いました。水温18℃の水は、作業の疲れを忘れさせます。

 

  

 休憩をしている15分程度で水が汚れを流し、水底の砂が見るようになりました。

ここでは、きれいな清流で見ることの出来る稀少水草「ヒメバイカモ(姫梅花藻)」も生息しています。しっかり確認して、抜かない様に気をつけました。

また、今日は子ども達が水辺の生き物を学習する「えづっこ塾」が開催されていて、そのお手伝いも参加しました。

  

 

この様子は、熊本市水前寺江津湖公園=スタッフブログ=『わくわくえづっ子塾「水辺の生きもの観察と水辺のおそうじ」』にも掲載されています♪ 

 https://www.ezuko-park.com/blog/40802  こちらもどうぞ♪

 

 

 工業化学科の有志たち。お疲れ様でした!!!!

 

《 この事業は、熊本市市民公益活動支援基金こども・学生ボランティア助成事業として実施しています。 》

 

 

 

【工業化学科】技能検定合同練習会を行いました。

7月24日に本校にて、熊本県高校OneTeamプロジェクト事業、技能検定(化学分析)の合同練習会を実施しました。

 

 

 受験者は、熊本工業高校、玉名工業高校、八代工業高校の工業化学科の生徒です。他校の生徒ですが、目指すところは一緒です。

 

 

 

 

 

互いに教え合い、相談しながら、課題に取り組みました。

 

 

試験は今週末です。本番に向けて、今日学んだことを持ち帰り、各学校で練習して行きます!目標は、全員合格です!

 

 

【工業化学科】再び、尾ノ上小学校へ出前授業に行ってきました!

先週に引き続き、尾上小学校の5年生を対象に出前授業に行きました。


高校生は、前回実施後、反省点等の意見交換を行いました。

始める前には、ミーティングも行い、準備もばんたんです。

 

今日は、それを生かした授業を実施することができました。

【マイクロプラスチックの調査に関する出前授業中】

みんな真剣に聞いてくれています。

 

 

 

 

暑い中でしたが、有意義な時間となりました。


今後も「地域の環境保全」と「化学の楽しさ」を発信するべく、小学校への出前授業を継続していきます!



【工業化学科】Jasm㈱様に講話を頂きました。

今年度は「One Team Work Project the second」を行っています。

熊本工業高校・八代工業高校・玉名工業高校の工業化学科で学ぶ生徒が、ものづくりコンテストや資格取得、進路実現に向けて、同じ志で共に切磋琢磨し学び成長し、3校で工業化学科の魅力を発信していきます。


本日はその第1弾、現在、菊陽に建設中の世界最大手の半導体メーカーTSMCの日本工場「Jasm(株)」ら講話に来て頂きました。

各校の1・2年生総勢約200人(玉名工・八代工はLIVE配信)に対し、講師のJasm(株)川名様から

 ①半導体 & 半導体業界について

 ②TSMC & JASMについて

 ③高校生の採用に関して

のお話しいただきました。

 

     

 

工業化学の分野は半導体製造には欠かせないことや、半導体産業の今後について考える機会となりました。

これからも半導体に関する学びをすることで、進路実現へ繋げていきたいです。

本日の講話ありがとうございました。

 

 

 

 

工業化学科です☆小学校へ出前授業に行ってきました!

先日、熊本工業高等から徒歩3分にある尾ノ上小学校へ出前授業に行ってきました。

これは、工業化学科が取り組んでいる「専門高校プロジェクト」学習支援事業の一環で、

 ①地域に、課題研究の取組の一つである「環境保全」について本校生徒たちが学んだことを伝えていく。 

 ②化学に関する体験を通して、小・中学生が理科(特に化学分野)に興味を持ってもらえるような取組をする。 

を目的としています。

高校生が5年生の皆さんに行う出前授業の内容は3つ。

 ①外来生物・外来水草についての授業

 ②マイクロプラスチックについての授業

 ③オリジナルキャンドル製作

 

