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サッカー 全国高校サッカー選手権県大会2回戦結果


10月11日(日)

全国高校サッカー選手権 熊本県大会 2回戦
VS 東稜高校 0-2

















 3年間の集大成となる高校サッカー選手権が終わりました。
 相手はシードチームの東稜高校。しっかりとした準備を行い戦いに挑みましたが、力及ばず敗戦。今大会の成績は2回戦敗退ということになりました。

 高校総体終了後、3年生全員がこの選手権を目指し就職試験や学校生活とサッカーを両立してきました。
 まだまだ力不足であることは間違いありませんが、本当にいいチームになってきたという手ごたえがあります。だからこそ、次は結果を残せるチームに。この悔しさを糧に、新チームはすでに熱いトレーニングをはじめています。

 3年生にとってこの3年間は、きっとかけがえのない財産になったことでしょう。何より、本当に沢山の方々に応援していただけるチームになりました。今回の試合でも、保護者の方々をはじめ、多くの先生方や選手の友人、人吉球磨地区の中学生までもが応援に来てくださいました。選手たちの頑張る姿が周囲の人を巻き込み、3年かかって愛されるチームになってきたことの証ではないでしょうか。

 これまでチームを支えてくださった全ての方々、対戦相手や審判の皆様、本当にありがとうございました。3年生の挑戦はこれで一区切りとなりますが、彼らの人生はまだまだこれから。今後とも球磨工業高校と、このチームを巣立つ全ての選手たちへのあたたかいご声援をよろしくお願いいたします。

 3年生7人の未来に、幸あれ!!

サッカー 全国高校サッカー選手権県大会1回戦結果


全国高校サッカー選手権 熊本県大会 1回戦

10月4日(日)@人吉市梢山グラウンド

VS 鹿本農業高校 4-0〔得点者:OG、平塚、宮川×2〕



















 体育大会翌日の4日、球磨工業高校サッカー部にとっての選手権初戦。前日の疲労と初戦の緊張感からか、全体的に動きが重く停滞したゲーム展開となりました。
 前半に3点リードし、後半から3年生全員をピッチに送り出して攻勢を強めようと試みますが、相手の粘り強い守備を前になかなかリズムが作れずゲーム終了。次戦に向けて課題の残る試合となりました。

 次は11日(日)10時から東稜高校会場にて、シードチームの東稜高校と対戦します。

 今回も保護者の皆様をはじめ沢山の先生方や生徒の皆さん、近隣中学校の選手や指導者の方々に応援に来ていただきました。本当にありがとうございました。
次戦も頑張ります。応援よろしくお願いいたします。

サッカー CL後期第5節


9月13日(日)
高円宮杯チャンピオンズリーグ熊本U-18
最終節

VS 小川工業高校 2-0〔得点者:東こ、上中野〕


TM(B戦/45分×2)
VS 専大玉名高校 1-7〔得点者:谷口〕


 4月に開幕したリーグ戦もいよいよ最終節。就職試験前の3年生が不在の中、ほぼ新チームというメンバーで戦った90分。この日がリーグ戦デビューの選手もいれば、はじめて90分のゲームを経験する選手もおり、試合内容は非常に厳しいものとなりました。
 しかし、苦しみながらも一人ひとりが自分に与えられたタスクをしっかりと果たし、気合でもぎ取った勝点3。自力でパート3位を確定させました。




















Bチームも専大玉名高校にお願いし、はじめて90分のTMを経験しました。序盤は一人ひとりが意識高くプレーし先制に成功したものの、徐々に力の差を見せつけられ大敗。力不足を痛感させられました。しかし、90分のゲームで起こる全ての現象が財産となり蓄積されたのは間違いありません。
戦いはまだ始まったばかり。しかし、全力で挑まなければあっという間に終わってしまう。そのことを肝に銘じて日々を過ごさなければなりません。




















 これらの試合を経て新たな自信を手にした選手、自らの課題がより明確になった選手、それぞれだと思います。選手権まで3週間を切った中、ここからどれだけレベルアップできるか。全員が挑戦者にふさわしい生活を送ること。日々の積み上げを意識してTRに臨もう。

