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工業化学科

one team プロジェクト:「SDGs 持続可能な開発目標」のための国際交流

6月9日に台湾の國立臺北科技大學付属桃園農工高級中等学校と矢部高等学校の3校でオンライン国際交流会を実施しました。
SDGs(持続可能な開発目標)達成という共通のテーマで、日本・台湾の高校生が授業等で取り組んでいることや各国の状況など、国家間の共通点や相違点について理解を深めることが目的です。

 


第1回は本校以外の2校が学校での取組をプレゼン、意見交換を行いました。我々は、初回なので学校紹介や自己紹介を行いました。次回の第2回で「工業化学科が行うSDGs」をプレゼンする予定です。

 

 

「工業化学科卒業生による進路講話」を開催しました

5月24日(火)4限目に卒業生による進路講話を開催しました。

講話をしてくれたのは、平成28年度工業化学卒業の小泉知輝さんです。

小泉さんは、現在、ENEOS株式会社(神奈川県)の川崎製油所に勤務されています。

小泉さんがどのようにして就職先を決定したのか。仕事の内容や勤務形態、給料や休日の過ごし方などにも触れて頂き、就職希望者だけでなく、進学希望者にとっても、とても有意義な時間だったと思います。また、生徒からの質問には、「配属はどうやって決まるのですか?」や「仕事を続けるために必要なことは何ですか?」など、積極的な質問もあり小泉さんがとても丁寧に答えてくれました。

 

  

小泉さん、ありがとうございました。

高大連携「ものづくりコンテストの支援指導」第2回

5月21日(土)、4月に引き続き、崇城大学工学部ナノサイエンス学科西田教授による、第2回目のものづくりコンテスト支援指導が行われました。

今回はコンテスト同様の形式で行い、生徒それぞれに不備な点を直接指導いただけるとあって、生徒達、、、、かなり緊張していました。

 貴重なご指導なので、しっかり聞き逃さないように。

 

 

指導受けた箇所はしっかりメモを取っていました。

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日頂いた指導をしっかりと練習して、コンテストまであと残り3週間、悔いの無いようがんばります。

西田先生 ご指導ありがとうございました。

 

 

 

高大連携「ものづくりコンテストの支援指導」

今年度の高校生ものづくりコンテスト熊本県大会に向けて、崇城大学工学部ナノサイエンス学科の西田教授が、技術指導をされるために来校されました。

 

今年のものづくりコンテストのテーマに沿って作業内容を細かく分け、生徒一名に実践をしてもらいながら、先生のご指導をみんなで確認していきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 参加生徒は、3年が2名、2名が2名、1年が2名の6名です。

2時間、みっちり基礎から学び直しです。

大学の先生から直接の技術指導です。とても充実した時間でした。

    

1ヶ月後に第2回の支援指導が行われます。

コンテスト同様に時間を計って操作を見ていただきますので、それまでに練習をたくさん重ねて、入賞出来るように頑張ります。 

 

 

令和3年度 課題研究発表会 を開催しました

課題研究発表会とは、3年生がそれぞれのテーマを1年間かけ研究し、その取り組みや成果を発表する場です。

いつもであれば、3年生の保護者の方へもご案内をするのですが、今年は2年生の生徒のみになりました。

今年度の発表は次の通りです。

 発表順 1  技能検定化学分析作業2、3級に挑戦・陶芸

     2  納豆のネバネバ成分から水質浄化剤を作ってみよう

     3  熊本におけるマイクロプラスチックの調査

     4  ポリエチレンテレフタレート(PET)のケミカルリサイクル

     5  専門に関する資格取得

     6  ロケット LAST FLIGHT

技能検定化学分析作業に挑戦

陶芸

 

 

 

 

 

 

 

 

納豆から水質浄化剤を作ってみよう

納豆から水質浄化剤を作ってみよう 

 

 

 

 

 

 

 

 

熊本におけるマイクロプラスチックの調査

熊本におけるマイクロプラスチックの調査 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポリエチレンテレフタレートのケミカルリサイクル

専門に関する資格取得

 

 

 

 

 

 

ロケット

 

 ロケット

 

 

 

 

 

 

 

 

3年生の1年間の成果を、2年生は真剣に聞いていました。

3年生の皆さんお疲れさまでした!!