 

①,②の授業では、子供達からも沢山の意見があり、とても盛り上がりました。

子供達と一緒に環境保全の事を考えるきっかけになり、高校生にとっても勉強になりました。

 

  

 

 

  

③オリジナルキャンドル作りでは、ものづくり体験だけでなく、理科(化学)の学習を一緒に行いました。高校生の話を真剣に聞きいてくれた小学生から、質問が出たりなど、会話が弾んでいたようでした。

高校生にとっては、はじめての出前授業で緊張しましたが、授業をすることの難しさと楽しさ、また、小学生達がとっても楽しんでくれたことに達成感を感じていました。

次週も再び尾ノ上小学校へおじゃまする予定です。

しっかりと反省点を活かし、より良い授業を実施します。

 

 

工業化学科☆「くまもと環境賞」を受賞しました

工業化学科です。
6月27日に、第32回「くまもと環境賞」の表彰式が県庁にて開催されました。


「くまもと環境賞」は、豊かな環境の保全や創造に係る活動に関して、顕著な功績があった個人や団体、または
教育機関や事業者の諸活動等を大いに讃えるとともに、その活動等をより多くの県民に広めることで、環境の保全や創造または生活の豊かさに資することを目的とされています。


今回、工業化学科の10年以上に渡る課題研究の取組が評価され、くまもと環境賞・部門賞「くまもと環境教育賞」を受賞しました。

   

   

本年度のくまもと環境賞には13団体が表彰を受けました。

下段一番右 に熊本工業高等学校 工業化学科 3年 原君

課題研究:熊本におけるマイクロプラスチックの調査班


今後も、高校生から地域へ環境保全の発信を行っていきます。

工業化学科です☆熊本県産業技術センターを訪問しました。

課題研究 乳酸菌班 熊本県産業技術センター訪問

 

令和5年5月1日(月)に、3年生の課題研究で乳酸菌について実験・実習を行う5名の生徒達と、熊本県産業技術センターを訪問しました。

これは令和5年度(2023 年度)熊本スーパーハイスクール(KSH)構想の一環として実施したものです。今回は乳酸菌の選別方法や無菌操作について学習することを目的としました。

 

 

 

施設見学を終えた生徒たちに感想を聞いて見ました。

・足で踏むタイプのガスバーナーがあったり、菌が入らないようにする装置があったりした。乳酸菌を培養するポイントは酸素を抜くことだということも知れて面白かった。

・インスタント麺などを作れる装置を初めて見ました。また、色んな分析機器があり、すごいと思った。

など、施設や質疑応答の内容にとっても関心を持った様子でした。

昨年の先輩から引き継いだ課題研究です。この活動を活かして、今年の成果を期待しています。

工業化学科です☆ 令和5年度 江津湖でのボランティア活動(第1回)

いよいよ令和5年度が始まりました。

工業化学科の最初の校外活動は、ボランティア活動です。

3年生の課題研究チームを中心に、工業化学科2,3年に参加希望者を募り行いました。

ボランティア活動の内容は、前回と同じく、下江津湖広木地区の外来水草の除去とゴミ回収です。

また、肥後東ライオンズクラブの方々にお世話になりました。

 

       

 

参加者は約200名です。いろいろな会社の方が参加されていました。

 

参加した工業化学科の生徒達です。雨予報だったので雨具を着て参加しました。

次はもっと、外来種と在来種を勉強しておきましょう!皆さんお疲れ様でした。

 

 

 

 

 

工業化学科です☆令和4年度課題研究発表会を開催しました

令和5年1月19日に令和4年度課題研究発表会を開催しました。

課題研究とは3年生がグループに分かれ、1年間自分たちで決めたテーマをについて取り組んだ研究成果を発表します。

 

