2016年2月の記事一覧
電気科 1年実習(ロボット製作)
今回は電気科1年生の「ロボット製作実習」の紹介をします。
ロボット製作実習では、本校独自の競技課題に合わせて、2人1組でロボットを製作します。そして、全チームが完成後、「電気科ロボット競技大会」を行います。ものづくりを学ぶ実習内容で、生徒からも人気があります!
毎年競技内容が変わり、今年度の大会が第22回大会という歴史のある実習です。
<製作の様子>
アイデア→設計→試作という工程を2人で協力して行います。
自分たちで考えたアイデアを形にしていきます。みんな真剣に取り組んでいます!
<操縦練習の様子>
完成したら操縦練習です。ここで不具合があれば改良します。
今年度はピンポン玉や木のボールを運ぶ課題です!
操縦もチームワークが大切です。高得点を目指し、頑張っています!
3月中旬頃に大会を予定しています。大会の様子も紹介します!
ロボット製作実習では、本校独自の競技課題に合わせて、2人1組でロボットを製作します。そして、全チームが完成後、「電気科ロボット競技大会」を行います。ものづくりを学ぶ実習内容で、生徒からも人気があります!
毎年競技内容が変わり、今年度の大会が第22回大会という歴史のある実習です。
<製作の様子>
アイデア→設計→試作という工程を2人で協力して行います。
自分たちで考えたアイデアを形にしていきます。みんな真剣に取り組んでいます!
<操縦練習の様子>
完成したら操縦練習です。ここで不具合があれば改良します。
今年度はピンポン玉や木のボールを運ぶ課題です!
操縦もチームワークが大切です。高得点を目指し、頑張っています!
3月中旬頃に大会を予定しています。大会の様子も紹介します!
電気科 2年実習(発電機の運転)
【発電機の並行運転】
発電所では検査点検(ドッグ)のために発電機を止めることがありますが、今回の並行運転の実習は、1号機・2号機の発電機を組み合わせ、1号機で発電していたものを2号機に移し、1号機を止めるという実習を行いました。
実習の教科書には載ってないので、代々続いている手書きのプリントを使用しています。
1号機・2号機の発電機を同時に運転し、左の発電機から右の発電機に移行し、左の発電機を止めます。
説明の後、さぁ~!実習開始です。
2つの「つまみ」を慎重に調整しながら、1号機と2号機の諸条件を合わせます。
お互いに協力し合い、データを記録します。
実習後に、データの整理を行います。
発電所では検査点検(ドッグ)のために発電機を止めることがありますが、今回の並行運転の実習は、1号機・2号機の発電機を組み合わせ、1号機で発電していたものを2号機に移し、1号機を止めるという実習を行いました。
実習の教科書には載ってないので、代々続いている手書きのプリントを使用しています。
1号機・2号機の発電機を同時に運転し、左の発電機から右の発電機に移行し、左の発電機を止めます。
説明の後、さぁ~!実習開始です。
2つの「つまみ」を慎重に調整しながら、1号機と2号機の諸条件を合わせます。
お互いに協力し合い、データを記録します。
実習後に、データの整理を行います。
電気科 課題研究紹介 その3
電気科の課題研究を紹介していく第3弾です。
今回は「イルミネーション用点滅回路の製作」です。
この課題研究では、点滅回路について研究・製作に取り組みました。
近年、冬のイルミネーションが街を彩っています。
そこで、LEDを点滅させるための点滅回路の製作に取り組み、その回路を使った灯籠を作ることにしました。
ハンダ付けの様子
基板完成!
基板を筒に入れて灯籠完成!
なかなか良い作品ができました。
電気科 課題研究紹介 その2
電気科の課題研究を紹介していく第2弾です。
今回は「技能検定への挑戦とソルダリングアート」です。
この課題研究では、技能検定の練習とソルダリングアートの製作に取り組みました。
まずは技能検定の取り組みについて紹介します。
4月に生徒たちが取得したい技能検定を決定しました。生徒たちが希望した検定はこの2つです。
・電子機器組立て作業 3級(ハンダ付け作業)
・電気系保全作業 3級(リレーシーケンス回路制作作業)
自分が将来就職して、必要となるスキルを考えて選択しています。
結果は100%合格ではありませんでしたが、練習で身に付けた技術は将来必ず役に立つと思います。
<電子機器組立て作業>ハンダ付けで基板に部品を取り付けます。
<機械保全電気系作業>リレーシーケンスの回路を配線しています。
次にソルダリングアートについて紹介します。
技能検定終了後はソルダリングアートの製作に取り組みました。
ソルダリングアートとはハンダ付け(Soldering)でアート作品を作ることです!
スズメッキ線のフレームにハンダを付けて作品を製作していきます。完成写真はこちら↓↓
<ソルダリングアート作品 「 アリ 」 >
<ソルダリングアート作品 「 クモ 」 >
ハンダ付けは基板製作だけではなく、このような作品も作ることができます。
技能検定とソルダリングアートの製作を通して、生徒たちは「確かな技能」を身に付けることができました!
以上、「技能検定への挑戦とソルダリングアート」の紹介でした!
今回は「技能検定への挑戦とソルダリングアート」です。
この課題研究では、技能検定の練習とソルダリングアートの製作に取り組みました。
まずは技能検定の取り組みについて紹介します。
4月に生徒たちが取得したい技能検定を決定しました。生徒たちが希望した検定はこの2つです。
・電子機器組立て作業 3級(ハンダ付け作業)
・電気系保全作業 3級(リレーシーケンス回路制作作業)
自分が将来就職して、必要となるスキルを考えて選択しています。
結果は100%合格ではありませんでしたが、練習で身に付けた技術は将来必ず役に立つと思います。
<電子機器組立て作業>ハンダ付けで基板に部品を取り付けます。
<機械保全電気系作業>リレーシーケンスの回路を配線しています。
次にソルダリングアートについて紹介します。
技能検定終了後はソルダリングアートの製作に取り組みました。
ソルダリングアートとはハンダ付け(Soldering)でアート作品を作ることです!
スズメッキ線のフレームにハンダを付けて作品を製作していきます。完成写真はこちら↓↓
<ソルダリングアート作品 「 アリ 」 >
<ソルダリングアート作品 「 クモ 」 >
ハンダ付けは基板製作だけではなく、このような作品も作ることができます。
技能検定とソルダリングアートの製作を通して、生徒たちは「確かな技能」を身に付けることができました!
以上、「技能検定への挑戦とソルダリングアート」の紹介でした!
電気科 第一種電気工事士7名合格!
平成28年1月15日(金)、第一種電気工事士の試験結果の発表があり、本校電気科の生徒7名が見事難関試験に合格しました。この第一種電気工事士は、一般住宅や店舗など7000V以下で受電する設備の工事および最大500KW未満の工場、ビルなどの工事に従事できる資格で、いわば電気設備の安全を守るスペシャリストです。
担当教師の熱心な指導に応え、昨年8月頃から本格的な勉強を始め、朝課外、夕課外など受験対策をしてきました。合格した電気科の生徒は「とにかく嬉しい。自信が付いた。」「電気について更に興味がわいた。」「電気科に来てよかった。」と合格の喜びを話していました。