工業化学科
☆工業化学科 one team プロジェクト:「SDGs 持続可能な開発目標」のための国際交流にむけて part2
8月22日 矢部高校とのOneTeamプロジェクト事業(台湾との国際交流)における学校間交流及び研修会を実施しました。
午前中は、お互いのことを知るためのイベントや、台湾の歴史、半導体について学びました。
交流会
① おもしろ化学実験
② 学校施設案内
③ 自己紹介等
研修 (午前の部)
① 社会科高山先生による台湾の歴史についての講座
② 電子科田中先生による半導体に関する基礎知識講座
午後は、菊陽町役場へ行き「台湾の人と共生していくコミュニティをどう実現していくか」をテーマに菊陽町役場様やJASM様に講話をいただくなど、充実した時間となりました。
研修 (午後の部)
③ 菊陽町役場様からの講話
④ JASM様からの講話
本日はお忙しい中、菊池町役場のご協力により、国際的企業での人材や国際感覚の育成など、多くを学びがありました。この機会で学んだ事を、今後の台湾の高校生との国際交流に活かしたいです。本当にありがとうございました。
☆工業化学科 令和4年度の学校見学会
3年ぶりに、中学3年生を対象とした学校見学会が開催されました。
2日間行われた見学会では、3年生をメインに、学科・実習棟の説明、工業化学科の魅力と、簡単な実験を体験してもらいました。
また、見学に来てくれた中学生及び保護者への皆さまからは、熊工へ関するいろんな疑問、不安などの質問に、丁寧に答えていました。
来年度は工業化学科で一緒に活動が出来る事を楽しみにしています!!
県内工業化学科3校と崇城大学によるOneTeamプロジェクト
7月3日日曜日に、先月開催されました高校生ものづくりコンテスト(化学分析部門)に出場した、県内3校の工業化学科の生徒へ向けて、崇城大学工学部ナノサイエンス学科西田教授による『振り返り』が行われました。
この『振り返り』は、来週の九州大会に向けて、そして来年行われる高校生ものづくりコンテスト全国大会:熊本県大会へ向けて、日頃から競い合ってきた3校の生徒達が互いに切磋琢磨し技術の向上、県全体のレベルの底上げをし、「日本一の化学分析技術者」を目標を掲げ行われました。
講師の西田教授から、昨月の県大会の反省や考察などと共に、技術を学ぶ姿勢や分析者としての心構えなどもお話を頂きました。
また、今週、九州大会へ出場する生徒を中心に、実験の改善点や注意点などの確認が行われました。出場していた生徒達は自分の操作を振り返りながら、来年の大会出場に向けて意欲を上げていました。
第19回高校生ものづくりコンテスト熊本県大会 化学分析部門
6月11日、12日に玉名工業高等学校にて高校生ものづくりコンテストが開催されました。
工業化学科は「化学分析部門」に出場します。
今年度から、化学分析部門は各校から3名ずつ出場し、全9名の出場です。今まで、分析技術を磨くために練習を重ねて来た選手達が、優勝を目指して競います。
課題は、「キレート滴定法により試料水2種類のカルシウム及びマグネシウムの定量を行い、試料水の各硬度を求め測定結果報告書を提出する。」です!
結果は 3位入賞 2年 田辺くん
4位 3年 浦さん
5位 2年 瀧本くん
でした。3人とも緊張感のなか、2時間半で2つの試料の結果報告本当にお疲れ様でした。
来年は、熊本工業高校が会場となり、熊本県大会、九州大会、全国大会が行われます。
one team プロジェクト:「SDGs 持続可能な開発目標」のための国際交流
6月9日に台湾の國立臺北科技大學付属桃園農工高級中等学校と矢部高等学校の3校でオンライン国際交流会を実施しました。
SDGs(持続可能な開発目標)達成という共通のテーマで、日本・台湾の高校生が授業等で取り組んでいることや各国の状況など、国家間の共通点や相違点について理解を深めることが目的です。
第1回は本校以外の2校が学校での取組をプレゼン、意見交換を行いました。我々は、初回なので学校紹介や自己紹介を行いました。次回の第2回で「工業化学科が行うSDGs」をプレゼンする予定です。
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