今年度の発表テーマ

1.定性分析

 技能検定化学分析を通して学んだ定性分析(金属イオンの分属確認)の楽しさをみんなに知ってもらいたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.人工光合成の研究

 ・地球温暖化対策のためにCo2の固定化について考える。

 ・光合成の重要物質であるクロロフィルの色素を抽出し、分析分離の研究をする。

   

 

3.熊本におけるマイクロプラスチックの調査 ~工業化学科が行うSDGs~

 ・熊本市のマイクロプラスチックによる汚染状況を調査し、私達が出来る環境保全に関するSDGsを考える。

 ・SDGsを通して他校生と国際交流を深めながら、将来グローバルに活躍する国際人のきっかけをつくる。

 

 

4.ロケット

 ・ロケットを通して科学や力学を応用した知識を身につける。

  

 

5.乳酸発酵を用いた未利用資源の有効活用に関する研究

 ・廃棄農産物等の未利用資源を、乳酸発酵によって高付加価値を付けた製品に変換し、食品・環境問題の解決に繋がる研究をする。

 

 

 

6.納豆のネバネバ成分から水質浄化剤を作ってみよう

 ・納豆より抽出したPGAを用い、水質浄化に効果的な条件を検討研究する。

 

 

それぞれの班の発表は、目標に向かって結果を出すために試行錯誤しながら頑張ったことがよくわかりました。

1年間お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

工業化学科です☆熊本県産業技術センターを訪問しました。

令和4年12月19日(月)に、3年課題研究の乳酸菌班7名で、熊本県産業技術センターを訪問しました。

今回の訪問は令和4年度熊本スーパーハイスクール(KSH)構想の一環として発酵材料の加工・作製方法について学習で 

オートクレープ(高圧蒸気滅菌器)の説明を受けている様子です。飽和蒸気によって内部を高圧高温にでき、化学系の研究室、病院などで広く使われています。

 

手温室の説明です。いろいろな菌株を保存、保管しています。

 

 

振とう培養器の説明です。培養器の中で好気性の微生物や細胞を培養する際に内容物を振る装置です。

 

クリーンベンチの説明です。ベンチ内は菌の混入を防ぎ、無菌状態の中で細胞や微生物を取り扱う作業が出来ます。

 

味覚センサーの説明です。人工脂質膜で構成された6種類の味センサー(塩味、旨味、酸味、苦味、渋味、甘味)の膜電位の増減から個々の味成分の強弱を数値化します。

 

凍結乾燥機の説明です。凍結させた食品の周辺を真空にし、食品内部の水分を昇華・乾燥をさせます。

フリーズドライなどの食品を作ることができます。

 

施設見学を終えた生徒たちに感想を聞いてみると、「足で踏むタイプのガスバーナーがあったり、菌が入らないようにする装置があったりした。乳酸菌がよくいるところが牛の乳の部分だということや、酸素を抜くことだということも知れて面白かった。」や、「インスタント麺などを作れる装置を初めて見ました。インスタント麺の他にもドライフルーツなどが作れてすごいと思った。」など、施設や質疑応答の内容にとっても関心を持った様子でした。今日の経験を今後の学習活動に生かしてもらいたいです。

工業化学科です☆熊本スーパーハイスクール(KSH)生徒研究発表会に参加しました

12月3日(土)に崇城大学において、熊本スーパーハイスクール(KSH)生徒研究発表会が開催されました。
当日は県内の高校25校440名弱もの生徒たちが参加し、133のテーマでそれぞれポスターセッションに挑戦しました。

 

  

 

SSH、総探、課題研究、部活動と、各学校によって取り組みは様々ですが、生徒たちは自分たちの研究成果をポスターで精一杯表現し、ブースに訪れた聴衆者に一生懸命説明していました。本校工業化学科でも、「乳酸発酵を用いた未利用資源の有効活用に関する研究」をテーマに、3年生7名の生徒たちが課題研究で取り組んでいる内容を来場者に説明し、質疑応答を見事にこなしていました。

今回のこの経験を通して、参加した5名の生徒たちは研究の楽しさや難しさ、奥深さなどを感じ取ってくれたと思います。

今後も、工業化学科の生徒たちの活躍に御期待ください!

