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【工業化学】水前寺江津湖でボランティア活動を行いました。

8月19日(土)天気は快晴です。

朝早くから工業化学科の生徒がぞくぞくと集まっています。

今日は、SDGs課題研究班の企画立案で、工業化学科の有志達により、水前寺江津湖公園の希少植物や蛍の生息地を守るため、閉鎖された水路を復活させる活動を行いました。

 

ここは、蛍も生息している場所ですが、奥から流れてくる水が水草によって滞ってしまい、水底に藻や土が貯まり湧き水が出にくくなっています。そこで、生徒達が除草し奥から水の流れをつくり、水辺を歩くことで泥藻を浮かせ、水底を綺麗にします。

 

 

 

 

3ヶ所に分かれて途中休憩を挟みながら除草作業を行いました。水温18℃の水は、作業の疲れを忘れさせます。

 

  

 休憩をしている15分程度で水が汚れを流し、水底の砂が見るようになりました。

ここでは、きれいな清流で見ることの出来る稀少水草「ヒメバイカモ(姫梅花藻)」も生息しています。しっかり確認して、抜かない様に気をつけました。

また、今日は子ども達が水辺の生き物を学習する「えづっこ塾」が開催されていて、そのお手伝いも参加しました。

  

 

この様子は、熊本市水前寺江津湖公園=スタッフブログ=『わくわくえづっ子塾「水辺の生きもの観察と水辺のおそうじ」』にも掲載されています♪ 

 https://www.ezuko-park.com/blog/40802  こちらもどうぞ♪

 

 

 工業化学科の有志たち。お疲れ様でした!!!!

 

《 この事業は、熊本市市民公益活動支援基金こども・学生ボランティア助成事業として実施しています。 》