サッカー CL後期第4節


9月6日(日)
高円宮杯チャンピオンズリーグ熊本U-18
第9節 @森園カントリーパーク
VS 九州学院高校 0-4










4月に開幕したリーグ戦もいよいよ終盤。次が最後の一戦となります。
 現在チームはステップアップするための産みの苦しみを味わっています。現状に満足している選手は1人もいませんが、この殻を破ることは決して簡単な作業ではありません。
一人ひとりがもっとこだわりを持ってシビアにサッカーと向き合うこと。
自分たちより力のある相手に怯むことなくチャレンジし続けるタフな精神力と、いかなる時も自分たちのスタンスを崩さない平常心が求められています。

 自分たちの力不足を認め、その課題を克服するための努力をする。
 目標のためなりふり構わず全力を注ぐ。
 個人の成長が、そのままチームの力となっていきます。
 

 

サッカー 夏最終週


8月最終週 活動報告

28日(金)
TM(各試合30分×2)
VS れいめい高校  1-10〔得点者:石井〕
B戦
VS れいめい高校B 0-9
VS 人吉高校B   1-5(西野)


29日(土)
高円宮杯チャンピオンズリーグ熊本U-18 3部
VS 秀岳館高校3rdB 1-3〔得点者:石井〕


30日(日)
保護者会主催バーベキュー


28日(金)
VS れいめい高校
翌日のリーグ戦へ向けた最終調整。相手は定期的にTMをお願いしている鹿児島県のれいめい高校。実力差が大きかったため、以前は相手の圧力を避けるようなサッカーになりがちで、自分たちのスタイルを表現することがほとんどできませんでした。しかし、今回は自分たちのサッカーを表現しチャレンジした結果の惨敗。相手の速いプレスを前にボールロストが目立ち、ゴール前の守備でも相手に寄せきれないシーンが多く失点を重ねました。
日常のトレーニングでは1.5mの距離まで寄せれば成立する守備が50cmまで寄せないと成立せず、日常では通るパススピードのボールが全てカットされてしまう。自分たちのサッカーを表現しようとしても、日常の積み上げの差がプレーのクオリティの差となり表れたような試合でした。しかし、こういうゲームをたくさん経験しないと、もう1ランク上のチームにはなれない。そのことを痛感できたという点で、選手にとって意味のあるゲームと言えたのではないでしょうか。







29日(土)
CL8節 VS秀岳館高校3rdB
 前日の大敗から来る不安か、それとも前期に0-8で負けた記憶が蘇ったのか、ゲーム前の選手たちには表情が乏しく、いつもより少し元気がないように見えました。以前に比べれば「良くないなりにもまとめる」ことができるようになってきましたが、相手が格上の場合はそうもいきません。集中力を欠いたミスから前半に2失点し、後半1点を奪ったことで持ち直すかに見えましたが、ミス絡みの失点で1-3。夏の総括となる大事なリーグ戦で勝点を得ることができませんでした。
 これも前日の結果同様、日常の積み上げが生んだ敗戦と言えるでしょう。試合後すぐに選手間でミーティングを行い、意識改革についてコミュニケーションを図りました。
この夏やり残したことを9月に取り戻す。そのための挑戦はもう始まっています。










30日(日)
保護者会主催バーベキュー
 この日は保護者会に主催していただいたバーベキュー。選手だけでなく保護者の皆様も多数参加し、チームスタッフの家族も招待されて楽しいひと時を過ごしました。
 この夏休みにも本当にいろいろなことがあり、選手にも適切な負荷がかかった良い強化期間だったと感じています。
チームの底力をさらに高め、いよいよ実りの秋へ。
日常を「本気」で変えて、妥協なき日々を送ろう。






 この夏お世話になったたくさんのチーム関係者・施設の皆様、いつもサポートしてくださる保護者の皆様、本当にありがとうございました。
 これからも、どうぞよろしくお願いいたします。