工業化学科:外来水草除去ボランティアに参加しました!

10月29日(土)、早朝から下江津湖広木地区で外来水草の除去やごみ回収のボランティア活動です。今回は、肥後東ライオンズクラブや熊大ダイビングサークルなど総勢160名の方々と一緒に参加しました。

熊大ダイビングサークル及びダイビングショップの方々

 

 

 

 

 

 

 

 

 

班に分かれて、水草引き上げ班です。ダイバー達が岸近くまで水草を寄せて、5台のパッカー車へバケツリレーをしながら水草を運びます。

パッカー車

バケツリレー

 

 

 

 

 

 

 

 

外来水草は公園の至る所に生えています。

こちらの班は子供達がザリガニ遊びをする池です。水草に覆われていて全く池が見えません。 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっと作業終わりました。こんなに池が見えます。

捕まえたザリガニも外来種なので、再度放流は出来ません。水草と一緒に処分です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参加した工業化学科の生徒達と、主催をして頂いた肥後ライオンズクラブの方と記念撮影です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

工業化学科が考えるSDGsは、地域に関する環境を学び、環境保全活動を通して奉仕の心や郷土愛を育てる、です。
良い天気に恵まれて、地域貢献と外来種への学びが一度にでき、また沢山の方とのコミュニケーションはとても有意義な時間でした✨

☆工業化学科 one team プロジェクト:「SDGs 持続可能な開発目標」のための国際交流にむけて part2

8月22日 矢部高校とのOneTeamプロジェクト事業(台湾との国際交流)における学校間交流及び研修会を実施しました。
 午前中は、お互いのことを知るためのイベントや、台湾の歴史、半導体について学びました。

交流会
 ① おもしろ化学実験
 ② 学校施設案内
 ③ 自己紹介等
研修 (午前の部)
 ① 社会科高山先生による台湾の歴史についての講座
 ② 電子科田中先生による半導体に関する基礎知識講座

 

 

自己紹介 

高山先生による台湾の歴史講座 田中先生による半導体講座

 

午後は、菊陽町役場へ行き「台湾の人と共生していくコミュニティをどう実現していくか」をテーマに菊陽町役場様やJASM様に講話をいただくなど、充実した時間となりました。  

研修 (午後の部)
 ③ 菊陽町役場様からの講話
 ④ JASM様からの講話

菊池町役場にて JASM 建設中

みんなで記念撮影をしました

 

本日はお忙しい中、菊池町役場のご協力により、国際的企業での人材や国際感覚の育成など、多くを学びがありました。この機会で学んだ事を、今後の台湾の高校生との国際交流に活かしたいです。本当にありがとうございました。

 

☆工業化学科  令和4年度の学校見学会

3年ぶりに、中学3年生を対象とした学校見学会が開催されました。

2日間行われた見学会では、3年生をメインに、学科・実習棟の説明、工業化学科の魅力と、簡単な実験を体験してもらいました。

学科説明

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、見学に来てくれた中学生及び保護者への皆さまからは、熊工へ関するいろんな疑問、不安などの質問に、丁寧に答えていました。

 

 

 

来年度は工業化学科で一緒に活動が出来る事を楽しみにしています!!

県内工業化学科3校と崇城大学によるOneTeamプロジェクト

7月3日日曜日に、先月開催されました高校生ものづくりコンテスト(化学分析部門)に出場した、県内3校の工業化学科の生徒へ向けて、崇城大学工学部ナノサイエンス学科西田教授による『振り返り』が行われました。

この『振り返り』は、来週の九州大会に向けて、そして来年行われる高校生ものづくりコンテスト全国大会:熊本県大会へ向けて、日頃から競い合ってきた3校の生徒達が互いに切磋琢磨し技術の向上、県全体のレベルの底上げをし、「日本一の化学分析技術者」を目標を掲げ行われました。

   

 

講師の西田教授から、昨月の県大会の反省や考察などと共に、技術を学ぶ姿勢や分析者としての心構えなどもお話を頂きました。

 

また、今週、九州大会へ出場する生徒を中心に、実験の改善点や注意点などの確認が行われました。出場していた生徒達は自分の操作を振り返りながら、来年の大会出場に向けて意欲を上げていました。

 

 

第19回高校生ものづくりコンテスト熊本県大会 化学分析部門

6月11日、12日に玉名工業高等学校にて高校生ものづくりコンテストが開催されました。

工業化学科は「化学分析部門」に出場します。

今年度から、化学分析部門は各校から3名ずつ出場し、全9名の出場です。今まで、分析技術を磨くために練習を重ねて来た選手達が、優勝を目指して競います。

課題は、「キレート滴定法により試料水2種類のカルシウム及びマグネシウムの定量を行い、試料水の各硬度を求め測定結果報告書を提出する。」です!

 

 

 

 

 

結果は 3位入賞 2年 田辺くん

    4位   3年 浦さん

    5位   2年 瀧本くん

でした。3人とも緊張感のなか、2時間半で2つの試料の結果報告本当にお疲れ様でした。

来年は、熊本工業高校が会場となり、熊本県大会、九州大会、全国大会が行われます。

 

one team プロジェクト:「SDGs 持続可能な開発目標」のための国際交流

6月9日に台湾の國立臺北科技大學付属桃園農工高級中等学校と矢部高等学校の3校でオンライン国際交流会を実施しました。
SDGs(持続可能な開発目標)達成という共通のテーマで、日本・台湾の高校生が授業等で取り組んでいることや各国の状況など、国家間の共通点や相違点について理解を深めることが目的です。

 


第1回は本校以外の2校が学校での取組をプレゼン、意見交換を行いました。我々は、初回なので学校紹介や自己紹介を行いました。次回の第2回で「工業化学科が行うSDGs」をプレゼンする予定です。

 

 

「工業化学科卒業生による進路講話」を開催しました

5月24日(火)4限目に卒業生による進路講話を開催しました。

講話をしてくれたのは、平成28年度工業化学卒業の小泉知輝さんです。

小泉さんは、現在、ENEOS株式会社(神奈川県)の川崎製油所に勤務されています。

小泉さんがどのようにして就職先を決定したのか。仕事の内容や勤務形態、給料や休日の過ごし方などにも触れて頂き、就職希望者だけでなく、進学希望者にとっても、とても有意義な時間だったと思います。また、生徒からの質問には、「配属はどうやって決まるのですか?」や「仕事を続けるために必要なことは何ですか?」など、積極的な質問もあり小泉さんがとても丁寧に答えてくれました。

 

  

小泉さん、ありがとうございました。

高大連携「ものづくりコンテストの支援指導」第2回

5月21日(土)、4月に引き続き、崇城大学工学部ナノサイエンス学科西田教授による、第2回目のものづくりコンテスト支援指導が行われました。

今回はコンテスト同様の形式で行い、生徒それぞれに不備な点を直接指導いただけるとあって、生徒達、、、、かなり緊張していました。

 貴重なご指導なので、しっかり聞き逃さないように。

 

 

指導受けた箇所はしっかりメモを取っていました。

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日頂いた指導をしっかりと練習して、コンテストまであと残り3週間、悔いの無いようがんばります。

西田先生 ご指導ありがとうございました。

 

 

 

高大連携「ものづくりコンテストの支援指導」

今年度の高校生ものづくりコンテスト熊本県大会に向けて、崇城大学工学部ナノサイエンス学科の西田教授が、技術指導をされるために来校されました。

 

今年のものづくりコンテストのテーマに沿って作業内容を細かく分け、生徒一名に実践をしてもらいながら、先生のご指導をみんなで確認していきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 参加生徒は、3年が2名、2名が2名、1年が2名の6名です。

2時間、みっちり基礎から学び直しです。

大学の先生から直接の技術指導です。とても充実した時間でした。

    

1ヶ月後に第2回の支援指導が行われます。

コンテスト同様に時間を計って操作を見ていただきますので、それまでに練習をたくさん重ねて、入賞出来るように頑張ります。 

 

 

令和3年度 課題研究発表会 を開催しました

課題研究発表会とは、3年生がそれぞれのテーマを1年間かけ研究し、その取り組みや成果を発表する場です。

いつもであれば、3年生の保護者の方へもご案内をするのですが、今年は2年生の生徒のみになりました。

今年度の発表は次の通りです。

 発表順 1  技能検定化学分析作業2、3級に挑戦・陶芸

     2  納豆のネバネバ成分から水質浄化剤を作ってみよう

     3  熊本におけるマイクロプラスチックの調査

     4  ポリエチレンテレフタレート(PET)のケミカルリサイクル

     5  専門に関する資格取得

     6  ロケット LAST FLIGHT

技能検定化学分析作業に挑戦

陶芸

 

 

 

 

 

 

 

 

納豆から水質浄化剤を作ってみよう

納豆から水質浄化剤を作ってみよう 

 

 

 

 

 

 

 

 

熊本におけるマイクロプラスチックの調査

熊本におけるマイクロプラスチックの調査 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポリエチレンテレフタレートのケミカルリサイクル

専門に関する資格取得

 

 

 

 

 

 

ロケット

 

 ロケット

 

 

 

 

 

 

 

 

3年生の1年間の成果を、2年生は真剣に聞いていました。

3年生の皆さんお疲れさまでした!!

 

水前寺江津湖公園でボランティア活動

今回は、3年生の課題研究マイクロプラスチック班の一環したテーマで「工業化学科が考えるSDGs」として、私たちができることを行い、郷土が抱える環境問題について理解を深めるための活動です。

今日は、1,2年も一緒に江津湖に生息している外来種の水草「ブラジルチドメグサ」の除草作業をおこないました。

朝早くから沢山集まってくれました。早速作業内容の説明を聞いて移動します。

説明を聞いています初めての防水服

池の中に入るために防水服を着用します。

 

 

 

 

早速開始します。池の深さはひざ下位です。

 

 

 

 

 

 

取り上げた水草は、バケツリレーでパッカー車に運びます。水を含んでいるので重いです!!

 

 

 

 

 

 

気温は6℃。冷たい池の中にどんどん進んでいきます。

 

 

 

 

 

 

最後の水草の集団を巻き上げて運び出します。頑張れ!

最初は2人で助っ人登場

 

 

 

 

 

 

作業を開始した時は日差しも暖かく作業日よりでしたが、終了時には冷たい風が吹いていました。

みんなで力を合わせて行った時間は約1時間半、早い!!やっぱり高校生のパワーは凄いです。

皆さん、お疲れ様でした。

集合写真

 

 

水前寺江津湖公園ホームページ

https://www.ezuko-park.com/

 

スタッフブログで紹介されています

https://www.ezuko-park.com/blog/36133

 

 

 

 

会議・研修 東海大学公開セミナー

10月24日(日)に東海大学九州キャンパスにて第62回公開セミナー「Let's 不思議」に参加しました。

我々が課題研究で行っている「SDGsに向けた取り組み」について発表しました。また、「地域での学びを通して次世代を担う若者を育てる」というテーマで、NPO法人共存の森ネットワーク理事長の澁澤寿一氏、熊本県教育委員会委員で農業家の吉井惠璃子氏、東海大学の学生とのパネルディスカッションを行いました。当日の様子は、後日動画で配信される予定です。